教えて掲示板の質問
「ひとりっ子で上京、結婚したことを後悔しています」に関する質問
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ささん
ひとりっ子で大学で上京、そのまま結婚したことを後悔しています。
18歳までずっと過保護に育てられたので、その過干渉な状況がいやで、大学進学と同時に上京しました。
また、地元大好き!の狭いコミュニティも嫌で当時は何も迷いはありませんでした。
先日出産し、1ヶ月里帰りしてきたのですが、子供に対する両親の姿から自分もたくさん愛情をもらって育ててきてもらったことを痛感して、なんで地元に帰らなかったんだろうと後悔して、毎日泣いています。
地元の友人は、実家の近くに家を建てて、このサポートをしてもらっていて、サポートしてもらえること、親孝行できること、戸建てで子育てできること、とても羨ましいです。
これまでそんな友人達を見ても何とも思わなかったのに、子供が生まれて価値観がガラッと変わってしまいました。
どうにもならないのですが、結婚するときに親の老後のことも子育てのことも家のことも軽くしか考えてなかったんだなと猛省しています。
夫は東京生まれ東京育ちなので、うちの地元に引っ越しはありえないです。
こんな気持ちをどうしたらいいかわからなくなり相談させていただきました。
2024年2月11日 11時53分
教えて掲示板の回答
カウンセリングのクレア
他の方からのアドバイスとほぼ同様ですが「時薬(ときぐすり)」という言葉があります。
時間が全てを解決してくれるという意味なのですが、今はお子様に集中して周りの方や今まで思っていたことと較べず・・・いや、お子様に集中することで「答え」が見えてくると思いますよ。まずはゆっくりゆっくり(^H^)b
2024年2月21日 23時23分
お礼コメント
この気持ちのもやもやは時が解決してくれるこのを願いつつ、まずは、目の前の大事な子供のことに集中しようと思います。
ご回答いただき、ありがとうございました。
2024年2月22日 11時16分
うさぎカウンセリング
ささん
うさぎカウンセリングの西岡と申します。
ささんは今回1か月里帰りをした事で、感情が揺さぶられて今の状態になっているのであれば
現在の生活で、自分なりに気に入っている部分も加味してみてはいかがでしょうか?
(ホームシック的な物だと仮定した場合です)
それ以上に、旦那さんへの不満や両親への感謝や謝罪の気持ちなどが強いのであれば
ささんの気持ちを周囲の人にしっかり伝えた上で、ささんも含めてみんなで
どうすれば、愛情あふれる暮らしが出来るだろうか?を考えるきっかけづくりをしてみては如何でしょう?
今すぐには無理でも、旦那さんも引退後は田舎暮らしを希望するかもしれませんし、
そうであれば、月に数回ささんの実家に家族で帰省するなども可能かもしれません。
仮定のアドバイスしかできずに申し訳ありませんが、ささんが幸せになられるようお祈り申し上げます。
2024年2月15日 18時54分
お礼コメント
今の生活で、夫のサポートや子供の存在については気に入っています。
でも、今の家の環境への不満や両親への感謝と謝罪の気持ちは変わらず強いです。
子がもう少し大きくなったら毎月実家にかえる予定なので、それでもなお辛い気持ちが変わらない場合はきちんと夫に話してみようと思います。
ご回答いただき、ありがとうございました。
2024年2月22日 11時09分
カウンセリングルーム サイレント
ささん。初めまして。アダルトチルドレン、HSP専門カウンセラー沖野と申します。
ホームシックにかかっておられるのであれば、一時的なもので時間が解決してくれると思いますが
帰りたいと思う気持ちが深く、時がたっても揺るがない願望であるならば、かなえられるまで、消えることはないでしょうし、その一方で想いは更に強くなると思います。
ささんの思いを伝えることは難しいかもしれませんが、言わなければ伝わることはありません。
今すぐに環境を変えることは出来ませんが、近づけることは、話し合いで叶えられます。
心の中にある感情を、ありのまま伝えてみてはいかかでしょうか。
2024年2月15日 18時19分
お礼コメント
投稿したときよりは少し落ち着いてきましたが、まだ帰りたいという気持ちは残っております。
お互いの仕事のことを考えると、なかなか口に出すのは難しくまだ伝えられずにいますが、この思いが強くなるようでしたらきちんと伝えようと思います。
ご回答いただき、ありがとうございました。
2024年2月22日 10時48分
初めまして メンタル心理ヘルス・子供心理カウンセラーの竹村あかねです。
よろしくお願いします。
文章拝見させていただきました。
私自身の経験を普段カウンセリングには持ち込まないのですが、ささんと同じような経験がありあまりにも共感する部分が多いので私の経験をふまえてお話させて頂きます。
まず、パートナーの方からの心理的サポートはありますか?
