教えて掲示板の質問

「サッカー特待生で入学 辞めたいといい帰省した息子」に関する質問

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くーまさん

高校1年生の息子のことで相談させてください。
息子はずっと夢だったサッカーの強豪校に去年の夏にセレクションに行き特待生として呼んでいただきました。(特待にはレベルがあり息子はBでした)去年の冬に急にかかとの激痛に襲われ整形外科を受診し、骨嚢腫という病気が発覚しました。
その時点で整形外科の先生は、痛みが治るなら手術までしなくても良いでしょう...ということで症状も落ち着き様子見をしていました。この春無事に入学を迎え、寮生活が始まると同時に初日のハードな練習でかかとの痛みが出てしまいました。学校が提携している病院もありますがそこでは大丈夫でしょうと言われ、息子も不安になりサッカーに打ち込めなくなってしまったようです。不運なことにクラスがたくさんある中、息子のクラスはエリートクラスと呼ばれるクラスで、特待レベルが上の子ばかり、息子だけ同じ寮の子がいないクラスだったようで、変にからかわれる対象になってしまったようです。サッカーも思い切りできずもう辞めたいと何度も連絡をし合い、一旦帰省して地元の病院にかかりました。
最初の病院とは別のところに行くと、サッカーするなら手術した方がいいでしょう!とのことで帰省して1ヶ月後に両かかと手術をしました。そこからリハビリなどに通い、ランニングができるようになり、夏休みに入ると同時に寮に戻りました。寮に戻り自主練をしたり自分なりに追い込んだようです。しかしサッカーをすると痛みが出てしまい絶望したといいます。2学期に入るタイミングで監督に自分の意思を伝えて転校をすることを前提に再び帰省しました。ずっと夢だった強豪校ですが、気づけば親の夢にもなってしまっていたということに気づきました。息子にとってその場所が辛い印象になり3度目に戻ることはないと言います。中学時代から勉強が好きではなく、スポーツに打ち込めるこの学校は他にない。と思ってしまいました。できればきちんと足の状態と向き合いしっかり良くなったら戻れないかと思ってしまいます。高卒になるにはそれが1番の近道だと思ってしまい...通信や他の高校も調べましたが親子でしっくりこない状態でどうしたらよいかわからなくなってしまいました...。

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2024年9月15日 16時30分

教えて掲示板の回答

めんたるくえすと.com

はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願いします。
いきなり私事で恐縮ですが
かつて私は自分の子供2人を含むバスケットボールチームの
指導者を長年やっていた時期がありました
当然「親」ですからこのままプロバスケットボール選手を目指してほしい
進学はバスケの強豪校になどと子供にすすめた事もありました
そうは上手くいかないのが現実で
小・中で得た栄光は過去のものとなり高校ではベンチを温め続け
試合に出るのはワンポイントのみでした
その時息子は同じチームの友人に「死にたい」と言ったそうで
その友人が私に教えてくれました
それでも高校を卒業するまでバスケは続けました
そして月日が経ち息子が30歳を超えたころに
何気なく「本当はバスケ辞めたかったんだよね、みんなみたいにバイトとかやってみたかったな」
ショックでした
ずっとバスケの指導をして来た私には「辞めたい」って
何年もどうしても言えなかったようです
息子の大切な時間を私が奪っていたのかと思うと今更ながら
心が痛くなります
くーまさんの息子さんは自分の気持ちや意思をハッキリ伝えられる
素晴らしい人間です
どうかサッカーそのものを嫌いにならないで頂きたい
そしてこれから進む道は時間が掛かっても息子さん自身が悩み
決めて頂きたい
自分の人生を誰かのせいにしないためにも
親は一歩引いたところで見守るのがベストかと考えます

めんたるくえすと.com

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2024年9月18日 13時15分


お礼コメント

おはようございます。
回答の仕方がわからず遅くなりすみません。息子さんのお話を聞かせてくださってありがとうございます。私は息子さんのように、やり遂げることがすごいこと!だと思っていました。
いろんな思いをしている中でみんな最後までやり遂げるのに、高校を辞めるという発想にどうしてなるのだろうと...そんなことなんで言えるの?と思っていました。渡辺さんのお話を聞いて、自分の意思を伝えられたことで息子が自分で選んで新しい道を開いていってくれるといいなと感じました。
ありがとうございます。

