教えて掲示板の質問

「結婚後の接触嫌悪」に関する質問

  • 受付終了

ポンコツさん

はじめまして。
40代前半男性のポンコツと申します。
家庭環境は、30代後半の妻と8年前に結婚し、
現在5歳と2歳の子どもを授かりました。

しかし、上の子が生まれて1歳になった頃、
仕事が多忙になり、精神的にも追い込まれ、
鬱状態になってしまいました。
(心療内科に通って鬱状態は1年かけて改善しました)

その頃から、妻との性行為が激減しました。
当時は身体にも心にも余裕がないからだと思っていましたが、
今思うとこの頃から接触嫌悪が始まっていたのかもしれません。
正直言って、性行為はしたくなかったものの、
妻との関係を留めるため、またお互い二人目も望んでいたので、
仕方なくしていたところがありましたが、
なんとか二人目もら授かりました。

二人目が生まれたあと、
仕事は相変わらず忙しかったですが、
前ほど追い込まれることもなくなり、
鬱状態と思えるまでに不調を感じることはありません。

しかし、妻に対して触れることに抵抗を覚えるようになってしまいました。

妻は元々スキンシップを好み、日常でもキスやハグを求めるところがありましたが、
それに対して嫌悪感を覚え、我慢して行うと鳥肌が立つようになってしまいました。
性行為は二人目が生まれてから一度もしていません。

1年半ほど前に接触嫌悪の傾向があることを妻に伝えました。
妻は理解はしてくれたものの、それ以降精神的にかなり不安定になっているようです。
妻が言うには、私とのスキンシップが癒しになっていたのに、
それが出来ない上、私にとって嫌悪を覚えさせるものと知り、
救いがなくなったとのことです。

最近、私は精神的な不調になっていると、
子どもに対しても接触嫌悪を覚えるようになってきてしまいました。

今まで何も手立てが思いつかないまま来てしまいましたが、改善するための方法があればご教示ください。

長文乱文で申し訳ありませんが、
よろしくお願いします。

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2024年2月4日 02時41分

教えて掲示板の回答

サイコセラピスト 羽鳥美香

米国カリフォルニア州で、精神疾患の病名診断と症状改善を目的とした心理療法の免許(サイコセラピスト/カウンセラー)を持ち、現在日本で個人・カップルセラピーを行っている羽鳥と申します。

ご相談のような内容は、個人の問題としてもカップルでの問題としても扱ってきました。

このような場合は、通常、まずその方の精神面の問題を見ていくことになります。

うつ状態でスキンシップに関する欲求が減少するのはよくあることです。ですので、やはりプレッシャーなどで精神的なバランスを崩されてから、徐々に嫌悪感も強まったものである可能性が高いと考えられます。表向きのうつ状態は改善されても、うつ状態に至った根本的な精神問題が解消されていないと、症状として他の形で現れたりすることはあります。

嫌悪、という感情には、多くの場合、緊張感や不安感があります。メンタル不調という一般的な言葉の裏には、さまざまな苦しい感情が隠れていることが多いものです。ご相談者様の精神的な悩みに具体的に対処して、軽減する療法を行い、リラックス方法を実践していただくことが有効です。

また、例えばこのような問題をお二人のカップルセラピー/カウンセリングで相談された場合、ご主人の方はその症状の元となっている感情・不安感・緊張感・落ち込みなどを軽減する方法を行っていきます。

そして、奥様の方は、スキンシップがないということでのストレスを軽減するようなカウンセリングをしていきます。 

スキンシップのかわりに、ご相談者様の精神的負担にならないような、夫婦や家族の絆を深めるようなことも提案していきます。

これによって、夫婦間の仲を改善しながら、根本の精神的問題の解消をしていきます。

実際にカウンセリングをさせていただく時にはもっと詳細をお聞きしますので、今回の回答は、私個人の経験からの推測が多く、すべて当てはまるとは限りませんが、ご参考になれば幸いです。 

