教えて掲示板の質問

「夫を台所から追い出したいです。料理されると屈辱。」に関する質問

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るりこさん

結婚して4ヶ月が経ちます。
お互い一人暮らし経験がなく、初めて実家を出ました。

二人とも一通りの家事はできるのですが、私の方がいつまで経っても料理が習慣化しません。
レシピがないと作れないものが多く、考えずにできるのはカレーくらいです。
味噌汁は具材をどう選べばいいかわかりません。
自分が何を食べたいか、相手が何を好きかもわかりません。
ちゃんときれいな献立を作りたくて、頭を使わないと料理ができません。
さらに、私は仕事から帰宅するのが20時を過ぎるため、
平日はいっぱいいっぱいで余計に料理する気力がありません。

夫は逆に、考えずに作れる人です。仕上がりは雑ですが。
必然的に夫が作る回数が多くなるのですが、敗北感や屈辱感が強いです。
特に生理前は、台所から追い出したくなります。
夫が料理をするたびに、自分が否定されたような気持ちになります。
なんとか習慣づけようと、レシピ本や調理器具を買ったり、
休日に作り置きをしてみたりと努力してきました。
それでもやっぱり習慣化しませんでした。

私は家父長制の強い田舎に育ち、
母も50代まで勤めながら完璧に家事をこなし、3人の子を育てました。
父は全く料理をしませんでした。
だからか、料理は女の仕事であるべきだと強く思います。
もちろん男性の調理師さんも多いですが。
いつの時代か、と思われそうですが、夫は仕事に専念してもらい、
私が家事を担えればいいなと思います。
夫に家事を手伝ってもらっても、楽できたハッピー、なんて思えません。
夫が家事、特に料理に参入するたびに、自分が否定された気持ちになります。

お惣菜や簡単食材を使うことにも抵抗があります。
仕事が好きなら家事を簡略化するのも手段の一つでしょうが、
私は仕事が大嫌いで、大嫌いな仕事の給料を、
本来頑張るはずの家事を簡略化するために投入するなんて不本意だと強く思います。
家事に励むほうが外の仕事より自己肯定感が高くなります。
でも、私達は子供を望みません。
子供を望まない、病気もない30代女性は、ちゃんと働くしかないですよね。
本当は仕事を辞めて家事に励みたいし、
そうすれば苦手な料理も習慣化できるかと思うのですが、
周囲からも非現実的だと言われます。

最近は仕事が忙しくてクタクタで、ついにお惣菜を交うようにはなりましたが、
家計から出したり夫に出してもらうのが嫌で、自分の財布から出しています。

歪んでるんでしょうね、私。
どうしたら正常に、助かるとか、夫が台所に立つことを受入れられるようになるでしょうか。

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2022年4月14日 21時45分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ふうりん堂

ベストアンサー

るりこさん、こんにちは。カウンセリングルーム ふうりん堂です。

家事でしっかり家庭を支える妻を目指して、かなり努力されているんですね。
でも料理がなかなか習慣化できないとお感じになっていて苦しんでいらっしゃる。
そんな状況なので、ご主人に手早く料理をされてしまうと否定されたように感じてしまう・・・。

自分の役割を自身で規定したときに、それが上手くできないととてもつらいですよね。
また、その役割をご主人にとられてしまいそうなことから対抗意識が出てきてしまうのも嫌ですよね。
冒頭で「夫を台所から追い出したい」と書かれていて
最後で「夫が台所に立つことを受入れられるように」なりたいと書かれているので
相当、心の中で葛藤しているのが伝わってきました。

るりこさんは、目標を立てて努力するのが得意そうですから
カレーの次に、何かひとつのメニューを自分のモノにすると決めて
そのメニューを少し頻度高めに作ってみてはどうでしょう?
誰も最初からすべてをパーフェクトにできる人はいないのですから
あせらず、ひとつずつ得意を増やしてみてはいかがですか?
もしかしたら、お母様も段々と料理が上手くなって、
るりこさんからみて完璧に家事ができるようになったお母様像に至ったのかもしれません。

