教えて掲示板の質問
「適応障害になってしまった彼氏の支え方」に関する質問
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かみゆさん
私は24歳社会人3年目、彼は23歳新卒社会人1年目です。付き合って1年半ほどで、私は実家暮らし、彼は一人暮らしをしています。
年明けから彼が仕事のストレスで会社に行けなくなり、1月後半に適応障害の診断が出て休職、2月末に退職予定です。
休職する直前は、辛くてベッドからも起き上がれず、仕事のことを考えると涙が出てしまい、休職せざるを得ないような形で、診断が出てから私はなるべく彼の側にいるようにしており、半同棲状態です。
休職して仕事のストレスからは解放されたみたいですが、彼の会社は休職中お給料が出ず、今はお金がなくなるストレスで苦しんでいます。
彼のご両親は、あまり重くとらえていない様子で、バイトしながらゆっくり転職活動したら?と言ってくれており、私も彼のペースで休養しながらのんびり転職活動でもいいのかなと思っています。
彼は表面上は元気なのですが、早く転職した方がいいんじゃないか、バイトしても内定が出たらすぐバイトを辞めなきゃいけないんじゃないか、自分にはどんな仕事が合うのか、バイトも転職も決まらなくて家賃払えなくな
ったらどうしようなど、とにかく色々調べて考え過ぎてしまって行動できない状態が続いています。
ちなみに、傷病手当も、受けてしまうとバイトができなくなるのでは、とのことで申請していません。
親御様にお金の支援はギリギリまで頼みたくないそうで、動けていない彼をみて私も不安になり、一度色々口を出して彼を少し追い詰めてしまったので、話し合って仲直りをし、今は見守る、一緒に息抜きをするという姿勢
をとっていますが、もっとできることがあるんじゃないか?ともやもやしています。
実家に戻るのは距離的に私と会いにくくなるので嫌だそうで、いっそのこと同棲してしまって家賃や生活費を私が半分負担すればいいのかなとも考えましたが、もちろん一緒にいたいですがお金がメインの理由で同棲してし
まうと、何かしら金銭的にお互いの不満が出てきそうで関係が悪くならないか心配で、あまり良い策ではないなと思っています。
何か私にできることはないでしょうか?
ひとまず彼にはお金のストレスから解放されて、楽しく過ごして、ゆっくり心を休めてほしいと思っています。
2024年2月16日 21時14分
教えて掲示板の回答
初めまして
メンタル心理ヘルス・子供心理カウンセラーの竹村安佳根です。
よろしくお願いします。
文章拝見させていただきました。
適応障害になってしまった彼氏の支え方ということですが、かゆみさんが彼のペースに合わせて今のまま精神的な支えになるだけで充分ではないでしょうか?
特別なことは何もいりません。
経済的なことは、負傷手当を受給するなど正直なところどうにでもなります。
確かにバイトはできませんが…
まずは、精神的休養が第一ですので大切な彼の支えになって、かゆみさんの彼に対する支えたいという気持ち、思いを言葉に出して伝えてあげると彼も喜ぶでしょうし嬉しいかと思います。
一日も早く彼が回復することを願います。
2024年2月26日 10時48分
めんたるくえすと.com
はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
「お付き合いされている」という事で
かみゆさんは責任とか自分が何とかしなければとか
考えていらっしゃいますか
もしもそうであるならば、かみゆさんが一旦冷静になる時間を
設けた方が良いと思います
付き合って1年半はまだ感情だけで何事も判断しがちな時期です
今回彼氏様は専門医に診断され病名が付きました
という事はこの先も専門的な症状が出現する可能性が多いにあります
感情も揺れ動くでしょう
仕事を辞めざる負えない状況を情けないないと
自分を責め闇に沈む様な切ない気持ちに苛まれることも出て来ると思います
「ひとまず彼にお金のストレスから解放されて、楽しく過ごして」
と書かれていましたが仕事に行けない彼氏様の心情は簡単ではないです
