教えて掲示板の質問
「恋人に対して感情をぶつけてしまいます。」に関する質問
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miさん
恋人に対して感情をぶつけてしまいます。
現在は大学生で恋人がいるのですが、
その恋人に対して怒ったり悲しいといった負の感情をそのまま剥き出しにしてしまいます。
私はおそらく、境界性パーソナリティ障害なのではないかと自分では疑っています。
以前の恋愛では、恋人に対して不満があるときに試し行動をしてしまったり、
恋人が自分の期待する行動をとってくれなかった時に激昂したりしてしまっていました。
今は意識的に恋人に対して不満があるときはそのまま、
不満を相談するように心がけており、伝えることが多くの場面でできていると感じています。
ただ、恋人に愛されてないのかなと感じたり、
楽しみにしていた予定を相手はそこまで楽しみにしていると気づかなくてなしになったり、
相手を思う気持ちでした行動が裏目に出た時、
相手が本当は自分のことを好きではないのかもしれないと
妄想して感情のコントロールが効かなくなってしまい、
メッセージで攻撃的な言動をしてしまいます。
会えば落ち着くことができるのですが、
会っていない時間に不安になってしまうと止められません。
相手は怒ってしまっても、真摯に自分の気持ちを
伝えてくれてどうしたらいいか話し合ってくれる優しい人で愛されていると頭では分かっています。
今までのように、試して怒って失敗する恋愛をやめたいのですがどうしたらいいかわかりません。
2022年10月6日 05時24分
教えて掲示板の回答
サイコセラピスト 羽鳥美香
米カリフォルニア州でサイコセラピスト(心の病気や問題に心理療法・カウンセリングで解消・軽減する専門家)の州免許を持つ羽鳥美香です。
まず、この程度の状態で境界性パーソナリティー障害を心配される必要はないでしょう。私の免許はカリフォルニア州では病名診断もできるもので、アメリカ在住時には医師から境界性と診断された方も多く診ました。しかし、実際にはほとんどが境界性ではなく、子供時代やそれまでの人生で受けた心の傷・トラウマが原因で、対人関係に支障があるケースでした。トラウマや過去の感情問題を解消するワークをしていくと、境界性かのように表面的に見えたかもしれない症状も、自然となくなることが普通にありました。また、今回ご相談の症状は、苦しまれているご本人には重く感じられるかもしれないですが、どちらかというと一般的にセラピーで扱うことの多い、対人関係でよくある感情問題です。
例えば子供の頃、親との関係が不安定だったり、両親の関係がネガティブなものだったり、何かしらのトラウマがあったりなどで、異性との関係において感情問題を抱えることは大変よくあることです。以前に経験したことのために、異性との関係が不安を呼び起こしてしまうので、感情が強くなりすぎたり、相手を信じられない、過度に疑う、などのことが起きてきます。
ご相談文から得られる情報からは、実際に何が原因かはわかりません。しかし、このような状況の場合は、まず育った家庭環境やトラウマに焦点を当てて、どのように現在のパターンが定着したのか見ていきます。ご本人はそれほどたいしたことではないと思っているようなことが関係していることもあります。
異性との関係におけるネガティブなパターンをリストに書いてみましょう。どういう場面でどういう典型的行動をとるのか、というパターンを一つ一つ具体的に詳細に書いて、毎日それを読むなどして、常に頭に入れておきます。そして、そのパターンに当てはまる状況が起こりそうな時、「これはお決まりのパターンにはまりそうだな」と認識したら、深呼吸を数回して心をリセットしてみましょう。そして、パターンに引きずられないような言動になるよう頑張ってみます。
もちろんこれはコントロール力を行使しなくてはならないので、すぐにうまくいくかわかりませんが、意識してやってみる価値はあります。
不安が強いと、不安に押し流されてしまい、コントロールがうまく使えなくなります。つまり不安が衝動に駆り立てるので、コントロールを使う余裕もないということが起きてきます。その場合は、やはりその不安の元となっている事柄を探って、それを根本的にカウンセリングで解消していく方が、頭でコントロールしようとして失敗を重ねるよりも近道です。
大学生ということで、大変お若いです。若い時は 思いつめがちです。これからの人生で、異性とのかかわり方、自分自身のことなど、たくさんのことを学んでいくのが普通です。まだうまくできないことがあっても、それを気に病む必要はありません。あせらず、ゆっくりと、リラックスした気持ちを普段から持つことも大事です。深呼吸を決まった時間に数分間するのを日課にしたり、体をゆるめるようなエクササイズ、ヨガなども、心身相関の観点から有効です。心をゆるめる、ということは、心の容量を増やすということです。反対に緊張すると、すぐに消耗してしまい、自分の心の動きを観察したり、コントロールしたり、などの力もなくなってしまいます。このようことを考慮してみてください。
