教えて掲示板の質問

「怒られることが怖い」に関する質問

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唯ちゃんさん

はじめまして。初めての質問です。
人に怒られることが怖く、特に大きな声、音を立てて怒ると体が震えて涙が出てきます。
時には人が怒られるところを見て泣いたりなど、自分のことではないときでも泣いてしまいます。
また、怒鳴られた時の状況を何かのきっかけで思い出したりしてもです。でもその時の記憶は曖昧で、どのような原因で怒られたのか、どのような言葉を言われたのかはっきり覚えていないときもあります。
しかし、怒られることが嫌という訳ではありません。自分に落ち度があり怒られる(注意)は有り難いことだと思っています。ただ、その時に大声を出したり、物に当たったり、低い声、あ?などで怒られると震えてしまいま
す。
気になって調べたところ小さい頃の環境の影響だと書いてあり、身に覚えはありますが、本当にそうなのでしょうか?
過呼吸や、パニックになるような事は今までありません。

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2018年8月29日 01時14分

教えて掲示板の回答

唯ちゃん、こんにちは。

初めまして。

夫婦・人間関係専門
マインドフルネス・コーチの
大脇です。


唯ちゃんはモラハラという言葉を
ご存知ですか?


僕は夫からのモラハラ
(精神的な暴力)に苦しんでいる
女性のサポートをする事が多く、


中には唯ちゃんと同じように
「怒られるのが怖い」
という方がいらっしゃるんです。


ですから、そのような経験を
踏まえて、唯ちゃんの相談に
お答えしますね。


・・・・


唯ちゃんは、
「人から怒られるのが怖い」
原因を自分で調べられたのですね。


そして、それが小さい頃の
環境の影響だと書いてあった
のですね。


でも、本当にそうなのか?


僕からの返答は、、、


「そうとは言い切れない!」


です。


今のところで推測できるのは、
原因は『トラウマ』だろうと
いうことだけです。


過去の何かの経験が
心に”トゲ”のように刺さっていて、


それがトラウマになっている
のだろうと思います。


怒られると体が震えたり、


他人が怒られているところを
見ても泣いてしまったり、


怒鳴られた時の状況を
思い出したりする。


また、その時の記憶が曖昧だと
おっしゃる点からトラウマである
だろうと推測できます。


でもですね、、、


トラウマになっている
過去の出来事を丁寧に検証する
ことをせずに、


マニュアル的に小さい頃の
環境の影響だと決めつけられては
本質的な解決はいつまでも
やってきません!


それで一時的にスッキリする
ことはありますが…。


中にはその一時的なスッキリ感を
追い求めて、カウンセリング難民の
ようになってしまい、


膨大なお金と時間を無駄に
浪費するだけになってしまう人が
それはもうたくさんいます。


そのような
カウンセリングの風潮は、


心療内科に行っても
話をろくに聞いてもらえずに、


長期間、形式的に薬を
処方されるのと根本的には
似ています。


同じカウンセリングをする者として
すごく腹立たしいことですが…!


・・・・


では、どうすれば唯ちゃんの

「人に怒られることが怖く、
体が震えて涙が出てしまう」

という症状を改善できるのか?


まず最初に必要なことは、
トラウマの原因を特定すること。


そして、心に刺さっているトゲを
丁寧に抜くように、


トラウマを受けた時の
本当の気持ちを解放してあげる
ことです。


すると、今後、大きな声や
音を立てて怒られる事があっても


心と体が今までのように
過剰に反応しなくなって、


平然としていられるように
なれますよ。


ただし、


トラウマは心の奥にあればあるほど、
その深い場所に一人で触れるのは
なかなか難しいです。


これは覚えておいてください!


