トラッシュさん、こんにちは。
カウンセリングルーム　ふうりん堂です。

文面を拝見して、トラッシュさんは「自由」と「責任感」をとても大事にされているんだなと感じました。
「自由」に価値を置くことで、人との距離も少し離れてとることが心地よい状態なのかなと想像しています。
人と人の距離の取り方は、人それぞれですので、少し距離を置く関わり方をもって「人間味が無い」とするのは適切なものの見方ではないように私は思います。
私はトラッシュさんのような方も多くいるのではないかな、と思います。ただ、そういった人は自分から積極的に人と関わらない傾向にあるでしょうから、出会う機会が自ずと少なくなるのかな、とも思います。

トラッシュさんは、人間自体には興味はないけれど、行動自体には興味があるとのこと。また、社会や学校、職場といった組織化したものに対しても疑問を感じることがあるとおっしゃっているので、俯瞰した視点で物事を考えることが好きなのかなと感じました。
そのように俯瞰して観察・思考できる人も世の中には必要とされているので、この世に居ない方が良いとは考えにくいと思われます。

ただ、トラッシュさんは、自分の事が大嫌いだとおっしゃっているので、そこは感情が強く働いているので、そのままが心地よいのかどうなのか・・・そこが考えどころなのかもしれませんね。

トラッシュさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

トラッシュさんがサイコパスか否か、カウンセラーはお医者さんと違って診断することは出来ませんので、ここでは判断はいたしません。

ただ言えることは、「その人が行使した自由に対して忠実なのか」という考え方は、私も同じ考えだと言うことです。
よく言われるように、「権利と義務」がセットになっているのではなくて、権利は権利として行使する自由は誰でも持っている。
ただし、その自由を行使した結果として発生した「責任」は、負わないといけない、と思います。
それは、他人に対する責任でも、自分に対する責任でも同じです。
その意味で、「八つ当たりをしたければやってもよいけど、同じ事を他人がしてきたとしても文句を言う資格は無い」は、その通りだと思います。

これは、いわゆる「課題の分離」という考え方ですね。
諺に言う「馬を水場に引いていっても、馬に水を飲ませることは出来ない」です。
たとえ人身事故で列車が遅延したとしても、それは列車に飛び込んだ人の責任であって、鉄道会社は、或る意味どうにも出来ません。
つまり、遅延の結果、駅員に八つ当たりすることは、お門違いです。論理的に考えれば、その答えにたどり着くことが出来ます。

トラッシュさんは、人から「サイコパス」だと言われてしまうのですね。
確かに、論理上は間違っていませんが･･･。

おそらく、そう言った人は、トラッシュさんからは、別の返答を期待していたのだと思います。
それは、もっと感情的で。「そうそう、ほんと、嫌になっちゃうよね」みたいな言葉なのだったと思います。
そこにトラッシュさんの、非常に論理的な言葉が返ってきたので、「？？？」になってしまったのでしょう。

人のコミュニケーションには、人によって癖があって、トラッシュさんのように論理優先の人が居るかと思えば、感情優先の人も居ます。
そしてコミュニケーションの場では、往々にして、感情による共感が優先される場合があります。
そのへんの優先順位が食い違ってしまったので、「人間味にかける」という感想になってしまったのだと思います。

こんにちは、Ｓ．Ｌｉｇｈｔ．Ｍの瀬川と申します。

まず最初にトラッシュさん自身が他の人を傷つけたりする事は無いであろうとの前提の上で、少し私自身のお話を交えお伝えしてみますので、宜しければ参考になさってみて下さい。

そこで、私自身もそうですが、もしかしたら他の専門家の方々も似たような面はあるかもしれませんが、例えば自殺などのお悩みやご相談の際には、相手の方が探られたくないと感じているかもしれない面にまで敢えて深くご質問したり、届かないかもしれないと思いつつも色々な考え方や視点をお伝えしたりなど、様々な手を八方尽くしますが、それでも最終的に、力尽くで無理矢理に自殺を止める事は出来ません。