オンラインでセラピー/カウンセリングをしています。お役に立てることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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羽鳥美香 カウンセリング心理学修士
米国カリフォルニア州認定サイコセラピスト免許MFT
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2022年10月10日 16時46分
はじめまして、miさん。
メディカルアロマカウンセリングTurquoise
心理カウンセラーのあおと申します。
ご相談内容を拝読しました。
恋人に負の感情をぶつけてしまったり、不満や不安から試し行動をしてしまうこと。また不満や不安から妄想をしてしまい、感情のコントロールが効かなくなって彼を傷つけてしまうことをやめたいのですね。
不満などを意識的に言葉で彼に相談するようにしていることは良いことだと思います。
言葉にすることでmiさん自身もご自分の感情に気づくことができます。
不安や不満から妄想してしまい感情のコントロールができなくなって怒ってしまっても、彼は真摯に向き合ってくれてmiさんを受け止めてくれているのですね。
miさんにはmiさんの感情があって、彼には彼の感情があるので不安になったりすることはあると思います。そのときはご自分の感情を責めずに受け止めてあげてください。そして彼が真摯に向き合ってくれているmiさんを、miさん自身が認めてあげることがいいのではと思います。
https://turquoise-ao.jimdofree.com/
2022年10月8日 10時57分
カウンセリングルーム サイレント
miさん。はじめまして。カウンセラーの沖野と申します。
大学は何学部ですか。勉強は楽しく学ばれていますか。
感情をむき出しにしてしまった時やメッセージで攻撃的な言動をしても
真摯に受け止めてくれる人なんですね。
愛していると頭でわかっている事、不満を相談するようにしていること。
miさんは彼にも、ご自身にも優しくて素直ですね。
段々と感情や思いを、態度や口にしなくなることのほうが問題ですよね。
彼から何を言ってもらえると愛されていると信じることができますか。
思い描いたリアクションをしてくれる彼と
どんなに激昂しても、攻撃的になっても、優しく接してくれる彼の
どちらがmiさんの大好きな彼ですか?
恋愛は同じようにはいきませんし、頭で考えてするものでもありませんよね。
いまのmiさんを愛した彼も、どんなときも変わらぬ愛で支えてくれる彼も、miさんのかけがえのない存在です。
境界性パーソナリティー障害を疑っておられるようですがDSM-5精神疾患の診断・統計マニュアルP654~658を参考にしてみてください。
人はなかなか自分に自信を持つことができない弱さをもっていますが
だからこそ自分にない物を持つ人が魅力的に映るのかもしれませんね。
miさん。心を痛め彼のために素敵な恋愛をしたいと悩んでおられること自体が素晴らしい成長です。
お互い切磋琢磨しながら二度とないキャンパスライフを過ごして下さいね。
自分のダメなところは彼に。
彼のダメなところはmiさんが許して伸ばしてあげてください。miさんならできますよ。
2022年10月6日 20時50分
心理カウンセリング らしんばん座
miさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
恋人に対して、miさんの負の感情を、そのままむき出しにしてしまうのですね。
そして、以前の恋人のように、試すような行動をとったり、その結果によって怒ったりすることは、止めたいのですね。
そうですね、いくら恋人と言っても、その人はmiさんとは「別の人」です。
同じ時に違うことを考えていても、一つのことに対してその人が違う感想を持っていても、それはしかたのないことです。
まして恋人が、miさんの期待通りに動いてくれなくても、誰も責めることは出来ません。
いくら愛しているからと言って、恋人はmiさんになる事は出来ませんから。
でも、miさんとしては、恋人がどう思っているのか、心配になってしまうのですね。
もしかしたら、miさんが思っているほどにはmiさんを愛していないかもしれない・・・。
それを確かめたいという気持ちは、ごく自然なことだと思います。誰だって、不安なときには、それを確認したくなるものですから。
