マネキンさん、ご相談ありがとうございます。

10年以上にわたり築いてこられた奥様との深い信頼関係や、日常の中での心地よい関係性が、突然の変化によって揺らいでいることに、戸惑いや不安を感じていらっしゃるのではないでしょうか。

奥様が体調不良を訴えられ、医師から心因的な要因の可能性を指摘されたこと、そしてその後の心療内科での診断や治療を経ても、性的な関係に対する抵抗感が続いていることは、マネキンさんにとって大きな心の負担となっているのかもしれません。

奥様が「性的なことを意識する部分を触られるのも嫌」と感じられていることや、「私（夫）のことが嫌いになったわけではなく、むしろ変わらず仲良くしていたい」とおっしゃっていることから、奥様自身もこの変化に戸惑い、悩んでいらっしゃるのではないかと感じます。

マネキンさんが、奥様の気持ちを尊重し、焦らずにスキンシップをとっていこうと決心されたことは、奥様にとっても安心感を与えるものだと思います。

しかしながら、「元に戻らなかったらどうしよう」という不安や、「今度は私が病んでしまいそうになるときもあります」といったお気持ちは、マネキンさんがご自身の感情を抑えて無理をされているのではないかと心配になります。

カウンセリングを受けることで、マネキンさんが抱えていらっしゃる不安や葛藤を整理し、奥様との関係性を見つめ直す手助けになるかもしれません。

また、カウンセリングを通じて、奥様の変化に対する理解を深め、今後の関係性を築いていくためのヒントを得ることができるのではないかと思います。

もしよろしければ、LINEでのカウンセリングを初回無料（2回目以降、1返信：税込み600円）で承っておりますので、ご利用ください。

カウンセリング内容については、守秘義務を遵守し、ここでのご相談内容・カウンセリング内容がネット等に掲載されることはありません。

マネキンさん。初めまして。アダルトチルドレン、HSP専門カウンセラー沖野と申します。
10年もの間変わらずにあった夫婦の営みが、ある日を境になくなってしまい戸惑うのは無理もありません。
仲睦まじい夫婦で何でも話し合える関係性はとても素敵だと思います。
奥様の変化については、心療内科での対処に委ねて、ご夫婦共に一緒に進めていけていますので
いいんじゃないかと思います。
しかしながら、マネキンさんの気持ちについては秘められたままで、伝わることも、癒されることもないですよね。
そんな心理状態では、これから先も続いていく「もやもや」は解決することは難しいと思います。
カウンセリングで、もやもやが晴れるというのは
一時的には感じられるかも知れませんが、奥様との夫婦間に直結するかというと本題から逸脱しているかと思います。
セックス＝何だと思いますか。
そこにある答えには、夫婦双方の違いはもちろんあります。
それぞれの持つ答えに寄り添えることが出来れば、お互いに苦しい思いをしなくてすみます。
奥様が心身ともに回復すること。
マネキンさんが我慢を虐げられるのではなく、スキンシップを取ることが
望ましいと思います。
カウンセラーに話してみる前に
セックスがマネキンさんにとってなんであるのかについて考えてみてからでも遅くないと思います。

マネキンさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

結婚して10年来、私生活上でも性生活上でも、とても仲の良いご夫婦の関係だったのですね。
それもどちらからというほどでもなく自然に行為が始まって、毎回お互い満足する形で終わることが出来ていたのですね。

どころが、3ヶ月ほど前から奥様が身体的な不調をうったえて、セックスレスのような状況になってしまったのですね。
同時に、マネキンさんの方が不安になっているように見えてしまって、それが奥様に負担を与えてしまっているようにも感じられてしまうのですね。

そうですね、お互い仲の良いご夫婦ということなので、何かあるとお互いじっくり話し合いをして、お互いの気持ちを吐き出すようにしているのですね。
それは、とても良いことだと思います。
何かあっても、お互い気持ちのすれ違いばかりが起きてしまうようではないので、お二人の関係は大丈夫だと思います。

ただ、お互いずっと変わらないと思っていても、やはりなにがしかの変化は発生するものですし、その変化はお互い受け入れなければならないことではあると思います。

たしかに10年来続いてきた、お互いにとってとても大切な時間なのですね。
それが、たとえほんの少しでも変わってしまうことは、なかなか受け入れることは難しいとは思います。

ただ、どうでしょう。
これは「変わってしまった」のではなく、「新しい関係が始まった」ことだと理解することは出来ないでしょうか？
奥様の思いとして、「マネキンさんのことが嫌いになったわけではない」ということが、お二人の性生活の新しい局面と捉えることが出来るのではないかと思います。
むしろ今は、奥様にとって「マネキンさんが不安になって、いつも通りでいてくれないのが辛い」というお気持ちを尊重するのが良いと思います。

ただこれは一方で、マネキンさんに負担を強いることになります。
マネキンさんの、この「もやもや」する気持ちの大本は何でしょうか？
この気持ちを探るためにも、カウンセリングをお受けになるのが良いと思います。

ただこれも、必ずしも「元に戻る」ことを前提とするばかりではなく、「お互いの変化を受け入れる」方向に進んでいくことも考えられます。

こんにちは、Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

奥様との仲もとても良く、お互いに素敵なコミュニケーションも取れている中、「これ迄と同じ」状況や環境では無くなっている面に関し、マネキンさんのもやもやや、お辛いお気持ちなど、心中お察し致します。

病院にも行かれているとの事ですので、その辺りは医師の指示に従うのが宜しいと感じます。

ただ、奥様の年齢は分かりませんが、いわゆる更年期の症状等は、早い人では３０代前半から生じるケースもございます。

また、更年期では無くとも、女性の体として変化が生じやすい頃合にある可能性もございます。

おそらく、その辺りも医師の方でちゃんと診てくれているかと思いますが、例えば更年期で本人が一番辛く感じるのが、「周りの人の理解が得られない」というのが圧倒的に多くなります。

マネキンさんにおかれましては、これ迄も素敵なコミュニケーションを継続されておりますので、理解が不足しているという面は無い事と感じますが、現在の奥様は「少々敏感（過敏）」な状態である点を、改めて、今一度理解してみる事も試してみて下さい。

そして、マネキンさんと同じように、もしかしたら言葉には出さずとも、奥様も不安や辛さを感じている事でしょう。

故に、「結果」のみに着目するのではなく、現在の状況を「より丁寧な過程」にする事を心掛けてみて下さい。

それと同時に、「焦りは禁物」の裏返しとして「急がば回れ」も意識してみて下さい。

これ迄のお二人が築き上げて来た信頼等は、確固たるものと感じますので、奥様への信頼は然り、マネキンさんも自分自身を信じてあげて下さい。

すると、遠からず「雨降って地固まる」のように、更なる素敵な関係に発展していく事と感じます。

そのような意味では、マネキンさんがカウンセリングを受けてみるのも宜しいかもしれませんが、奥様の意思に反して何かをさせる事は出来ない点は留意する必要性がございます。

そして、セックスレスという課題ではなくとも、もし奥様ご自身がカウンセリングを受けてみたいとのご要望があるようでしたら、その方が色々な面で変化が現れやすくなるように感じた次第です。

勿論、この場合では、夫婦お二人でカウンセリングを受けてみるのも役立つ事と感じます。