教えて掲示板の質問
「動物虐待をしてしまう理由が分かりません」に関する質問
- 受付終了
- ベストアンサーあり
もぺもぺさん
海外に留学中の17歳高校生です。
自分には動物虐待をする癖があり、
小学生の時から野良猫や友達の家のペットなどに傷が残らない・
命を落とさない程度の虐待を繰り返していました。
今まで誰にもこの話をしたことはなく、
動物のことは一般的な感覚と同じように可愛いと感じるので、
今日まで周りには普通の動物好きだと思われてきたと思います。
2年前までは約5年間フェレットを飼育していましたが、
この時もやはり"強く握り締める"、"投げる"、"首を絞める"といったことを衝動的に行っていました。
最近になってホームステイ先のワンちゃん達に対する
突発的な虐待衝動のようなものに悩まされ、原因を調べるようになりました。
先述の通り、私は動物に対して「可愛い」と感じますし、
飼育していたフェレットが亡くなった時は学校に行けなくなる程悲しんだので、
動物を愛していないわけではないかと思います。
虐待をしたいと感じるときは本当に突然で、
「蹴とばしてみたい」や「突き落としてみたい」といった、
好奇心に近い感情が沸いてきて、そのまま手を出してしまうような感じです。
バレないように行っていることなどから
自分には理性も残っているつもりだったのですが、
先のホストファミリーの家では、
一度好奇心を飲み込むだけでも今までにないようなストレスを感じました。
恐らく、制御できているつもりになっているだけなのかと思います。
調べてみると境遇や精神的負荷から虐待に及ぶ、
という記事や動物に対する恐怖などが原因と言う記事は出てくるのですが、
自分にはどうも当てはまらないように感じました。
対策と記されるものも試してみたものの、どれも効果は感じられないのが現状です。
どなたかこのような事例に心当たりがある方等いらっしゃいましたら、
ご回答よろしくお願い致します。
2023年8月9日 13時48分
教えて掲示板の回答
こころのカウンセリングルーム ラポート
もぺもぺさん、こんにちは。
こころのカウンセリングルームラポートの中村と申します。
ご相談をお寄せくださりありがとうございます。
今まで誰にも話したことの無いことをご相談されることはとても勇気が必要なことだったことと思います。
勇気を持ってご相談されたことに感謝いたします。
動物を可愛いと思い、過去にはフェレットを飼われていたこともある、もぺもぺさん。
フェレットを亡くされた時には学校に行けなくなるほどの悲しみに襲われてしまったとのこと。
ペットとはいえ大切な家族。
大切な家族が居なくなってしまったわけですから辛かったですよね。
このような気持ちになられた、もぺもぺさんは一緒に暮らしていたフェレットちゃんへの愛情は勿論、他の動物に対しても優しいお気持ちをお持ちの方だと思います。
そんな優しい気持ちをお持ちの、もぺもぺさんがその優しさとは裏腹に虐待をしてしまう。
原因がわからないだけにさぞ辛いお気持ちになられていることと思います。
動物を虐待してしまう原因として、一般的にはご自身の気持ちの中にある不満、怒りなどが形を変えて現れている場合、あるいは自己肯定感の低さからの支配欲が現れている場合などもありますが、もぺもぺさんご自身もおそらく一般的な原因については既に調べられていることと思います。
当てはまらないとのことでしたが、本当に当てはまることは全くないのか、また、もぺもぺさんの中にまだ気づいていない原因があるのか、ここは一度、出来るだけ早い時期にゆっくり時間をかけて専門の方へのご相談をされることをお勧めします。
一度のご相談で解決するものではないと思いますが、もぺもぺさんが少しでも早く、今よりも穏やかな気持ちになれますことを、ホームステイ先でも安心して過ごしていける日が訪れますことを願っています。
2023年8月10日 16時55分
いやしの楽々庵
もぺもぺさん、こんにちは
いやしの楽々庵 心理セラピストの米澤栄二と申します。
動物虐待の癖は他人にはなかなか話しにくい事ですが、よく決意されましたね。
好奇心を飲み込むのに今までにないストレスを感じたことは、改善のための切っ掛けをくれました。
この機会にしっかりと改善方法を考えてゆきましょう。
一般的に虐待というと、幼少期に虐待された経験が原因になることが多いし、説明としても分かりやすいです。
しかし、もぺもぺさんの場合はこれに該当する記憶がないとの事なので、別の原因を考える必要がありそうですね。
もぺもぺさんは虐待をしたくなってしまう時、「好奇心」という言葉で表現される感情の存在を自覚しています。
じつは、感情とは身体の反応を言葉にしたものなので実際には何とも言えない身体の不快な感覚を感じているはずです。
この不快感を解消しようとして意識に上るのが「虐待」の行為となってしまっています。
解消するための行為である虐待を意志力で抑えつけると、この不快感がより鮮明になるため強いストレスを感じることになります。
では、この不快な反応はなぜ発生するかというと、条件反射です。
条件反射は全く関係のない二つの出来事が同時あるいは前後して起きたとき、それらを関連付けて記憶してしまう現象で、様々な症状や問題行動を引き起こす原因になっています。
パブロフの犬で言えば、「ベルの音」と「唾液が出る」ことは本来なんの関係もありませんが、ベルの音が聞こえてから餌を与えられ、それを食べる行動を繰り返したことで関連付けが起き、ベルの音で唾液が出るようになってしまいました。
もぺもぺさんの場合、ペットに触れている時に、まったく別の理由で身体に不快な反応が発生するような経験をしている可能性があります。例えば、親に学校のテストの事で怒られたとか・・
パブロフは条件反射の研究において、それが解消するための方法も見出しています。これをそのまま応用したものが「条件反射制御法」で、現在は薬物依存などの治療に活用されているようです。一度読んでみるといいかもしれません。
ちなみに、私は数分でリセットするメソッドを研究中です。もしご興味がありましたらお問合せください。
2023年8月10日 16時22分
初めまして もぺもぺさん
メンタル心理ヘルス・子供の心理カウンセラーの竹村あかねです。
よろしくお願いします。
文章拝見させていただきました。
突発的な動物虐待症状のようなものに悩まされているということですが、虐待は幼少期の親との関係性が深く関わっていることがありますが、幼少期の親との関係性はどうだったでしょうか?