ただ、私も他のカウンセラーの方がおっしゃるように「完璧」を求めない方がよいかと思います。
「完璧」はそこに至らない自分を責めるだけのつらいものですから。

るりこさんとご主人は実家を離れてまだ4カ月です。
新しい生活スタイルを二人でこれから作っていく時間です。
試行錯誤があって当然です。
しっかりやりたい、やらなくちゃという気持ちが少し心の余裕をなくしているのかもしれませんね。

家事には得意・不得意もあります。
料理を作るのは苦手だけど、洗い物は好きという人もいます。
るりこさんとご主人にもそれぞれ得意・不得意があるのではないですか?
今現在は、共働きなのですから、それぞれ得意・不得意を発見しあって
お互い補い合う「るりこさん夫婦のスタイル」を探してみてはいかがですか?
るりこさん夫婦は、お父様・お母様夫婦とは、人も時代も違うのですから。

まだ新生活4カ月。試行錯誤でいきましょう。

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2022年4月15日 22時12分


お礼コメント

ありがとうございます。
しっかりやりたい、やらなくちゃ、をまず緩めてみようと思います。
掃除や洗濯、皿洗いは夫が苦手で私が担っていますが、実家の家事手伝いと同じ内容なのでますますモヤモヤしていました。実家を出たのだから完璧な大人になるべきだと追い込んでいました。
でも、補い合うのが夫婦なんですよね。権力争いとかマウントの取り合いじゃなく。
面白みに欠けますが、同じようなものを作ることから練習してみます。

2022年4月15日 22時54分

ホロス心理相談室

高畑吉宏と申します。
お返事が遅れ、どうしようかと考えておりました。申し訳ございません。
人はその時代時代にその環境に形成される価値観や行動様式等があります。ある米国のセラピストは、部族的信念といっておりますが、この言葉はピンとこないので、社会的性格と仮に称します。
これに拘泥すると、「~いなければいけない」、「男(女)は、こうあるべき」といったような自縄自縛に陥り、本来的な自在性を忘れ、がんじがらめになったしまうことになりかねません。

では、どうしたら、いいのか、ご自分の認知(=出来事)の受けとめ方から、気づくのが
出発点ではないでしょうか。
私の好きな言葉に黒住宗忠の「立ち向かう人は己が姿の鏡なり。己が姿を映してやみん」とう言葉がります。
この認知(歪み)には
□全か無か…白黒をつけないと満足できない。
□心のフィルター…出来事に対して自分の判断枠で選択的注目をする。
□マイナス思考
□感情の理由付け
□個人化…誤った自己責任化等など。
以上は一例ですが、まずは以上述べたことへの〝気づき“が最初の一歩であると思います。

ますはここをスタートラインにしてみてほしいです。

私たちは、日々、さまざまな出来事にあふれています。それを自在に受けとめることができれば、いいのでしょうが、それが〝悩み“の原因にもなってきます。
一度に多くのことは行動改善できないので、まずは1つずつから取り込んでいかれますよう!。

hospy2heart@gmail.com

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2022年4月21日 10時58分


Mental salon Clematis

るり子様 おはようございます。
大阪のMental salon Clematisカウンセラー坂口と申します。

私の主人も台所に一緒に立ちます。正直、鬱陶しいというか何というか(笑)
でも、ある日 私が疲れて寝ている時 料理から洗濯・掃除を含め
全て家事をしてくれている姿を見て雑だけど凄く有難い気持ちになりました。
その後は、「台所の件は、不器用だけど私がするからね」と言うと
「何かお手伝いしたいんや」と。
私も料理は得意ではありませんが、10年ほど前にTVで私の料理法を紹介されました。
まとめ買いにまとめ下こしらえで日々の料理時間節約という方法です。
週末に主人とまとめて買い物をし一緒にまとめて下こしらえするのです。
日々の料理は、温めたり焼いたりで15分ほどで出来上がり!
一度、試してみてくださいね。

私は、平日は仕事と週末はカウンセリングを行い仕事人間です。
だから家事は苦手ですかね。

るり子様には、交流分析が必要かもしれませんね。
「自分もok!相手もok!」と思える考え方です。
最初は、受け入れがたいかもしれませんが、そう考えられると楽ですよ。

