教えて掲示板の質問

「彼氏が鬱病に…」に関する質問

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ルルさん


はじめまして。
付き合って10年近くなる彼氏が現在鬱病になっています。
結婚の準備をしていた矢先のことで、私も悩んでいます。

彼の心の問題は、前の会社を辞めることで悩み出した辺りから鬱病のような症状(無気力)が始まっていますが、その後退社してから一年間海外に自分探しの旅に出て落ち着き、私ももう大丈夫かなと安心していました。

ところが、今年自営でお店を立ち上げてからなかなか経営がうまくいかず、前のようにふさぎ込むようになったり、病んでいる感じでいきなり連絡が途絶えたりすることが増えてきました。
人混みや、緊迫した状況時(道に迷って焦っている時等)に異常なほど大量の汗をかいていたので(太ってはいませんが、顔からダラダラ汗が流れるほど) ネットで調べてパニック障害?とも思ったのですが…。
最近は人混みを嫌がって、人混みにいくと肺炎のような咳が止まらなくなります。

前に会社を辞める前までは、元々陽気な明るい性格で、誰かに自分の悩みを言ったりするタイプでもなかったため、彼のどこにネガティブな要素があるんだろうと思っていたほどカラッとした人でした。

例え鬱病であっても私は彼と生きていきたいと思っているのですが、
実は私自身も5年以上前に鬱病になったことがあり、あまり精神的に頑丈なタイプでもないので、このままでは心配しているうちに彼の気に引っ張られていってしまいそうで、支えるどころか共倒れになってしまうのが怖いです。
ですが付き合いも長く、真剣に結婚を考えているので、彼をどうにか良い方へ導いてあげたいです。
私はどのように彼に接していけば良いのでしょうか。
甘えさせこととあえて厳しくすること、距離を置くこと、どう接することが今の彼にとって最善なのか分かりません。
精神科の受診は一度すすめてみましたが、「心はみんな病むんだよ。だけど、それを病気っていうのはよく分からない」という返事だったので、あまり期待できないかな…と。
私自身、以前鬱になった時に通院しましたが、お薬の処方だけでカウンセリングも殆ど無い病院だったため、結局時間が解決してくれたようなところがあり、精神科に行くことはそれほどすすめていません。
まずは私の関わりで、彼のためになること、接し方があれば教えて下さい。
又、精神科や心療内科への受診が必要な場合は、どのように通院を促せば良いのでしょうか。男性としてのプライドも守りつつ、すすめることは出来ますか?
乱文になり、申し訳ないです。アドバイス宜しくお願い致します。

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2012年11月10日 13時30分

教えて掲示板の回答

カウンセリングスペース フィールマインド

ルルさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

ご相談の文章と、回答されたカウンセラーの方々への返信を読ませていただき、ルルさんはとても真面目な方で、彼のことを真摯に愛していらっしゃる優しい人だと感じました。

私のアドバイスは、ほぼ回答№2の「相談室HEART」さんと同じですので、医者やお薬に関しては、そのように感じているカウンセラーももう1名いると認識いただければと思います。

ですので別の角度から1点だけ。

彼の自営業はうまくいっていますか?利益は出せていますか?

厳しい言い方かもしれませんが「結婚」はイコール「生活」です。
家計が一緒になる、ということは、今のように「彼の自営業を見守る」という立場ではなくなります。ルルさんもまた、共同経営者の感覚を持たなくてはなりません。
自営業は、想像以上に厳しい世界ですよ。
100人が起業して、1年後に廃業していない企業は2%と言われています。
では、そのうちの何パーセントが利益を出せているか・・・その過酷さがおわかりいただけますか?
金銭的に行き詰るのはもちろん、精神的にも相当タフでなければできない世界なんですよ。

彼の自営業がうまくいかない時、ルルさんは金銭面で家計を支えられますか?
また、もしルルさんが支えられたとしても、「奥さまに金銭を頼っている夫」という立場を、彼は許せる方ですか?