強すぎる動物愛から虐待という歪んだ愛情表現で出ることも考えられます。
自己肯定感はどうでしょうか?
自己肯定感の低さから不誠実な行動に出てしまうケースも少なくありません。
対人関係の距離感は適切にとれていますか?
抑圧されたネガティブな感情はありませんか?放置しておくと暴力行為という形で表に出てきてしまいます。
虐待衝動にかられたら、その感情がどこから来るものなのか、今一度、ご自身の感情と向き合うことをおススメします。
そこに解決策があるかもしれません。
少しでも、もぺもぺさんのお役に立つ事が出来ていたら幸いです。
2023年8月10日 12時39分
うさぎカウンセリング
もぺもぺさん
はじめまして。
うさぎカウンセリングの西岡と申します。
もぺもぺさんご自身で色々自分の状況やどのような感情が働いているかよく自覚出来ていない状況であり、
私はこんな性格を小さいころから持っていると言う思い込みに囚われているような気がしました。
まず、動物を可愛がったり、愛しいと思う感情があることと、動物を愛でたいと言う優しい心をお持ちなのだと思います。
ただ、それとは違う優越感を得たいと言う感情の下で「自分が絶対に安全な立場から、弱者を虐げた快感」を求める
気持ちも混在しているのではないでしょうか?
もぺもぺさんの心の奥底や思考の根源に何が存在しているかは現時点ではよくわかりませんが
それらを紐解いていくことで、沸き起こる感情と相反する行動の下に何があるのか?を
探ったうえで、ではどうするか?を一緒に考えて行く余地はあると思います。
当うさぎカウンセリングも9月からオンライン診療を開始しますので
もしよければ選択肢の一つとして考えて頂ければと思います。
2023年8月9日 21時28分
めんたるくえすと.com
はじめまして、めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています
宜しくお願いします。
「調べ」ても当てはまらない
というより自分のことを100%理解出来る人など存在しません
自分が知ってる自分なんてほんの一片に過ぎないのです
動物虐待
ストレスのはけ口
快楽
虐待のその先が見てみたい
性癖
酷い事だと頭では理解しているが
衝動を抑えることに強いストレスを感じる為やめられない
等々言われてはいますが
自分の知らない人格が存在する方や
無意識に行動を起こしてしまう方
動物虐待の相談は何度か受けた事はあります
「自分」とは全てが「脳」が司っています
その「脳」については80%以上未解明
自分は自分を知っている振りをしているが
時々こうやって訳の分からぬ行動をするのです
ひとつ言えるとしたら
動物虐待の行く末は周囲を巻き込む悲劇を招くことが多い
出来れば第三者としての専門医に相談することを
提案致します
めんたるくえすと.com
2023年8月9日 18時06分
心理カウンセリング らしんばん座
もぺもぺさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
小学生の時から、動物を虐待する癖があるのですね。
しかし、特に動物たちに対して「怖い」とか「憎い」という感覚も無く可愛いと感じているのに、衝動的に「虐待したい」という気持ちが湧いてきてしまうのですね。
そうですね、いただいたご相談の中からだけで原因や対策を判断するには、やはり情報量が少ないので、何とも言えないと思います。
しかし、困っていることは、確かなのですね。
動物に対して、むしろ好奇心に近い感情が湧いてきて、そのまま手を出してしまうようなものなのですね。
ここからは、私の頭に浮かんだことを、思いつくままに書き綴ってみます。
「好奇心」というと、子供がよく虫の羽をむしったり、カエルをいじめて遊んでいるような感覚でしょうか?