2024年9月20日 06時50分

こころのカウンセリングルーム ラポート

くーまさん、初めまして。
ご相談をお寄せくださり、ありがとうごさいます。
くーまさんからのご相談を読ませていただき、息子さんを思うお母さまのお気持ちがとてもよく伝わってきました。

サッカー特待生で念願の高校に入学したものの、かかとの故障でサッカーに打ち込むことができなくなり、しかも変なからかいもあったとのこと。
お母様もさぞ心を痛められていたことと思います。
辞めたいとの思いで帰省したものの、手術を受けリハビリもして寮に戻られた息子さん。
その時点ではお母様も少しほっとされていたのではないかと感じられます。

ですが、その後もサッカーをすると痛みが出てしまうとのことで転校を前提に帰省されたとのこと。

この時点で「ずっと夢だった強豪校ですが、気づけば親の夢にもなっていたことに気づきました」と書かれていいますね。
息子さんを見てきて、今のくーまさんご自身のお気持ちに気づかれたのですね。
中々、自分の気持ちに気づくというのは難しいもの。
今までの息子さんとの関係を振り返りながら、このことに気づかれた、くーまさんは、立派だと思います。

くーまさん。
「通信や他の高校も調べましたが親子でしっくりこない状態で、どうしたらとうしたらよいかわからなくなってしまいました。」
と書かれていますが
「できればきちんと足の状態と向かい合いしっかり良くなったら戻れないかと思ってしまいます」とも書かれていますね。
ここで、くーまさんに一つ質問なのですが、
転校のこと、今後の進路のこと、息子さんとご一緒に相談しながら調べられましたか?
息子さんと相談しながら調べられ、なおかつどうしたらよいかしっくりしない状態なのでしょうか。
お互いのお気持ちの中に、何かまだお話になりきれていないものはないでしょうか。

私から一つアドバイスをさせていただくとすると
もしまだ、お互いにじっくりお話をすることができていないのであれば、お母さまとしての思いもあることと思いますが、まずは息子さんのお気持ちをじっくりときいてみること。
その上で、転校の事、今後の進路の事をお互いにもう一度検討してみること。
それでもどうしても結論が出ないということであれば、親子で一緒に受けられるカウンセリングを利用してみることも一つかと思います。
また、息子さんご自身が息子さんご自身のお気持ちを整理しきれていないようであれば、息子さんご自身が一人でカウンセリングを受けてみることというのも選択肢になるかと思います。

最終的には息子さんの進路は息子さんご自身が決めるもの。
周りにいる者ができることは、息子さんが息子さんにとって最良の結論が出せるようにサポートすることだと思います。

ここにご相談くださった、くーまさんです。
きっと息子さんと共に次の一歩へと進んでいくことのできる方だと信じています。

少しでも早く、しっくりしない状態から次のステップに進まれることを祈っています。
また何かあれば、ご相談くださいね。

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2024年9月18日 11時02分


お礼コメント

携帯からではアクセスができずお返事が遅くなりすみません。回答を読ませていただいてから色々と考え、今できることはどうしたら高校に戻れるかではなくてこれからどうしていくかをサポートすることなのだと思いました。再度色々と検索し、足の様子を見ながらゆっくりサッカーができそうな通信制高校を見つけて息子に提案してみました。息子も少し前向きに考えていて近々話を聞きに行くことになりました。来年の4月の開校予定までアルバイトもしてみたいということでトントン拍子で今日は面接です。正直私の気持ちは追いつきませんが前向きにサポートしていきたいと思います。ありがとうございました。

2024年9月21日 09時21分

追加コメント

くーまさん、お忙しい中、お返事ありがとうございました

少しでも息子さんのために前へ進んでいこうと思い行動を起こされているお母様の姿が思い浮かびました
その後のご様子をお知らせいただきありがとうございます

ただ「再度色々と検索し…提案してみました」との言葉が少し気になりました

もしお母さまが考え調べた結果を息子さんに提案されたのだとしたら…
そこにはまだ息子さんがお母さまに伝えきれていない、伝えられない心の声があるかもしれません

【正直私の気持ちは追いつきませんが…】
このお気持ちをクリアにするためにもお母さまご自身がカウンセリングを受けられることもお勧めしたいと思います

2024年9月21日 10時43分

S.Light.M

こんばんは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

息子さんのサッカーの強豪校への特待生の入学は、大変喜ばしい事ながらも、怪我により転校を考慮に入れざるを得ない状況になった事は、くーまさんの親心も然り、息子さんのお気持ちも色々と葛藤がある事と、心中お察し致します。