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2022年4月19日 09時31分


お礼コメント

ありがとうございます。
週末の大量作り置きも以前検討したのですが、結局土日が家事の寄せ集めになり、疲れてしまいました。
夫と話し合った結果、献立を毎日変えることをやめることにしました。
違うメニューにしようとするから、こだわりが発生し、夫を追い出したくなることがわかりました。
掃除や洗濯と同じで、同じメニューを毎日、協力しながら作れば、相手も自分も肯定できるようになるかもしれません。

2022年4月20日 09時27分

家族こころ相談室 カウンセリングルーム フェアリー

るりこさん
ご相談ありがとうございます。
家族こころ相談室フェアリーのきくちみよこと申します。

本来であればきちんと会ってしっかりお話しをうかがいたいところですが、ここでは限られた空間なので、るりこさんが納得されるまでやり取りできないとは思いますが、それでも少しでもお役に立てれば私はうれしいです。

では、本題に入りますね。
るりこさんの最後の行にある『歪んでいるんでしょうね、私』
これを見て私は、るりこさんはご自身を客観的に俯瞰してみることのできる賢い女性なのだと思いました。

それだけに自分を自分でコントロールできないことに腹立たしく感じてしまうのでしょう。
それをどうしていいかわからなくて夫に当たったり、仕事や料理が嫌いになってしまうのでしょう。

これはるりこさんが決して悪いのではなく時代や環境のしわざだと思ってみましょう。
本来は誰も悪くないのです。みんなだいじなことを教わっていないだけで、知らないだけなのです。

知ってからはトレーニングが必要ですが、生きるために良い考え方を身につける(習慣化)すると生きることがラクになります。

では、なにを知るか?
るりこさんに知っていただきたいことは、

①自分を被害者にしないトレーニング。自分を被害者にしてしまうと相手を加害者にすることになり関係が壊れます。
なので『否定された、〇〇された』と思っても、いったん受け止めてから『否定されたのではない。捉え方を切り替えてみよう』と自分で自分に言い聞かせるようにトレーニングしていきましょう。
捉え方として、『夫婦は共同体、どちらかできることをできる方がやればいいんだ。やってもらったらありがとうを伝えよう。人を頼ることは相手を認めていること。相手の承認欲求を満たすことだから良いこと。だからお互い助け合いましょう』
こんなふうに自分に言い聞かせましょう。ゆっくりやっていきましょう。

②ご両親から刷り込まれた『〇〇するべき、こうでなければいけない、〇〇しなきゃ』これらは、ご両親も知らずに使っています。しかし、健康によくない言葉の習慣なのです。緊張状態を起こす言葉なので、これからは、このように考えましょう。
『〇〇すべきなんてことは何もないわ、自分の主体性や自主性を大切にして、自分と相談しながら「したいことをする」習慣をつけよう』
こんなふうに自分で自分に言ってあげましょう。最初は無意識の抵抗がじゃまをしてきますが、あきらめないで根気よく言い続けましょう。

仕事だって好きな仕事、やりたい仕事を探してやってもいいし、専業主婦になりたいなら専業主婦も立派な仕事です。
堂々としていいのです。どちらを選んでもいいし、自分を大切にするという意味は、自分のこころの声に素直になって聞くことなのです。
自分以外の人の意見や思惑ではなく、るりこさん自身が自分をどうしたいか?に気づいてあげるところからやり直してみましょう。
知ったときからでいいんです。
今までのことは知らなかったからいいんです。
1分前も過去ですから、今からは未来をよくしていくように、自分がどうしたいかを聞いてあげましょう。

サポートがあったほうが本当はやりやすいと思うので、近くのカウンセラーさんといっしょにやっていくといいですね。
まだ間に合いますよ。

るりこさんが自分らしくリラックスして自分自身を認めてあげられるようになることを祈っています。

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2022年4月17日 23時02分


お礼コメント

ありがとうございます。
自分を被害者にしない(相手を加害者にしない)トレーニング、〜すべきより〜したいという主体性を育てるトレーニング、少しずつ始めてみようと思います。
主体性と攻撃性がセットになりがち、または主体性とワガママを混同しがちなのですが(だから我慢することでコントロールしている気がしていました)、相手も自分も認められないせいかもしれません。

