不妊カウンセリング&ヒプノセラピー トリニティ
こころとからだを妊娠可能な本来の健康な状態へと戻していく
赤ちゃんを授かりたい方に向けてのセラピー
ナチュラル・ファティリティ・トリートメント(未妊セラピー)
希望しているにもかかわらず、なかなか妊娠に至らない方は、ぜひご一読ください!
赤ちゃんが欲しいと思ったとき、なかなかできなくて病院での治療を始める方もいらっしゃいますし、特に治療はせず、自然な妊娠を望まれる方もいらっしゃいます。
NTF&Tナチュラル・ファティリティ・トリートメント(未妊セラピー)は、
自然な妊娠を望む方も、医学的な治療を受けている方も、どのようなケースの場合においても、ホリスティックな観点から寄り添い、心と体を妊娠可能な本来の健康な状態に戻し、ご自身の赤ちゃんを授かる自然なチカラを引き出していくお手伝いをさせていただくセラピーです。
―― 心と体の状態を整え、赤ちゃんを授かるための準備を整えていきましょう。
現在、妊娠を望んでいるが、なかなか妊娠しにくい状態にあるという方が多くみられるようになってきています。その中には、生理学的な側面において原因 不明の不妊症も含め、「妊娠できる状態ではないから妊娠に至っていないだけで、不妊ではない…」というケースもみられます。
*NTF&Tでは、このような状態を未妊と呼びます。(不妊症とは、医学的検査において生理的な側面で妊娠が難しいことですが、未妊はただ単にまだ妊娠していないということを指します。)
―――心の状態は身体の生理学的なプロセスと相互に関連しあっています。
【ナチュラル・ファティリティ・トリートメント(未妊セラピー)】では、
「妊娠できる準備が備わり整っている状態だからこそ命が宿る」と考えています。
妊娠がしにくい心と体の状態であるならば、せっかくの高度生殖医療も
その力を発揮しにくくなります。病院の治療と併用して、又は自然な妊娠を希望する方においても、この未妊状態の時間をうまく使い、心と体に優しく向き合い、本来備わっている妊娠能力と、その可能性を最大限に引き出すために“赤ちゃんを授かるための準備を整えていくこと“ が、最も重要なことだと考えています。
*妊娠は、女性の本能です。現代において原因不明の不妊と呼ばれるような背景
には、女性本来の本能である妊娠・出産の機能を狂わせてしまう心身の状態をはじめ、生活習慣・食習慣なども大きく影響していると考えられています。
また、妊娠することだけをゴールに置くのではなく、無事に妊娠し、ご出産、子育てと変化するライフステージを健やかに進んでいかれるためにも、お母さん・お父さんになるための準備として、心のケアはとても重要です。
通常の不妊治療の場合、
‣一般的に身体面に焦点を当て、表面化した身体異常や機能低下に対して対処
‣効率的に結果を出すための局部的な方法で治療
など、身体的な面へのアプローチ(処置)をしていきます。
治療の効果が見込まれる場合もありますが、なかなか思うような結果に至らない場合もあります。また、病院に行って調べても、特に身体的問題はないけれど、なかなか赤ちゃんを授からないというカップルも多くいらっしゃるというのが現状です。
*不妊症の約20~30%は決定的な原因が見当たらない機能性不妊とよばれています。
身体的なアプローチだけでは効果が得られないケースもたくさんあり、身体面にばかりのみ目を向けていると、心がついていかなくなってしまい現状に苦しくなる場合もあります。
実際、長期に及ぶ不妊治療は、身体的・経済的・時間的にも負担がかかりやすく、精神的にストレスを強く感じ、どこか追い詰められているようなお気持ちになるカップルも少なくありません。
【 NTT&Tナチュラル・ファティリティ・トリートメント(未妊セラピー)】とは、妊娠を強く望む状態にあるのにもかかわらず、なかなか妊娠できないカップルが、自然に妊娠ができるような心と体の状態を作り上げていくために考案された心理カウンセリング&セラピーです。
私たちの思考や感情は、すべて身体反応と強く結びついています。例えば、緊張すると汗が出たり動悸が激しくなったり、また、レモンや梅干しなどを思い浮かべると唾液が出てきたりと、身体は私たちが考えることのすべてに実際に反応します。*脳科学においても「身体は心に従う」とされています。
NTT&T 未妊セラピーでは、この心と身体の関係に深く注目し、妊娠能力に影響を与える要因を探り、それを開放していきます。
*注
日本産婦人科学会用語辞典によると、妊娠を希望するカップル(夫婦)が、
ある一定期間の性生活を送っているにもかかわらず、妊娠できない状態を不妊と定義しています。
日本では一定期間を2年以上、アメリカでは1年、国際不妊学会では2年としています。
<こころの状態と未妊の関係>
――ストレスを感じる状態は、妊娠に最も大切なホルモンにダイレクトに影響を与えます。
大脳の下にある下垂体には、視床下部という小さな器官があります。
ここは、様々なホルモンを分泌する司令塔の役割をしていて、この視床下部の指令によって、妊娠に必要なホルモンが分泌され、卵子が成熟し、排卵が起こります。
この妊娠するための重要な役割を持つ視床下部…。実は、とてもデリケートで、ストレスに敏感です。
焦燥感や、なかなか妊娠できないことが引き金となる自信喪失など強いストレス・心身の衰弱は、この視床下部の働きを乱す要因となり、これによってホルモンバランスは崩れ、このことが未妊の状態と深く関わっていると言われています。
すべて体と心も含めてつながっているため、子宮やそれに準ずる生殖器だけが調子が悪くて、他は元気だということはあり得ません。だからこそ、妊娠できる準備が備わり整っている心と体の状態はとても大切で、ストレスマネジメントにおいても、同時にやっていかなくてはならないことなのです。