今の状況を変えようと思っても今は無理なことだと思うので、今の状況を苦しくても自分が選んだことだ、ととらえて今ここに集中することです。
苦しさや、悲しみはずっとはつずきませんが、ささんの今の感情をしっかり外に吐き出してあげないと、後々大変なことになってしまいます。
私の場合は、夫や周りからの心理的サポートがなかった為、悲しみ、辛さのストレスから共依存(アルコール依存)になり交通事故起こす大惨事を起こしてしまった経験があります。
お産後は、授乳の関係でホルモンバランスが崩れるので、どうしても情緒不安定になりやすく産後鬱になりやすいので
周りと比べて悲観的になってしまったりするものです。
隣の芝生は青く見えてしまうんです。
ささんが悪いのでわなく、ホルモンの仕業と思っておきましょう。
あとはパートナーの方に今の気持ちをしっかりと話してみましょう。
もちろん、ささんのご両親、パートナー側のご両親との関係性はとても大切ですが、育児をしていく中で、パートナーとの関係性が最も重要になってきます。
一度、パートナーの方に今の感情を伝えてみて下さい。
今はわからないと思いますがお子さんがもう少し大きくなったとき、ご自分の時間も少しずつ作れるようになります。
そうなると、ささんも、お子さんと一緒に成長していますよ。
今、とてもお辛い時期と思いますが、必ずこの経験は、ささんを成長させてくれるし、乗り越えられるので頑張って下さい。
この経験からご両親に感謝ができるようになったことは大きな報酬ですよ。
自分の身の回りに起きる全てのことに感謝ができるようになると人生そのものが大きく変わっていきます。
ここを乗り越えて育児そのものを楽しんで下さいね。
2024年2月15日 12時37分
お礼コメント
ご経験を踏まえてコメントいただきありがとうございます。
パートナーには私の気持ちを少しだけ伝えていますが、100%は伝えられていません。
ただ、突然泣き出してしまったことがあり、元気がないことは察してくれています。
今はホルモンのせいだと考え、今の辛い気持ちを乗り越えて行きたいと思います。
ご回答いただき、ありがとうございます。
2024年2月22日 10時44分
カウンセリングルーム ふうりん堂
ささん、こんにちは。カウンセリングルーム「ふうりん堂」です。
出産後、里帰りされて、実家と地元の良さに改めて気づかれたんですね。お孫さんに対するご両親の様子をみて、自分もそうであったのかと感謝の思いがわきあがってきたのはとてもよい経験でしたね。また、出産後に行動面でも気持ちの面でも支えてもらえるのは、本当にありがたいですよね。
そうした支え合いが見られる地元の友人たちをうらやましく思うのも無理ありません。ただ、ささんはしばらく地元を離れていたこともあって、そこで見えている景色は、言わば「旅行者」のようなものかもしれません。良い所に目がいったり、温かく迎えてもらったり、いいことずくめではありますが、その地で暮らす人にはまた違った目で「日常」が営まれていると思います。そこには、ささんが避けたい過干渉や狭いコミュニティのマイナス面も当然あろうかと思います。
ですので、出産後の心身ともに特別な期間を温かいサポートで乗り切った今、気持ちを切り替えて、目の前の暮らし(赤ちゃんがいる新しい三人の暮らし)に一生懸命になるのがいいかと思います。夫婦で一緒にいい家庭を築くスタート地点ですからね。
もちろん、育児で迷うこともたくさんあると思いますので、実家のご両親だったり、友人の先輩ママだったり、今お住いの地域の公共サービスだったり、いろいろ周囲の助けを借りながら焦らず進んでいってくださいね。
親の老後のことは、もう少し先でまた考えれば大丈夫です。それに、ご両親自身でも自分たちの老後のことは考えているでしょうから、ささんだけの気持ちで決まるわけでもありません。今は、ささん自身のやるべきことに集中していきましょう。ご両親も、ささん家族が元気で自立して暮らして、たまに顔を見せに来てくれたら、それだけでうれしいと思っているんじゃないでしょうかね。
2024年2月15日 10時55分
お礼コメント
日常ではなく特別な環境の中での「旅行者」のようなものだったからこそ、より良く感じているのかもなと思いました。
夫婦で一緒に良い家庭を築けるよう、新しい生活に一生懸命になろうと思います。
ご回答いただき、ありがとうございました。
2024年2月22日 10時36分
心理カウンセリング らしんばん座
ささん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
出産を契機に1ヶ月里帰りしてから、これまでのご両親がささんに対して愛情を注いで育ててくれたことを、痛感してしまったのですね。
そして、あらためてご両親や地元の友達との絆を痛感して、「なんで地元に帰らなかったんだろう」と後悔しているのですね。
そうですね、若い頃に親の過保護や地域の狭いコミュニティを嫌うことは、おそらく誰にでもある事だと思います。
それは、一種の巣立ちの本能と言いますか、人が大人に成長する上で、避けて通ることの出来ない過程でもあります。
おそらく何処でも何時の時代でも、子供はこのような気持ちを持って親から独立して大人になって、新たに自分の家庭を作り上げるのだと思います。