うつに関する説明・アドバイス:  
https://unblockenergy.com/depression.html

気分改善のアドバイス:
https://unblockenergy.com/advice.html

こちらでのセラピーついて
https://unblockenergy.com/therapy.techniques.html

オンラインでのカウンセリング/セラピーにご興味がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
https://unblockenergy.com/
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~心を見つめ、心を知り、心を癒す~
個人・カップルのための
 オンラインセラピー/カウンセリング
  (ビデオ通話アプリ・電話・メール)
羽鳥美香 カウンセリング心理学修士
米国カリフォルニア州公認サイコセラピスト免許MFT
メール: hatori@unblockenergy.com
TEL:050-3703-4055
ウェブサイト: https://unblockenergy.com
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2024年2月14日 18時05分


カウンセリングルーム サイレント

初めまして。アダルトチルドレン、HSP専門カウンセラー沖野と申します。
精神的な疲れやメンタルの低下時に、ストレスを強くため込んでしまいうつを発症されたのですね。
おつらかったでしょう。
その中で症状の改善に努めてこられたこととても素晴らしいと思います。
心療内科に通いながら、自分の内面をいやというほど見てきたことだと思います。
改善に向けてコツコツと努力されたので、よくわかると思うのですが
悪くなることにも、長い時間を要します。
今抱えておられる家族への抵抗心や嫌悪感に意識が傾き、自責の念から、そうなった原因が何かをお忘れではないですか。
今までになかった感情には、何かきっかけが潜んでいます。ひとりでは記憶している事も、自分目線であることが多く見失いがちですが、奥さまや信頼できる第三者の方からの意見を聞き、何時から何故そうなったのかを探していかれてはどうでしょう。嫌いになったとか、気が変わったとか、安易な言葉で片づけられるものではないですから
誰が悪いという犯人探しではなく、家族が以前のようになれるための時間を持ちながら
自分を責めない問いかけをしてあげて下さい。

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2024年2月7日 17時39分


カウンセリングルーム ふうりん堂

ポンコツさん、こんにちは。カウンセリングルーム「ふうりん堂」です。

ご家族に接触嫌悪を感じるようになった状態を改善したいとお考えなんですね。

ご家族に接触嫌悪を感じるのは、ポンコツさんが自分の身を守ろうとする無意識の防衛反応のあらわれではないかなと思います。ポンコツさんは今、精神的に安定した自分のペースをつかもうと模索している最中で、そんな不安定な自分の中に無遠慮に入り込まれるのを恐れてのことではないかなと感じます。(無遠慮とは、奥様やお子様を悪く言うつもりはなく、家族であるがゆえにナマな感覚をそのままぶつけてこられることに圧倒されてしまう恐れをポンコツさん視点でみたときの感覚を表現しています)

ですので、ご家族に対する接触嫌悪は恒久的な生理反応と捉えるのではなく、今の自分に必要な時限的な感覚と捉えてみてください。その上で「今のポンコツさん」ができる家族サービスを考えてみましょう。家族のことを大事にしているよ、というメッセージはスキンシップ以外にもいろいろな行動・表情・声掛けで伝えることができます。

スキンシップに自然と気持ちが向くかどうかは「少し先のポンコツさん」にゆだねてみてもいいんじゃないですか。

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2024年2月7日 14時59分


初めまして メンタル心理ヘルス・子供心理カウンセラーの竹村あかねです。

よろしくお願いします。

文章拝見させていただきました。

接触嫌悪の傾向がおありということでポンコツさんも奥様も大変お辛いと察します。

まずポンコツさんの過去(幼少期など)に、ご家族や異性から暴力的なことをされたりした経験はありますか?
この様な経験がありますと特定のもの、人に接触嫌悪を感じ接触を避けようとする状態になることがあります。
何かしらの原因があると思いますので、ご自身を振り返り、原因がわかりましたら、その時の感情、体感を思い出せたら思い出してみて下さい。
そして、頑張ったな俺、などとご自身をねぎらってあげてみて下さい。

治療法として認知行動療法の中で、実際に触れられても何も起きないことを確認していく暴露療法というものがありますが、接触嫌悪の傾向があるのがなぜなのか、その原因を知ることが第一です。

