教えて掲示板の質問
「学校の担任の先生と話せるようになりたい。」に関する質問
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はなさん
高校生です。こないだ担任の先生と二者面談する機会があったのですが、
緊張しすぎて全然話せませんでした。
聞きたいことだってあったし、
先生は優しい人で怖い人ではないとわかってたにも関わらず、
面談中ずっと緊張してて、黙って下向く事しか出来ませんでした。
目も合わせられないし、優しく声かけてもらっても何も返事出来なくて、
ちょっと泣きそうになってました。
ものすごく先生を困らせてしまって謝りたい気持ちでいっぱいだったけど、
面談でなくても先生の前では話せなくて、結局まだ謝れていません。
さすがに大人になってからもこれだと困るから、
まずは担任の先生と話せるようになるのを目標に決めました。
でも、いざ話そうとすると緊張して頭が真っ白になって
何を言いたかったのかわからなくなるし、
声をかけられるとちょっと怖くなっちゃってかたまっちゃいます。
こんな私が先生と話せるようにするには、どうしたら良いと思いますか?
2022年5月18日 21時54分
教えて掲示板の回答
メンタルサポートBuddy
はじめまして。
メンタルサポートBuddyの内田と申します。
自分の考えや気持ちを相手に伝えるのって緊張しますよね。
特に二者面談のような普段とは違うシチュエーションの場合、余計に緊張が強まってしまったことと思います。
先生も今まで多くの生徒さんと接してきている中で、緊張して上手く話せない子とも多く面談してきたと思うので、はなさんの気持ちは分かってくれていると思いますよ。
直接だと緊張して上手く話せないという場合は、事前に伝えたいことを『紙に書き出しておく』ことがオススメです。
進路などについて自分がどうしたいと思っているか、何について聞きたいと思っているのか、どういう部分で迷っているのか、紙に書き出すことで自分の考えを整理することもできますし、
「直接だと伝えたいことが上手く伝えられないので、紙にまとめてきてみました」と、先生にその紙を見せて伝えることもできます。
後で「あのことも伝えたかったのに伝え忘れた」ということもなくなるので、事前に話したいことを紙にまとめて持っていくという方法は本当にオススメですよ。
また緊張している時は、自然と呼吸が速くなり乱れてしまい、どんどん自分の中で焦ってパニックになってしまいます。
腹式呼吸でゆっくりと鼻から息を吸って口から吐くという『呼吸法』を、面談の前や、面談中に「どうしよう、どうしよう」と焦ってしまった時に、ぜひやってみてください。
単純なことですが、気持ちを落ち着かせるのに効果的なので試してみてくださいね。
いきなり上手く話そうとしなくても大丈夫です。
まずは目を合わせて挨拶する→一言、二言話せるようにする→・・・
のように、少し勇気を出せば頑張れそうなことから少しずつ、一歩ずつ、段階的に慣れていくようにしましょう。
2022年5月30日 17時35分
うさぎカウンセリング
うさぎカウンセリングの西岡と申します。
はなさんはとても優しくて気遣いが出来る方なのだなと思いました。
おそらく、先生と話すときに緊張してしまうのも、先生の大事な時間を使ってもらうのだから
上手く話が出来ないと申し訳ないという気持ちが強くでて、緊張のあまり話せなくなってしまうのでしょうね?
そして、話せなかったことで自分を責めてしまっているのだと感じました。
他の方が仰っているように、まずは手紙からでも良いですし、先生と話せる機会があれば最初に
「私は思っていることを上手く話せないかもしれないですけれど、聞いてください」と
一言添えるだけで、先生もはなさんが上手く話せなかった部分をフォローしてくださると思います。
そうして少しづつでもよいので話す時間が長くなったり、本当に伝えたかったことを伝えれるようになると良いですね。
家族、親戚、友達などとは話せているのでしたら、先生だけ上手く話そうと意識しないですむように
友達を先生と仮定したロールプレイ的な会話をしてみても練習にはいいかもしれませんね。
2022年5月26日 16時44分
カウンセリングルーム「春風」
はなさん。はじめまして。
カウンセリングルーム「春風」の春川です。
はなさんは、担任の先生に手紙を書くことはできますか?
