教えて掲示板の質問

「夫婦関係の再構築を進める上で」に関する質問

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Y.Mさん

2か月ほど前に社会人サークル内(夫婦で参加)のことで私が怒鳴るような喧嘩をしました。(先日ご質問の続報です)
これまで私はほとんど怒鳴ったこともなく、今回も含め暴力は行っていません。

現状は以下の通りです。
①喧嘩の要因は妻の社会人サークルでの仕事をしていなかったこと
(1月期限なのに2月になっても全く仕事しなかったこと、それにより私が板挟みにあったこと)
②家族構成は私達夫婦(結婚9年目)+小型犬
③お互い頑固なのに繊細、妻は沸点が低い
④共働きで妻が帰りは2時間程早い
⑤私は仕事が多忙で夜は常に22時前帰宅、4月は休みの日も仕事をすることあり
⑥3/下旬私の家事の遣り方や負担でも口論有
→極力妻の遣り方に合わせ、一時期妻の分の夕御飯料理もした
(妻から感謝されたが、食べきらないのか夕御飯の料理は妻が再び担当)
⑦今日まで何回も私から謝罪
⑧妻の週末出かけるのは変わらず、次の日夜帰ってきたことも
→理由等聞こうとするも、妻がシャットアウト
⑨4/中旬に妻の部屋に簡易的な鍵を付けられ、それ以降顔も合わさず、一切会話もなし
→以降も妻は夕御飯の準備はするし、私の分も含め洗濯はしている

離婚も考えているのかと思ったりしたのですが、そういう動きもなく、妻の考えが良く分からない状況です。私も離婚を考えないといけないのかなと思いましたが、愛情が残っており、割りきれない状況です。

ある第3者から私から下手に出て対応すべきとの話があったのですが、食欲も落ち精神的にもかなり参っており、納得できるものでありません。
それでも私の不満はぐっと押さえて、下手に対応するのがうまくいくものでしょうか?2ヶ月前の喧嘩も私は間違ったことを言ってないつもりですが、怒鳴ったことが良くなかったのでしょうか?
どちらにしろ第3機関での話し合いが必要でしょうか?(どうやって?)

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2025年5月5日 11時41分

教えて掲示板の回答

りょうしん

Y.Mさん、ご相談ありがとうございます。

 これまでの経緯を丁寧にお伝えくださり、ありがとうございます。奥様との関係において、Y.Mさんが真摯に向き合い、何度も謝罪を重ね、家事の分担や生活の調整を試みてこられたことが伝わってきます。その中で、奥様の心の内が見えず、戸惑いや不安を感じていらっしゃるのだと思います。

 奥様が部屋に鍵を付け、顔を合わせることを避けている現状は、Y.Mさんにとって非常に辛い状況なのではないでしょうか。奥様が夕食の準備や洗濯を続けていることから、完全に関係を断とうとしているわけではないのかもしれませんが、心の距離を感じてしまうのは自然なことだと思います。

 Y.Mさんが「下手に出る」ことに対して納得できないお気持ちも理解できます。ご自身の中で、怒鳴ったことは反省していても、言った内容自体は間違っていないと感じていらっしゃるのだと思います。そのため、ただ謝るだけでは解決しないのではないかという疑問が生まれるのかもしれません。

 奥様の行動や態度からは、何かしらの不満や心の傷があるのではないかと推察されます。もしかすると、日常の中で感じていた小さな不満や寂しさが積み重なり、今回の喧嘩をきっかけに表面化したのかもしれません。Y.Mさんが多忙な中でも家庭を大切にしようとしていたことは伝わってきますが、奥様にとっては「二人の時間が足りない」と感じていた可能性もあるのではないでしょうか。

 また、夜の生活に関しても、奥様が満足していなかった可能性も考えられます。性的な関係は、夫婦の絆を深める重要な要素の一つです。もし、その部分での不満があった場合、それが心の距離を生む一因となっているのかもしれません。

 Y.Mさんが「どうすればいいのか分からない」と感じていらっしゃるのは、奥様の気持ちや考えが見えないことが大きな要因なのだと思います。お互いに感情が高ぶっている状態では、冷静な話し合いが難しいこともあります。そのような場合、第三者を交えたカウンセリングを検討されるのも一つの方法かもしれません。カウンセリングでは、専門家のサポートのもと、お互いの気持ちを整理し、建設的な対話を進めることができます 。

 もしよろしければ、LINEでのカウンセリングを初回無料(2回目以降、1返信:税込み600円)で承っておりますので、ご利用ください。カウンセリング内容については守秘義務を遵守し、ここでのご相談内容・カウンセリング内容がネット等に掲載されることはありません。ご安心ください。

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2025年5月8日 12時26分


心理カウンセリング らしんばん座

Y.Mさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

奥様の状況、心配ですね。
部屋に鍵をかけたまま、顔も合わさず、一切会話も無いのですね。
これはおそらく、奥様の方から「もう、放っておいて!」という意思表示なのかもしれません。
おそらく、「顔も見たくない」状況なのでしょうね。
しかし奥様は、最低限の家事はやっているのですね。
これらもまた、奥様からの「返事」なのだと思います。