私は、自殺予防電話の相談員をしていました。
連絡を絶つ、というのは、私から言わせると危険なサインです。
見守る、という立場から一歩踏み込んで介入していかなくてはいけないと思います。
脅かすようなことを書いてしまって申し訳ないですが、なぜこのように書くかというと、それで立ち直れないほどの悲しみを背負った配偶者の方々とたくさん話をしてきたからです。
ルルさんに「あのときに・・・」と思って欲しくないです。

結婚はいつでもできます。今は結婚に向けて歩を進める時期ですか?
厳しい言い方ですが、もう一度、現実と「今」の彼の状態を冷静に見つめて考えてください。









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2012年11月15日 06時17分


お礼コメント

小日向さま、はじめまして。
ご丁寧なご回答有難うございました。

ご指摘頂いた通りだと感じております。
自営はとても大変な世界ですね。彼もその実態については理解しており、寝る間を惜しんで努力をしているのは隣で見ていて感じることです。
ただ、お客様あっての商売なので、いくら頑張っても利益に反映されなければ自己否定感が強くなっているのだというのも正直に感じる思いです。
小日向さまが仰る通り、経営者というものは楽観と悲観のバランスを上手にとれる相当タフな人間でなければ難しいのかもしれません。
彼のことを信じているのは確かですが、脱サラする際に始まった心の病と再び葛藤する姿を見ていて心配に思うことは多いです。又、彼はご実家にお金があるので、金銭面での苦労をこれまでそれほど経験してきていないことが、ハングリー精神の欠如や打たれ弱さに繋がっているのだと思います。
私自身は国家資格がある職に就いているため、こだわりがなければ働く場所はあるのですが、小日向さんの
>、「奥さまに金銭を頼っている夫」という立場を、彼は許せる方ですか?
というお言葉がやはり引っかかってしまいます…。状況的にそうするしかなくなっても、彼は、妻に養ってもらっているという自分の立場を更に責めてしまうような気さえします。

今の彼の苦悩は、
「現在の経営状況では家族を養うことができない。結婚に進めない。周りや私に負担をかけてしまっている」
という部分が最も大きいと思うので、病むほど悩んでいるのならば解消するために勢いでも結婚してしまう方が心の安静を取り戻していけると思ったのですが…彼にとってそれは一時的な安静に過ぎないのでしょうか。余計に負荷を掛けることになってしまうのでしょうか。。


2012年11月15日 13時40分

追加コメント

ルルさん返信ありがとうございます。

想像してください。
結婚式をされる予定でしたら、結婚式のお二人の姿。
入籍だけの予定でしたら、役所に婚姻届けを出しに行かれる際のお二人の顔。

ルルさんと彼は、笑っていますか?
お互いのご両親、親戚は、微笑んでいますか?

「心はみんな病むんだよ」と言って医者に行くのをためらっていらっしゃるとのこと。でも、医者に行き、指示通りにして症状が改善されなかった方が言うならまだしも、すでに人混みが恐怖になるパニック症状が出ているにもかかわらず、医者にかからない・・・突き詰めてしまえば、それも彼の「プライド」なのです。
この1つのエピソードをとってみても、彼が「妻に養ってもらっている」という状況に耐えうるとは思えないのです。

「この状況で養っていけるか不安」
という言葉が彼の口から出るんですよね。
「こんな俺でも結婚してくれるの?!迷惑かけるかもしれないけど、事業が軌道になるまでよろしく頼むよ!!」
くらいのセリフを、(よくも悪くも)吐くような人であれば、

もしくは、ルルさんが
「あなた一人くらい養ってあげる!」と本気で笑って肩をたたくくらいの方でしたら、

私からのアドバイスはまた違ったものになると思います。
※というか、そういう方でしたら相談されないですよね。
でも、ルルさんも鬱病になられた過去があり、現在も「自分まで引っ張られるのではないか」と不安なんですよね。

だからこそ、結婚のスタートは、笑顔でいなければいけないお二人なのです。
10年お付き合いをされて、20代後半とのこと。
そろそろ結婚を・・・と考えるお気持ちはよくわかります。
でも、結婚はお付き合いのスタートではないんです。
例えお二人がいいと思っている生活でも、両親親戚が、当然のように口を出してくる、それが「結婚」です。結婚とは、「制度」なんですよ。貫けますか??

