教えて掲示板の質問
「人に合わせられず、社会に適応できません」に関する質問
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kakikuriさん
はじめまして。3日前に上司からカウンセリングや精神科などを勧められ自分もだいぶ前から周りに合わせられないと感じていたので、いい機会だと思い相談させていただきたくメールしました。
私はもうすぐ30歳になるような歳で仕事でも後輩にアレコレ教えたりする時もあるのですが、責任を負う立場に立つことがとても苦手です。
例えると、現在は学級委員長のような立場で26人のクラスを纏めなければいけないのですが、能力の低い子、何度言っても言うことを聞いてくれない子にイライラしてしまい、クラスそのものが嫌いになってしまいました。
子と言っても全員20歳以上〜28歳のいい大人(社会人)達です。
そんなクラスで最近、終業旅行(卒業旅行のようなものです)があり、私は直前まで行くつもりだったのですが、幹事に自分のことを構ってほしくて、疲れたときに何度か『私は行かない』と伝えていました。
『行かない』と言った直後に『ごめんやっぱり行く』と言っていたのですが、本当に来るか不安になった幹事が上司に報告し、事務室で3人の上司に囲まれて説得されました。
(上司が私を囲んで説得→ヤクザなやり方だなあ、と感じてしまい、流されるのが嫌で旅行には行かないと宣言しました)
その時に、
クラスの人間に風邪や家庭の事情で行かない等、嘘を言わなくてもいい(変に嘘をついて味方?を作るよりも、1人対25人の方がいい)と上司に伝えると、カウンセリングや精神科などを勧められました。
私は旅行に行かないことでお金が返ってこないことや、勤務時間以外のことで私以外のクラスの人間が上司と仲良くなることは納得しているし、旅行に行かないのは個人の勝手だろうと思っています。
ただ私は中学時代から何か人と合わない、話しづらい、と感じており、20代前半の頃はバイトを転々とし、2年以上続いたことのないので、私がおかしいのだろうと思っています。
現在の職場は人生で初めて5年間続いた職場であり、出来れば自分のおかしな所を私自身が把握し、直したい(最低限表に出さないようにしたい)と思っています。
よろしくお願いします。
2018年8月27日 19時38分
教えて掲示板の回答
こころの相談室『あしすと』
こころの相談室『あしすと』です。
kakikuriさん、人に合わせられず社会に適応できないとのこと。
お話の内容から私が感じるのは、
『人と合わない』前に
旅行のお話で『上司に構ってほしくて…』との言葉にありましたように
『承認欲求』がお強いのではということです。
『承認欲求』とは、誰もが持ち合わせているものです。
強弱があるとお考えいただければと思います。
お仕事上では、26人の部下を抱えて奮闘されているご様子。
もし社会不適合であれば、大変難しいことかと思われます。
今回の職場が5年目であること。
以前、職を転々とされていたのは、『合わない』の前に
自身の『承認欲求』によって対人コミュニケーションが上手くいかなかったのでは
ないでしょうか?
『自己中心的』という言葉がありますが、
自己愛や自己顕示欲が強く、わがままにふるまう部分もあります。
でもこれは、過去における何らかの『寂しさ』からくるものでもあります。
『承認欲求』は『人から認められたい』というものではありますが、
その奥底は、『愛されたい』との思いもあります。
最初に申しましたように『承認欲求』は誰もが持ちうるものです。
強弱です。コントロール可能なものではあると思います。
ぜひ、ご自分に合いそうなところで
カウンセリングを受けていってほしいと思います。
今、できることととしては…
まずは、人の目を気にしないこと。
自分の人生、人の評価で生きているわけではないのです。
そして、自分で自分を褒め、愛してあげてください。
鏡にうつる自分に声をかけてみてください。
誰もが嫌な部分を持ち合わせています。
自分のそんな部分も認めてあげるのです。
全部まとめて、自分を大切にしてください。
『人に認められる』のではなく
自分の生きる道は、人に振り回されるのではなく
自分を大切にしていくことをおすすめいたします。
なにかあれば
ご相談ください。
お待ちしております。
2018年8月28日 19時37分
心理カウンセリング らしんばん座
kakikuriさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
人と話をしていても、「何か合わない。話づらい」と感じてしまうのですね。
会社の旅行のことで、幹事や上司と意見が合わずに、それが社会に対する適合性が無いと感じているのですね。
ご相談を拝見する限り、kakikuriさんにはkakikuriさん特有の考え方があって、それが周りの人と衝突してしまうのだと思います。
ただ、kakikuriさんの考え方自体は、それ自体には正解、不正解と言った物はありません。
しかし、kakikuriさんの「正解」が、周りの人の「不正解」になってしまうことが問題になってしまうのだと思います。
何故問題になってしまうかは、旅行の話の中で出てきた「構ってほしい」という気持ちが関係していると思います。
この場合も、結局この「構ってほしい」が原因になって、問題を引き起こしています。
行くつもりなら、最初から「行く」と言ってしまえば、今回のトラブルは、発生しなかったはずです。
そして、張らなくても良い意地を張って、上司の心証を害した結果、新たな衝突を引き起こしてしまいました。
おそらく、kakikuriさんが気をつけないといけないのは、この「構ってほしい」と思う心の動きだと思います。