または、ご自分の考えを文章にまとめることができますか?
前回の面談で話せなかった謝罪でもいいですし、進路の相談でもいいと思います。
その、手紙または文章を元にもう一度面談できるといいですよね。
克服したいことも相談すると、いいかもしれませんよね。
担任の先生もいろいろ知っていらっしゃると思いますよ。
回数を重ねて、少しづつお話しできるようになるといいですよね。
陰ながら応援していますね。
2022年5月21日 19時59分
カウンセリングルーム ふうりん堂
はなさん、こんにちは。カウンセリングルーム ふうりん堂です。
先生に話しかけることができずに悩んでいるんですね。
もしかすると、先生は見た目、少し怖い印象の方なのでしょうか?
観察する限り怖いことはない(=優しい)とわかっていても
雰囲気になんとなく怖さを感じてしまう、ということなのかもしれませんね。
その先生は生徒さんに対してすごく真剣な方ではないですか?
その真剣なまなざしが、はなさんには少し怖く映ってしまうのかもしれません。
でも、観察力の鋭そうな、はなさんは先生を「優しい人」と見抜いてもいますよね。
そこは自分の観察力を信じてあげてもいいのではないでしょうか。
高校生は、なんだかんだ言っても3年間という短い期間。
その間に考えることもいっぱいあることでしょう。
だから、先生も一年、一学期、一瞬一瞬に真剣に向き合っているのかもしれません。
先生が優しいと思う、はなさんの観察力を信じて、
先生の真剣さを信じて、
そして何より自分の将来のために、先生に聞きたいことを聞いてみましょう。
3年間は短いですから、真剣に相談に乗ってくれる人に相談できる機会を活かしていきましょう。
進路で悩んでいること、確認したいことなど紙に簡単に箇条書きにして
「先生、先日は上手くお話できず、すみませんでした。
相談したいことを書き出してみたので時間があるときに相談をお願いします」
という感じで、こちらから職員室を訪ねてみるというのはどうでしょう。
担任の先生と話せるようになるのを目標に決めたら、あとはやるだけ。
いつやるのか・・・今でしょ。
2022年5月19日 22時07分
心理カウンセリング らしんばん座
はなさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
二者面談の時に、緊張しすぎて、担任の先生と全然話せなかったのですね。
先生は優しい人で、怖い人では無いと分かっていても、ずっと緊張していて、何も返事できなくなってしまったのですね。
そうですね、きっと先生も、はなさんがそう言う人だと言うことがわかってくれていると思います。
だから、先生を困らせてしまったとか、謝りたいとか思う必要はありませんよ。
先生も、これまで沢山の生徒さんと向き合ってきて、はなさんみたいになってしまう人が居ることは、良くわかっていると思います。
面談の時だけではなくて、いざ話そうとすると緊張して、頭が真っ白になってしまうのですね。
そうですね、これは一種の「上がっている」のと同じ状態なのだと思います。
緊張して上がってしまうと、頭が真っ白になってしまって、声が出なかったり、体が動かなくなってしまいます。
それはおそらく、「自分を良く見せよう」という気持ちが強く出てしまうからだと思います。
「ちゃんと話をしないといけない。気の利いた受け答えをして、先生に認めてもらわないといけない。的確な質問をして、先生に気に入ってもらわないといけない。」
そんな気持ちが大なり小なり働いてしまうと、「上がってしまった」状態になってしまいます。
要は、実力以上のことが出来ないのに、実力以上のことをやろうとするので、上手く行かないのだと思います。
上がっている自分も「自分」、緊張している自分も「自分」です。
「あっ、今緊張してるな」と思って、ゆっくりと息を吐いてみてください。
そして「私は、私なんだ」と思ってみてください。
それから、ゆっくりと話し出せば良いと思います。
逆に、「何か言わないといけない!」とか「どうしよう!」と思ってしまうと、その言葉だけが頭の中でぐるぐる回ってしまいます。
そうならないためには、あらかじめ言いたいことを紙に書いておいて、いざという時にそれを見るようにしてみると良いと思います。
つまり、自分で安心できる要素を、あらかじめ作っておく、ということです。
2022年5月19日 19時26分
ヒーリングサロン「青い空の氣」
ヒーリングサロン「青い空の氣」の曲尾(まがりお )です。
(=心理カウンセリングとヒーリングセラピー、心理ワークなどをお客様に最適に組み合わせて貢献をしています。)
;初めまして、こんにちは!