専門分野ではありますので「課題の分離」なども知っているとは言え、そのような時はモヤァッ～としたものがいつまでも残り続けるのも偽らざる本心です。

そのような面というのが、もしかしたらトラッシュさんのおっしゃる『個人とは別にもっと大きな物、例えば自殺なら学校や職場、ひいては社会その物に対して疑問に感じる事はありますが』という点と、性質や側面は別とは言え似通っているかもしれないなど私個人としては捉えております。

また、私はカウンセリング以外にもヒプノセラピーやヒーリングを行っておりますが、好奇な目で見られる事もあれば、それこそ白い目で見られる事も勿論あります。
人それぞれ様々な考えや意見や捉え方があり、（他の）人の評価というのも絶対的なものでもなく曖昧模糊の面がかなりあるのも事実のように感じます。

故に、自分において特段の実害が無い場合では、その人の言いたいように、思いたいようにさせておく（放っておく）事もしますし、時と場合によっては距離を置く（距離を取る）事もします。

ただ、「疑問」を疑問に感じなくなる、つまり「感性の麻痺」には陥らないように、折に触れ自分自身を振り返るという意識は常に持ち続けておりますし、これはこの先も変わらないと思います。

そして、最後に一点だけ申し添えさせて頂きますが、トラッシュさんは様々にご自身の事を考え、分析もされているにも関わらず、何故『この世に居ない方が良い人間ですか？』との点に結び付く（結び付けている）のかが、少し違和感を感じております。

始めまして、心理カウンセラーのヨナガ　マサアキと申します。
そうですね・・・・・・・・・・・・
広く考えれば、 トラッシュさんの考え方には問題はないとおもいます。
しかし、
＞しょうがないというのは人殺しを容認するという意味ではなく
充分な情報を元に理性的な判断を（その人の中で）しているのなら
もうこちらがどうこう言える問題ではない、と考えているからです。
これだけは、こちらもどうこう言える問愛だと思います。
日本国の憲法の柱に「基本的人権の尊重」というものがありますから、
どんなに、悪行をした人にも、生存権を主張できるのです。
それを国家として、認めないことを「死刑」というのだと思います。

人間の存在について少しお話させていただくと、
＠ヘーゲルというドイツ人哲学者の言葉に「存在するものは合理的である」という言葉があります。存在するからには、必ず何か理由があって存在しているということですね。それが、たとえ直接的に見えなくても、社会に存在しているという事実が、社会の役に立っている、あるいは誰かに喜んでもらえている、ということの証なんですね。
by池上彰(いけがみ・あきら＊ジャーナリスト)
＠『この世でいちばん楽しい人生の過ごし方。それは、「自分の存在が喜ばれているという喜びを、実感しながら生きていく」ということ。』と小林正観は語っています。
これらを勘案してさんには、様々なものには、エネルギーが存在し、それらの大元締めが、
ある意思ともいうべきものを持っているかのように万物の仕組みを司っているという認識を持っていただきたいと思います。
そして比較的に落ち着いた時に考えてみてください！
トラッシュさんという存在の背景には、地球の存在、人類の存在、何万人という人の命（受精の奇跡）のバトンリレーがあるのではないでしょうか。
すなわちトラッシュさんは、それらの結集であるということを重く受け止めてほしいと思うのです。
そして、トラッシュさんが、この世に存在しているものは、存在意義が「ある」から存在していると私は感じるのです。
人間は、存在意義がなくなったら、または十分に果たしたら、
それはどんな形であれ「寿命」という形で人生を終えるのではないでしょうか。
私の考える存在意義とは、人間は「しあわせ＝楽しく生きるなど」になるため（現状が幸せだと気づくため）に、生まれてきた、というものです。
幸せの形は、人それぞれですが、
私は、そのための（存在意義である）「生き役」～幸せに生きていくためのそれぞれの役割が誰にでもあると思うのです。
その「生き役」自体を探す旅が「人生」だと思うのですが、
どうやってこの世で果たすべき役割を見つけたらいいのか。また、どういうことを手がかりに自分の能力を高めていったらいいのか。
それは、好きなこと探し、ということです。好きだということがそれをする能力がある、ということだからです。楽しい、うれしい、気持ちいい、好き、という量に比例して自分の能力があると考えて間違いありません。能力があるからこそ、「好きな○○すること」からたくさんの悦びを得ることが出来るのです。だから、いくらやっても飽きないし、楽しいのです。
面白いと感じた量と能力は比例するのです。楽しいことこそものの上手なれ、なのです。
楽しく面白くやっていたら、「自分の能力を疑う事なかれ」です。
私自身が考える最高の「生き役」は、第三者（配偶者、子供など親族を含む）がその人なりの幸せになるためのお手伝いをし、その人が幸せになっていく過程を楽しみ、「自分の存在が喜ばれているということを、実感しながら生きていく」というものです。