恋人について、不安になる気持ちその物は、それ自体は正常なものです。
だから、その気持ちを一概に否定するのではなく、その「不安」を、一度受け止めてみてください。
きっと、不安になってしまうだけの「理由」が、miさんには有るのだと思います。
そしてそれは、miさんのこれまでの記憶の中から、何かの警告のようなものを知らせてきているのだと思います。
だから、不安その物は、否定しないでください。
問題は、その後です。
不安がきっかけで、色々と妄想をし始めて、それがmiさんの感情をかき乱してしまうのですね。
しかし言ってみれば、それは「妄想」です。「現実」に起きていることではありません。
その妄想も、実際に恋人に会ってみれば、落ち着くことが出来るのですね。
だから、妄想が始まってしまったときは、「これは妄想だ、そう思ってしまう自分の癖なんだ」と、思い直してみてください。
つまりこれは、miさんが、勝手に作り出している妄想です。実際に、そうなってしまっているわけではありません。
妄想は考えれば考えるほど、恐ろしいものになってしまいます。
言わばこの負のスパイラルを、「妄想だ」と気づくことで、断ち切ることが出来ると思います。
2022年10月6日 19時38分
めんたるくえすと.com
はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願いします。
試し行動は特別ではないです。
それを自覚しているかしていないかだけで
恋愛って明確な「もの」があるわけではないので
常に不安が付きまとう日々だと思います。
相手の態度に一喜一憂して
日常がかき乱されて疲れてしまう事も多いでしょう。
10代~20代自分も経験者です。
自己嫌悪に陥った事は何度ありました。
年を重ね今思う事は
相手は自分ではないこと
当たり前のことなのですが、お互い別々の環境で育って来たのだから
例えば二人で「同じ景色」を見たとしても
感じる事や思い出す事はそれぞれに違ってくると思います。
そうなると「期待」というのは
相手にとって想像もつかないことであり
自分の勝手な思い込みに自身が振り回されているという事です。
試し行動をやめるには
miさんご自身の心の自立、自分の考えを当然持ちつつ
お相手の考えも尊重できるようになると良いですね。
恋愛は目に見えない形の無いものだから
いかに信頼し合えるかが課題だと思います。
miさん、「私は愛されている」と自信を持ちましょう。
めんたるくえすと.com
2022年10月6日 15時30分
ケアラー支援カウンセリング けいぜん庵
miさん
こんにちは。
オンラインカウンセリング「惠然庵」の西岡です。
ご相談内容拝見いたしました。
してはいけない、相手も困るだけ、もしかしたら逆効果かもしれない、と分かっているのに、
相手の愛情や、自分の不安が妄想に過ぎないことを確認したくて、
負の感情をぶつけてしまうことに悩んでいらっしゃるのですね。
恋愛は不安定な関係性です。
友人や同僚はある意味利害関係で成り立ちます。
家族や夫婦は戸籍で繋がっています。
しかし恋人は、お互いを「好きだ」と思う感情だけで構築された関係です。
好きだ、という感情は、とても力強く激しい日もあれば、見えなくなるくらい小さくなる日もあります。確固とした何かを感じられていないと、怖くなって「試し行動」に出てしまうお気持ちはよく分かります。
恋人に対して不満があるときはそのまま伝えるようにしているのですね。
それは、言う側も言われる側もエネルギーが必要ですが、関係構築にはとても大事なことです。
ではその逆もやっていますか?
ありがとう、嬉しかった、助けられたよ、お疲れ様でした、がんばってね、など。
miさんが「愛されていないのかな」と不安になるというなら、お相手も同じように不安になっている可能性もあります。
しかし、愛し合っている恋人同士でも、「不安」感情の表現や対処方法は全然違うこともあります。
自分なら不安な時〇〇をする→でも彼はしない→きっと不安にならないんだ、とは限りません。
感情はコントロールしようとしても無理です。
コントロールしようとすればするほど強くなり、逃れられなくなります。
自分は今起きている状況のせいで辛いんだ、苦しいんだ、彼に愛されていないんじゃないかって不安になってるんだ、愛されなくなったら一人になってしまうかもしれないのが怖いんだ、だから一緒にいて欲しいし、愛してくれているって信じさせてほしいんだ。
という、自分の気持ちをまず受け止めましょう。自分の不安や恐怖も、相手の行動も。
例えばメッセージが既読なのに返事がないまま24時間経ってしまったとして、その間ずっと不安で怖くても、以前に同じようなことがあったならそれを思い出しましょう。
24時間返事が無くても、その後も普通に接することが出来ましたか?