面談でずっと緊張してお話ができなかったのですね。
「ちょっと泣きそうに」「困らせてしまったと感じて、謝りたい気持ちに。。。」
「声をかけられるとちょっと怖く感じてかたまちちゃう。。。」
:そうか、どうしたら良いのか?わからない感じで、
:悲しい気持ちになちゃたのかな?
私も人前でお話をするのが苦手で、
:いざ話そうとすると「頭真っ白に」
:脇汗はかくし。。。苦手意識が大変でした。。。
*『話せるようになりたい。』と思っていること!花さん:素晴らしいですね❣️
内向的な方の多くは
:「人と話をするときに緊張しやすい人が意外と多くいると思います?!」
「普通に話せるようになりたい」
:『大人になってから困ると感じちゃう。』そう感じてるのですね。
*まずは*
=『;緊張したって良いじゃないですか。』
緊張してると感じたら:
=「あ、私、今、緊張してるなぁ、そうそう、私、慣れてないからね。」と自分にヨシヨシしてあげて!
*そして*
:こういう人は、少しずつ少しずつで良いので「練習が必要」です。
まずは「お友達」「近所の人」など、お話ししやすい人から、
=お話をしてみて、少しづつで良いので;
:「あ!大丈夫だ。」となっていけば良いのですから!
(私もそうでした。場数を踏むこと。
心理学の勉強をする時に、苦手に直面しました〜カウンセリングを受けたり、いっぱい人前でお話をすること、多くやってきました=「今では人とお話しするのが楽しい〜く、なりました❣️」
:なので、『はなさんも大丈夫です❣️』
(〜ピンチはチャンス!)
*注意は*
:『私はお話ができなくて、だめな人だ。。。』と受け取らないこと。(そんなことはないですね)
:「人とお話しするのが苦手だから、人とお話しすることを、避けるようにしてしまうこと。」
などは、
そうならないようにしましょうね❣️
*それでも、初めは難しいと感じちゃうかもね*
:担任の先生に、そのことを勇気を持って相談してみる。
または、スクールカウンセラーさんに!
*もちろん私にご相談ください❣️
:(初めはオンラインで無料相談しま❣️)*
:お話をじっくり聴かせていただいてから!
「はなさんにとっては、こうしたら良いかな!』ということを見つけていって、
:セラピーや心理ワーク、ヒーリングで癒します。
アートセラピーもできます。
〜必ず、大丈夫になりますからね!