私のHPには、右上に「伝えていこと」のリンクが張ってあるので、
よろしければ、ご覧になってください。

はじめまして、月華です。

あなたはホロスコープでいうところの水瓶座要素の強い理性的な方なのだと思います。
男性は女性よりえてして理論的で理性的な面を大きく持っています。

ただ大きな問題点としましては、あなたがご自分のことをこんな自分でいいのだ。と肯定されていないところです。

どんな人間も自分を自分で肯定できるからこそ、いろんなことにチャレンジ出来たり成長できていきます。
その点をどう向き合われるのかでしょうね。

もっと自分を肯定できるように変わりたい。と思えば、変わる道はそこから流れが生まれてくるものです。

短いですが参考になれば幸いです。

トラッシュさん
ご相談ありがとうございます。

サイコパスについては、サイコパスというモノをあなたがどのように捉えているのか？意味や定義ですね。そこをここでは確認できないので（通常のカウンセリングは対話を重ねていくのですが、ここでは一方的なので）「サイコパスなんでしょうか？」という質問には答えられません。

しかし、「人間味のない人間ですか？この世に居ない方が良い人間ですか？」にはお答えできます。
ここに質問してきているということ自体、人間味がある証拠です。悩むのは人間らしさの象徴です。
そして、この世に居ない方がいい人なんて一人もいないのですよ。
誰でも、この世に生を受けて生まれてきたという意味は、必要だから生まれてきたのです。そうでなければ流産していますよ。
生まれてきたわけは、命のある限り、現世で社会の一員としてこの世の中を創造していくための何らかの役割や使命を持っているからなのです。過去の人が創った社会を維持して未来へつなげていく、そういう役割が今生きている人の役割なのです。
人間以外の他の動植物はそれを黙々とおこなっているのです。
人間も動物ですからね。進化の中で大脳新皮質というところが発達して他の動物とは違ってしまいましたが、本質的には「生」に対していっしょなのですよ。

ですから、あなたはこの世に居てくださいね。いっしょに現世で役割や使命（自分のやること・やりたいこと）を全うしてくださいね。

ところで、あなたに「感情がない、人間味がない、サイコパスじゃないの？」と言った人は何人いましたか？
それは彼女ですか？

いただいた文章から仮説として分析できることは、もしかしたらですが、あなたとつきあっている女性（友人でも恋人でも）があなたにそう言ったのかな？と私は思いました。
（ここからは仮定ですが）もしそうだとしたら、あるいはそれに近いケースだとしたら、それはその女性があなたに自分のことを振り向いてもらいたいとか、もっと関心もってもらいたいとか、そういう時に「あなたって感情がないの？」なんて言うことがあるのです。

あるいは、その相手が「わたしの考えはふつうだ」「みんなそうだ」「わたしはまちがっていない」と自分の感覚や価値観に固執している人であると、やはりあなたに「あなたはどうしてそうなの？へんよ、変わっているわよ」とあなたを否定してくるケースもありますよ。

いずれにしても、人は脳のシステムもちがえば、育った環境もちがう、ゆえに感情のスイッチの入り方もちがっていいんです。ちがいを認め合って、共存していくことが共生です。
多様性を認め合う社会をつくっていくことが21世紀に求められています。

ですから、あなたは堂々として自分の生き方を守って生きていってくださいね。