教えて掲示板の質問
「特定の人の前で泣いてしまう」に関する質問
- 受付終了
しらたまさん
はじめまして。
最近、出勤前に涙が出てしまったり仕事に行けなかったりで心療内科に行きました。
とても信頼できる先生です。
カウンセリングもしてみようか、と提案していただき心理士さんともお話しました。
もともと人前ではほとんど泣かないのですが、主治医と心理士さんの前では泣いてしまいます。
今日は泣かないだろう、と思っていても泣いてしまいます。
逆に、職場の管理職に通院のことを伝えるときは、泣いてしまうかもしれないと思っていましたが、全く泣かずに話を終えました。
何なら笑いながら話をしていたと思います…
なので、自分の状況があまり伝わらなかったかな、と思っています。
短期間に何度か受診し、そのたびに泣いてしまうのでしばらく休んだ方がいいと診断書を出してくださいました。
ただ、クリニックの自分と職場の自分の様子があまりにも違いすぎて、どういうことなのか?と少し混乱しています。
笑って話しながら診断書渡しても、わかってもらえないよな、と思います…
本当につらいときって、どんな状況でも泣いてしまうのかなと思ったので、こんなことで休んでいいのだろうかとも思います。
特定の人の前で泣いてしまう理由などあるのでしょうか。
2024年9月23日 02時41分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム サイレント
しらたまさん。初めまして。カウンセラー沖野と申します。
結論からし上げますと「特定の人の前で泣いてしまう事はあります。」人や状況に応じて泣いてもいいんだよと判断が下されば安心して本能をさらけ出せます。主治医や心理士を信頼されているのですね。
泣くことは悪いことではありません。言葉がしゃべられない赤子は、泣いて不快や感情を表します。
しらたまさんが泣いてしまうことにも理由があります。
日常に流されて自分自身と向き合う時間が持てなくなるなどして、本来持つ感情の行き場が無くなり、ため込みすぎた結果
ある日突然感情が溢れ出るのです。
専門家のところに行かれた事はいい選択だったと思います。
人前だから、大人だから、と言った主観的な制限をせずに、湧き出る感情のままにさらけ出すことが
しらたまさんのこれからにつながっていくと思います。
人がどう思うかよりも、自分がどうしたいかに焦点を当ててみてください。
どのような状況で泣いてしまうのか、悲しいから泣いているのか、見えてくると思いますよ。
2024年10月5日 07時24分
カウンセリングルーム あい
しらたまさん、こんにちは。カウンセリングルームあいの未来と申します。
出勤する前や、心療内科で泣いてしまうのに上司の前では笑顔になっている自分の心が自分自身で理解できず混乱してしまいますよね。
文面からお気持ちの言葉がないのでわからないのですが、泣いてしまう時、どんなお気持ちになられますか?例えば○○い、などと いのつく言葉、「辛い」「悲しい」「怖い」など、あるいは、「わかってほしい」なのかもしれません。
今まで抑え込んできた気持ちが言葉にならず、涙として表現されているのだと思います。
主治医や心理士さんの前で泣いてしまうのは、安心して本音を出せるからではないでしょうか。一方、上司の前で笑ってしまうのは、本音を見せたくないという自分を守るための防衛反応だと思います。
体というのは頭で考えるより先に無意識に反応します。
これからは、泣いてしまったら、「泣きたいよね」とその体の反応を受け止めてください。そして、泣きたい理由を言葉にしてみてください。今まで、たくさんのことを頑張って我慢してきましたよね。これからは、その気持ちを少しずつ言葉にしていきませんか?言葉に出来たら、その気持ちを自分でしっかり受け止めてください。そして、自分をいたわり、慈しみ、愛しましょう。もう一人の自分が自分自身をハグするイメージです。
今はそんなことを大切にして過ごす時間だと思います。
どうかゆっくり回復されますように。
何かありましたらお気軽にご連絡ください。
https://cr-ai-m.jimdofree.com/
2024年9月27日 16時45分
めんたるくえすと.com
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
人と話すと涙が出てしまう、悲しくないのに泣いてしまう