そして今度は、おそらく帰巣本能と言いますか、自分の歩んできた道を振り返り、その道筋と歩みの長さと共に「自分が依ってたって来たもの」を振り返る気持ちが強くなって来たのだと思います。
つまり、「どちらも正常で、且つ必要な気持ち」なのだと言えます。
逆に考えると、ささんは一度東京に出て地元を振り返ることによって、実家や地元の良さに気づくことが出来ました。
もし地元に居たままならば、この気持ちを持つことは出来なかったと思います。
たとえば、いくらご両親からサポートしてもらっても、戸建ての家をもらっても、うっとうしいとしか思わなかったかもしれません。
つまりささんは、都会暮らしと田舎暮らしの両方の良さに気づくことが出来ました。
この今の状況をむしろプラスに考えて、今出来ることに思いをはせてみてください。
何も、ご両親と一緒に居ることだけが親孝行ではありません。
ご両親の愛情に感謝しているのなら、頻繁に里帰りして、孫の顔を見せてあげることも親孝行になります。
また、ささんが親御さんにしてもらった愛情を、お子様に注いであげることも、恩返しになります。
確かに、ささんが失ってしまった物、棄ててきてしまったものも沢山あるかと思います。
そして、そういった「持っていない物」を愛おしく思う気持ちも、ごく当たり前のことです。
しかし同時に、「今持っている物」にも着目して下さい。
そういった物はあまりにも近くにあって、目には見えていないかもしれません。
しかしそれも、ささんにとってかけがえのない物であるはずです。
2024年2月14日 16時26分
お礼コメント
「どちらも正常で、且つ必要な気持ち」という言葉に救われました。
そして、コメントいただいた通り、地元にいたらこの気持ちを持つことはなかったかもしれません。
この気持ちをもって、今の環境だからできることで両親に親孝行していこうと思います。
ご回答いただき、ありがとうございました。
2024年2月22日 10時25分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
ところで、私自身も一人っ子であり、今は地元の青森県で生活しておりますが、東京での予備校から大学、そして、仕事と40歳前まで東京で暮らしておりました。
私が戻って来た経緯やキッカケはともかくと致しまして、私自身も高校時代には狭い地域や凝り固まった価値観などに嫌悪感を抱いたりなどもしておりましたが、そのような面も上京を望む一つの大きな要因でもありました。
また、30代後半でも自分の事しか考えず、親の事や老後の事などは考えた事もありませんでした。
勿論、ここには当時は親も健康で働いていたというのもありますが。
そして、今回のご相談内容における、やはり一つの大きなポイント(視点)と致しましては、
《 他者との比較の中に自らの幸せは見つけられない(見つけづらい) 》
というのが関係しているようにも思えます。
ただ、その中でも、ささんの仰っております『 親孝行できること 』というのは一見すると他者との比較においても、それほど宜しくない点では無いようにも思えるかもしれませんし、それもその通りです。
しかし、少し視点を広めてみますと、年齢に関わらず親孝行したくとも出来ないという方も沢山いらっしゃいます。
これには、そのような気持ちを抱きながらも親子関係がギクシャクしているであったり、そもそも「孝行したい時に親はなし」との言葉通りの現状もあったりなど様々です。
そのような意味では、先程の他者との比較をポジティブに活用致しますと、少なくとも「今ここから」はささんにおかれましては様々に親孝行出来るという事になります。
そして、全ての親とは言いませんが、やはり親は子どもの幸せを願い、それを実現して欲しいとのお気持ちもある事と思います。
子どもさんも生まれた直後で身動きしづらいという面もある事かと思いますが、旦那さんともよくお話し合いをし、ささんにとって「今ここから」出来そうな、出来る範囲内での親孝行を少しずつ実践していく事も充分に可能です。
「後悔先に立たず」との言葉の真意は、それに気づいたならば今から変えていく事が出来る何かを行動に移す事の大切さが含まれております。
そして、良くも悪くも先の事は誰にも分かりません。
故に、繰り返しになり恐縮ですが、もし今何も行動に移さない事で、この先に後悔しそうな事などに思い至る点などがございましたら、出来る範囲内で実践してみるという事になります。
また、実家へ引っ越すというのは現状では現実的な話にはならないかと思われますが、あくまで例えばですが、こちらから実家に出向くのが難しいのならば、交通費を出して上げてその時だけでも子育てを手伝って貰ったり、教えて貰うなども出来るかもしれません。
その為に、旦那さんと共に率直にお話し合いをされてみて下さい。
そして、老婆心ながらですが、この先の教育や躾などにおかれましては、ささんの価値観をあまり子どもさんに押し付ける事の無いよう、これも旦那さんと大きな方向性を一致させる事も大切かもしれません。
そして、これは裏を返せば、ささんの親御さんにおかれましても、それぞれの価値観や人生があるという事にもなります。
2024年2月14日 13時32分
お礼コメント
今、気付けたことをプラスに考え、ここから親孝行していこうと思います。
また、子育てにおいて、私の価値観を押し付けないよう気を付けます。
ご回答いただき、ありがとうございました。
2024年2月22日 10時19分