決めるのはルルさんです。
でも、こうして関わらせていただいた以上、もう1つ、お伝えしたいことがあります。
ただ、WEB上ではお伝えしにくい内容になりますので、もしよろしければ私の会社のサイトよりメールをいただければと思います。
お名前は「ルル」さんで構いません。

お辛い状況だと思いますが、考え抜くときです。
頑張りましょう。

2012年11月16日 04時04分

オフィスオオヤマ

ルルさんこんにちは!
心理カウンセラーの大山智之でございます。

10年のお付き合いということ
とても大切なご関係ですね。

彼もきっとルルさんのことを必要としてますので
無理しないように一緒に解決してくださいね。

文面だけではわかりづらいのですが
おそらくパニック障害だと思います。

本人が病院を拒否しているのであれば行っても無駄です。

フラシーボ効果というのはご存知ですか?
薬に効果が無くても、効果があると思って飲めば治ることもあるというお話です。
逆に効果を信じれなければ薬も効く可能性が低くなるということです。

ですので病院に抵抗があれば
漢方薬などを試されるのも良いかもしれませんね!
パッチフラワーはご存知ですか?
本人が希望する方法を試してみることです。

彼が言うとおり精神的なものなので
金銭に余裕があればカウンセリングも有効です。

彼の心に刺さった棘を徐々に抜かないといけないですね。
あまり過去の失敗にとらわれずに
将来不安にならないように
毎日を今だけを考えて過ごされるようにしてください。
習慣が変われば人は変わります。

うつ病であればおススメしませんが
思い切って住む場所を変えてみるのも良いかもしれませんね。
誰も知らない場所で自給自足で
二人だけでゆっくりやり直すのも良い薬かもしれません。

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2012年11月14日 12時10分


お礼コメント

大山さま、はじめまして。
ご丁寧なご回答有難うございました。

>本人が病院を拒否しているのであれば行っても無駄です。
フラシーボ効果というのはご存知ですか?
薬に効果が無くても、効果があると思って飲めば治ることもあるというお話です。
逆に効果を信じれなければ薬も効く可能性が低くなるということです。
ですので病院に抵抗があれば 漢方薬などを試されるのも良いかもしれませんね!
パッチフラワーはご存知ですか?
本人が希望する方法を試してみることです。

お話大変勉強になることばかりでした。効果を信じていない彼の場合には、投薬等それらの治療によって劇的な変化を望むことは難しいのでしょうね。
カウンセリングは、お金も時間も掛かると思いますし、逆に「病人」という意識が彼の中にくっきりしてしまい弱っていってしまうのも怖いので、これ以上状態が悪化してしまった場合の最終手段として考えてみようと思います。

>あまり過去の失敗にとらわれずに
将来不安にならないように
毎日を今だけを考えて過ごされるようにしてください。
習慣が変われば人は変わります。

そうですね。先行きを気にして病むならば、勢いで結婚して二人の生活を始めてしまった方が彼の気も楽になるように思います。
先日そのように伝えると、何度もありがとうと嬉しそうに言ってくれました。
簡単なことばかりではないですが、目の前のことから一つずつクリアしていきたいです。温かいお言葉本当に有難うございました。