2022年4月18日 23時10分

追加コメント

お礼のコメントありがとうございます。

補足させてくださいね。
自分を変えると思うと抵抗が湧き上がりますね。なので、自分の良いところはそのままで、新しい捉え方、考え方を足し算してみてください。変えるのではなく足す!気分がいいですね。
新しい考え方は、まわりの人と比べない、私は私、親の価値観もそれはそれ、自分の価値観をつくっていく。子どもがいなくてもいいんです。選択は自由意思です。自分らしく自分を認めていけるようになるといいですね。ゆっくりでもいいんです。抵抗する自分をも愛しながらやっていきましょう。

2022年4月19日 09時10分

お礼コメント

再びありがとうございます。
自分の良いところがわかっていないのもあるかもしれません。
足す、ではなく、全部書き換えられて上書き保存されるイメージがありました。吸収合併のような。
自分の価値観が強い人が図々しく見えて嫌な印象を持ったこともあります。
まず自分はどうしたいのか、どう足したいのか考えていくことにします。

2022年4月20日 09時32分

カウンセリングルーム森の梟

るりこさん、こんばんは。
はじめまして、カウンセリングルーム森の梟のアウルです。

るりこさんは旦那様のこと愛してますか?

ニューヨーク大学の恋愛メカニズム研究チームによれば、恋愛の賞味期限は3年、結婚生活の賞味期限は4年なんだとか。
1980年代日本で”ヒロシ&キーボー”の「3年目の浮気」や「5年目の破局」というタイトルの歌謡曲が流行ったことを、
るりこさんはきっと知らないのでしょうね(苦笑)。
るりこさんと旦那様が結婚に至るエピソードやプロセスはわかりませんが、ご結婚されて現在4ヶ月が経過との事ですね。
最近の若い方の間では結婚前の”お試し同棲”が当たり前だとか?
確かに、生まれ育ってきた環境の違う2人が結婚したらずっと一緒に生活しなければならないわけだから、それは賢い方法とも言えますね。
結婚4ヶ月くらいが経過してくると、お互いの我慢の限界で喧嘩するようになるものではありますが、、、一般的に。
でも、るいこさんの場合はそれだけではないように思います。
そんな簡単に片づけられる問題ではないように思います。

まず、「特に生理前に辛くなる、、、」これは”月経前症候群(PMS)”なのでしょうね。女性にしか理解できないものですね。婦人科に相談して頂ければ、大丈夫、治療すれば楽になりますよ。是非、専門の婦人科へ一度受診しましょう。

でも、まだ、これだけでは問題解決には至らないでしょう。
きっと、るりこさんのこころは、幼少期から見えない糸で雁字搦めに縛られて自由のない窮屈な思いをずっとして来たのででしょう。その背景にはお父様やお母様など御家族が深く関わってますよね?

るりこさんにはるりこさんの幸せな人生を歩いて欲しい。
”こころ”を開放し、楽に、もっと楽に、人生を楽しんで欲しい。

もし、私でよろしかったら、そのお手伝いをさせて下さい。
もし、私に興味をお持ち頂けたら、カウンセリングルームへご連絡下さい。
お待ちしております。                        ~カウンセリングルーム森の梟・アウルより~

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2022年4月17日 01時36分


お礼コメント

ありがとうございます。
夫とは交際約5年を経て結婚しました。
一緒に暮らすならけじめとしてちゃんと家族になりたくて、結婚前の同棲はしませんでした。
交際1年後に結婚準備を進めるはずが、夫のうつが発覚、寛解したら今度はコロナでずっと足踏みをしていました。
皆さんのご回答を見ているうちに、もちろん料理の問題もありますが、
子供を望まないことへの、世間への正当化に悩んでいることが一番の問題かと思えてきました。
子供を産まない決断は変わらないのですが、じゃあ仕事か家事を完璧にしなきゃ…と、いう強迫観念でバランスを取りたがっているみたいです。