そして、充分にサッカーに打ち込める体の状態では無い事に加え、変なからかいもあり、息子さんの落胆などのお気持ちが強い事も、よく理解出来ます。

そして、くーまさんの仰る『 気づけば親の夢にもなってしまっていたということに気づきました 』との気づきは、とても素晴らしいものです。

なぜなら、簡単なように見えて、この親の期待というのを親自身が気づける人は、かなり少ないからです。

だからと言って、リハビリを地道に取り組む事で改善の余地があるかもしれず、「今、早急に」次への結論を出す事に躊躇いを感じるお気持ちも、よく理解出来ます。

その上での事ですが、まずは息子さんのお気持ちを尊重する事が第一になりますが、怪我という不可抗力から夢を断念せざるを得ない落胆した息子さんのお気持ちから、今の状況では視野が狭くなる事も致し方無いかもしれません。

そして、色々と親子でこの先の話し合いを持たれているのは、これも素晴らしい事です。

ただ、『 親子でしっくりこない状態 』との事が、お辛い状況である事も理解出来ますが、時間が掛かっても良いので、息子さんが納得出来る方向を見出すまで、お互いに話し合いを続け、そして、何よりも息子さんに「選択と決断」をして貰う事が、息子さんのこの先の人生を見据えた上では、それが何よりも大切で、「かけがえのない経験」になると感じます。

息子さんの状況とは比較にもなりませんが、私も大学入学の際に2年間の浪人をしましたが、人生に早いも遅いも無いのは、肌感覚としてお伝え出来ます。

そして、「今、この時に」親子で共に息子さんの先を見据えた話し合いが出来る事が、何よりも「代え難い経験」になっていると感じます。

なので、時間が掛かっても良いのですよ。

息子さんが納得して次に進める道、そして、それをくーまさんも納得して支えようと思えるようになるまで、腰を据えた話し合いを続けるのが、「急がば回れ」の近道かつ最善の道に繋がっていると感じます。

そして、あくまで主導権を握っているのは息子さんである事を忘れなければ、長い目でみれば、きっと良い方向へ進んでいく事と感じます。

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2024年9月17日 23時54分


お礼コメント

お返事が遅くなりすみません。親の夢にもなっていたに気づくまではできましたがそこを切り替えれるところまではなかなかです。息子も私もこれまでサッカー生活で築いてきた人との繋がりから自然に遠ざかってしまうということもあります。あれから息子にあう通信制の高校はないかと探して息子にも提案したところ興味をもち息子は前向きに考えているようです。時間もあるので社会勉強としてアルバイトの面接にいくところまで進みました。正直私自身追いつかず気持ちが沈んでしまうこともありますが息子の人生を息子が主導権を握れていることを喜べる日が来るといいなと思います。ありがとうございました。

2024年9月21日 09時48分

心理カウンセリング らしんばん座

くーまさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

息子さんは、ずっと夢だったサッカーの強豪校に特待生で入学したものの、病気に見舞われて、転校することを前提に帰省してきてしまったのですね。
手術はしたものの、サッカーをすると痛みが出てしまい、絶望してしまったのですね。

一方くーまさんとしては、いつの間にか息子さんの夢がご自身の夢にもなってしまっていて、もし足の痛みがしっかりと良くなったら戻れないものかとも思ってしまっているのですね。

そうですね、今の息子さんのお気持ちはどうなのでしょうか?
その学校自体が辛い場所になってしまっていて、3度目に戻ることはないとおっしゃっているのですね。
もしその気持ちに変わりがないのであるならば、息子さんの意思を尊重すべきだと思います。

とは言っても、くーまさんとしては、急に頭を切り替えることは出来ないのですね。
たしかに、特待生として入学したからには、なに惜しいような気持ちが沸いてしまうのも、無理もないと思います。
もう少しなんとか出来ないものなのか、とも思ってしまいますよね。

ただ、実際に進路を決めるのは、息子さんです。くーまさんでは、ありません。
くーまさんがいくら気をもんでも、息子さんがまた学校へ戻りたいと思わない限り、戻るようにすることは出来ません。
病気の治療に、改めて取り組むにしても、それは息子さんがそう決めない限り出来ないことです。

くーまさんとしては、例えば病気の治療について調べるとか、息子さんがサッカーを出来るような環境を探すとか、そういった支援をすることは出来ます。逆に言うと、支援することしか出来ません。