もちろんポンコツさんご自身のためですが、奥様のためにも改善に向かうことを望みます。

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2024年2月7日 12時49分


ファミリーカウンセリングの母親研究所

ポンコツさん。初めまして。
ポンコツさんのお悩み拝読させていただきました。
接触嫌悪は、対人恐怖症とも言います。人との交流や接触に対する極度の不安や恐怖で、個別の社会的状況や特定の人物に限定されません。人に触れる事に著しい抵抗感を示しますので、家族や異性に触れることが怖かったり、特定のものに触れることで蕁麻疹が出たりします。ポンコツさんの場合は、鬱という症状として出ているのではないかと思います。背景としては、家族や異性から暴力を振るわれた経験があってトラウマになっている場合や、何かしらの理由で特定のものに対する嫌悪感が激しい事などが挙げられます。
いずれにしてもあなたの場合、専門家の助けが必要でしょう。トラウマの扱える専門家のセラピーをお受けになられることをお勧めいたします。お近くにそのような専門家が見当たらない場合、ご相談ください。

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2024年2月7日 10時39分


憂うつの癒し屋

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
もしかしたら、うつ病の後遺症かもしれません。
うつ病は脳の伝達物質の異常です。
抗うつ剤を飲むことで、脳の状態が変わったのかもしれません。
カウンセリングを受けたほうがいいと思います。
カウンセリングの多くは、傾聴カウンセリングで始まります。
@傾聴カウンセリングとは、対面式で、色々な手法(受容・共感など)を使って、
悩みのある人の声に耳を傾けることで、
「自分自身が明確になり、変わっていくためには、
話に共感し、それをありのまま認め(受容)、うなずいてくれる受け手(聴き手)が必要」
という考えに基づくカウンセリングです。
自分自身もわからない無意識のレベルにある感情を意識の上に持ってくることを
顕在化と言いますが、
「傾聴カウンセリング」の効果としては、
あなたが自分の心の中の秘めた思いを第三者に話す(外在化)ことによって顕在化が促進され、
あなた自身が具体的な問題を認識し、本音の話を聞いてもらえたことで、
一人で抱えていた重荷が降りて、
カタルシス効果(心の浄化作用)が生まれ、心がスッキリとすることがあげられます。
これにより、次第にあなた自身の現在位置(立ち位置)を確認して受け入れる(受容)ことで、
次第にあなた主導で変わっていく事(自己変容)ができるようになるのです。
対面式が大前提の「傾聴カウンセリング」が、「心の煙突掃除」と言われる由縁がここにあります。
また、この傾聴カウンセリングは、あなたの自己肯定感を築いていく土台でもあるのです。
また、相手ですが、
保健所の精神保健福祉相談(心の健康相談)や精神保健福祉センターの相談員(精神保健福祉士など~一般的に予約制・電話のみもOK~無料)、カウンセリングのボランティア団体(通常、社会福祉協議会に登録されています~電話のみもOK~無料)などがあります。
このカウンセリングは相性がキーポイントになります。
どうしても相性が良い人が見つからない時には、電話やPCを使ったスカイプやスマホのLINEでもギリギリセーフですので、有料になりますが、
カウンセリング.COM
http://kaunse-navi.com
カウンセラー.COM
http://sinri-navi.com
などで全国規模で探してみてください。



何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありますので、参考にしてください。
また癒やしの写真集もたくさんありまので、鑑賞してみて下さい。
また、初回無料メール相談は、下記URLです。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943 

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2024年2月7日 06時33分


Bloom(ブルーム)

ポンコツさん、こんにちは。はじめましてハロと申します。
ポンコツさんに異変が起こりはじめたのは、上のお子さんが産まれたのと同時期にお仕事も忙しくなり、ポンコツさんの精神的な不調。奥様、お子様に対しても接触嫌悪と感じられるようになった。

このポンコツさんの異変は、これら全て偶然ではないことはご自身でもお気付きだと思います。
ポンコツさんの中で、「仕事」「プライベート(ポンコツさんだけの時間)」「家族との時間」を
配分すると、どのような割合になるでしょうか?理想の割合と本音の割合、現実の割合があまりに一致されていないのでは?