10代~30代の女性の方で同じ内容の相談はめずらしい事ではありません
具体的な場面としては
自分の意見や気持ちを伝えるとき
自分の本音を打ち明けるとき
感情的になって話すとき
目上の人と話す時
会社の上司や先生の前で泣いてしまう相談は多いです
何故悲しくもないのに泣いてしまうのか
原因とされる2つの考えは
日常生活の中で心が傷ついてしまう出来事があり心が弱ってしまっている
自分では何でもない様に過ごしていても実は心にダメージを受けている
人間は繊細ですから
もう一つは生まれ持った気質で
他人の感情を共感してしまったり他人を観察する力に長けている
自分にとっての危険を判断する脳の偏桃体の働きが生まれつき強く
恐怖や不安を感じる神経回路が敏感に働いてしまう
しらたまさんは日頃からと言うかずっと頑張り過ぎていませんか
しらたまさんの場合ため込み過ぎた気持ちが
話を優しく聞いて下さる先生や心理士さんに対して
身体が本能的に涙と言う形で開放し心の安定を図っているという事も考えられます
自分の気持ちを抑え込まずカウンセリングの場で少しずつ吐き出すことに慣れて行けば
涙の出る回数も減ってくると思われます
理解者の前ではどうか素直なしらたまさんでいてください
めんたるくえすと.com
2024年9月27日 11時31分
心理カウンセリング らしんばん座
しらたまさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
そうですね、特定の人も前だけで泣いてしまう、ということはあると思います。
一般的に私たちは、「泣く」という行為に対して否定的な印象を持ちがちです。
泣くというと、何か酷く子供っぽい行為だと思われたり、甘えているような印象をも持たれたりするし、「とても弱い人」と言われたりします。
しかし「泣く」という行為は、実はとても自然な行為であって、コミュニケーションの一種であったりします。
感情が高ぶってしまって、言葉で感情を伝えることが出来なくなってしまったとき、言葉の代わりに涙が出たりします。
だから、「泣く」という行為は、ごく当たり前な行為です。
しらたまさんは、主治医と心理士さんの前では、泣くことが出来るのですね。
これはおそらく、主治医さんたちとの間にとても良い関係が出来ていて、しらたまさんが感情をありのままに表現することが出来ているからなのだと思います。
つまりこれは、とても良いことです。
逆に会社では、泣かないどころか、笑いながら話をしていたのですね。
これはむしろ、会社の人の前では「ありのままの感情を表してはいけない」という、しらたまさんの気持ちが働いているのだと思います。
本当は泣きたいのに、むしろ逆の表現をしてしまう。言ってみれば、無理をしている状態なのだと思います。
むしろ、泣いてしまうときのしらたまさんの思いを、大切にしてください。
先生や心理士さんの前で泣くことは、問題はないと思います。
できれは、泣いてしまったときの思いを、できるだけ言葉にして伝えるようにしてみてください。
2024年9月25日 19時26分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
クリニックでのしらたまさんの「姿」と、職場でのしらたまさんの「姿」が、自分でも違うという事で、ご自身でもどういう理由なのか!?と混乱するお気持ち、よく理解出来ます。
そこで、「姿」ではなく、クリニックでの、そして、職場でのしらたまさんの「感情」に嘘などがなければ、自然体に任せても宜しいように感じます。
なぜなら、おそらくですが職場でのしらたまさんの「笑う姿」というのは、周りの人から見たら、しらたまさんが思っている以上に、「姿(顔)」には表れていないかもしれないからです。
そして、クリニックでの「感情」と、職場での「感情」が違うのは、とても自然な事です。
つまり、先ほどの「感情」に嘘などがなければ、何かが改善に向かいつつある、しらたまさんにとっての「自然な過程」なのかもしれません。
ここ迄の内容は、どこか「冷たく」感じられたかもしれませんが、逆に「取り繕う」などをすると、今度はぎこちなさなどの、本来の自分の「姿」と「感情」を一致させるのに、戸惑いなどが出やすくなるからです。
そして、体の症状もそうですが、心におきましても変化の過程というのは、「緩やかな山あり谷あり」というように、「上下動」を辿るのが自然になります。