2022年4月17日 11時50分

お礼コメント

続きです。
私の幸せは、子供を産まない選択をしたことを後ろめたく思わなくなることかもしれません。
皆は人気のA定食を選んだけど、私はB定食を選んだ、それくらいの感覚で世間から見てほしいのに、
授からないフリや仕事や家事を完璧にすることで正当化して、産むことが当たり前の世間に合わそうとしてしまうんです。そして仕事も家事も上手くできない現実に焦って、私の仕事(責務)であるはずの家事や料理に手を出す夫に当たってしまう。そんな図式ができています。
それでも産みたくないので、つらいです。

2022年4月17日 11時56分

追加コメント

るりこさん!B定食を選んでイイんです!! いまや国際社会において“ダイバーシティ(多様性)”は当然の権利ですよ!
「産むことが当り前」だの「家事が女の責務」だのって、昭和生まれの御両親をはじめ時代錯誤の人たちに振りまわされないで!!るりこさん、貴女は現代(いま)を生きている人よ。そんなことで悩まないで!!夫の“うつ”が発覚しても貴女は夫と家族になりたくて結婚を決めたわけです。貴女はとても愛のある素晴らしい人です。御主人を愛しているのです。休日にどうぞ「ツレがうつになりまして」という映画でも漫画でも観てみて下さい。きっと貴女を癒やし励ます名言に出会えるはずです。るりこさんに幸あれ!! 〜アウル〜

2022年4月17日 14時16分

お礼コメント

再びありがとうございます。
だいぶ自分の選択に自信を持てず、「すべき」に振り回されていると実感しました。
せっかく実家と距離を置いたのだから、少しずつ自分がしたいことに向き合うようにしていきます。

2022年4月18日 23時13分

心理カウンセリング らしんばん座

るりこさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

そうですね。
一つには、るりこさんが、すごい完璧主義なのかと思います。
そして、もう一つ感じたことは、るりこさんは、色々なことを「勝ち負け」で捉えてしまっているのではないかと思います。
それも、本来「勝ち負け」など関係ないことに、それを持ち込んでしまっていて、それがさらにご自分を追い込んでしまっている、のだと思います。

るりこさんの捉え方ですと、料理を作るために台所に入ることが出来るのは、一人だけ。すなわち、るりこさんかご主人かの、どちらか一方です。
しかもさらに、料理を完璧に作らないと、「負け」。
勝った人だけが、この場所に存在し続けて、居場所を確保することが出来る、という考え方になってしまっているのだと思います。

つまり、自分の許容範囲がとても狭くて、世界がとても窮屈になってしまっています。
本当のところ、世界はもっと広くて、もっと気楽なもののはずです。
でも、そう狭く考えないと、きっと生きることも許されないような、そんな意識を、るりこさんはずっと持ち続けているのだと思います。

ご相談の文面の中で、何回も「~でなければならない」という意識の縛りを、感じ取ってしまいました。
「Aは、必ずBでなければならない」も、実は「Cでも良い」であったりもします。

まずは、「私は料理が苦手だ」という固定観念を、少しでも緩めてみませんか?
「苦手」だと思うから、「苦手」に感じられて、出来上がった料理も、何故か満足できないものになってしまいます。
そして「~が出来なかった」という感想にばかり注目しないで、「出来た」ことに注目してみてください。

結果は同じでも、その捉え方を変えることで、自分の感想も変わってきます。

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2022年4月15日 19時48分


お礼コメント

ありがとうございます。
すべき思考はある意味楽で、頭にはタバコやお酒のような、本当は良くないけど魅力的な刺激として感じてしまうようです。
白黒してると美しいです。グレーは汚いし気持ち悪いです。
いろんな答えがあるのも気持ち悪いです。
自分が何らかの「べき」のレールに乗っていないと気持ち悪いです。
だから治せません。
料理が苦手であることを自覚するのもだいぶ勇気が必要でした。

2022年4月15日 22時46分

マインド・レスキュー『シェーズ』

るりこさん、はじめまして。

私は大阪で心理カウンセラーをしている井手耕心と申します。
どうぞよろしくお願い致します。

るりこさんのお悩みのメッセージを読ませていただきました。

ご結婚されて4か月で、
過去にお料理を作る習慣がなかったことや
ご主人が料理をされることに抵抗があって
お悩みなんですね。


お仕事をされながらお料理も完璧に作ろうと思われるのは
るりこさんの責任感の強さからでうね。
疲れていてもお総菜を買うことに抵抗があるのも
るりこさんが真面目で誠実な方だからですね。

