マカロンニさん

はじめまして。家族こころ相談室のきくちと申します。
勇気を出してご質問を送ってくださったのですね。すばらしいですよ。

10代と言うことですが、あなたは中学生ですか？

10代から思春期に入っていきますが、思春期は気持ち（感情）がいろいろに揺れ動く時です。
マカロンニさんのように「可愛くてついつい虐めてしまう・・・」
「可愛い」と「虐める」は正反対のことですよね？
これを「矛盾している」といいます。
つまり、マカロンニさんのこころ（脳）の中で、二つの反対の気持ちが存在するということになります。

動物を可愛いと思うやさしい気持ちと、虐めたいと思う憎たらしい気持ち。
このふたつの気持ちがあなたのなかでぶつかり合っているのです。

ですから、これを止めたいのでしたら、
それは、純粋に可愛いと思う気持ちのほうを虐めたいと思う気持ちより強くして勝たせるのです。
良いことをする気持ちが強くなって勝てば、悪い行為は小さくなって終わりになります。

あと、もうひとつ、それと同時に考えてもらうことがあります。

マカロンニさん、あなたも誰かから虐められていませんか？
学校の友だち？
家でお母さん？お父さん？
もしかしたら、あなた自身が誰かに虐められていると感じていたり、本当に虐められているとしたら、
虐められている人は、自分より弱いものを虐めてやり返したい気持ちになるんですよ。

犯罪心理学でいう、いじめの連鎖です。
被害者が加害者になってしまうんです。

もし、あなた自身が被害者になっているとしたら、それを解決することが最優先です。
メールではなくて児童相談所でも、スクールカウンセラーでもいいので、早く相談してくださいね。

あなたの中にある本当はやさしい気持ち、素直で純粋な気持ちを伸ばしてあげましょう。
誰も赤ちゃんの時から悪い人なんて本当はいないんですよ。
育っていくうちに、子どもを取り巻く社会や環境のよくない影響を受けて、思考が歪んでしまうから犯罪になってしまうこともあるんですよ。

その前にしっかりしたおとなに相談すれば助けてもらえます。
いまなら間に合います。


家族こころ相談室
カウンセリングルーム　フェアリー
代表　きくちみよこ

はじめまして
心理療法学研究室ココロリアルの松本英美と申します。

わかります。
私も子供たちが小さい時、わざと軽くぶつかって「あ、ごめんね」と何度も繰り返してからかっていました。反応が可愛いですよね。

ただ虐めるというのが何をするかによってどうにかなるかならないかが変わってきます。
　
後悔する。というお言葉がひっかるものの、からかってしまう程度と勝手に解釈してお伝えするならば
メタ認知という方略があります。

やり方は
ドローンでご自身を空撮するように上から見ている状況を想像してみてください。
そして
動物と遊んでいるマカロンニさんが見えたら。「遊んでいる。」
と思ってください。どんどん観察を進めます。
「楽しいと思っている。」→「かわいいと思っている」→「困るところが見たい。と思っている」→「虐め始めた」→「反省している」という調子でリアルタイムで行います。
　
そうすると不思議なことに様々なよくない行動が制御されて状況に適応した行動がとれるようになるのです。
　
この場合は後悔しない程度に可愛い様子が見られる遊び方ができる。というところだと思います。
人間関係でも有効です。
お試しください。
　
もし、そんな程度ではないようでしたら。。。またご相談ください。

マカロンニさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

動物だけでなくて、人間でもいじめてしまうことがあるのですか？

そうですね。
相手が自分と比べてとても弱くて、何をしても仕返しをしてくる心配が無くて、いじめることでなにかの反応をしてくると、ついいじめてしまいますね。
これは、なにもマカロンニさんだけではなくて、誰にでもある事です。
でも、良いことではありません。
マカロンニさんもこれがわかっていて、それで後悔するのですね。

いじめると言うことは、その原因となる心の動きがあります。それは多くの場合、マカロンニさんが抱えている心の問題です。
その心の問題を解き明かして、それを解決することで、いじめることを無くすようにする必要があります。
ただそれは、マカロンニさんの心の奥に秘めている物に触れることになってしまうので、簡単に解決できるような物では無いと思います。
本気でそれを解決するのなら、それ相応の時間と覚悟が必要になります。

ただ、今からでも出来ることは。
もし、いじめられる動物なり何なりが、マカロンニさんだったらどう思うかという、想像力を持つことです。
マカロンニさんにとって「可愛く」見える、いじめたときの動物の反応も、実はそれは、「痛み」だったり「怯えている」状況なのです。

まして相手は動物なので、言葉で訴えることは出来ません。
もし飼っている動物だったら、それでもマカロンニさんに従ってくるでしょう。逃げることが出来ないからです。
いじめられている動物の「痛み」を想像してみてください。
マカロンニさんなら、出来ますよね。

こんにちは
何とかなると思います

理由としては、飼い主として、人として自分の思うことなど
理解してほしいから可愛いとか好きだからとかで自己表見を
行動に出るからです。

ただ、その愛らしいと思う思考が行動に出るときに
過剰になることです。
強いものが弱いものにするときに相手が感じたり
した後で自分がやりすぎたと感じることがそれです

後悔を感じているのが理解できているなら限度をコントロールする
ことを自己管理できるように練習をすればいいと思います。
弱い者いじめも経験することで少しずつ解決できると思いいます

マカロンニさん

はじめまして。
「ライフレッスン」のなかおこうじです。

「動物をいじめたくなる衝動を抑えたい」というご相談ですね。

可愛くて虐めたくなる
という気持ちを持つこと自体は
誰でもあることなので問題ございません。

実際にどの程度いじめてしまうのか・・・
どのようなお気持ちを抱くのか・・・
そのあたりをもう少し聞かせてください。

マカロンニさんのお力になりたいので
よろしければ、下記までお気軽にご連絡ください。

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「ライフレッスン」代表：中尾貢士
電話：090-4365-1230
メール：lifelesson1230@gmail.com
HP：https://www.lifelesson1230.com/
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どんなことを、どれぐらいの時間、いじめるかの内容によると思います。たたいたり傷つけるのはダメです。餌を１０秒ほどじらすとかならしつけの範囲内かと思います。
毎回やって後悔するということですが、次またやるときはその後悔は忘れているということでしょうか。次にまたやらないように自分なりの工夫はしたことはありませんか？やってしまった回数を記録する、もうやらないという反省文を書く、やってはいけないと思うことを表にする、単に我慢する、などです。