むき出しの好奇心が、ある対象に向かって、乱暴な行為を起させてしまうような感覚かもしれません。
または、真っ白い壁に落書きをしたくなるような、一種背徳的な行為に対する衝動と言えるかもしれません。
いずれも、「それ」に対して「負の感情」があるわけでは無く、むしろ「大切なもの」「壊してはいけない物」という感覚があって、それ故に壊したり傷つけたりしてみたくなるのかもしれません。
もぺもぺさんの場合も、動物に対して「可愛い」という感情は持っているのですね。まして、命の尊さに対する認識も、お持ちなのですね。
問題は、その好奇心を飲み込むだけで、今までに無いようなストレスを感じてしまうことです。
その「好奇心」は、何かのメッセージなのだと思います。
その「メッセージ」が何かを探るためには、カウンセリングが最適だと思います。
一般に、「自分とはこう言う人間だ」と思っている自分と客観的に見た自分には、ギャップがあります。
その様な心のギャップに気づくことで、自分でも不思議だと思うことが、わかるようになると思います。
2023年8月9日 17時20分
Bloom(ブルーム)
もぺもぺさん、こんにちは。
心理カウンセリングルーム ブルームの波呂と申します。
もぺもぺさんは、小学生のころから動物虐待をされているという認識があるのでですね。
そして、動物が嫌い、あるいは恐怖を感じているわけではなく、むしろ可愛がっている
現実もあるのですね。
確かにそれは、両極端な現状は矛盾であり、何が本当で何を信じて良いか、自分はどういう
人間なのか不透明で不確実ですよね。
ただ、その両極端な現状も矛盾も、もぺもぺさんの抑圧された心理を突き詰めていくと
納得できる答えがあると考えられます。
動物を愛するもぺもぺさんは本来の姿なのだと思います。
が、動物を虐待するもぺもぺさんも、ご自身が作り上げた姿です。
もぺもぺさんの無意識が「何か」を表現したいが為に、そのような行動をとってしまう可能性が
あります。
その「何か」を意識に上げるにはカウンセリングが必要です。
幼少期、もぺもぺさんの養育者との関係性、などを掘り下げて、洞察していく作業です。
カウンセリングで、お話をすることにより、もぺもぺさんの本当の欲望と、誰かに禁止されてきた
ことに、気付くことになるかもしれません。但し、それまではかなり辛い作業になると思われます。
もぺもぺさんにとって、良い機会なのかもしれません。
これから生きていくにも必要な開示なのかもしれません。
良かったらカウンセリングを受けて頂くことをお勧めします。
2023年8月9日 16時42分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
教えて頂いた内容から今回の動物虐待の理由や原因を探り当てるのは難しい面もございますが、ひとまず私なりの感じた事などをお伝えしてみますので、参考になる箇所がありましたらお考えになってみて下さい。
まず、いわゆる「魔が差す」との言葉もありますように、実際の行動に移すまでには至らなくとも、何かの衝動に駆られ「思考の狭間」に陥りそうな経験というのは多くの方にある事のように感じます。
勿論、ここで実際の行動にまで至らずに済んでいる理由の一つには、もぺもぺさんも少し触れておりました「理性」が働く事が挙げられるかもしれません。
また、虐待等に関しては「程度問題」では済まされない事でもありますので、衝動に飲み込まれてしまうのは絶対に避けなければならない事が大切で必要となります。
そして、動物に限らず人に対する言動でも然りですが、いわゆる「我を忘れた」状態の時には「心の隙間(隙魔)」が生じているケースが多いです。
そして、もぺもぺさんは「我を忘れた」というのではなく、その衝動に駆られているご自身を自覚もしており、また、小学生の頃から言葉は不適切ですが「意図的に手加減」して虐待をし続けている事からも、これも大変無礼で失礼な表現である事は事前にご容赦頂いた上になりますが「確信犯」的なご自覚もある事と思います。
そして、ひとまず原因や理由を探し出せていない今の状況に関して私からお伝え出来る点についてですが、もぺもぺさんも幼少期の頃に「自分がされて嫌な事は他の人にもしてはいけないよ」などを言われて来た事と思いますし、それも理解されている事でしょうし、人に対してはそのような事をしていないかと思います。
つまり、今後も衝動に駆られそうになった際には、動物にしそうになる同じ内容を「虐待されている自分自身」というイメージのすり替えを行うようにしてみて下さい。
これは言わば逆(イメージ)療法(または嫌悪療法)と呼ばれるものですが、虐待が小学生の頃から続いているとの事ですので即効性は望めないかもしれませんが、「たかが外れた」状況に陥らない為にも、気長に繰り返し繰り返し取り組むようにしてみて下さい。
ちなみに、先の『 動物にしそうになる同じ内容を「虐待されている自分自身」というイメージのすり替え 』を行ってみた際に、仮に快楽と言いますか安堵感などが生ずる場合には「破壊衝動(自傷衝動)」というものが隠されているケースもございますので、もし、それに当てはまりそうな自分がいそうな気がした際には、ここでの『 動物にしそうになる同じ内容を「虐待されている自分自身」というイメージのすり替え 』は逆効果になりますので、お止めになるようにして下さい。
2023年8月9日 16時09分