ガイドなしに深い森を迷わずに
歩くのは困難なように、


心の奥を通って光のある場所まで
行くにはカウンセラーの力が
必要な場合があります。


「一体何が
トラウマになっているのか
が分からない」


「分かってはいるけど、
どうやってその心のトゲを
抜いたらいいのか分からない」


という場合は、カウンセラーを
頼ってくださいね。


どちらにしても


「人から怒られるのが怖い」
という悩みは、


着実に改善できます。


だから安心してくださいね。

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2018年9月1日 20時01分


憂うつの癒し屋

はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
怒られ方に問題があるようですね。
幼少期の何かが(家庭が厳格すぎる場合など)関連してとするならば、
以下のトラウマの治療法で対処できるはずです。
A:今の自分の感情を感じることにより行う曝露(ばくろ)療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて「心の中で自分は今、何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを自問して、自分の心を調べてみる
→すると、自分が今どんな感情を感じているのか、心の中に抱いているのかが、よりハッキリと自覚できるようになる。
→その感情を感じ続ける
→感情を感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
(この曝露療法をしていると、トラウマの記憶が思い浮かんでくることがあります)
普段の生活でネガティブな感情(または、トラウマの記憶、ストレスなど)に襲われた時は、心を静めて「自分は今、心の中で何を感じているのだろうか?どんな感情を感じているのだろうか?」ということを調べ、その感情をあるがままに受け入れれば、心を癒すことができます。
また、トラウマ自体に心あたりがある場合には、
B:思い出すことにより行う曝露療法
自分一人になる状況をつくり、そこに座る
→次に、心を静めて、トラウマ(または嫌な出来事や状況)の記憶やイメージを積極的に思い出してみる
→記憶やイメージを思い出すと、様々な感情が湧き上がってくるようになる
→記憶やイメージ、湧き上がってきた感情を受け入れて感じ続ける
→感じ続けていると、しだいに心が楽になってくる
トラウマの記憶(または、嫌な出来事や状況)を思い出すことにより、ネガティブな感情を積極的に感じることは、その人のトラウマを癒すための非常に有効な手段になります。トラウマと正面から向き合うことの有効性はすでに立証されています。
心に沢山のトラウマを抱えている方は、まず、過去の最も辛かった記憶や、現在最も苦しんでいる記憶(または感情)を曝露療法で感じてみることをお勧めします。そうすれば、より効果的な治療を行うことができます。(最も辛い記憶と直面するのが非常に難しい場合は、その記憶よりも受け入れやすいと思う記憶を感じるようにしてください)
曝露療法を行う人のなかには、曝露療法をやり始めたばかりの頃に、一時的に症状が悪化する人もいます。けれども、諦めずに曝露療法を継続して行なっていれば症状を改善させることが出来ます。
それでもすっきりしない場合には、傾聴カウンセリングがおすすめです。
これは、自分の感情を対面式で第三者である専門家に聴いてもらうカウンセリングのことです。
まず、相手ですが、
保健所の精神保健福祉相談(心の健康相談)や精神保健福祉センターの相談員(精神保健福祉士など~一般的に予約制・電話のみもOK~無料)、カウンセリングのボランティア団体(通常、社会福祉協議会に登録されています~電話のみもOK~無料)、どうしても見つからない時には、電話やPCを使ったスカイプでもギリギリセーフですので、有料になりますが、このサイトなどで全国規模で探してみてください。
自分自身もわからない無意識のレベルにある感情を意識の上に持ってくることを顕在化と言いますが、「傾聴カウンセリング」の効果としては、唯ちゃんさんが自分の心の中の秘めた思いを第三者に話す(外在化)ことによって顕在化が促進され、カタルシス効果(心の浄化作用)が生まれ心がスッキリとすることがあげられます。
これにより、次第に唯ちゃんさん自身の現在位置(立ち位置)を確認して受け入れる(受容)ことで、次第に自分主導で変わっていく事(自己変容)ができるようになるのです。
対面式が大前提の「傾聴カウンセリング」が「心の煙突掃除」と言われる由縁がここにあります。
また、これが唯ちゃんさんの自己肯定感へと繋がっていきます。
そう、自分をあるがままに受け入れると、途端に見える風景が変わるのです。