たしかに離婚してしまえば、この問題は終わらせることは出来ますが・・・。
それではきっと、奥様の方が「気が済む」状況にはならないのかと思います。

もしかしたらこの問題は、2ヶ月ほど前の喧嘩が発端ではなくて、それは単なる「きっかけ」に過ぎないのだと思います。
それまで奥様の側から見れば、「気に入らないこと」が積み重なってきていて、その積み重なったものが崩れ落ちるきっかけを作ったのが、その喧嘩なのだと思います。
そこからわかってあげないと、奥様のお気持ちを動かすことは、難しいと思います。

うーむ、「下手に出る」・・・。
これまでもY.Mさんとしては、けっこう「下手に出た」状況で、奥様に話しかけようとはしているのですね。
でも、状況は変わらないのですね。

私がお薦めするのは、「下手に出る」のではなくて、「奥様の気持ちになってみる」ことです。

「下手に出る」という言葉には、どうしても「相手を動かしてやろう」という、下心のようなイメージがつきまとってしまいます。
これでは奥様のことを考えているふりをして、結局Y.Mさんご自身のことを考えていることになってしまいます。
その意図が奥様に透けてみられているウチは、奥様は動いてはくれないでしょう。
また、Y.Mさんの側から離婚の話を持ち出すのも、禁物です。

ご自分の感情は、とりあえず横に置いておいてください。
ただ今は、奥様はY.Mさんの言葉に全く反応しない状況なので、Y.Mさんがお話ししたいことは手紙で伝えるしかないと思います。
または、奥様と信頼の置ける第三者に入ってもらって、奥様のお話を聞いてもらうのが良いと思います。

とりあえず今は、奥様が「話したい」と思うようになるまで、Y.Mさんとしては待ち続けるしかないと思います。

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2025年5月7日 19時10分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

先日のご相談から幾分か経ちますが、改善と言えるかどうかはともかく、ある部分では変化も生じている事とお見受け致しました。

例えば、『 3/下旬私の家事の遣り方や負担でも口論有 →極力妻の遣り方に合わせ、一時期妻の分の夕御飯料理もした(妻から感謝されたが、食べきらないのか夕御飯の料理は妻が再び担当) 』が当てはまるかもしれません。

そして、変わらない面も幾つかある中、『 4/中旬に妻の部屋に簡易的な鍵を付けられ、それ以降顔も合わさず、一切会話もなし →以降も妻は夕御飯の準備はするし、私の分も含め洗濯はしている 』の箇所は、新たな展開も含め、確かにどのように考えれば良いか、分かり辛い面があるかもしれませんね。

そこで、「下手の対応」と「へりくだる(卑屈な)対応」では、違いがございます。

言わば、「下手の対応」では、奥様の言い分を聞き、理解出来る部分は納得しつつ、Y.Mさんも伝えたい思いは、素直に話せるという状況を指します。

一方の「へりくだる(卑屈な)対応」では、自分の思いは胸の内にしまい込み、相手の好きなようにさせておくという感じですが、どちらかと言えば、現状はこちらの方に近いのかもしれません。

故に、Y.Mさんの仰る通り『 食欲も落ち精神的にもかなり参っており、納得できるものでありません。 』などの思いが生じているのも、ある意味では自然な事でもあります。

また、それが故に『 2ヶ月前の喧嘩も私は間違ったことを言ってないつもりですが 』に関しましても、お二人の中では平行線を辿っているのかもしれません。

そして、お二人のお仕事も含めた時間のすれ違いや、奥様にとっては気晴らしなどの週末の外出なども関係している事でしょうが、やはり、双方向性のコミュニケーションの機会が未だに少ない事が関係しているように思われます。

勿論、現状では外出に関しては、すぐに理由を問い掛け、それに答えるコミュニケーションは難しい面もあるでしょうから、その辺りはひとまず放念するでも良いかと思います。

ただ、『 今日まで何回も私から謝罪 』の面に関しては、これは一方向性のコミュニケーションに止まってしまっていると感じます。

奥様の現状の対応の理由が、「怒り」であるのか「諦め」であるのか、あるいは、「怒り」であったとしても「順位」のようなものが見えない中では、Y.Mさんもどうすれば良いのか途方に暮れるのも無理からぬ事です。

そのように考えますと、やはり「感情優位」になりがちな、お二人だけの話し合いではなく、知人や友人などお二人に関係する第三者を交えた上でのコミュニケーションが望ましいと感じます。

そして、この第三者に関しては、奥様に選んで貰うのが、現状では最善かもしれません。

なぜなら、おそらく奥様は自分を理解して欲しいとの思いの中で、「敵と味方」に敏感になっている事が考えられるからです。

そして、愛情がある中で離婚を考えたくないお気持ちもよく理解出来ますのと、離婚の方向のみで考える必要性も全くございませんが、今の状況が「この先も」続くと仮定致しますと、Y.Mさんの心が、ある何かをキッカケに折れてしまう可能性(怖れ)も考慮に入れるのが大切と考えます。

そうならない為にも、第三者を交えた、お二人の今後を改善していく為の話し合いを奥様に提案し、了解して貰えるようでしたら、繰り返しですが、第三者は奥様の知人や友人、あるいは、親御さんでも構わないと感じます。

今は、コミュニケーションを取り続ける事が出来そうな機会を探し(時に、作り出し)、何でも活用する事に専心するのが最善かと感じます。

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2025年5月7日 17時53分