くーまさんが出来ることと息子さんでしか出来ないことを、分けて考えてください。
その上で、くーまさんが出来ることを探してみるのも良いと思います。
それが、言ってみれば「気持ちの整理をつける」ための手段になり得ると思います。

しかし、最後に決めるのは、息子さんです。
息子さんの意志に従ってください。

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2024年9月17日 19時28分


お礼コメント

私ができることと息子ができることをわけて考えるというところがそうだなと気づきました。せっかく強豪校に入学したのだから今をもう少し辛抱したら道が開けてくるのではないのかと思っていましたが、今が辛くなったから息子は帰ってくる選択をしたのですよね。将来後悔することになるのではと思ってしまいなんとかできないかと思いましたがそれも息子の人生で親としては心を離さないようにそのたびに支援するしかできないのですね。私が本当に前を向くまでは時間がかかりそうですが、息子はすでに前を向いています。応援できる親になりたいなと思いました。ありがとうございました。

2024年9月21日 10時07分

あゆみカウンセリングルーム

息子さんは、人生の岐路に立っています。
どっちに行くのかは、息子さんが決めることでしょう。
その選択に親御さんが口を出したとして、うまく行けば「あのとき、親がこう言ってくれたおかげ」になります。
うまく行かなかったら、「あのとき、親がこういったせいで」になります。そのどちらとも、「親離れ」の方向
ではありません。

大学に行く年齢になれば、「お金はこれくらいまでなら出せるから、どこへ行くかは自分で決めてね」としか、言えません。
いずれ、金食い虫の成虫になるんです。それが早くなってしまうのは、きついことかもしれません。でも、必ず乗り越えられると思います。息子さんの人生は、息子さんにかじ取りさせてあげてください。

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2024年9月17日 16時52分


お礼コメント

私はこのまま頑張ればうまくいけばあの時親がこういってくれたおかげ。ときっとなると信じて沢山話をしてきました。辞めて後悔することはあっても続けて卒業まで続けて後悔はないと思ったからです。ですが、そうなったとしても親離れの方向ではないというお話をしていただき少し目が覚めました。転学先も目星がついて息子はすでに前を向いています。
息子は人生のかじ取りを自分でしているのですね。回答いただきありがとうございました。

2024年9月21日 10時16分

Freedom Counseling School

くーまさん、息子さんの状況をお話しいただきありがとうございます。親として、息子さんが長年夢見ていた道に困難が訪れたことに心を痛めていることと思います。また、息子さん自身が怪我や周囲の環境に悩み、どのように進むべきか迷っているのは、非常に辛い経験だと感じます。

まず、息子さんの足の状態や痛みに向き合い、適切な治療を受けることはとても重要です。サッカーのようなスポーツは体の健康があってこそですから、無理をして悪化させないよう、リハビリや適切なケアを続けることが大切だと思います。

また、息子さんが「もう戻りたくない」と感じていることに対しても、その気持ちを尊重してあげることが重要です。親としては、夢を諦めずに頑張ってほしい気持ちが強いかもしれませんが、息子さん自身が今感じている苦しさやプレッシャーを理解し、彼の意思を受け入れることも愛情の一部だと思います。

通信制や他の高校を調べられているとのことですが、どの道を選んでも、息子さんが心から安心して取り組める環境を見つけることが大切です。たとえ夢を一度手放すことになっても、息子さんが自分自身を大切にし、将来的にまた新たな目標に向かって進めるよう、焦らずに時間をかけて考えてみてください。

くーまさんが息子さんを心から思いやり、支えようとしている姿勢は素晴らしいです。その愛情は、必ず息子さんに届いていると思います。

ご質問及びご相談はLINEでお願い致します。

フリーダム・カウンセリング・サービス
@451vbifc

代表 / 野口正彦

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2024年9月17日 16時51分


お礼コメント

せっかく夢だった強豪校に入学して夢への第一歩でしたが、骨の病気や環境のことで夢から離れなければいけなくなったことについては、どうして息子に限って、どうして息子だけこんなことにとおもってしまいますが、息子はプレッシャーから解放され前を向いて毎日元気に過ごしています。その能天気そうな態度が余計に悲しくなってしまう時もまだまだありますが、息子が選んだ道を応援していけたらと思いました。回答いただきありがとうございました。

2024年9月21日 10時23分