2012年11月14日 20時07分

NPO法人 自殺・いじめ・ゼロ

ルルさん、はじめまして。
メンタルサポートライフ研究所の日戸(ひのと)です。

最初に、病院への受診はお勧め致しません。
心の性質や法則性を知らぬ医師が多いので・・・。

パズルのように、症例とお薬を合わされて、
場合によっては薬依存にされてしまいます。

彼が言うように
「心はみんな病むんだよ。
だけど、それを病気っていうのはよく分からない」
という考え方も的を得ていると思いますよ。

ただ、人混みや、緊迫した状況時にでる症状が、
目前のご結婚や彼の自営のお仕事に大きな問題となっているということですね。

彼は、ネガティブな要素がないとは言えませんが
、それだけが原因ではないように思いますよ。

彼がこのように心が乱れ、プレッシャーをかけてしまう原因を彼自身、
確認する必要があるかもしれません。

そのうえで、落ち着いて、どのように心の中で処理をしたら良いのか
、整理する必要あると思います。

心の整理が出来ないまま、処理をしっかりとしないまま、
自営のお仕事やご結婚などに取り組もうとしているので、
見た目は落ち着いていても心の中は毎日、嵐なのかもしれません。

自分の心の世界を落ち着いて観察することが大切のように思います。

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2012年11月13日 20時22分


お礼コメント

日戸さま、はじめまして。
ご丁寧なご回答有難うございました。

>最初に、病院への受診はお勧め致しません。
心の性質や法則性を知らぬ医師が多いので・・・。
パズルのように、症例とお薬を合わされて、
場合によっては薬依存にされてしまいます。

ご回答でもこのようなご意見が多かったのでとても参考になりました。
薬漬け、廃人のようになってしまうのは怖いですね…。

>彼がこのように心が乱れ、プレッシャーをかけてしまう原因を彼自身、確認する必要があるかもしれません。
そのうえで、落ち着いて、どのように心の中で処理をしたら良いのか 、整理する必要あると思います。

そうですね、彼の心の問題は彼にしか解決できないものだと思います。ただ、本当の心の奥底の問題は、誰しも向き合うのが困難で恐怖も伴いますね。
まだ彼自身が問題の根本に気付いていない状況だと思いますが、これから心の世界を落ち着いて観察できるようにするには、どのように関わりが必要なのでしょうか?

>心の整理が出来ないまま、処理をしっかりとしないまま、自営のお仕事やご結婚などに取り組もうとしているので、 見た目は落ち着いていても心の中は毎日、嵐なのかもしれません。

本当にお言葉通りの状況だと思います。
彼が落ち着いて心の整理ができるような環境をつくれるように私も手助けしていきたいのですが、どのような環境が彼にとって心の成長に繋がるのでしょうか。

2012年11月13日 22時07分

追加コメント

ルルさん、ご返信が遅くなり申し訳ございませんでした。

彼が、落ち着いて心の整理が出来るような環境をつくるには、
「今の自分をどうしたいのか」ということをはっきりと、
彼自身に自己認識をしていただき、
その上で、勧めていかなければなりません。

あくまでも、
彼の同意のもと勧めていくことが大切です。

ただでさえ、同意どころか、
意に反したことを我慢して生活をしていることで
症状が出ていることが考えられます。

彼が、心の状態を改善したいと言うことであれば、
たとえば、「5分間、目をつむっていただき、
何も考えないようにする」というテストから
はじめても良いと思います。

このときの彼の心の動き、心の中の様子などを聞きながら、
彼にあった改善策や環境を考えて、
ひとつひとつ原因をつぶしていくことが良いと思います。

また、呼吸の仕方を1つ学ぶだけでも、
違ってくるはずです。

彼は常に、呼吸が浅く、胸で息を吸い吐いていることが考えられます。
毎日の呼吸を丹田呼吸に変え、ストレスを感じたときは
イメージングを使った丹田呼吸をするようにするだけ
変わってくると思います。

心と体の関係から
カウンセリングと実際の指導が必要になると思います。

2012年11月15日 22時23分

お礼コメント

日戸さま、ご返答頂き有難うございました!