『心から寄り添わせていただきます❣️』
HP:https://ao-sora-ki.com
2022年5月19日 17時42分
電話悩み相談 心理カウンセリング・スピルコ
初めましてスピルコと申します
はなさんの気持ちすごく良く分かります
花さんにとってこの先生がすごくいい先生で相談とか話したいのなら
ここに書いた質問内容をそのまま手紙にして先生に渡してみてはどうでしょうか
花さんの気持ちがすごく分かり安くてとてもよくできている文章なのできっと先生
も良いアドバイスくれると思いますよ
勇気を出して頑張ってください
2022年5月19日 16時40分
めんたるくえすと.com
めんたるくえすと.comの渡辺と申します。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
宜しくお願い致します。
「先生」と名の付く人物は幾つになっても緊張します
分かります
制服着た職業の人とかも緊張しますね
学生さんに限らず社会人でも同じです
ただ、はなさんのケースは担任の先生です
担任という事は受け持つ生徒一人一人を把握しています
はなさんがどういう生徒かも十分わかっています
そんなに気にしなくても大丈夫
優しく声をかけてもらったという事は
はなさんを分かっているという事です
対面で話せなくなる方に共通するのは
相手が自分のことをどう見ているかを非常に強く気にしてしまう
失礼なことを言ってはいけない
怒らせてはいけない
嫌われたくない
見捨てられたくない
無意識にないない尽くしになってしまっている事が多いのです
長所として捉えれば
気遣いが出来る
観察力に優れている
慎重派
自分の良いところだと思ってください
自分に自信を持って下さい
対面での会話がどうしても出来ないのであれば
文書にして気持ちや思い、考えを伝えるのも良いかも知れません
そこから会話が生まれる可能性も多いにあります
1対1で話す場合のコツ、自分の左目で相手の左目を見て話す
めんたるくえすと.com
2022年5月19日 15時08分
にじ
はなさん、こんにちは。
文面からとても気遣いのできる優しい方だとお見受けしました。
「二者面談」という将来の話合いの場という事で、
緊張が増してしまったのですね。
先生という「大人」に対しても はなさんの中で壁のような大きなものという
意識があるのかもしれませんね。
でも、大丈夫ですよ^^
先生は優しい人との事なら、まずは挨拶から始めてみてはいかがでしょうか?
声をかけられて戸惑ってしまったら会釈だけでも先生には伝わるものがあると
思いますよ。
大人だって数年前は はなさんと同じ高校生だった人です。
きっと理解して接してくださっているので、あまり構えず、
コミュニケーションをとってみましょう^^
慣れてきたら、「あの時はごめんなさい」と言えるかもしれませんよ^^
悩みだけでなくお話しする事で気持ちが軽くなるとの事でしたら、
私のカウンセリングルームにいつでもご連絡くださいね^^
2022年5月19日 11時36分
ケアラー支援カウンセリング けいぜん庵
はなさん、初めまして。カウンセラーの「惠然庵」西岡と申します。
担任の先生(大人)と話すことが緊張して頭が真っ白になってしまう、というお悩みですね。
ご相談の文章から、とても周囲に気を遣う、真面目できちんとした方なのだろうな、という印象を受けました。
二者面談ということは、進路についてなど、重要な内容の面談だったのでしょうか。
常に思ったように会話が出来ない、というのであれば、次回からは事前に
・聞きたいこと
・相談したいこと
を手紙やメモなどにまとめて、それを読みながら面談する、などはどうでしょうか。
頭で考えていても、緊張で真っ白になってしまって話せないとしたら勿体ないですよね。
また、唐突に声を掛けられた場合(事前準備が出来ない時)なら、まずは挨拶しましょう。
「こんにちは」とか「暑いですね」とか。
自分にとって無理のない会話からスタートすることで、緊張がほぐれていきます。(これを「アイスブレイク」といいます)
自分が声をかける暇もなく先生が話し出してしまうようなら、まずは全部聞きましょう。先生の話が終わるまで。
そして一区切りついたところで、あなたが聞いた内容を反復しましょう。
「~~という内容で良かったですか?」みたいな。
もし違う点があれば修正してくれるでしょうし、正しければ問題ないですね。
先生のペースに合わせようとすることで、緊張してしまうのかもしれません。
先生が優しい人でも、あなたとペースが合わなければ、合わせようとする側が疲れてしまいます。
あなた自身の会話のペースや会話方法を知り、磨いていきましょう。
最初は失敗もするかもしれませんが、少しずつ慣れていくと思いますよ。
頑張ってくださいね。応援しています。
2022年5月19日 10時45分
S.Light.M
こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。
ご相談内容を拝見させて頂きました。
