教えて掲示板の質問
「緊張感や不安感が抜けない」に関する質問
- 受付終了
ゆきさん
人から「心配しすぎ、ネガティブだね」と言われることは多々ありますが、人前に出る時や、なにかイベントごとの時に極端な緊張や不安を感じる程度で、日常生活にさほど支障はありませんでした。
しかし受験生になり進路のことや将来のことを考えなければならない時期に差し掛かり、今までは一時的だった負の感情が全く抜けなくなってしまいました。
普段からつい人目を気にして余計なことをあれこれ考えてしまうのですが、さらに意識しなければならない部分が増え、自分が今何を思って何をしているのか、よくわからなくなってしまいました。
何か別のこと考えようにも、行動しようにも、そわそわとしてしまい嫌な気分が離れません。
また劣等感に気分が沈んでしまい、漠然とした不安感に覆われ、ぼーっとした1日を過ごしてしまいます。
不安に思うのはメンタルが弱いだけ、そう思って乗り切ってきましたが、日に日に嫌な気分は増し、少し疲れてしまいました。
自分は恵まれた環境で生活していて、何事も自分よりずっと努力している人がたくさんいることも理解しているつもりです。だから漠然とした心の悩みを話すことは周りの人や環境を悪く言うようで、ただの甘えのようでど
うしても抵抗がありました。
また受験期でやらなければならないことや、考えなければならないことが山積みの中、勝手にこのような状況に陥ったことがとても恥ずかしく、今まで誰にも話すことができませんでした。
しかし今の緊張感や不安感がずっと続くと思うと、この先上手くやっていける自信がありません。いろんな感情でいっぱいいっぱいになってしまい、つらいです。
どうすれば現状から抜け出せるでしょうか。何かアドバイスがいただけたら嬉しいです。
2018年8月22日 15時20分
教えて掲示板の回答
心理カウンセリング らしんばん座
ゆきさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
もともと不安や緊張を感じやすかったところに受験が重なって、負の感情が全く抜けなくなってしまったのですね。
何か別のこと考えようにも、行動しようにも、そわそわとしてしまい嫌な気分が離れなくなってしまったのですね。
心配しすぎと言うことは、別段悪いことではありませんよ。
むしろ先のことをあれこれ心配して、できるだけ失敗しないように備えることですから、一見ネガティブに見えますが、実はポジティブな事です。
先のことを何も心配しないよりも、心配して備えておいた方が、よほど良い結果を得ることが出来ます。
ただ、ゆきさんの場合、その心配を、色々な物に対してやり過ぎてしまうことが、問題なのかなと思います。
心配すべき物が多くなってしまうと、それに備えることが比例して多くなってしまいます。
対処すべき問題が少ない時は、そのすべての問題を扱うことが出来ますが、問題が多くなってしまうと、すべての問題に手が回らなくなってしまいます。
ゆきさんは、受験という大きな問題を前にして、心配事で手一杯になってしまっているのだと思います。
そんな時は、いったい何を最優先するか、優先順位をつけましょう。そして、優先順位の低い物は、止めてしまいましょう。
人に頼むことが出来ることは、人に任せてしまって良いのです。
ゆきさんは、目の前の問題は、すべて自分一人で片付けないといけない。問題を放り出してしまうのは、甘えだと思っているのだと思います。
人に相談すること、人を頼ることは、恥ずかしいことではありません。
一人で解決できる問題には、限りが有ります。
「甘え」だとは思わずに、人にどんどん相談してみてください。
2018年8月23日 17時34分
憂うつの癒し屋
はじめまして、心理カウンセラーのヨナガ マサアキと申します。
>今の緊張感や不安感がずっと続くと思うと、この先上手くやっていける自信がありません。
これに関しては、
心理療法の一つにフォーカシングという技術があります。
(中略)簡単にフォーカシングの流れを下記にて紹介します。
1:リラックス(姿勢、深呼吸など)して体の内側の感じに注意を向けます。
2:十分感じたと思ったら、気になっていることや、悩んでいること、取り上げたいことを一つずつ挙げていきます。
3:感情の渦に巻き込まれないようにしながら、挙げた問題を自分から切り離して一つずつ離れた所に置いていきます(それらの問題を自分が遠くから見ている感覚が大切です)
4:問題を切り離すことで、自分の中に出来た空間を心から味わってください~要は色々な問題でいっぱいになっている自己を解放するのです~空間が出来ない場合は「3」を繰り返します
5:焦点を当てたい問題を一つ選んで、その問題に触れた時の感じを味わいます~いったん切り離した問題を再度取り入れるのです。(たいてい、漠然としていたり、モヤモヤしたりしますが、それはそれで構わないので、そのまま丸ごと全体を感じるつもりで行います)
6:「これは何か?」「この問題全体はどんな感じか?」などと自分自身にきいてみて(自己への問いかけ)、体の奥から出てくる複数の言葉やイメージをひたすら待ち続けます。
7:出てきた複数の言葉やイメージと、現在の自分の体の感じとピッタリと合うかどうかを確かめます。~「これだ!という体全体に広がる感じ」を味わいます。~ピッタリと合う言葉やイメージが出てくるまで6と7を繰り返します
8:7で確かめた言葉やイメージで呼び出されてくる体の感じに注意を向けて、「これは何か?」「何が原因か?」などと自分自身にきいてみます(自己への問いかけ)。
9:新しい言葉が出てきたり、イメージが変化したりしたら、それをもよく味わってください。
10:「もう十分だ」と感じたら、出てきた言葉やイメージをそのまま味わって終わります。