>彼が、落ち着いて心の整理が出来るような環境をつくるには、
「今の自分をどうしたいのか」ということをはっきりと、
彼自身に自己認識をしていただき、その上で、勧めていかなければなりません。
あくまでも、 彼の同意のもと勧めていくことが大切です。
ただでさえ、同意どころか、 意に反したことを我慢して生活をしていることで症状が出ていることが考えられます。
彼が、心の状態を改善したいと言うことであれば、
たとえば、「5分間、目をつむっていただき、何も考えないようにする」というテストから はじめても良いと思います。
このときの彼の心の動き、心の中の様子などを聞きながら、
彼にあった改善策や環境を考えて、
ひとつひとつ原因をつぶしていくことが良いと思います。

日戸さまの仰るように「何も考えないようにする」というのは彼にとって必要なことかもしれません。普段から、無意識に情報を取り込み過ぎて疲れてしまうようなので、自分の心と向き合う時間をつくることから始めていってみようと思います。
ご丁寧なご回答有難うございました。

2012年11月17日 20時04分

ルルさん,

こんにちは

10年付き合っている彼が

うつ病らしいのだよね。

まだ、診断されたわけじゃないよね。

*ルルさんも、以前、うつになったことあるんだよね。

ルルさんがとてもしっかりして、

この彼を支えていけるようならいいのですが、

私は、彼の世話をしているうちに、

ルルさんもうつになりそうな気がします。

こうなると、

共倒れになります。

うつはそんな簡単には治りません。

長い年月がかかります。

ここは、冷たいようだけど、

一度、距離を置いた方がいいですよ。

「彼が今の状態から、立ち直ったら、

もう一度、会おうね。」

と約束しよう。

立ち直らない場合は

次の人を探す。

彼には、厳しいようだけど、

この彼と結婚するのは大変です。

病院に連れていくのも大変ですよ。

彼も大人だもの。

彼にまかせよう。

ルルさんと彼が共倒れになるのが心配です。

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2012年11月13日 15時57分


お礼コメント

こんばんは、ご丁寧なご回答有難うございました。

>うつはそんな簡単には治りません。
長い年月がかかります。

そうですね…私自身も経験があるので、とても難しいことだと思っています。
又、やはり根本的な問題は本人にしか解決できないことなので、いくら恋人であっても周りが働きかけてそう簡単にどうにかなる問題でもないですね。

> 一度、距離を置いた方がいいですよ。
「彼が今の状態から、立ち直ったら、もう一度、会おうね。」
と約束しよう。
立ち直らない場合は次の人を探す。
彼には、厳しいようだけど、この彼と結婚するのは大変です。
病院に連れていくのも大変ですよ。
彼も大人だもの。
彼にまかせよう。
ルルさんと彼が共倒れになるのが心配です。

心配して頂き、有難く思います。ただ、現在心が病んでいても彼は私にとって大切な人です。今までも沢山のことを二人でがんばって乗り越えてきました。
周りからすれば鬱の彼氏なんて見放して幸せ掴んでって思われるのが当然だと思います。ただ、長い付き合いでここまで一緒に居たのは彼にしかない素敵な部分を沢山見てきたからです。その存在で私自身もがんばってこれたからです。
お言葉はとても有難いのですが、やはり私には彼を見放すことはできないと思います。弱い部分もある私ですが、こんな私でも彼の支えになっていきたいです。

2012年11月13日 21時46分

MEDICAL LIFE COUNSELING

ルルさん。はじめまして。和田と申します。

精神科・心療内科の受診は、お勧めしません。
ご自身が体験されているように「投薬治療」だけの病院が多く
薬漬けにされて「カモ」にされるだけです。そして無理強いを
すれば、余計に悪化する場合があります。

彼との距離感ですが、あくまで今は「聞き手」に徹して、否定的な
事を言わずに、黙って受け入れてあげてください。

その中で、彼の趣味を一緒に楽しむとか、彼の昔の友人も誘って
一緒に皆でどこかに出かけるとか、彼自身が自分から元気を取り
戻すようにしてみて下さい。

それでもダメならカウンセリングを受けるのも方法の一つですが、
カウンセリングで回復するには、時間が必要です。一度、受けた
から次の日から大丈夫!なんてことはあり得ませんから、じっくり
と時間をかけて取り組みましょう。