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2018年8月30日 09時09分


Mental care ~jun

初めまして。

Mental care~junの代表junと申します。

ご相談内容を拝見致しました。

お辛い状況ですね。

小さな頃のお記憶に関係があるかと思います。

私で宜しければ詳しくお話をお聞かせ頂けますか?
ご一緒に考えていきましょう。

等事業所ホームページをご覧頂いたのち、go.ako.goa.041203@gmail.comまでメールにてお待ちしております。

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2018年8月29日 21時42分


カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング

はじめまして唯ちゃんさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します

唯ちゃんさんのお悩みを拝見し書かせていただきます

怒られて 特に大きな声で怒鳴られるなどすれば
怖くなるのは自然なことだと思います

ですが書かれていることから

唯ちゃんさんは

音に敏感なのではないかと思いますがいかがでしょうか

ですので大きな音や声

低い音(男性の声)

これらから受ける印象が強くなっているのかもしれません

そしてこれらにより強い恐怖や不安 危機を感じているのではないかと思います

その結果涙が出る泣いてしまうのではないでしょうか

もちろんお調べになったようなことが原因で同様な事も起きる場合もありますが

それだけが原因であるとは言いきれません

ですので幼少期の環境からそうなったと決めてしまうのではなく

可能であれば

一度ご両親に相談し

こちらに回答なさっている先生方からでも構いません

唯ちゃんさんが話しやすい
もしくは話しやすそうだと感じるカウンセラーを選び
相談してみるのも良いのではないでしょうか

これが唯ちゃんさんへの参考となれば幸です

この回答に関するご質問であれば無料で回答させていただきます
またご相談であればどうぞご連絡ください

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2018年8月29日 20時31分


心理カウンセリング らしんばん座

唯ちゃんさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

人に怒られることが怖いのですね。
時には、自分のことではないときでも、泣いてしまうのですね。

そうですね。誰でも怒ると、相手を威嚇するような言動をしてしまうので、唯ちゃんさんが怖く思ってしまうことは、極自然なことだと思います。
おそらく人が怒られている時も、「自分だったらどうしよう」という気持ちが働いてしまうので、怖くなってしまうのだと思います。

このような感情は、小さい頃の環境の影響かもしれないとわかったのですね。
そして、思い当たることがあるのですね。

人が「恐ろしい」と思う原因は、それが「何か」がわからないからです。
唯ちゃんさんは、その「恐ろしさ」の原因を、確かめようとしたのですね。
それは、素晴らしいことです。自分で進んで、「恐ろしさ」に向き合おうとされているので、それだけでも一歩前進になります。

過去の経験について具体的に書かれていないので、ここで「それ」の影響かどうかは、何とも言いかねますが。
過去の恐ろしかった体験が、或る意味「トラウマ」のような記憶になっていて、その記憶に対する反応を、唯ちゃんさんの体と心がしてしまう、ということは考えられます。

過去の記憶とトラウマを探るためには、傾聴カウンセリングによって、注意深く唯ちゃんさんの記憶に触れていくことが必要になります。
ただこれは、過去の「恐ろしさ」に触れる作業になりますので、時間と覚悟が必要になると思います。

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2018年8月29日 17時10分


emolife カウンセリングルーム

こんにちは
イーモライフカウンセリングの佐藤と申します。

注意されたり、指摘されることには普通の反応で
いられるけど
「大きな声」「威圧的な態度」に対して恐怖を感じる
反応があるということですね。

唯ちゃんさんの記憶の中に、「大きな物音」のトラウマが
あるかも知れませんね。
自分には、「怒られる場面で怖くなり、涙がでる」と
客観的にご自分を理解できていることは素晴らしいと思います。

もし、過去の体験を思い出して癒すことができれば
同じ状況が起こっても恐怖心は少し和らげることが
できると思います。

しかし、時間がかかると思うので、
今すぐできる対処をお伝えするならば、
「大きな声で怒るのは相手の伝え方が間違っているのであり、
唯ちゃんさんの人格を責めているのではない」と
常に認識することです。

何かを伝えるにもテクニックがあり、
威圧的な手段をとるのは相手の感情やテクニックに
未熟さがあるからです。

まず、そのことを理解しながら
ご自身のトラウマに対する癒しの作業を
していきたいですね。

あなたは、何も悪くないことを自覚してください。

また、ご連絡お待ちしています

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2018年8月29日 14時34分