今もお付き合いが続いていますか?
だとしたら、24時間返事が無かったことは、二人の関係には何の影響もなかったということです。
その程度では揺らがない関係性が出来ている、ということです。
試すのではなく、「私はあなたから連絡が無いと寂しい。それを理解してほしい」と伝えましょう。その時彼がどういう対応をしてくれるか、を待ちましょう。
不安になる自分を責めないでください。
大事なのは、不安を元にしてどんな行動をとるか、です。
辛いと思いますが、こういう場を使って色んな専門家の意見を聞いて、miさんが一番納得できる答えを見つけてくださいね。
応援しています。
2022年10月6日 15時25分
マインド・レスキュー『シェーズ』
miさん、はじめまして。
私は大阪で心理カウンセラーをしている井手耕心と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
miさんからのメッセージを読ませていただきました。
大好きな人に対して感情をぶつけては
後悔を繰り返していらっしゃるのですね。
境界性パーソナリティ障害を疑っておられて
試し行動がやめられないことにお悩みなんですね。
大切に想われていることに安心しても、
すぐに新たな不安が出てきて
お相手に対して攻撃的な言動をしてしまうんですね。
このままでは恋人との将来をイメージしても、
不安でいっぱいになってしまうと思います。
大切な人を信じられないmiさんご自身のことを
何とかしたいとお考えなんですね。
本来のmiさんは思いやりの深い、優しい方だと、
メッセージを読ませていただいて感じました。
miさんは何も悪くありませんよ。
miさんは愛着障害という言葉をご存知でしょうか?
幼少期に養育者との関係が上手く築けずに
絶対的な安心感を得られなかった人が
大きくなって不安を膨張させて
生き辛さを感じる状態のことを言います。
大切な恋人に対して試し行動が止められないmiさんに
何を、どうすれば良いのかを具体的にお伝えしたいと思いますので
よろしければ、以下の質問にお答えください。
1 五歳くらいの頃の家族構成を教えてください
2 当時のお母様との関係について教えてください
3 当時のご両親の関係(夫婦ゲンカなど)を教えてください
4 過去のお友達(同性)との関係について教えてください
以上、できるだけ詳しく教えてくださいますか?
お返事は私のホームページの
「無料相談·お問合わせ」のページからか、
ide@chaise.jp まで送ってください。
私とのメールのやり取りは、
何回でも完全に無料ですからご安心くださいね。
愛されていないかも、と不安になって
大切な人を傷つけては後悔することを繰り返していると
生きていること自体が辛くなりますね。
大切な人を信じられないということは
自分自身も信じられないのだと思います。
今のうちに不安を膨張させる癖を改善して、
恋人との今とこれからを楽しみに生きていただきたいと思います。
今の苦しみは正しい心のケアで消すことができます。
まずは、安心してくださいね。
では、miさんからのお返事をお待ちしています。
2022年10月6日 14時44分
カウンセリングルーム ふうりん堂
miさん、こんにちは。カウンセリングルームふうりん堂です。
恋人に対して過度に感情的になってしまうことで悩まれているんですね。
もう少し感情を上手くコントロールできるようになって、落ち着いた恋愛ができたらいいなと思ってらっしゃるんですね。
miさんは、今は意識的に不満を伝えるようにしていて、それが多くの場面でできているとご自身でも感じられているので、以前と比べてとても成長していらっしゃるんでしょうね。
今の状態は、謙遜せずに客観的に見て、理想の何%ぐらいできているでしょうか?