彼にとっての一番のカウンセラーは「あなた」なんですよ。

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2012年11月13日 15時45分


お礼コメント

和田さま、はじめまして。
早急なご回答有難うございました。

>精神科・心療内科の受診は、お勧めしません。
ご自身が体験されているように「投薬治療」だけの病院が多く
薬漬けにされて「カモ」にされるだけです。そして無理強いを
すれば、余計に悪化する場合があります。

そうですね。受診によって改善した方もいるとは思いますが、私自身が過去の経験から投薬治療に対して仰って頂いたように感じておりましたので、精神科・心療内科の受診は控えようと思っています。大切な人なので慎重に考えていきたいです。

>彼との距離感ですが、あくまで今は「聞き手」に徹して、否定的な
事を言わずに、黙って受け入れてあげてください。

今は彼のことを受け入れていくのが良いのですね。
つい最近も彼が数日間ふさぎ込んでしまい、連絡が取れないことがありました。
その中で、連絡を待っている間の私の思いも「大丈夫かな?」→「どうして返事もくれないの?」→「それほど病んでるってことなんだ!励ましてあげなきゃ!」と、時間や自分のメンタルの状態とともに二転三転します。
実際に彼に見せるのは「大丈夫?」→「私はあなたの味方だよ」の部分で、真ん中の彼を責めてしまうような部分は大抵胸に閉じ込めます。
心に余裕がある時は、感情の上がり下がりがあっても負の部分は自分で解消できますが、自分自身がパンクしてしまいそうな時は、ついつい当たってしまうこともあります…。なので、こんな私では彼を支えられないのではと思ってしまうのです。
こんな私でも彼の力にはなれるのでしょうか?

>彼の趣味を一緒に楽しむとか、彼の昔の友人も誘って
一緒に皆でどこかに出かけるとか、彼自身が自分から元気を取り
戻すようにしてみて下さい。

そうですね、彼の心が喜ぶような時間を増やして、彼自身が元気を取り戻していけるように働きかけていきたいです。

2012年11月13日 21時23分

追加コメント

>こんな私でも彼の力にはなれるのでしょうか?

多分、ルルさんにしか、出来ないと思いますよ。

それは、彼の事をとても大事に思っておられるのが文章からでも
読み取れましたから、下手に他人のカウンセリングよりもルルさんの
愛情の方が効果があると思います。

そして、何より、ご自身が過去に経験して精神科医療の現状を理解
されている事が一番大きいです。
私も医療機関でそれなりに仕事はしてきましたが、現状の精神科
医療は、制度的な問題と医師の質という問題で、どうしても投薬が
必要と思われる場合のみ紹介しています。
中にはすぐに病院に行かせる方もおられますが、危ないですね。。。

時間はかかるかも知れませんが、ご自身の経験を活かして彼の
サポートをしてあげて下さいね。共倒れを心配されていますが、
今のルルさんなら共倒れになりそうになっても気付くと思います。
自信を持って、彼への愛情で二人で乗り越えてください。

もし、不安になったりしたらいつでも連絡してくださいね。

2012年11月13日 23時19分

お礼コメント

和田さま、ご丁寧なご返答感謝致します。

>共倒れを心配されていますが、
今のルルさんなら共倒れになりそうになっても気付くと思います。
自信を持って、彼への愛情で二人で乗り越えてください。

彼へのサポートを私しかできないとの力強いお言葉に大変励まされました!
有難うございます。
これからが大変な時だと覚悟しておりますが、二人で生きていくことの本質を見失わないようにして、力を合わせて乗り越えていきたいと思います。
こちらでお話を聞いて頂いたことで、私自身も改めて自分の気持ちとしっかり向き合うことができました。有難うございました。

2012年11月14日 19時46分

心中、お察しします。

まずは、心療内科を受診してみるとよいと思います。

そこで、プライドが引っかかるかもしれませんが、
うつ病など、精神疾患は恥ずかしいという「思い込み」を少しずつはずして、
(このはずし方が、性格によっていろいろあるのですが・・・)

もし、通院できれば、薬でかなり改善できるもののように思います。
(文章からの感覚的なものではありませんが)