本当は嫌いな仕事をやめて家事に専念したいのに
「子供を望まない、病気もない30代女性は、ちゃんと働くしかない」という
思い込みに縛られていらっしゃるんですね。

毎日頑張っていらっしゃるのに苦しいと
未来も楽しみに思えなくなりますね。

お母様と比較されて、
ご自分にダメ出しをしてしまう事も
習慣になっていらっしゃるのではありませんか?

るりこさんの幼少期の環境やご家族との関係性が
今の生き辛さを生み出しているように思います。

るりこさんが「なりたい自分」になっていただくために
具体的なアドバイスを差し上げたいと思います。

そのために、るりこさんの幼少期のことやご主人様について
色々とお聞きしたいことがあります。

もし、よろしければ私に直接メールをください。
もちろん、メールでのご相談(アドバイスも)は、
完全に無料ですからご安心ください。

私のホームページの「無料ご相談・お問合せ」ページからか、
ide@chaise.jp にメールを送ってください。
カウンセリングのご予約の合間になりますが、
24時間以内にお返事させていただきます。

ご結婚されて4か月で毎日がお辛くて
ご自分を歪んでいるとお考えになるのは
心がしんどいですね。

るりこさんの心を緩めて幸せな日々を手に入れていただくために
できることを具体的にお伝えいたします。

るりこさんは何も悪くありませんから、
ご自分を責めないでくださいね。

では、るりこさんからのメールをお待ちしています。

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2022年4月15日 18時28分


お礼コメント

ありがとうございます。
子供がいる友達を見ていると、私は子供を望まないのだから、仕事や家事が完璧じゃないと対等に接してもらえない、という自信の無さが溢れます。学生時代は私のほうが優秀でしたから。
40代50代のパートにもイライラしますが、子育てや仕事から上がった人だから。私は何も成していない、かろうじて結婚できただけだから、と卑屈になります。
母と自分との比較は、子供の頃からずっと習慣になってしまいました。

2022年4月15日 22時43分

S.Light.M

こんにちは、S.Light.Mの瀬川と申します。

ご相談内容を拝見させて頂きました。

そこで、文面の全体を通して私が率直に感じた事ですが、るりこさんにおかれましては、

とても生き急いでいらっしゃる・・・

という点です。
それが故に焦りが生まれ、焦りが生まれる事で何か他の面からも補おう(アプローチしよう)と頭を使っている事で習慣化に結び付いていないと感じていらっしゃる面も少なからずあるのかもしれません。

確かに、洗顔であったり歯磨きであったり、自転車に乗るなどは一度身についてしまえば頭を使わずに出来る事もあります。
ただ、習慣化、つまり何かが身についているからと言って、頭を使っていないというケースは多くはありません。
目の前の事をこなしながらも、頭では他の事を考える事が出来ている(他の事を考える余地や余裕がある)というのが実状には近いかもしれません。

それと共に、私がもう一つ強く感じた点ですが、もしかしたら、るりこさんにおかれましては、自分が望む事をしてはいけない、故に、自分が望む事は実現出来ないなどの、隠された、あるいは、秘められた信念などに思い当たる節はございませんでしょうか。

そして、実現する為には完璧にならねばならないなどの観念です。

旦那さんが料理をされる事に関しましては、家事の分担という面もあるのかもしれませんが、旦那さんにおかれましては、もしかしたら料理が好きであったり、気晴らしやストレス解消になっている面もあるのかもしれません。

もし、るりこさんが頭を一切使わずに料理が完璧に出来るようになったと仮定した際に、果たして好きだけという気持ち、あるいは、気晴らしやストレス解消で料理をしている旦那さんが作った料理を食べる事が出来るでしょうか。