同棲のお話も書かれていましたが想像していらしゃる通り
「お金」は魔物です
人間の人格すら変えてしまうものです
お二人の距離としてはつかず離れず
積極的なアプローチは控え
頼られたら答えるスタンスで
お金や仕事の事も彼氏様自身で判断する力を付けなければなりません
それとも一生かみゆさんが養っていきますか
優しさは時に残酷な結末の種となることもあります
気持ちは分かりますが理由はともあれ実家に帰るのも悪くない判断でしょう
掲示板で回答して下さっている先生方の考え方を含め
お二人で話し合って良い方向に進んで行ってください
めんたるくえすと.com
2024年2月22日 17時27分
親子関係心軽やかカウンセリング 幸せ研究所
かみゆさん こんにちは
親子関係心軽やかカウンセリング幸せ研究所の代表の新田です。
大事な彼のことを心配して悩んでいることがよく伝わってきます。
あなたも彼も、これから幸せに生きていくために知っておくことは、
「人は変えることはできない」
「変えることが出来るのは自分自身のことだけである」ということです。
あなたが彼を励ますことはできても、
彼の悩みを解決するのは彼自身です。
現在起きている悩みの原因は、「自信が無い」ことです。
自信が無い原因は
幼少期に嫌な体験をしていて今も心の傷が残っているからです。
幼少期の心の傷を消し、自信を取り戻すカウンセリングをお勧めします。
どうしたら自信が取り戻せるかを私のHPに書いてあるので
彼と一緒にご覧下さい。
心の傷は潜在意識に残っているので、お話を聴く普通のカウンセリングでは
意識はかわってもなかなか解決は難しいでしょう。
最近では、心の傷を40個以上持っていて、自信が無く、
人と話すのも辛かった北海道の青年の相談をZOOMで行いました。
7回目のカウンセリングの時、
「イヤなことが全く出てこない。楽しい未来しか思えない」と
いう状態になりました。
その後、はじめて彼女が出来たと報告してくれました。
大事なのは
今の状態を解決するためにカウンセリングを受けるのではなく
さらに楽しく幸せな人生にする目的で受けるといいと思います。
「悩んでいたのが嘘みたい」
と言えるように早くなってくださいね。
ではでは。
2024年2月22日 12時53分
憂うつの癒し屋
初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
二人が将来どうなりたいのかの確認は今はできませんよね。
今は彼の好きにやらせてあげてください。
かみゆさんが何を言っても、現実に打ちのめされないと彼は気づきません。
そんなときに、彼を支えて上げてください。
ちなみにストレス解消には以下の行動がいいと思います。
私のHPに「リラクゼーション」のリンク項目があります~ 下記URL参照
http://sinrigaku.com/?page_id=3069
瞑想・自律神経訓練法、ストレッチ、ヨガ、ツボ押し、タッピングが掲載されていますので参考にして下さい。
また、YouTubeでそれぞれを検索してやってみるのもいいでしょう。
特に瞑想はストレスだけではなく、心に平穏をもたらし、新たな発見の可能性を引き出してくれますので、おすすめです。
例えば、今の自分の感情を「音楽 不安」や「音楽 適応障害」などで検索して、
その音楽を聴くのもいいと思います。
自分自身の、快適な生活を維持するための、「元気が出る道具箱」のリストを予め用意しておくのもいいと思います。
例えば、好きな音楽を聞く、朝日や夕日を見る、軽く散歩する、カラオケで歌いまくる、
などなどです。
何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943
2024年2月22日 07時40分
カウンセリングのクレア
文章から、ご相談者様のお相手に対する「愛情」が伝わってくる印象を受けますが、わずか齢(よわい)23にしてその状態では・・・ご相談者様の今後の人生を考えるとあまり良い予感はしません。
人付き合いで・・・と言っている方に家族が持てるでしょうか?もしお二人でなくお子様でもおられたら?