あと、自営業を行うというのは、相当な精神力が必要です。
信頼できる、参謀的なサポーター役を見つけることも大切です。

一人で頑張りすぎる性格が災いすることもありますので、
少しづつ、「人は、助け合いながら成長していく」という考えの方に
シフトしていくように接するとよいと思います。

プライドを傷つけないようにと配慮しすぎるより、
上手にプライドという古い鎧をはがしていくようにいくようにするとよいと思います。

成長の転機が病のような現象として表れているととらえると良いと思います。

「この状態は、何を学ばせてくれているのだろうか?」
とお互い考えてみるとよいと思います。

限られた情報からの、アドバイスですので、不適切な部分もあるかと思いますが、
なにか参考になれば幸いです。

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2012年11月13日 14時33分


追加コメント

補足ですが、精神科医や心療内科、そして投薬を毛嫌いするカウンセラーさんは多くいらっしゃいますが、当然、お医者さんもピンキリです。
しかし、カウンセラーさんと連携が取れるお医者さんもいます。
また、精神科医と連携の取れるカウンセラーさんもいらっしゃいます。

カウンセラーもピンキリなのは当然ですが、国家資格を持っているお医者さんの意見をきけるカウンセラーさんなら、かなり信頼もおけます。

また、カウンセラーさんとの連携を嫌わないお医者さんも、信頼できます。

見極めは難しいですが、鬱は、投薬とカウンセリングを併用した方が良い場合もあります。

個人のプライドより、患者さんの安心を第一に考える治療者と巡り合えることを願っています。

2012年11月13日 20時40分

お礼コメント

早急なご回答有難うございました。
>自営業を行うというのは、相当な精神力が必要です。
本当にその通りですね。
脱サラして自分で切り開きたいという彼のやる気と意志は尊敬していますが、自営の大変さを彼自身がどこまで覚悟しているのか、耐えていけるのか、正直心配です。

病院の投薬治療は、私自身の経験からもすこし気が引けてしまうので、できるだけ薬には頼らない方法を望んでいるのですが、沢山のあたたかいお言葉が胸に響きました。

>一人で頑張りすぎる性格が災いすることもありますので、
少しづつ、「人は、助け合いながら成長していく」という考えの方に
シフトしていくように接するとよいと思います。

本当に他人に弱音を吐かず、一人で頑張ってしまう人なので、少しづつこのように彼の考えをシフトできればいいなって思います。生まれてここまで持ってきた性格なので変えていくのも相当大変なことだと思いますが、私の関わりで彼のプライドの鎧をゆっくりはがしていけたら良いですね。
頂いたお言葉を噛みしめながら今後を見つめていきたいと思います。有難うございました。

2012年11月13日 20時55分

成功報酬型カウンセラー

こんにちは

お医者さんにかからないという彼の判断は正解と思われますが、ただし、有能なカウンセリングにかかるならばという条件が付きます。

このまま医者にもかからず何もしなければ重くなる一方かもしれません。それでもお医者さんにかからないと彼が言うのであればカウンセラーを勧めてください。

カウンセラーも嫌だというのなら、あなたも一緒に行こう、と言ってください。それなら受診するはずです。

当方とはスカイプでお話でき、カウンセリングは心強化法という、まさにうってつけの療法があります。徐々に心に耐性をつけていき強化する方法で、スカイプで十分できるセラピーです。

心に対性をつけると同時に悩みも解決します。悩みがなくなれば症状は消え、うつの心配もなくなるはずです。

このような段取りで1年くらいをめどにしています。HPには回復事例も書いてありますのでよければ見てください。http://singaku.biz/page29

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2012年11月13日 14時02分


お礼コメント

早急なご回答有難うございました。
そうですね…仰る通り、お医者様にかかるのは私自身あまり気が進まないのが正直なところでしたので、ご回答頂いてその思いが強まりました。

「心に耐性をつける」今の彼に最も必要なことだと思いました。
カウンセリングも検討しながら今後を考えていきたいと思っています。
有難うございました。

2012年11月13日 20時36分