例えば、本来(世間的には)仕事50% プライベート10% 家族との時間40%
だとします。でもポンコツさんが求めるのは、仕事50% プライベート40% 家族10%
この、不一致に葛藤が起こっているとも考えられます。
「プライベートを充実させて、家族の時間をおろそかにするなんて、あってはならない」
という、概念をポンコツさんの欲望が、「家族への接触嫌悪」となってサインを出されているのではないかとも考えられます。

もう少しストレートにお伝えすると、「自分の自由を家族によって縛られている」
という、真相心理です。ただ、こんな心理は、夫として、父親としてあってはならない。という罪悪感から表に出す事を、ご自身で禁止されている可能性があります。

もし、思い当たるようでしたら、素直に表に出されると現状は変わると思います。

的外れでしたら、申し訳ありません。

どちらにしても、カウンセリングをお受けになられることをお勧めします。

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2024年2月6日 21時39分


心理カウンセリング らしんばん座

ポンコツさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

鬱状態は、心療内科に通って1年かけて改善したのですね。
当時は身体にも心にも余裕が無いからだと思っていたものの、その頃から接触嫌悪が始まっていたと感じているのですね。

奥様に対して、触れることに抵抗を覚えてしまうのですね。
そして最近は、精神的な不調を感じると、お子様に対しても接触嫌悪を覚えるようになってしまったのですね。
そうですね、我慢して接触すると鳥肌が立つと言うことは、これは身体のレベルで嫌悪感を覚えているのだと思います。

話は変わりますが、「コミュニケーション」というと、誰でも言葉によるコミュニケーションを連想します。
しかし人間は、言葉以外にも視覚や聴覚、感覚などでもコミュニケーションを行っています。接触という行為も、このコミュニケーション手段の一つだと言えます。

ところがポンコツさんは、この接触というコミュニケーション手段に嫌悪感を持ってしまうのですね。
そして奥様は、この接触というコミュニケーション手段で、ポンコツさんとの関係を持とうとしているのですね。
奥様としては、この癒やしの手段がポンコツさんの嫌悪の原因となってしまっことを知って、「救いがなくなった」と感じているのだと思います。
言ってみれば奥様は、接触という行為によって得られる、暖かさとか安心感のようなものを求めていたのかもしれません。

これは私の見立てですが、ポンコツさんの方から「接触」以外の手段で、奥様が求めている安心感を提供できる手段があればと思います。
直接接触しなくても、奥様のすぐ脇に寄りそうとか、奥様のお話を最後まで聴いてあげるとか・・・、そうして奥様を安心させてあげると良いかもしれません。

奥様が接触を求めてくるのにも、理由があります。
それと同じく、ポンコツさんが接触を避けようとするのにも、理由があります。

その「理由」を探るために、カウンセリングを受けることをお勧めします。
ご夫婦揃ってのカウンセリングならば、お二人の関係性についても探ることが出来ると思います。
それば無理ならば、ポンコツさんお一人でのカウンセリングでも良いと思います。

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2024年2月6日 19時38分


うさぎカウンセリング

ぽんこつさん

初めまして、うさぎカウンセリングの西岡と申します。

鬱状態を通院により治療されたり、ご自身の状態をご家族にもしっかりと伝えていたり出来ている部分が
素晴らしく努力された結果だなと思いました。

鬱状態とは感じなくても奥様に接触される事に抵抗を覚えたり
精神的に不調な状態でお子様との接触嫌悪を覚えるのはご自身も大変お悩みだと思います。

確かに奥様がポンコツさんとのスキンシップが癒しになっていたのに
それが出来なくなって救いが無くなったと思ってる事はポンコツさんも自責の念を感じていると思います。
アドラー的に問題の分離で考えると、奥様がスキンシップ出来なくて悩んでいるのは奥様の問題なので、
そのことについてポンコツさんが心を痛めたり悩んだりする必要は無いのですが、
夫婦としての問題として捉えると、ポンコツさんと奥様が歩み寄れる範囲で出来る
スキンシップって何だろうか?とお互いに相手を思いやり、自分も歩み寄る事で
家族として円満なスキンシップ方法も考えられるのではないでしょうか?(挨拶代わりにハイタッチとか)