昔は全然できていなかったとのことですから、ある程度の数字は、いっているのではないでしょうか。
miさんは、既にそこまでの土台ができています。
そして、理想の100%に到達することは誰にもできないことかなと思います。
相手の思うことが100%分かり、常に穏やかな心でいられるとしたら、それはもう神様ですから。笑
人が理解し合うにはお互いに試行錯誤が必要です。
自分の言動に相手がどう反応して、それを見て次からどうするかをお互いに確認し合いながら前に進んでいきます。
そしてそれは夫婦であっても同じです。
全く同じ人間ではないので仕方ありません。
相手がどう考えているかは相手にしかわかりません。
だから、例えば「楽しみにしていた予定」についても、「私は・・・と思うからキャンセルしようと思うんだけど、あなたはどう思う?」と聞いてみて、相手の考えを知るしかありません。
「相手を思う気持ち」は相手を想っているようでいて、実は「相手の気持ちそのもの」ではなく「思っている人の気持ち」でしかないんですよね。
相手の気持ちを先回りして読むのではなく、まずは素直に「自分がどうしたいのかベース」でお互いに意見を言い合える関係を目指すといいかなと思いますが、いかがですか?
相手の気持ちを先回りして読むことが「妄想」につながってしまうので、その辺を切り替えるといいかなと思います。
2022年10月6日 14時32分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
まず最初にカウンセラー等は医師ではございませんので、境界性パーソナリティ障害などに関しての判断は出来ない点をご理解頂ければ幸甚です。
そこでmiさんにおかれましては、以前の恋愛と今回の恋愛を振り返って見た際に、ご自身の思いをそれなりに伝える事が出来ているという点は素晴らしいものです。
そして、これはあくまで仮のお話に過ぎませんが、もしかしたら幼少期の頃に親御さんに見放された?あるいは、お友達から無視された?などのような体験があったのかもしれませんが、勿論、親御さんやお友達に悪気があった訳ではないかもしれず、そのようにmiさんが受け取ったというような出来事などがありましたら、それらを想い出してみる事も役立つかもしれません。
そして、会えば落ち着く事が出来、会っていない時間に不安になってしまうという事ですが、少々手厳しい言葉である事をご容赦頂ければ幸甚ですが、このような事が更に度を超すようになってしまうと、いわゆる「依存」と同じ事になってしまう可能性もございます。
現在は大学生との事ですが、この先も彼氏さんとお付き合いを続けていく中では、お互いに社会人になったりすると(あるいは彼氏さんは社会人かもしれませんが、miさんが社会人になった際に)会える時間は今よりも少なくなる事も考えられますし、そのような事への不安を今から解消していく為にも、やはりお一人の時間を充実させる事にも同時に取り組むのが宜しいかと感じます。
例えば好きな事や趣味であったり、また、当初は暇つぶし程度のものでも何でも構いません。
このような時間を意識的に持つという事は、自分自身をより深く掘り下げる時間ともなります。
勿論、ここで大切になるのは彼氏さんと会えない時間の埋め合わせという意味でもなく、彼氏さんに変わり得るような喜びや楽しみなどを見つけるという意味でもありません。
miさんのこれからの人生における更に多面多層な喜びや楽しみを創り上げていくという意味です。
そして先程は依存との言葉を用いましたが、この先に必要になるのは「自律」という事であり、自律とは「自分を信じられるか?」という面に結び付いていきます。
これらは妄想であったり、良かれと思ってした行動が仮に裏目に出た時にでも、「次の機会に活かす」という方向に自然と繋がっていきます。
今ここからのmiさんにおかれましては「自分に自信を付ける」という事が最良と思われますが、その為に先程の趣味であったり、何でも構いませんので、お一人の時間を充実させられそうな何かを考え、そして3日坊主になっても構いませんので試しに取り組んでみて下さい。
すると、自信という中には、自分のしている事を好きになる(なれる)という面が含まれている事に気づきやすくなっていきます。
2022年10月6日 13時07分
うさぎカウンセリング
うさぎカウンセリングの西岡と申します。
miさんはご自身で境界性パーソナリティ障害なのでは無いかと疑われていること、
交尾とに対して感情をむき出しにしてしまうことや、感情のコントロールが効かなくなることで
さらに自分が失敗したり、恋愛が上手く行かない状態になるのに恐怖や怯えなどの感情を抱いているようにお見受けしました。
境界性パーソナリティ障害の治療方法は複数ありますが、カウンセリングの精神療法を用いて
ストレスの緩和や、感情をコントロールする術を学んだりと色んなアプローチ方法があります。
私のところではアドラー心理学の「早期回想」を実施し、
気付きやアドバイスをしながらお話することで早期解決に結びつける手法を実施するケースがあります。
それとは別に、心療内科のお医者様に相談して、第2世代の抗精神病薬を処方していただく場合もあります。
これは不安・怒り・ストレスに関連する思考の歪みを軽減するのに役立つようです。
カウンセリングは決して安くはなく、即効性もありませんので、金銭的負担を気にされる方には
心療内科で保険治療範囲で投薬治療をすることをお勧めする場合もございます。
恋愛の駆け引きの中で、不安になったり、愛されてないのかな?と感じるのは誰しもありますので
感情を相手にぶつけても、暴力や自虐行為に出ない範囲であればまだ適切なのかな?と私は感じましたが
いかがでしょうか?
