教えて掲示板の質問

「カウンセリング」に関する質問

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夏さん

今受けているカウンセリングとは別の治療法も同時並行で受けたいです。
ダブルカウンセリングが発覚するのはどういう場合でしょうか?
規約に書いてなければダブルカウンセリングは禁止してないという解釈で良いでしょうか?

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2024年10月19日 03時55分

教えて掲示板の回答

フリーダム・サポート

夏様

横浜のフリーダム・サポートと申します。
初めまして、よろしくお願い申し上げます。

結論的には法律では禁止されていません。
が、クライエント様ご自身がややこしくなるので、以下に説明を書いてみます。

同じ時期に、2人(またはそれ以上)のカウンセラーのカウンセリングを受けることをダブルカウンセリング
と呼んでいます。
一般的に、ダブルカウンセリングは良くないとされていて、避けるべきだともいわれています。
もちろん、例外もありますが、ではなぜ良くないといわれているのか、いいますと、
一個目に、2人のカウンセラーの方針が合わなかったり、カウンセリング方法が異なっていたりすると、クラ
イエント様に混乱が生じてしまうからです。
例えば、あまり学校に行きたがらないお子様がいたとします。そのお子様にを持つお母様に、あるカウンセラ
ーは、「お子様の好きなゲームのことから話していきましょう」と言われたのに対して、違うカウンセラーか
らは「ゲーム依存になっているので、ゲーム以外の話をしましょう」と言われるかもしれません。
どちらも親子の間の会話数を増やしていくことには持ちが居ないのですが、視点が違っているため、まったく
反対のことを言っているように聞こえるのです。
クライエント様としては、どうしたら良いのか分からなくなってしまいます。

二個目に、カウンセリングはクライエント様を包括的にご支援するものです。
なので、悩み事でカウンセリングを使い分けるということは望ましくないからなのです。
病院だってそうです。他科でもらっている薬を申告しなければならないことと同じなのです。アトピーや花
粉症に処方される抗ヒスタミン薬は、副作用で眠気が出ることが多いのですが、抗ヒスタミン薬を飲んでい
ると言わずに睡眠外来で「起きれなくて困っています」と言うと大変なことになります。
このように、家庭や職場での対人関係、日常生活での困りごとなど、それぞれ使い分けるのではなく、同じ
カウンセラーに全てを相談するほうが良いのです。

ただし、本当に今のカウンセラーのやり方で良いのかな、と考えることがあると思いますが、そんなときは
即、今のカウンセラーにそのこと自体を相談してみたり、それが出来なければ、セカンドオピニオンとして、
他のカウンセラーの意見を聞いてみることも良いですが、その場合の継続するか否かは絶対に一人に決めま
しょう。


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フリーダム・サポート 受付センター
〒227-0043
神奈川県横浜市青葉区藤が丘2-4-3 藤が丘会館
TEL 045-972-2001
HP   https://freedom-counseling.jimdo.com/
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2024年10月23日 10時25分


S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

現在は、医師の診察や診断でも、セカンドオピニオンや、サードオピニオンを受けるのは、ごく普通で自然な状況になっておりますし、それは患者さんの権利であり、自由であるのが本来の姿になります。

カウンセリング等でも同じく、通常は他のカウンセリングや別の治療法を同時に受けても大丈夫です。

ただ、時にそれぞれのカウンセラーのアドバイスの内容が違ったりする事で、クライアントの方が混乱するケースもございます。

ダブルカウンセリングが発覚するのは、通常はあまり考えられませんが、ダブルカウンセリングを受けてみたいとカウンセラーに話したとしても、あくまで私個人の感覚としては、特に問題ございません。

ただ、繰り返しですが、アドバイスの内容に違いが生じるケースも考えられますので、その際には他のカウンセラーから貰ったアドバイスを、宜しければ話して貰える方が有り難いかもしれません。

カウンセリングの目的は、クライアントの方が変化を遂げたり、前に進む為のお手伝いになりますので、クライアントの方が望む方向に進めるのであれば、ダブルカウンセリングなどはあまり気になさらず、今の夏さんが試してみたい事、取り組んでみたい事を、積極的に取り入れて宜しいと感じます。

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2024年10月22日 19時34分


Freedom Counseling School

夏さん、こんにちは。

ダブルカウンセリングについての質問ですね。ダブルカウンセリング(複数のカウンセリングを同時に受けること)が発覚する場合、いくつかのシチュエーションが考えられます。

クライアントが自発的に申告する
もしクライアント自身が別の治療法やカウンセラーを並行して利用していることを話した場合、カウンセラーにその事実が伝わります。

カウンセラー同士の連携がある場合
クライアントが複数のカウンセラーを持つ場合、カウンセラー同士が情報を共有することがあります。特に、クライアントの許可が得られていれば、連携を取ることも一般的です。

セッション内容の変化から推察される場合
カウンセラーがクライアントのセッション内容や行動の変化から、他の治療法を並行して受けていることを推察することもあります。たとえば、別のアプローチが反映された発言や行動の変化が見られた場合です。

次に、「規約に書いてなければダブルカウンセリングは禁止されていないか」という点についてですが、一般的には、契約書やカウンセリング規約にダブルカウンセリングについて明確に書かれていなければ、禁止とは言えないと考えられます。ただし、治療の一貫性やクライアントの安全のために、カウンセラーに事前に知らせておくことが望ましいです。カウンセラーが複数の治療法の影響を考慮し、適切なサポートを提供できるようにするためです。

もし心配があれば、現在のカウンセラーに相談して、ダブルカウンセリングの意向を伝えてみてはいかがでしょうか?

ご相談は・・・LINE にてお願い致します。

フリーダム・カウンセリング・サービス
@451vbifc

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2024年10月22日 18時32分