つまり、自分が完璧に料理を作れるようになると、旦那さんから料理をする機会を奪ってしまう、故に自分は望む事をしてはいけない、実現出来ないなど。

それと先程は《焦りが生まれる事で何か他の面からも補おう(アプローチしよう)》とのコメントをさせて頂きましたが、ここに『本当は仕事を辞めて家事に励みたいし、そうすれば苦手な料理も習慣化できるかと思うのですが、周囲からも非現実的だと言われます。』という面も含め、るりこさんご自身の出来る事に制限や限界を自ら設けてはおりませんでしょうか。

人それぞれ人生において何に重きを置くかは違って当然でもあり自然な事でもあり、他の人と比較するような性質のものでは全くございませんが、子どもさんを望まないという点はどこかで旦那さんとちゃんと話し合われた事かと思いますが、そのようにコミュニケーションが取れて来たのならば、るりこさんがお仕事を辞めて家事に専念する、あるいは、家計の事も考えてであればパートやバイトの仕事に切り替えてみるなども実現出来そうに思われますが、如何でしょうか。

まわりくどいお話で理解しづらい面も多々あるかと思われる点をお詫び申し上げますが、最初にお伝え致しましたように《自分が望む事をしてはいけない、故に、自分が望む事は実現出来ないなどの、隠された、あるいは、秘められた信念など》をお考えになってみて下さい。

おそらく、るりこさんは料理にせよ何にせよ出来るのだと思われますし、しかも、それを(ほぼ)完璧に近いぐらいにも出来るのだと思います。

るりこさんの望む事を実現する際には、誰かや何かを犠牲にする事もありませんし、その必要性も必然性も全くございません。

今回は料理という面に焦点が当たっておりますが、おそらく他の面でも思い当たるケースがあるようにも感じられますが、まだまだ先の長い人生でもありますので、焦ることなく、寄り道や道草をしながら、人生の歩幅を少し狭めてゆっくりと歩いてみては如何でしょうか。

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2022年4月15日 11時05分


お礼コメント

ありがとうございます。
>つまり、自分が完璧に料理を作れるようになると、旦那さんから料理をする機会を奪ってしまう、故に自分は望む事をしてはいけない、実現出来ないなど。

ちょっと違いますが、確かに、夫の純粋な気持ちを尊重すると、自分を抑えてしまうところがあります。
やりたいことができても、自分には相応しくないとブレーキがかかります。
一日一品だけ、とハードルを下げましたが、それすらこだわりすぎて作れません。
パートへの変更も視野に入れていますが、子供を望まないので、パート仲間と溝ができそうで怖いです。

2022年4月15日 22時38分

追加コメント

るりこさん、お返事ありがとうございます。
他の専門家の方へのお返事も拝見させて頂き、るりこさんは美しいのがお好きなのかなと感じましたのと、こだわりを保つ事も必要で大切な事です。
また、何に美しさを感じるかは人それぞれですが、時に「体裁を整える」事に目が向きがちになると苦しく感じたりなどもします。
「水清ければ魚棲まず」や「過ぎたるは猶及ばざるが如し」などの言葉もありますが、「思いを込める」という面にも目を向けてみては如何でしょうか。
これは「旦那さんの思いを受け取る」事も同じ意味になります。
何かが「過ぎる」あまりに、料理にせよ人間関係にせよ「味気ない」ものになってしまうのも勿体ないですので。

2022年4月16日 10時52分

お礼コメント

再びありがとうございます。
「すべき」って、相手のことを考えていない、耳をふさいで目を塞いて思い込んで、自分を守る行為なんだなと思いました。スパッとしていて美しいけど、わざわざ自分を苦しめているんですね。
さらに、周りも傷つけていることもあると思います。
きれいなようで勿体ないことをしているのですね。

2022年4月18日 23時19分

追加コメント

るりこさん、お返事ありがとうございます。
「~すべき」という自らの縛りから「勿体ない」という事に目が向くようになっていけるようでしたら、それは良い意味での「欲」が出て来た証ともなりますので、とても良い兆候と感じます。
この「欲」とは自己中心的という意味でもなくワガママという事でも全くございません。
これは例えば料理に関しても今までであれば「出来ない部分」であった事が「改善して良くなる部分だ!」とのように、るりこさんの目に映る光景や景色がドンドン変わっていきます。
そのように、るりこさんは、るりこさんご自身が幸せと思われる、感じられる事をドンドン取り組んで実現させていって下さい。

