教えて掲示板の質問
「母が亡くなってから何もやる気がしません。」に関する質問
- 受付終了
ムーンさん
初めまして。よろしくお願いいたします。
私は60歳、独身です。(今年の6月末で61歳です)
家族は、父と母ですが、父は18年前、母は3年目に亡くなりました。
兄弟はいません。
両親とも兄弟がいなく、おじ、おば、いとこはいません。遠い親戚はいますが、
全く付き合いはありません。
実は母が亡くなってから、何と言いますか喪失感が激しく何もする気がしません。
仕事は、60歳定年で65歳まで延長可能でしたが今月で退職することにしました。
夜、眠れないときがあるので病院で睡眠誘導剤をもらっています。
私は同年代の女性と話をするのが苦手で交際したことが無く、結局現在まで独身でした。
ただ、会社での仕事の話等は普通にできます。
また、年上の女性(母親ぐらいの)とは普通に会話ができます。
(友人のお母さんや、飲み屋等のママさんとは会話に困りません)
父は仕事人間で、家庭のことは母任せでした。そして単身赴任や休日のゴルフ等で
あまり家にはいませんでした。
私は父のことは好きとか嫌いとかではなく、興味がありませんでした。
そのため母と二人で生きてきた感じでした。
実家暮らしで、預金も自分の分と相続した分があるので贅沢をしなければ今後就職
しなくても暮らしていけると思っています。
(一応、パソコンは少し使えますのでこの先、気持ちが変わればアルバイト等の仕事
があればするかもしれません)
具体的な相談内容が思い浮かばないのですが、上記の内容で何かアドバイスをいただけたら
幸いです。
2022年6月12日 11時54分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム「春風」
ムーンさん はじめまして。カウンセリングルーム「春風」の春川と申します。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
病院に行かれるほど眠れないのはお辛いですよね。
1つご提案ですが、「近隣の日帰り温泉」を日常生活に取り入れられるのはいかがでしょうか?
空を見上げながら、露天風呂にはいると家での入浴と違った気分をあじわうことができますよ。
その日の夜はきっとよく眠れることでしょう。
お気持ちの整理もできるかもしれません。
「実家暮らしで、預金も自分の分と相続した分があるので贅沢をしなければ今後就職
しなくても暮らしていけると思っています。」・・・とてもいい環境ですよね。
よく眠られることができたら、きっと心にゆとりができることでしょう。
ご実家にこのまま住まわれることもいいでしょうし、賃貸にするのもいいかもしれませんよね。
誰にも束縛されず自由な状態ですので、多拠点生活を楽しむこともできそうですよね。
「よろしければ、当事業所ホームページをご覧頂いたのち、その後の経過やご様子などをお気軽にご連絡いただければ嬉しいです。
https://kaunse-navi.com/counsel/kaunse/shop/4793
他サイト様をご利用された場合も含めて、ムーンさんが楽しい人生を送られることをお祈り申し上げます」
2022年6月17日 15時15分
心理カウンセリング らしんばん座
ムーンさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
3年前にお母様を亡くされて、それ以来喪失感が激しく、何もする気がしないのですね。
そうですね、何か心に大きな穴が空いてしまったような感覚でしょうか。
ムーンさんの場合、お父様は家庭に不在気味で、好き嫌いと言うよりは「興味が無い」関係だったのですね。
それでなおさらお母様との結びつきが強くなってしまって、お母様がお亡くなりになったことが、半身をもぎ取られたような感覚になっているのだと思います。
それは、無理も無いことだと思います。しばらくは喪失感に襲われて、何も手に付かなくなってしまうのも、ごく自然なことだと思います。
この喪失感は、むしろ存分に感じてしまうのが良いと思います。
喪失感に向き合うためには、言わば心理的な「喪に服する期間」というのが必要で、それをくぐり抜けることが必要だと思います。
辛くなるようでしたら、心療内科などに相談してみて下さい。
その一方で、心に空いた穴を埋める作業も、必要になってきます。
そのためには、周囲の人や社会に対して、何がしかの行為を行うのが良いと思います。
例えばパソコンなどを使って、アルバイト等の仕事をするのも良いでしょう。
(むしろ、体を動かすことが良いと思います。)
たとえ小さな事であっても、「自分が社会の役に立っている」という感覚を持つだけでも、生きるための心の張りが出来てくると思います。
他にも、趣味やボランティア活動等も良いと思います。
独りで閉じこもってしまうと、自ずと行動範囲も、考え方の視野も狭くなってしまいます。
この先、「何もしない」のでは無く、「何かをする」ことを、視野に入れてみて下さい。
2022年6月14日 19時11分
うさぎカウンセリング
ムーンさん
初めまして、うさぎカウンセリングの西岡と申します。
お母さまと言う近い存在の方を無くされて、大きな喪失感に包まれている状況は大変心苦しいのだろうと思います。
父には興味がなく、お母様と共に生きてきた感じと仰られているように親子だけでなくパートナー的な存在だったのですね。
病院で睡眠誘導剤を貰っていたり、気持ちが変わればアルバイトぐらいはするかもと仰っている様子を伺うと
冷静にご自身を見て、適切な判断が出来ているように見える反面、感情の波が弱くなっているのかな?とも思いました。
お母さまを無くした喪失感によるものかもしれませんが、ムーンさんの身体的・精神的負担にならない範囲で
お母さまとの思い出の品を一つずつ整理しながら思い返しては如何でしょうか?
