教えて掲示板の質問

「泣く理由について」に関する質問

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あずさん

はじめまして。
泣く理由がわからないのに、泣いてしまい困っています。

私が泣く対象は、本・漫画・映画などの非現実的なものや、
現実では、別れのシーン(別れる人と私は親しくない)、誰かが怒っているシーン(怒られる対象は私ではない)、極度の緊張状態に立たされたときなどです。

極度の緊張状態に立たされたときは、感情が昂ぶって涙が出るのだと思うのですが、ほかの場合については何が理由で泣くのか私自身わからないのに泣いてしまいます。

別れや怒りのシーン、また、本などに対しては感情移入してしまっているのだろうとは思うのですが、移入してしまう理由がわかりません。
また、漫画や映画・ドラマで泣いている絵を見るともらい泣きしているのだろうとも思っていますが、こちらに関しても自身の心の動きがわかりません。

適度に泣くぐらいであればよいのですが、あまりに涙もろいので何か原因があるのではないかと考えるようになりました。
また、私は誰かに泣いている姿を見られるのが嫌なので、本屋でのパラ読みや友人宅での読書なども怖くてできません。

過去の体験等が反映されて起こる現象なのであれば、それを認識して、泣く頻度を減らしたいと思っています。(泣くことは疲れますし・・・)
どうか解決の糸口をお教えください。

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2012年4月10日 18時37分

教えて掲示板の回答

こんばんは、ご相談ありがとうございます。

私たちはセッションの中で、涙とともに感情があふれ出ます。

その場合、涙を止めることなくセッションを続けます。

セラピストが共感し、共に涙ぐむ場面も多々あります。

お悩みは、こうした感情を発露することによる涙ではなく

原因が不明、感情過多の涙にお悩みです。

深層心理の中に、思いがけず共感するものがあるのかもしれません。

「過去の出来事」に起因するものであれば、その過去を「今、ここに」再現し

向き合うというセラピーがあります。

そうしたセラピーをとおして、少しづつ改善されていくと良いと思います。



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2012年4月14日 02時38分


お礼コメント

お返事ありがとうございます。
おっしゃるように、この涙につながる経験などについて探っていこうと思います。
現時点で思いつく事柄はないのですが、それも深層にある経験と感情なのであれば、カウンセリングを前向きに検討しながら考えていこうと思います。
この度は貴重なご意見ありがとうございました。

2012年4月25日 15時02分

カウンセリングルーム「春告げ草」

こんにちは、「春告げ草」の知原です。

ご本人が、困られていないのであれば。素晴らしい感性の持ち主である。

と、言うことになりますね。

涙というものは「本来」、自己防衛の為のものです。

どうする事も出来ないくらいに、追い込まれた人は。ご存知とは思いますが、

涙が出ません、出すことも出来ません。


あなたの涙は、「いまのあなた」を守るためのものでしょう。

それを止めてしまった。と、したら?。

ここから先は、あなたご自身が、考えられて下さい。



人間が流せる「涙の量」は、一生分が決まっていると、聴いております。


いまの涙が、「無駄遣い」なのか?。それとも、「あなたを守るため」なのか?。


あなたご自身が、判断されるのが、ベストだと思いますよ。



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2012年4月13日 20時22分


お礼コメント

お返事ありがとうございます。
涙の意味を考えたことがなかったということもあり、非常に新鮮な気持ちです。
無駄なのか、守りなのか、一人の時間にふと考えてみようと思います。
この度はありがとうございました。

2012年4月25日 14時58分

カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)

初めまして、あずさん。

カウンセリングルーム優心武澤と申します。

宜しくお願い致します。

>過去の体験等が反映されて起こる現象なのであれば、それを認識して、泣く頻度を減らしたいと思っています

まず、ご自身でも可能性として認識されている事が「過去の問題」
だと考えるのが妥当ではないでしょうか。

いかがでしょう?過去に同じ状況で嫌な思いをしたとかございますか?

映画や、本などで主人公と自分をダブらせている事で無意識の内に

心が素直に反応しているのだとも考えられます。

通常、カタルシスを得る事で癒し効果があるとうのが通常ですが

あずさんは、泣いてしまう事が返って苦痛に感じているのでしょうか?