2022年4月19日 10時42分

憂うつの癒し屋

初めまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・・
「男子厨房に入らず」の家だったのですね。
>子供を望まない、病気もない30代女性は、ちゃんと働くしかないですよね。
そうかもと思う人もおられますが、
それは、専業主婦を甘く見ていると思います。
例えば一人暮らしの男性がヘルパーさんに来てもらい家事をやってもらうとしたら、
一体どれぐらいの報酬を払わなければならないか?
時給3000円位が相場でしょうか。
更に専業主婦をほぼ完璧にやりこなすことで人間の本能で重要な自己重要感を得られるのなら、そのほうが長い目で見ていい方向に行きそうな気がします。
二人で話し合ってみて下さい。
その時には、相手の考え方に配慮し、文章を「私は~~こういう方が・・・」など、
「私は」で始めるると会話はよりスムーズに行きます。
相手は少なくとも、自分が悪いという思考にならないからです。
実家のことが引っかかるようであれば、それはトラウマと同様ですから、
トラウマの治療法(下記URLを)もありますし、
 http://sinrigaku.com/?page_id=85 
また、トラウマに効くバタフライハグや、
https://www.youtube.com/watch?v=9WqQVO_Cj2U
トラウマに対応しているタッピングをためして見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=Gp_bzcbiAJM








何か分からないことがありましたら、私のHP(下記参照)の最下部のコメント欄に投稿してください。
http://sinrigaku.com
わたしのHPの下部には、メンタルヘルスの情報がたくさんありまので、参考にしてみて下さい。
また、 メール相談初回無料がありますのでお気軽に相談して下さい。

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2022年4月15日 10時05分


お礼コメント

ありがとうございます。
夫からは、家計的にもやっていけるから仕事は辞めてもよいとは言われています。
でも、数年前に夫がうつになり、結婚を延期していたこともトラウマで、30代前半の今退職したとして、もし将来また夫が働けなくなったらどうしよう、再就職は難しいのではという不安が強いです。
でも仕事は嫌い、料理は苦手、買ってきたり作ってもらうのも嫌、と、自分がどうしたいかもわかりません。
夫は私がいなくても生きていけるけど、私は夫がいなくては生きていけないと自覚してしまい、つらいです。

2022年4月15日 11時03分

あいざわメンタルサポート

るりこさん、はじめまして。
私、あいざわメンタルサポートの心理カウンセラー 相澤 弥生と申します。るりこさんが今まで本当に頑張ってきた事、家父長制の環境でお育ちになったのですね。そのような環境の中でお育ちになるとどうしても完璧にしなくてはならない意識が働いてしまうのだと私は思います。時間はかかるとは思いますが、カウンセリングを受けて自分を許すことから始めてみてはいかがでしょうか。るりこさんのこと、陰ながら応援しています。

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2022年4月15日 09時56分


Erick’s Counseling Room

Erick’s Counseling Room のカウンセラーの小野です。
拝読しまして、夫との権力闘争になっているなと感じました。その闘争に勝つも負けるも悲劇が待っているだけです。夫との良好な関係になるためには、友人関係のように対等で何でも言い合える関係が望まれます。幼少期から父権の強い家庭に育ってこられ、その家庭の雰囲気が身についているということですが、内心反発する気持ちがあったと思います。それを強く押し殺して生きてこられたのではないでしょうか。その気持ちが家事もできる夫に対する敵意としてうかびあがってきたのではないかと推察します。何とかしなくてはならないという思いが強くなってきていますから、今がチャンスです。
よくお考えください。

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2022年4月15日 09時05分


お礼コメント

ありがとうございます。
権力闘争、まさにそうだと思います。
といっても、夫自身は純粋に私を助けてくれているだけなのです。
それはわかっているのですが。
父への反発より、家事を手伝うことを嫌った母に反発があります。
私が勝手に料理したら怒られたので。
だから私も家庭を持ったら、自分一人で食材管理と料理をするものだと思ってきました。
それがうまく調整できずに、夫の気持ちも尊重できず悩んでいます。

2022年4月15日 09時12分