なぜなら、極端な変化(上下動)は良くも悪くも衝撃が強くなるからです。
そして、一番大切なポイントが「上に向く(動く)」際に、「元に戻ってしまった!?」と「錯覚」しない事です。
しらたまさんにおかれましては、クリニックを受診された事で、既に涙も含め変化の過程を歩んでいます。
そして、よくあるケースでは、例えば親が他界したケースでは、葬儀等の準備に追われ、悲しむ間も涙する間もなく、慌ただしく過ぎ去ったと感じる人は多いです。
故に、その後に少し落ち着いた時点で、悲しさや寂しさに飲み込まれそうになるケースが多いという事です。
その時に、他界直後に悲しさや寂しさが「MAXになる」のが自然だと思い込んでいると、これもまた混乱の元になるケースもございます。
つまり、その時々の自分が感じている「感情」を素直に受け取るのが、一番の癒しになります。
そして、よく言われる「喜怒哀楽」ですが、「喜」には「嫉妬(心の底からは喜べない)」という別の顔もあり、「怒」には「集中力(根に持ち続ける)」という別の顔もあり、「哀」には「慈しみ(相手を想っているからこその哀しみ)」という別の顔もあり、「楽」には「将来への不安(こんなに楽しんでばかりで良いのかな!?)」という別の顔があるなど、感情は「多面多層」であるのが「自然な姿」という点を、少しお考えになってみて下さい。
ちなみに、クリニックではいつも涙してしまうとは、もしかしたら一番最初に訪れた時の「心の安らぎや解放」などが、アンカー(条件反射のようなもの)として、潜在意識に入っているのかもしれません。
これも、この先のクリニックでの受診の度に、新たなものが「上書き」されて落ち着く事もよくありますので、主治医の先生とお話をされてみて下さい。
2024年9月25日 13時25分
Freedom Counseling School
しらたまさん、はじめまして。
心の中で抱えている不安や混乱を表現することができ、非常に勇気ある行動をされましたね。特定の人の前で泣いてしまう理由については、いくつかの要因が考えられます。
1. 安全な場所と感じているから
しらたまさんが主治医や心理士さんの前で涙を流してしまうのは、彼らが信頼できる存在だと無意識に感じているためかもしれません。人は、感情を抑える必要のない安全な空間や信頼できる相手の前では、自然に感情を表に出しやすくなります。逆に、職場のような環境では「自分を守る」ために、感情を抑えて表面上は笑顔を保ってしまうことがよくあります。
2. 職場での役割意識
職場では、自分の役割や立場があり、感情を出しすぎることで周囲に迷惑をかけたくない、または弱さを見せたくないという意識が働いている可能性があります。このため、無意識のうちに感情を抑える機能が働き、笑いながら話をしてしまったりするのです。
3. 感情が解放されるタイミング
感情というものは、すぐに表に出るとは限りません。心理士や主治医のような専門家に話をすることで、日々のストレスや不安が解放され、そこで初めて涙が出るということもあります。また、自分が本当に辛いと感じる瞬間が必ずしも泣くタイミングとは一致しないことも多いです。
4. 混乱する理由
職場とクリニックでの自分の様子が異なることに混乱されているとのことですが、これは決して珍しいことではありません。人は状況や相手によって異なる顔を持つことが普通です。特に、心が傷ついているときには、自分自身でも制御が難しく感じることがあります。
5. 休むことの必要性
本当につらいときでも必ずしも泣くわけではありませんし、心の疲れはさまざまな形で現れます。主治医が診断書を出してくれたのは、しらたまさんが休むことが必要だと判断したためです。涙が出るか出ないかに関係なく、心の健康のために必要な休養を取ることはとても大切です。
まとめ 特定の人の前で泣いてしまうことは、しらたまさんがその相手を信頼し、安心できる存在と感じているからかもしれません。また、職場では感情を抑える機能が働いている可能性もあります。休むことは決して「こんなことで」と思う必要はなく、心と体の回復のために大切なステップです。
もし他にも何か質問や不安があれば、いつでも聞いてくださいね。
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2024年9月25日 09時18分