ご回答いただければと思います。


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2012年4月13日 18時59分


お礼コメント

お返事ありがとうございます。

過去の経験等ですが、どうしても思い当たることがなく、困っています。
あるいは、あまりにも精神的に苦痛を感じた体験だったために心の深層に埋め込んでしまったのかもしれません。

泣くことに苦痛を感じているかというご質問ですが、泣くことそのものを嫌悪しているわけではありません。
泣いた時、その周辺にいる人の心の動き(たとえその人が何を言わなくても、その表情・しぐさから迷惑そうにされる等)を考えてしまうと、どうにかできないかな?迷惑かけているなと思ってしまい、どうにか「泣き」をコントロールできないか、とは考えます。
家で一人のときは、むしろ心のままに泣くことにしているくらいです。

ご質問いただいた内容に沿えているか不安ですが、私が思いつくのはこれくらいなので、このあたりで失礼します。

この度は親身にお答えいただきありがとうございました。

2012年4月25日 14時55分

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

涙には、様々な働きがあり、眼球の保護の為の潤いや、ごみの除去や乾燥の防止があります。
しかし、あなたの場合は、涙腺に問題があって、常時止まらなくなる様なことでは無さそうですね。

感情との関連で考えると、心の中の問題が出て来ます。

文章や視覚から得た場面で、無意識に反応している事も考えられます。

それは、自覚の持てる感情に留まらないのです。

あなたの過去に記憶した事柄が、自覚なしに湧き出る事もあるのです。

一番考えて頂きたいのは、あなたが今、心の中に不安を抱えていないか?と言うことです。


文言に左右される感情には、深層の問題がわざと自覚を促そうと、涙と言う手段であなたにサインを送っているのかも知れません。

心の容量は、年齢や経験によって違ってきます。
あなたの適量を超えていた場合、「休息」を促す為に、心が危険信号を発信している可能性もあるのです。

泣く行為には、心身のリラックス効果があります。
泣く事自体、人に害をもたらすものではありません。

それに罪悪感を抱き、押し殺そうとすると当然反発し、あなたを困らせるのでしょう。

一人の人のはずですが、体の機能と心の担当は時々個別に仕事をします。

折り合っているうちは、睡眠や食欲などでリセットできますが、更に無理が起きると、あなた自身を守る働きに困った症状が起きるのです。


この改善には、あなたの中に困っているあなたをもう一人想像してください。

大事なあなたの分身が、一人で不安になっています。
あなたは、そっと労わってください。
毎日過酷な暮らしをさせているな・・とか、時間を取って、休ませてあげよう・・とか、とにかく、安心できる環境を想像して、病んでいるところを見つけてさすってあげましょう。

何れも想像です。
そして、その行為を行う者も、受け取る者もあなただと言う事を強く感じてください。
自身に伝わると思うと、自然に優しくなると思うのです。

この様な小さなトレーニングで、暫く無理を避けた暮らしをしてみましょう。

また、どんどん不安定になっていく・・といった事に発展した場合は、軽い鬱症状の可能性もあります。
心療内科、又は心理カウンセリングをご検討ください。


一人で不安になった時、電話で受けられるカウンセリング等を探し、出来るだけ我慢しない様に配慮しましょう。


心理カウンセラー千嶋のりえ

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2012年4月13日 18時39分


お礼コメント

お返事ありがとうございます。

日々の生活の中にも気を付けられること、また、心の持ちようなどのアドバイスありがとうございます。
今回の問題で日常生活に支障が出るほどの不安を感じることはありませんが、それでも、一度カウンセリングを受けてみることも一つの方法だととらえることができるようになりました。

すぐに改善に結びつくほどの成果は出ないかもしれませんが、少しずつ自身の心の動きに気を付け、この問題に向き合っていこうと思います。

本当にありがとうございました。

2012年4月25日 14時42分

あずさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。

ご相談内容を拝見させていただきました。
私なりの見解を述べさせていただきますね。


「誰かと誰かが分かれるとき」「誰かが怒られるとき」に理由なく泣かれてしまうということから、おそらくはこのシチュエーションに近い場面でのトラウマがあるのかもしれませんね。


あずさんはデジャブーとか、夢で見たことがある風景とかをご存知でしょうか。
デジャブーとはある場面において、一度も経験したことがないはずなのに、あたかも経験したことがあるかのように感じることですね。
またこの風景どこかで見たような気がすると思えて仕方ないとき、これは夢で見た風景だと思いつくこともあります。

これらに共通するのは、記憶の奥底に閉じ込められた記憶が、何らかの要素によって現実の風景や場面と重なって感じることです。
今回のあずさんのケースは、この延長上にあるような気がします。

もしそうであればヒプノセラピーやトランスパーソナル心理学などでは、こうした記憶を睡眠状態で呼び出す治療を行っています。
その記憶が蘇ると、劇的に解消されることもしばしばあります。

またあまり多くはないのですが、カウンセリングの最中に突然思い出されるということもあります。


どうしても気になられるのでしたら、こうしたカウンセリング治療を受けられてもよろしいかと思います。


ただ、ちょっと気になることもありますね。
「私は誰かに泣いている姿を見られるのが嫌なので」とありますが、これはなぜなのでしょうか?

