ORIEN TEER心理カウンセリング・カフェ
▶フロイト派・ユング派精神分析的瞑想療法 意識と無意識の間の前意識にアクセスして心理カウンセリングをすすめていきます。
▶ORIEN TEER(オリエンティア)は、
セラピー(心理療法)のための専門の施設になります
まずは、雰囲気に慣れてもらって
気負わずに楽しく親友と喋るかのように
ゆったりとくつろぎながら対話できる場所をご用意します
日本人のセラピーに対するイメージは
精神的に病んでしまった人が受けるというネガティブなものですが
欧米では日常の暮らしにセラピー文化が根付いています
企業で働く若者が専属のセラピストをつけている人もいます
上流階級の人が死ぬまで続く終わりなき分析を受けています
セラピーに対するイメージも
日々、意識的にセルフケアができる人が受けるというポジティブなものです
こころとは、本来、形のない抽象的なものです
そのこころの深層の未知のイメージに触れることで
浮かび上がる映像や思いついた考えを言葉にしながら
専門的な技術を持つセラピストと対話していきます
対話を通したセラピーにより
自分の気持ちを言葉にして
自分のことを掘り下げて
自分の人生の物語を美しく書き換えていきます
Counseling
カウンセリング(心理療法)
90分 ¥6000-
ORIEN TEER心理カウンセリング・カフェの店舗情報
店舗基本情報
店名 | ORIEN TEER心理カウンセリング・カフェ |
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カテゴリ | カウンセリング |
TEL・予約 |
090-5375-6908(予約番号) 090-5375-6908(お問い合わせ番号) |
メール問合わせ | |
営業時間 | 午前9時から午後10時 月曜日~日曜日 |
店舗のホームページ | https://www.ashiya-psychoanalysis.com/ |
心理療法(カウンセリング)の対象者は
現代社会は、物質が豊かになる一方で、社会の不確実性が増し、人に高いパフォーマンスを発揮し続けるように要求されています。社会の中でご活躍されている人ほど、自分の振る舞いを正しくコントロールしようとして、感覚とか感情を身体内部に抑圧しています。その結果、生き生きとした感覚を失っている方がたくさんおられます。また、どうせ誰も分かってくれないだろうとか、本音で話せる場所がないと思っています。ORIEN TEERは、お金には困っていないけど、生きる意味が分からないとか生きづらい方が生きがいを見い出すために心理療法を行う施設です。そのような方々に伝統的な精神分析から最先端の知識や理論を駆使して、人生のお役に立てるようにお手伝い致します。全ての方のお役に立つことはできると思いますが、費用と長い時間がかかるので、自分のことを見つめて、じっくり自分を変化させたいという気持ちのある方に効果が期待できます。
当カウンセリングルームは兵庫県神戸市東灘区岡本(阪急岡本駅 徒歩10分 JR摂津本山駅 徒歩13分)に準備しています。芦屋市、西宮市、尼崎市から、あるいは大阪市、宝塚市、明石市などからも来室していただいているカウンセリングルームです。思いやりのひと時を過ごせる場所をご用意します。
精神分析的療法とは
精神分析は19世紀の終わりにジークムント・フロイトが創始しました。フロイトは、人間のこころには、意識的なこころと無意識的なこころがあり、その無意識には性があり、幼児期の体験と関わっていると考えました。そして、現在の問題の影に子ども時代が影響していると考えます。
精神分析的療法では、分析家とカウチに横になった被分析者が、通常50分間、週1回以上(本来の精神分析は週4回)の自由連想のセッションを、毎週同じ時間に同じカウンセリングルームで行います。費用は自費で健康保険を用いることはできません。自由連想法とは、精神分析療法の基本的技法になります。分析者は、被分析者に対して、今思いついたこと、考えていることを自由に話してもらうように要求します。そして、被分析者の問題・悩みを分析者と一緒に共同で作業していくことになります。その結果、思いついたことを誰かに語ることで自己を構成してるものに変化を与えることができたり、語った相手に共感や承認、理解してもらうことで自己の構造は安定し問題が解消されたり、自由に話すことを通して自分自身のことを深く考えていくことになります。カウンセリングの期間は、通常、半年以上かかるのが普通ですが、ボーダーラインのような人は、数年間で治すことは難しく、7年ぐらいかかるのが一般的です。
ORIEN TEER式精神分析的瞑想①
ORIEN TEERでは、分析をお受けになる方が、目を閉じて浮かび上がる観念や映像の中に自分自身を投げ入れて、言葉に置き換えていく作業を行います。まずは、その無限に広がる観念の中で、自分の人生の物語を語り、現在の自分を構成している状況や背景への認識を深め、自分の思い込みの体系や感情の在り方を見つめ直します。そして、今ここで体験されているであろう身体感覚とか目を閉じて浮か上がる視覚イメージ、思いつきなどを利用して意識と無意識の間にある前意識にアクセスします。そこで生じる内的ファンタジーそれとも外的現実、夢それとも合理性、エロスそれともタナトス、享楽それとも正義、支配それとも服従、静寂それとも興奮、虚構それとも現実、スピリチュアルそれとも身体、トラウマそれとも美、愛それとも憎しみ、高覚醒それとも低覚醒、善それとも罪悪、本能それとも理性、宿命それとも錯覚などの分裂と融合を感じて言葉で紡ぎます。さらに、それらをバラバラに分解したり、まとまりがつくように再生したりして、新しい体験をしていくことで創造的な知(新しい考え)に触れることが可能になります。
ORIEN TEER式精神分析的瞑想②
ORIEN TEERでは、フロイトの伝統的な精神分析の考え方から、ユング派のトラウマを負った魂が、身体と精神を結びつける「こころ」の深淵に堕ちて、元型的な世界(グレートマザー、アニマ、アニムス、トリックスターなど)と発見するといった通常の精神分析学では説明のつかない深層心理の力動まで考えて行います。 一般に精神分析家は、自我と現実の外的世界のあいだの移行空間を見ますが、ユング派の分析家は、内的世界のさまざまな部分のあいだの内的な象徴空間を見ていたりします。
人は欲望する心を持っており、快を求めて行動しているところがあります。ORIEN TEERでは、欲望する心から人を愛する心への転換、命を賭けて仲間を守るといった高次の意識状態を目指しており、新しい自分に生まれ変わるような変化を目標としています。分析家(セラピスト)は、被分析者の話を聞きつつ、あらゆる価値観を基に解釈や質問を行います。分析家が解釈や質問を行うのは、分析をお受けになる方の内側から沸き起こる意志や感情を賦活させたり、自己理解を促したり、カタストロフ体験をしてもらい、新しく生まれ変わるような変化を作り出すためのものです。基本的に分析家は、中立的な態度を求められますが、ORIEN TEERでは、目的に向かって美しく情熱的に生きていけるようにと後押しする態度を取ります。
住所情報
住所 | 658-0072 兵庫県神戸市東灘区岡本6-4-16 アルシェ岡本101号室 |
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最寄り駅 | 阪急岡本 |
交通アクセス | 徒歩10分 |
地図 |