ポンコツさんや奥さん、お子さんの言い分や思いも色々多種多様でしょうが、
まずは家族としてお互いに思いやりをもって、近づけるかを話し合いながら
心療内科で相談してみるのも良いかと思います。

その上でカウンセリングの活用も一つの手段として検討しても良いと思います。

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2024年2月6日 19時03分


オンラインカウンセリング北九州

はじめまして。
オンラインカウンセリング北九州の羽立友美です。

文章を読ませていただきました。
とても切ないですね。
ポンコツさんも、奥様も悪くないのにお互いの気持ちがすれ違っているように思えます。

奥様はポンコツさんとのスキンシップが癒しになっていたとのこと。でも、接触嫌悪の対象になったことにショックだったのだと思います。
ここで、まず、奥様が受けたショックは奥様の問題だということです。
ポンコツさんは、ここで自分を責めたのではないでしょうか。
確かに人とのスキンシップは癒しや安心感にはつながります。それは悪いことではないし、人はそういうものです。でも、そこに頼りすぎることは依存につながります。そうなると相手は接触嫌悪でなくても重く感じたり負担になります。
また、ゲシュタルトでは、人と人は別々の存在と言っています。あなたが奥様の問題に対して責任を感じなくて良いのです。
奥様は奥様でその問題に取り組む必要があります。
また、我慢して接触するのは、お互いにとって負担です。

そして、「接触嫌悪」を自覚したことに対してどんな気持ちですか。悲しみや怒りの感情が出てくると思います。それは、当然のことです。湧き出る感情を我慢せずに感じてください。感情を感じ、出すことでスタートラインに立てます。
感情の出し方がわからないとか、感情を出すことへの抵抗感があるのであれば信頼できるカウンセラーに相談することも選択肢の一つです。


また、接触嫌悪についての治療法として実際に接触して何も起こらないことを確認する方法があるようですが、1人で行うのは危険ですので、治療をするのであれば医療機関やカウンセリングを受けることをお勧めします。

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2024年2月6日 17時49分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

まず、鬱状態であった事に関しましては、心療内科での治療が功を奏して改善されたとの事で何よりです。

そして、奥様との性的接触等に関して嫌悪を生ずるという点に関しまして、ポンコツさんの素直な心情を打ち明けたというのは立派な姿勢でもあります。

勿論、奥様は衝撃や驚きや悲しみなどを感じたのも偽らざる心情である事でしょうが、打ち明けるというのが全ての出発点になる事からも、既に前に歩み出しているという点を改めて理解してみて下さい。

ただ、そうは言いましても子どさんには素直に打ち明けられる性質のものでは無い事でしょうし、打ち明けられたとしても子どもさんには理解出来ない事であるのも事実かもしれません。

そこで、私なりの視点から少しお話させて頂きます。

まず一点目として、やはり「感謝」という心や気持ちを今一度振り返ってみて下さい。

そして二点目として「倖せ」というのをお考えになってみて下さい。

なお、ここでの「倖せ」というのは他者との比較からではなく、あくまでポンコツさんが感じる「倖せ」という意味になります。

そして、毎日という事ではなくとも、最初の頃は定期的に内面がお一人になれる時間を設けてみて下さい。

あくまで内面ですので、マンガ喫茶でもカラオケボックスでも、あるいは図書館でも公園でも場所は問いません。

そして、そこでは、ただボ~ッとした時間を当初は過ごしてみて下さい。

そして、内面に何か感ずるものであったり、心や気持ちが動きそうな感覚になった際には、周囲の人などを同じくボ~ッと眺めてみて下さい。

そして、心や気持ちに幾分かでも余裕が生まれて来ているかな!?と思えた際に、先程の「感謝」と「倖せ」を改めて今一度振り返ってお考えになってみて下さい。

そして、何よりも焦らない事が大切で必要になりますので、もし他の事でも何かに取り組んでみようと思う際には、それを奥様にお話する事で奥様も幾分かでも希望を抱けるようになるかもしれませんし、それは同時にポンコツさんの焦らず地道に取り組むという安心感にも繋がっていく事と感じます。

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2024年2月6日 15時07分