ご相談者様も何となく「感じ」始めているのではないでしょうか?必ずしもその方とご一緒の人生が「あなたの人生ではありません」きつい言い方お許しくださいませ。
2024年2月21日 23時04分
心理カウンセリング らしんばん座
かみゆさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
彼氏のこと、心配ですね。
休職をして仕事のストレスからは解放されても、今度はお金のことでストレスが絶えないのですね。
そして、ついあれこれと調べすぎて考えすぎて、身動きが取れなくなってしまっているのですね。
かみゆさんとしては、彼氏の側にいて見守り励ますだけの状態なのが、とても辛いのですね。
そして、かみゆさんご自身、何か出来る事は無いかと思ってしまうのですね。
そうですね、実際にお金が入ってこない状況だと、「早くこの状態から脱出しないと!」と思ってしまいますね。
しかし一方で、これまでの職場で適応障害になってしまった経緯もあるので、すぐに転職活動をするというのも難しいのですね。
この経験が原因になっているのか、もしくは元々の彼氏の資質なのか、彼氏は先回りをして色々と心配をして、そのために身動きが取れなくなってしまう傾向があるのだと思います。
確かに情報を集めることも大切ですが、考えすぎるとかえって次の一歩が踏み出しにくくなってしまいます。
色々調べすぎるという傾向も、この「一歩を踏み出す」ことを先延ばしにしたい気持ちの表れだと思います。(とりあえず何かをやっていれば、安心できますから。)
もちろん転職は人生の一大事なので、慎重になる気持ちはわかります。(適応障害になってしまったという事実も、より慎重さを要求しているのだと思います。)
しかし世の中には、「完璧」はありません。「完璧」を求めすぎて逡巡していると、何も出来なくなってしまいます。
まずは「一歩を踏み出す」ことが大切だと思います。
かみゆさんも、彼氏のペースにはまって一緒に心配したり迷ったりしていると、二人でこの「不安のスパイラル」に陥ることを加速してしまうことも考えられます。
だから、「見守る、一緒に息抜きする」指定をとることは、とても賢明な判断だと思います。
ただ、彼氏のことを共感しすぎて、「二人で一人」的な関係になる事は避けてください。
自分を彼氏に、彼氏を自分に重ねすぎてしまうと、ついイライラしたり必要以上に口出しをして、彼氏を追い詰めることになってしまいます。
いくら大切に思っていても、彼氏とかみゆさんは、別の人です。
彼氏には彼氏にしか出来ないことがありますし、その領域にかみゆさんが踏み込むことは出来ません。
その点で、かみゆさんが金銭的に彼氏を支えることを控えたのは、とても良い判断だと思います。
とは言っても、何もしないのではかえって不安が募るばかりです。
まずは出来ることから、バイトなどでも安定的な収入を得ることからはじめて見るのが良いと思います。
また転職についても、ハローワークなどに相談して、少しずつでも前に進むことが先決だと思います。
先のことを考えすぎずに、まず目の前に有ることを集中してやってみて、成果を出すことを積み重ねていってください。
そうしていくうちに、結果がついてくるようになると思います。
2024年2月21日 19時19分
はじめまして。
オンラインカウンセリング北九州の羽立友美です。
私も休職の経験があるので彼の気持ちがわかります。
休職中はいろいろ不安になります。
休むこと自体にも不安ですし。これからのことも…。
おそらく周りの人があれこれいうのも負担になるかもしれませんね。
まずは、彼が適応障害と向き合い、今の心の状態を良くすることが先決です。
また、今は休職中てますのでカウンセリング等を利用すれば人にもよりますが元気にはなると思います。
ただ、その元気は休職という環境のものであり、すぐに復職できるかというとそうではありません。
彼のことは心配でしょうし、パートナーとして何とかしてあげたいという気持ちがおありなのですね。
でも、メンタル面やこれから彼が復職するまでのことは彼自身が向き合い解決しなければなりません。
周囲の人はそれを見守り、彼にできないことを手助けするスタンスが良いと思います。
そして、あなたは、あなたの生活を成り立たせてください。
共倒れはしないように。
まずは、お互いが個として立った上で支え合ってください。
2024年2月21日 17時17分
カウンセリングルーム サイレント
かみゆさん。初めまして。アダルトチルドレン、HSP専門カウンセラー沖野と申します。
適応障害。最近耳にする機会の増えた症状ですが、人には向き不向きがあるように、人や仕事を変えるだけで、別人のように変わることもありうるのです。