その時に懐かしい記憶を思い出して、感情のままに喜怒哀楽を感じてはどうでしょう。
ムーンさんでしたら、冷静に判断しながら思い出の感情と楽しく付き合えると思います。
またその気持ちを友達のお母さんや、飲み屋等のママさんと話すことで思い出話に花を咲かせてはどうでしょう?
ムーンさんがこれからの人生を楽しんで生活されることを願っています。
2022年6月13日 16時45分
ケアラー支援カウンセリング けいぜん庵
ムーンさん、はじめまして。「惠然庵」の西岡と申します。
ご相談内容、拝読いたしました。
まずは、3年前とのことですが、お母様のことご愁傷様でした。
今はお一人で暮らしていらっしゃるのでしょうか。
既にお父様も亡くご兄弟もいらっしゃらないとのことで、お母様の想い出を共有するお相手もいないのは淋しいですよね。
ムーンさんにとって、お母様は「母親」というだけでなく、共に生きてくれるパートナーのような存在だったのでしょうか。だとすると、いつまでも喪失感が拭えないのは仕方のないことです。
ただ、何もする気が起きないのは、生活する上でしんどいですね。
やる気は、生きていく原動力のようなものですから。
睡眠障害気味な点についてはすでに対応済み、生活費でも困っているわけでもない、もうすぐ定年退職するけど、気が向けばアルバイトしようかな、とは思っている。
一見何の問題も無さそうですが、やはり一番の物足らなさはお母様の不在でしょうか。
>喪失感が激しく何もする気がしません。
とのことですものね。
お母様のことを無理に忘れようとしたりしていませんか?
3年も経つのだから、いつまでも淋しがっていてはいけない、とか。
大事な人が亡くなると、それをきっかけにうつ病などのメンタル上の病気になる方も少なくありません。
私自身も、母を亡くした時は不眠気味になり、睡眠導入剤を処方してもらったりしました。
的外れなら申し訳ありませんが、もっとお母様との想い出に浸ってみてはどうでしょうか。
子どもの頃からお母様が亡くなるまでの間の60年近い長い間の想い出に再び向き合って、お母様にしてもらったこと、お母様にしてあげたこと、もっとしてあげたかったことなどを思い出してみましょう。
お母様に宛てた手紙を書いてみるのもいいかもしれません。
書いた手紙をもしお母様が読んだら、と想像することも出来ますね。
きっと仲の良い母子でいらっしゃったのでしょうから、感謝と労わりの声が聞こえてくるかもしれません。
一人で思い返すのが辛かったら、誰か、それこそカウンセラーやこうした掲示板、またはSNSやブログなどに綴るのもいいと思います。
そしてお墓参りしたり、仏前で手を合わせながら挨拶したり、お母さんが好きだった花や食べ物を供えたり、もし生きていらしたら一緒に行きたかった場所を旅行したり。
そうして「お母様の不在」と向き合い続けることで、お母様と二人で生きてきた時期から卒業し、新しいステージに進まれる日が来るでしょう。
その時にまた何かやりたいことが見えてくるかもしれません。
今月で退職されるとのこと。長らくの勤務、お疲れ様でした。
2022年6月13日 13時40分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ムーンさんのお気持ち、拝読させて頂きました。
まず最初に、お母様のご冥福を私も心より祈念致します。
そして、ムーンさんにおかれましては、お母様との絆を強く抱かれてお過ごしになられて来ている事とお察し致します。
そこで、本当のご供養とは、他界された方が安心出来るような生き方を、今生きている私達が心掛ける事などとも言われます。
そして、遠くの親戚より近くの他人などの言葉もありますが、これ迄のムーンさんの人生において積み重ねてこられたものがあるからこその、この先の素敵な出逢いやご縁などの幅も更に広がっていく事と存じます。
そして、先程の《他界された方が安心出来るような生き方》とは楽しみや嬉しさなども当然ながら含まれてきます。
お母様との再会の時までに、色々なお土産話という経験を携えていく為にも、今ここからの人生を更に味わう事などや、少し大袈裟な表現を用いますと人生を貪欲に満喫するなど、アドバイスにはなっていないかもしれませんが、友人のお母様や飲み屋さんのママさんなども含め、身近な人間関係を存分に楽しむなどの心持ちで宜しいのではないかと感じた次第です。
そして、そのような面からも、この先の更に素敵な何かにも繋がっていく事と存じます。
2022年6月13日 12時57分
ラディアンス
ムーンさん、はじめまして。
ラディアンスの山崎です。
私は今65歳です。
120歳まで現役で、ピンシャン生きて、ボケずにコロッと死ぬ、を目標としています。
60歳は、人生の折り返し地点です。まだ半分あります。
楽しく元気に生きるお手伝いをしますよ。
子供時代に両親とたくさん触れ合うと活気のある人生を送れます。
父親は社会との繋がり、母親は慈悲の心を開かせてくれます。
両親が仲良くしていると、結婚をしたくなります。
喪失感を改善し、夜に自然に眠れ、人生に活気を取り戻すには、瞑想や催眠が最適です。
詳細は、下記ページをご覧ください。
