当研究所の創設者でかつ主宰者である医学博士、橋口英俊東京家政大学名誉教授は、東京大学大学院でカウンセリングや臨床心理学を研究するかたわら東洋医学を学び、日本医科大学付属病院神経科、その他の相談機関で、多くの心理臨床を研究実践してきました。
　約３０年前から真に役立つカウンセラーや心理臨床家の育成のため定期研究会（現在の日本教育臨床研究会）とスーパービジョンを行なっています。
　また、心身一如を基礎とした東洋医学とカウンセリングを統合する研究の場として東洋医学心理研究所を設立しました。同時にそれらを実践する機関として、カウンセリングルームと日本教育臨床研究所（IJEC／institute of Japan Education　and Clinical Psychology）を設立し、メンバーと共に本格的な教育臨床活動を開始しております。
　ＩＪＥＣ日本教育臨床研究所は、「未病を治すこと」を目標に「心身一如」の見地から一人一人がその人らしく、より良く幸せに生きられるよう援助することが、基本理念です。
　１９９７年１月から独自のカウンセリングサービスをはじめ研修会、講演会、セミナーなどを実施し、真に役立つ包括的、統合的カウンセリングの実現を目指しています。


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