現在の環境に適応能力が発揮できないことで、未来や自分自身に希望が持てなくなっているのではないかと考えると
つらい状況に身を置くことを、避けた選択が取れたことに前向きになれると思います。
傍にいて、支えたいと思えばこそ、彼の心地いい言葉ばかりを言い続けることも難しいです。
かみゆさんは懇親的に接していて素晴らしいと思います。
出来ることはしてあげたい。でも、お互いの関係性に亀裂が生じる選択をしたくないという気持ちは
これからのおふたりにも、今後の人間関係においても必要なスキルだと思います。
大切になさってください。
金銭的な問題は、彼自身が向き合い出す答えでなければ、意味がないですよね。
お互いにとって依存しない、高めあえてこそ、フェアーな関係が築かれるとおもいます。
かみゆさん。あなたがいることで彼は自らが気づいていける環境だと思いますよ。
何かできるかもと思う愛情が支えになりますよ、きっと。
2024年2月21日 17時05分
カウンセリングルーム ふうりん堂
かみゆさん、こんにちは。カウンセリングルーム「ふうりん堂」です。
適応障害で休職中の彼氏を適切な距離感で支えてあげていらっしゃるんですね。かみゆさんの落ち着きのある優しさがよく伝わってきました。
彼氏の状態がどの程度なのかにもよりますが、比較的元気な様子で、先のことで頭を悩ませているようであれば、カウンセリングを利用して、これからの仕事について自分がやってみたいと思うことを見つけ直しながら頭の中や優先順位を整理するといいかもしれませんね。今、彼氏に必要なのは、客観的かつざっくばらんな本音で将来を相談できる人のように思います。
かみゆさんやご両親は、愛情で支えてくれる温かい存在ですから、逆に相談しにくかったり、自分でしっかりしなくちゃという思いが強くてあえて頼らない/頼れないという側面もあるのではないでしょうか。その点から言えば、かみゆさんもご両親も適度な距離で見守っているというのは、とてもいい関係のように思います。彼氏さんは、学生から社会人となり自立していく期間でもありますから自発性も大事にしたいところですもんね。
なのでカウンセリングを利用するにしても、本人の意向が大切だと思います。もしも、ご本人(彼氏)に「カウンセリングを受けてみてもいいかもな」という気持ちがあるようでしたら、一緒に探してあげるといいのではないでしょうか。
2024年2月21日 16時34分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
彼氏さんが適応障害との診断を受け、そして、今後の事や、何に取り組んでいけば良いのかなどが見えにくくなっている現状、心中お察し致します。
そこでまず最初に、彼氏さんはキッチリとしたお方のようにお見受けも出来ます事から、2月末の退職日が実際に到来する迄は、自分の心の整理などが出来辛い状況であるのかもしれません。
もし、そうであるとしたら、退職日までは今まで通りの過ごし方をされていく方が宜しいのかもしれません。
その上での今後についてですが、例えば鬱症状等になりやすいのは真面目な人などと言われたりもしておりますが、ここに一つ抜け落ちているポイントが存在しているケースも多いです。
それは、ここでの「真面目」というのが『 世の中や社会から求められる事に応えようとする真面目さ 』というものになります。
ただ、ここにはいわゆる小さい頃から教えられて来た(ある意味では植え込まれて来た)常識などが介在していたりなどで、本来の自分が望む自分になろうとする真面目さと、世の中や社会から求められる自分像に乖離がある際には葛藤や抵抗が生み出されやすくなります。
つまり、本当になりたい自分像と、世の中や社会から求められる自分像との間に大きなギャップが生じている可能性もあるという事になります。
人生において大変な時には周りの人々や誰かの協力や支えを享受して良いものですし、そのような事が弱い人間という事も全くございません。
この辺りに関しましては、少し落ち着いて来た頃合にでもカウンセリング等を活用し、視点を増やしたり、新たな意味づけなどを試していくのも宜しいかと感じます。
そして、そのような面からも、家賃や生活費の折半などはともかくと致しまして、少しの間でもかみゆさんが同棲のように共に日々を過ごしてみるのは宜しいかと思います。
ただ、その際にはかみゆさんの親御さんからちゃんと了承を貰う事と、かみゆさんの親御さんも彼氏さんを想い支える気持ちを抱いている事が大切になりますが、出来る事ならば彼氏さんとかみゆさんの親御さん、そして、彼氏さんの親御さん全員の方向性を一致させるお話し合いなどをされてみる事も大切になるかもしれません。