miさんが恋人とゆっくりお話ししながら上手に付き合えることをお祈りしています。
2022年10月6日 11時09分
憂うつの癒し屋
初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
この問題の根本には、
幼児期体験の禁止令がベースになっているものが多いと思われます。
*禁止令とは、親から、物心がまだつかない(幼児期)に、無言でわたされる子供の態度行動に関する、親の感情的な不合理な命令をいいます。
つまり子供の行動に対して、否定的なしかめっ面や、攻撃的視線など、逆に親の喜ぶ顔や微笑など、親の無意識な本音を子供がうけとって(幼児決断)、
自分にブレーキをかけることを禁止令といいます。
*ブレーキ=親に愛情を求めない
これは物凄く強烈で、ほぼ強制執行的圧力で、
無意識のところからその人間をコントロールします。
ですから、トラウマと同じ働きをする、と言えるのです。
*幼児期決断~衣食住を握られている幼児が、苦肉の策として自分に言い聞かせる決断
禁止令は概ね8つに分けられます。
参考URL
http://sinrigaku.com/?page_id=85
トラウマと同じ働きをするのならば、トラウマの治療法が有効なはずです。
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがまま(否定も肯定もしない)に受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を1回45分~90分か、それ以上行ってください。(現在、心にネガティブな感情がたくさん蓄積している場合は長時間曝露療法を行う必要があります)
ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低7日間は継続して行うことをお勧めします。曝露療法を7日間やってみたら、次は14日目、30日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
(30日間やれば必ず劇的に回復するわけではありません。回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります)
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
私のHPには、トラウマの治療法も掲載しております。
http://sinrigaku.com/?page_id=85
特にEMDR:眼球運動による脱感作と再処理法)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害:トラウマ)に対して、エビデンス(根拠)のある心理療法です。
EMDRを取り入れている病院やトレーニングを受けたカウンセラー が行います。
また、Youtubeで「バタフライハグ」や
「トラウマに対応しているタッピング」を検索して、やってみて下さい。
何か分からないことがありましたら、
私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
また、上記HPの下部には、
メンタルヘルスの情報がたくさんありまので、参考にしてみて下さい。
更に、メールorLINE相談は初回が無料がなっておりますので、下記URLからお気軽に相談して下さい。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943
2022年10月6日 09時45分
カウンセリングルーム・エンパシー
幼少期の満たされない想いが根底にあると、大人になってからも満たそうとする欲求が強くなります。
これを心理学的に、「承認欲求」と言います。
幼少期に出来たこの欲求を解消するのは、なかなか難しいです。
なぜなら、「承認されたい」ことを満たすためには「承認されていない」場面が必要だからです。
実際は承認されていても、自分で「承認されていない」事にしてしまうのです。
そして、また承認欲求を満たそうと頑張ります。
満たしても満たしても、満足できないがために確認行為をします。
例えば「愛」の確認です。
その要因となっている感情は、「見捨てられ不安」です。
対策としては、自分の価値を変えることです。
あなたの本当の価値を、自分が認めることで承認欲求は満たされます。
あなたは、「自分が愛される存在だ」ということに気づいていないだけなのです。
行動しなければ何も変わりません。。
「気づき」へのサポートをご希望でしたら、お気軽にご連絡ください。
2022年10月6日 09時32分