それには例えば、自意識なり、劣等感の裏返しとしての自尊感情なり、他の人への嫉妬なり、色々な感情が関係していると思います。
この、つい「構ってほしい」と思う気持ちに気づき、その考え方の癖を矯正するためには、カウンセリングが有効だと思います。
カウンセリングの中で、自分のあるがままを認める、本当の気持ちに気づく、その気持ちを素直に人に伝えるための方策を、探ることが出来ると思います。
2018年8月28日 19時22分
愛知ミッション
kakikuriさん
初めまして、愛知ミッションの平田と申します。
今の状況を例えていくと、サッカーで、自分のプレーに余裕がないと、ボールをきちんとドリブルできなかったり、人にパスを出したり、指示を出すことは苦手になります。
同様に、他人に構って欲しいという構って欲しいという気持ちが出るのであれば、また他人の世話が苦手というのであれば、明らかに自分に余裕がないことなのでしょう。
そうすると、他人との接触が増えてくると明らかにしんどくなってきますよね。
小さな子がお母さんの注意を引きつけようと泣いたり、拗ねたりしますが、大人になるとそれはなくなります。
しかし、小さい頃に十分に甘えられず、親の注意を引き付けることができないまま育つとそれが常に刺激されるようになります。
すなわち、他人の注意を引き付けるように構って欲しいというようなこと。女性であれば、常に自分に注意を引き付けようと嫉妬するとか、そうした行動に出てきます。
そうした経験がありませんか? 両親が共働きだった。両親同士の仲が良くなかったなどです。
解決するには幼少期のそうしたトラウマの解消でしょう。精神科に行く必要はありませんが、一度カウンセラーに相談して解消した方が良いでしょう
そうでないと今のような人が関わる仕事では、なかなかしんどいと思います。
60分無料でカウンセリングしているので、是非連絡下さい。
2018年8月28日 15時06分
カウンセリングルーム・エンパシー
シャドウとは、あなたが抑圧した要素を持っている人や、要素そのものを指します。
シャドウを受け入れるということは、あなたのシャドウとなっている人が持っている要素を、あなたも持っているのだと受け入れることなんです。
能力の低い子、何度言っても言うことを聞いてくれない子にイライラしてしまうのは、あなたがそれを禁止しているからです。
シャドウは、あなたが抑圧している要素を教えてくれる人です。
もしもシャドウが教えてくれている、あなたが抑圧している要素を、あなたが自分にもあると受け入れていく事ができたとしたら、
結果的に嫌いな人が減るわけです。
自分の中に『自分を見て欲しい』という気持ちがあることを受け入れましょう。
そうすることで、天の邪鬼な部分は消えます。
素直になれば人付き合いも楽になります。
自分の自我状態がわかる心理テストを受けてみませんか?
寛大さや慈悲深さが足りないかも知れません。
2018年8月28日 12時30分
心理カウンセリング Dear
kakikuriさん、はじめまして。
ご相談を読ませていただきました。
真面目で誠実なお人柄が伝わってきました。
他の先生も書かれているように、理屈としては間違っていないと思います。
ただし、kakikuriさんの主観から、という注釈つきです。
恐らく、わかりやすい例として挙げてくださっているのだと思いますが、
終業旅行について、
幹事の方に、行かないと言ったり、行くと言ったりされたとのこと。
幹事の方が、なぜ上司に報告するほど困ってしまったのか。
それは、ある程度の人数で旅行に行くとなれば、宿泊先、交通手段、途中の食事など、
事前に準備し、相手先に知らせる必要がある事柄だからです。
急用や急病なら仕方がありませんが、お返事、回答の段階で相手を振り回すのは、
社会人としての自覚を問われるのも、間違いではないように思うのです。
また、返答を「構って欲しくて」翻したと書かれていますが、
最初に、このクラスが嫌いになってしまった、とも書かれています。
人に、無理に合わせる必要はないと思いますが、
kakikuriさんに考えや都合があるように、他の方にも、考えや都合があることを、
もう少し意識されると良いかと思います。
2018年8月28日 12時25分
大阪阿倍野まことカウンセリングルーム
こんにちは。大阪阿倍野まことカウンセリングルームのとなみです。
自分のことを表現する(話す事)が苦手な方に多いご相談で、
自分のことを分かってほしいという感情が少ない方に多いです。
人は人、自分は自分という気持ちが強く、集団行動が苦手であることにコンプレックスやネガティブな感情も無く、一人で行動することに抵抗が無くむしろ快適である位に考えています。
大多数の人と価値観が違うし、自分の考えを変えたくないプライドや
他人から干渉されたくないという認識もあるのかもしれません。
集団の中でも自分の役割を知ることで、少し楽になっていくかもしれません。
今回は、文章のみで背景などヒヤリングができていませんので、まだ奥底の真意は
分かりませんが、宜しければまたご相談ください^^
2018年8月28日 12時06分
フェリックスヒーリングオフィス
kakikuriさんへ
フェリックスヒーリングオフィスの村上剛と申します
お話しを読ませていただき、失礼ながら興味深いと感じました。
kakikuriさんのおっしゃっている事は、すべて理に適っていて、それをたとえ話でわかりやすく書かれています
このような方を社会不適応者と名付けるとほとんどの人が社会不適応者に相当すると思います。
もしも一点だけカウンセリングするポイントがあるとしたら、「構って欲しい」と思う気持ちの奥に何があるのか、何が満たされていないから構って欲しいのかを探求することは大切かもしれません。
2018年8月28日 11時30分