勿論、これは一堂に会して話すという意味合いではなく、皆で想いと方向性を一致させる事が大切という意味合いです。
そして、同棲にしても半同棲に致しましても、やはり、少しの間は休息しつつも、毎日を規則正しい生活を送る事を習慣付けていくのが大切になります。
その中には、1日数分でも良いので、必ず外に出る事や、同棲という事でしたら、1日に一食は二人でお食事を共にするなどです。
そして、外に出るという事に関しましては、最初は近くの公園であったり、慣れて来たら図書館やショッピングモールなど、少しずつ外部の人の雰囲気などに触れつつ、自分を保つ練習をするという事も効果が出て参ります。
そして、現状の彼氏さんは敏感になっている事と思いますが、決して「腫れ物に触る」ような接し方ではなく、理性を活用し言葉を取捨選択しながら、出来るだけ隙間が生じないようなコミュニケーションを心掛けてみて下さい。
この「隙間」というのは「お互いに敢えて避けている(触れずにいる)話題」という事になりますが、これに関しましても、いきなり核心に踏み込む必要性もなく、「段階を踏みつつ」という気持ちの余裕を持って歩みを進めていくので大丈夫です。
そして、繰り返しになり恐縮ですが、彼氏さんにおかれましても、かみゆさんにおかれましても、今は色々な人の協力や支えを享受し、この先に快復し一回りも二回りも成長出来たと感じた暁には、今回の経験を他の人の為に活かすなどで宜しいなどの希望も同時に抱きつつ、まずはお二人の間でのコミュニケーションに重点を置き、一緒にお考えになってみて下さい。
2024年2月21日 13時12分
ケアラー支援カウンセリング けいぜん庵
かゆみさん
こんにちは。ケアラー支援カウンセラーの西岡と申します。
ご相談内容、拝読いたしました。
新卒で入社した会社を辞めざるを得なくなった彼氏さん、大変でしたね。
そしてご自身もお仕事をしながら半同棲状態で彼氏さんを支えているかゆみさんも大変ですよね。そして心配ですね。
新卒1年目、ということは勤続1年未満ですよね。
その状態での求職だと、傷病手当金も受給できないですよね。
お金の不安は大きなストレスです。お気持ちとてもよくわかります。
彼氏さんのご両親のススメもあるかもしれませんが、彼氏さんの不安が強い状態で転職を考えるのはリスクが大きいです。
適応障害は環境が変われば改善されることがありますが、改善する前にまた新しい環境に入ると、そこがご自身に合う環境でなければさらに悪化させ、それによってご本人が自信を失ってうつ病などへ移行する危険があります。
>今は見守る、一緒に息抜きをするという姿勢をとっています
この姿勢はとても素晴らしいです!
パートナーは、これがベストです。
その上で
>もっとできることがあるんじゃないか?ともやもやしています。
の部分が気になってしまうのですね。
彼氏さんの状態によりますが、まずはお金=将来への不安を減らすことが第一でしょう。
適応障害ということですが、今彼氏さんが何に対して困難を感じているか、です。
今月末で退職する会社の上司や同僚が原因なら、退職後しばらく休めば元気になる可能性は高いです。
仕事内容に対してストレスや疑念を感じていたなら、別業種・別職種でキャリアチェンジを図るほうが得策かもしれません。
23歳ならいわゆる「第二新卒」扱いでの転職が可能です。
また、「求職者支援制度」を活用するのは如何でしょうか。
無料の職業訓練と就労支援を受けながら、月10万円の給付金を受給が出来ます(条件がありますから要確認です)。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyushokusha_shien/index.html
>何か私にできることはないでしょうか?
ということですが、
①彼氏さんが何を辛いと思っているのかを丁寧に聞き出して、寄り添う
②見守る(今出来ていらっしゃること)
③情報収集(病気について、社会保険制度、雇用保険:就職困難者など)
だと思います。
ただかゆみさんもご自身の生活とお仕事があると思いますので、自分に出来る範囲としましょう。
ご両親に資金援助の余力があるなら、返済計画込みで一時的に頼ることもアリだと思います。
親子だとズルズル甘えてしまいそうで怖い、というのが拒絶理由なら、甘えずに済む方法を彼氏さんとご両親皆で考える、という方法もあります。
彼氏さんにとって幸運なのは、同棲してでも支えようと思ってくれる恋人がいることです。
かゆみさんがいてくれる状態を長続きさせるためには、かゆみさんご自身がストレスをため込み過ぎないことが実は一番大事です。
セルフケアをお二人で一緒に取り組むのもいいかもしれません。
応援しています。
頑張ってください!
2024年2月21日 12時27分