https://www.radiance.gr.jp/knowledge/hypnosis/effectofhypno2med/
結婚については、下記ページをご覧になると、希望が湧いてきます。
https://www.radiance.gr.jp/mpup/mpup3/
下記を読むとどうしてムーンさんの今がそうなってしまったのかの原因が分かります。
改善策は、瞑想と催眠です。
https://rad4a.com/pdf/pubescenthandbook/g03.pdf
役立ててくださいね。
2022年6月13日 11時33分
カウンセリングルーム・エンパシー
身近な人の死に直面したときには、現実をしっかり受け止めることが大切です。
お母さんの死は、あなたに対する人生最後の教えです。
事実を受け入れしっかり悲しむことで、前を向いて進みやすくなります。
お母さんへの気持ちを胃袋まで落としましょう。
腑に落とすのにお手伝いが必要でしたらご連絡ください。
一人でガマンしたり、一人で解決しようとしなくて良いのです。
2022年6月13日 10時54分
オフィス月華(つきか)
はじめまして、月華です。
ムーンさんはお母さんとかなり共依存状態だったのでしょうね。
ですので、お母さんが亡くなったことで、自分の半身を失ったかのような喪失感を味わってらっしゃるのでしょうね。
ここから、自分の人生を生きようと思われるのかどうされるのかで、今後の行動が変わられると思います。
人はもっとこうなりたい。という欲が出てこそ変わって行けると思います。
では簡単ですが、参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
2022年6月13日 10時45分
憂うつの癒し屋
初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
ムーンさんには、精神的な自立が必要っですね。
自立=自信
自信は一朝一夕につくものではありません。
自信は継続によってもたらされるのです。
そして、以下の循環を覚えておいてください。
思考が変われば、言葉が変わる
言葉が変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、運命を変わる
というからくりを理解しなければなりません。
@土台作り~形から入る
感情が行動に現れるように、
行動が逆に感情を変えていくことがあります。
自信のない人は、視線が下を向き、
歩き方も力がないのではないでしょうか。
ですから、空を見たり、星を見たりして、
視線を上に上げる練習をして下さい。
また、座っている時、歩いている時に意識して背筋を伸ばして下さい。
そうすると、自然と心が前向きになり自信をつける土台が出来ます。
@小さな成功(達成感)の積み重ねを利用する
1:少し頑張れば、達成可能な目標を設定します
この目標が達成されたら、
その時に子供のように大げさに思えるぐらいに喜ぶのです。
この方式をやることで、
次の目標に対するモチベーションが高まるのです。
徐々に目標の難易度を上げていき、
子供のように大げさに思えるぐらいに喜び、何かご褒美を自分にすることを繰り返すことによって、自然に自信がついてきます。
自信は小さな成功体験の積み重ねからもたらされるものだからです。
その他は以下のURLを参考にして下さい。
http://sinrigaku.com/?page_id=4024
@毎日コツコツと習慣づける
まず、毎日今やっていることでも、やっていないことでも、
自分にとってプラスになると思うことを書き出します。
横軸に月日を、縦軸にリストから厳選したものを書きます。
そこで、朝起きたらまずそのリストを確認します。
例えば、「横軸~1月11日~縦軸~朝の挨拶をする」のマス目に出来た時は○をつけていく ということを少なくとも3週間は続けてみてください。
大切なのは、希望を持って続けること。
何か続けていると、どこかに自信が湧いてくる。
続けることは、自信をつけるのにとても良い方法です。
何か分からないことがありましたら、私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
わたしのHPの下部には、メンタルヘルスの情報がたくさんありまので、参考にしてみて下さい。
また、 メールorLINE相談は初回が無料がなっておりますので、下記URLからお気軽に相談して下さい。
http://sinrigaku.com/?page_id=2943
2022年6月13日 09時37分
お礼コメント
回答をいただき、ありがとうございます。
たくさんの方々に回答をいただき驚いております。
質問をさせていただきましたが、現在は会社の引継ぎで忙しく結構疲れて帰宅するため、
このままでは、しばらく放置状態にしてしまいそうなので、一度締め切らせていただきます。
そして、時間に余裕ができましたらよく読ませていただき、ご相談や再質問をさせていただこうと思います。
本当に、ありがとうございました。
2022年6月19日 21時35分