なにかを嫌と感じるときには、それなりの理由が存在するものです。
たとえば何か食材が嫌いな方は、無理矢理食べさせられた経験があったりします。
そのあたりにも、ヒントがあるように思えます。


またこれは心理学とはちょっと離れた考え方ですが、スピリチュアルヒーリングの世界では魂の転生を謳っています。
前世体験が現在のカルマとなって発生しているのだと。

私はこのことを証明できるものではありませんが、私自身一度高熱でうなされて以来、先ほど述べましたデジャブーや夢の現実体験を頻繁に経験するようにもなりました。
ヒプノセラピーは3段階まで体得しましたが、そのときにもものすごく未経験のことが浮かんできました。

これがあずさんのケースにあてはまるかどうかはわかりませんが、四角四面に心理学のみでは解決できないこともあるのです。


先ほどご紹介いたしましたトランスパーソナル心理学ですが、「日本トランスパーソナル学会」というサイトがあります。
http://transpersonal.jp/
また「日本ヒプノセラピー協会」のサイトもあります。
http://www.hypnopotential.com/

こちらにお問い合わせてみられるのもよろしいでしょう。


最後に、あずさん、泣くことは決して悪いことでもありませんし、恥ずかしいことでもありません。
むしろ密かに自負されてもよろしいくらいです。

涙は、心を浄化してくれます。
そう思うことも、また大切なのではないでしょうか?


また、ご相談くださいね。

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2012年4月13日 16時44分


お礼コメント

お返事ありがとうございます。

過去の経験ですが、どうしても思い当たることがなく、困っています。
あるいは、過去に経験したが、忘れたいという思いが強いことから、深層に埋没しているのかもしれません。

そういったことにも触れていくことで解決するのならば、ぜひ、カウンセリングを受けてみようと思います。
また、泣くことに負の感情を持っていることをお教えくださったので、これからは少しプラスにもとらえようと思います。

本当にありがとうございました。

2012年4月25日 14時37分

オフィスオオヤマ

こんにちは!
心理カウンセラーの大山でございます。

あずさんは、泣くことにネガティブな印象を
ご自身で植え付けられていますね。

してはいけない事を気にすることは
そのこと自体が気になっている(意識してしまっている)ことなのです。

精神的には、泣くことは自然な感情です。
泣くことで心が軽くなる人も多いのです。

ですから逆転の発想で泣きたい時には思いきり泣いてみる事です。
泣いて良いことを自分に氣づかせ
過剰に意識しないようにすることですね。

問題を解決するには
その問題を直視し、受け入れて
最悪の事態を想定し、それも受け入れる覚悟をすれば
問題は解決していることが多いものです。

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2012年4月13日 16時19分


お礼コメント

お返事ありがとうございます。
確かに泣くことにネガティブになっているかもしれません。
すぐには難しいかもしれませんが、少しずつ泣いてもいいと思えるようにしていこうと思えました。
ありがとうございました。

2012年4月25日 14時29分

椎名ストレスケア研究所

それは困ってしまいますね。

そういう悩みを抱えておられる人は意外に多いものです。
人が泣く機能がある脳の部分と状況を判断したり、理由を考える
部分と泣いてしまう部分は別の場所にあるため、その連動が
思うように行かないことになることがあります。

対処方法としては
意識しにくい部分で泣いてしまう行動とつながる刺激があるのだと
推測されます。多くの場合、それは本人の意識にはあがらない
ので、ご相談のように「わからないけれど泣いてしまう」と言うような
結果になってしまうのです。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの場合も
不本意ながら、嫌な心理状態がフラッシュバックしてきたりしますが
それを収めるために使われている心理療法が効果があります。

刺激→反応 の回路を新しく作り直す心理療法なので、
泣いてしまうと言う反応の仕方も変わると思われます。

短期間療法(ブリーフセラピー)と呼ばれるものの一種なので、
うまく行けば、1,2回のカウンセリングで効果が出ると思います。
1回目は状況説明に時間がかかるのでそういう意味で2回くらい
かなと思います。

社)日本心理療法協会の無料カウンセリングをうけてみては
いかがかと思います。3回まで無料なので、恐らくそれで解決
するかもしれません。
(文章を読んだだけなので約束は出来ませんが)

http://www.j-mental.org/freecounseling.html

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2012年4月13日 15時27分


お礼コメント

お返事ありがとうございます。
おっしゃるように、カウンセリングを一度受けることを考えようと思います。
その上でこの問題をとらえようと思います。
この度はありがとうございました。

2012年4月25日 14時31分