緊張し過ぎてしまった理由というのが、二者面談という何かの「進路や将来」などに関する事であったからなのか、あるいは、はなさんの中におきまして「大人」という線引きや壁のようなものだったのかは分かりませんが、先生に対しては優しい人であるなどの「信頼感」をお持ちであるようですので、これをご自身を少しずつ変えていく為の良い機会(契機)と捉えてみて下さい。
そこで私からの一つの提案ですが、はなさんのご事情や素直なお気持ちなどをお手紙にして先生に渡してみては如何でしょうか。
そして、このようなお手紙を書く際では、例えば緊張の理由が先程の「進路や将来」に関する事であった場合でも、自らの事を整理して考える良い機会にもなりますし、ご自身の事を「客観的」に見ていく良い練習にもなっていきます。
そして、必ず「自筆」で書くようにしてみて下さい。
このように自らで出来る範囲内での最善を尽くす(より丁寧な姿勢を保つなど)という「行動」を取る事で、必ずやはなさんの中で少しずつ自信や慣れなどにも結び付いていく事と存じます。
そして、私自身もそうですが、自分自身で自分の事を「大人」と思ったり考えたりする事はあまりございません。
自分が「大人」であると自覚させられる時は、周りの目であったり声がけなどの「客観的」な事柄がキッカケとなり、そこで自分の言動や立ち振る舞いなどを見つめたり考えたりしながら、そして、また同じように「大人」としての別の自覚に気づかされる場面がもたらされるなどの、良い意味での繰り返しで進んでいるのが他の多くの方でも似たようなものかもしれません。
まずは、一歩を踏み出す事で変化の素敵なキッカケとなる事と思いますので、「行動」に移してみて下さい。
2022年5月19日 10時20分
憂うつの癒し屋
初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
おそらく先生も気にしているんではないしょうか。
高校でしたら各教科の先生がいると思うのですが、
そちらはどうでしょうか。
共有の話題は「いま二人が目に見えているもの」がいいと思います。
また、エンプティチェア(誰も座っていない椅子」に担任の先生を想像で座らせて、
練習してみるのもいいですね。
自分に直接関わりがある人と何らかの原因が生理的なものかわかりませんが、
以下のことをやってみてください。
%ひとりでも出来るトラウマ治療法
*曝露(ばくろ)療法
@今の自分の感情を感じることにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがまま(否定も肯定もしない)に受け入れれば、心を癒すことができます。
曝露(ばくろ)療法―補足情報―
@「曝露療法を行う時間」
曝露療法を行う時間は短い時間で済むこともあれば長い時間かかるときもあります。なお、曝露療法を行う時間が長くなるほど、その効果があることが多くの研究により分かっているため、やる気のある人は曝露療法を1回45分~90分か、それ以上行ってください。(現在、心にネガティブな感情がたくさん蓄積している場合は長時間曝露療法を行う必要があります)
ただ、絶対に長い時間曝露療法を行わなければ効果がないというわけでもありません。自分のできる範囲の時間で行うことができれば結構です。また、心がすっきりしたなと感じたら、そこで終わって構いません。
@「曝露療法を行う日数」
実践したとしても、なかには効果をなかなか体感することが出来ない方もいらっしゃるかもしれません。しかし、曝露療法を継続して行っていれば、その効果を体感することができます。最低7日間は継続して行うことをお勧めします。曝露療法を7日間やってみたら、次は14日目、30日目を目指して曝露療法を行なっていってください。
(30日間やれば必ず劇的に回復するわけではありません。回復するまでの期間は、その人の症状や状況により変化します。なお、曝露療法を行う際は焦らず長期的な視点に立つことが大切になります)
@曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、曝露療法によって取り返しのつかないことになることはありません。諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
その他のトラウマの治療法(下記URLを)もあります。
http://sinrigaku.com/?page_id=85
また、トラウマに効くバタフライハグや、
https://www.youtube.com/watch?v=9WqQVO_Cj2U
トラウマに対応しているタッピングをためして見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=Gp_bzcbiAJM
何か分からないことがありましたら、私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
わたしのHPの下部には、メンタルヘルスの情報がたくさんありまので、参考にしてみて下さい。
また、 メール相談初回無料がありますのでお気軽に相談して下さい。
2022年5月19日 09時23分