11:もう少し先に行きたい感じがありましたら、「6」に戻って「7~9の課程」を繰り返します。
大体、この過程のどこかで体の中で何かがほどけるような感じがしたり、ひらめくものがあったりします。
実際に、深々とした息が出ていきホッするということもあります。
大切なのは、自問した後、頭で考えたなじみ深い言い訳や、自己批判、分析などというものは完全に無視することです。
頭を空っぽにして、体の奥から言葉やイメージが浮かび上がってくるのをひたすら待つのです。
結構思いがけないような言葉やイメージが浮かんできたりする場合もありますが、それについて理屈付けしたり、説明がつかないからと押しのけたりしないで、浮かんできたままに受け取ってあげることが重要です。
さらに言えば、
幸福の訓練(ゲーム)というものがあります。
歯を食いしばって否定的な考えを心の中から閉め出そうと頑張ってもダメなのです。
気に入らないことを目に入れないように無理をするのではなく、
感心することや感動することで自分という国を治めるようにすればいいのです。
何者かに感謝したくなるほど物事に熱中できれば、
イヤなことを考えている暇などなくなってしまうのです。
ここで、
自分自身の否定的な部分を取り除いていく最良の方法を紹介しましょう。
どんなささいなことでもいい、
あなたが今感謝している事柄のすべてについて意識的に列挙してみるのです。
悲しくなったら鉛筆と紙を持ってきて、今抱えている問題と関係なく、
あなたの持っている良い物事をすべてリストアップしてください。
それから一つひとつについて、もしそれが自分から奪われてしまったら、
自分の人生はどうなるだろうか、と想像してみてください。
そして空しさを十分に理解したら、また一つずつ順々に戻していきます。
この一見単純そうに見える作業がどれほど気分を楽にしてくれるか、
あなたはきっと驚くに違いありません。
自分が持っている幸福を数えることは心に刺激を与え、
気づかなかった自分を再発見させてくれるすてきな訓練(ゲーム)なのです。
不安はポジティブに捉えると期待に変わります。
ゆきさんに起こることは、ゆきさんに必要なことと考えて、それをやんわりと受け入れてください。
2018年8月23日 08時35分
バッチフラワーセラピー ピュア
バッチフラワーセラピーPUREの千田です。私も子供が二人いて、大学受験しました。今はバッチフラワーのコンサルタントでは、受験生の相談にも乗っています。
もともと緊張しやすく、不安を感じるタイプの上に、受験という人生の大きな岐路に立って、不安な感情が取れなくなっているのですね。
いつもいつもハッピーな気持ちで居られるわけではありませんが、ネガティブな気持ちが続くと勉強に集中できなくなりますね。
我が家では、子ども達の受験期にはバッチフラワーという感情のバランスをとる自然療法を使いました。
毎日話をして、ネガティブな感情にバッチフラワーを選んで取らせていました。二人ともそれなりに悩み、努力しましたが、第一希望に合格しませんでした。
受験では実力が出せて、後悔なく合格した大学でのキャンパスライフを楽しんでいました。
受験期に悩んでいるのはあなただけではありません。友人や先生や家族に悩みを打ち明けるだけでも問題が明確になり、心が軽くなります。
まずは身近な人に相談してみましょう。
もし、バッチフラワーを使うのであれば、
いろいろ考えて、勉強に集中できない時はバッチフラワーのホワイトチェストナット。
劣等感にはラーチなどをお勧めしています。
緊張にはレスキューレメディも良いと思います。
インターネットでも購入できますので、お試しください。
コンサルテーション(カウンセリング)を受けて
適切なレメディを知りたい場合はご連絡いただければ、当方でもお電話などで相談を受けています。
2018年8月23日 08時35分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめまして ゆきさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します
ゆきさんのお悩みを拝見し書かせていただきます
誰にも自分の緊張や不安を伝えられず過ごしてこられたのですね
よく我慢しましたね
読ませていただいたところ
不安感が元々強い傾向があるように思います
用心深いとも言えるでしょう
だからこそ不安な要素を見つけやすく
それが多いためどうしてよいかわからなくなってしまうのかもしれません
ですので甘えているとか弱いから
というのではなく
自身が困るのでは無いか
失敗するのでは無いか
それが分かれば対処できる
そういった方法がいまはないだけなのではないでしょうか
さてそれではどうすればそういった状態から抜け出せるのかですが
いくつかの方法を提案させていただきます
まずやらなくてはならないことや自分が気になること等をノートの左側に書いてください
次にノートの真ん中当たりで構いません
それぞれに期限があるのであればそれを書きましょう
次にその隣に重要度 優先度など 数値でも良いですし〇△×などの記号でも構いません
頭の中でまとめず目に見える形にしてください
そうすることで行動がとりやすくなるでしょう
また改めて見直すことで自分にとって要不要といった判断もしやすくなります
現状自分の不安が思い浮かぶことで
どうすればいいか そこから考え始め具体的になればなるほど焦りも感じておられると思います
今までに不安や緊張に向かい合い 考え 苦しいのを我慢する
そういった努力をしてきたと思います
そこで
相談可能なもので構いません
すべてを自分で解決しなくていいのです
誰かに ご友人ではなくご両親でも構いません
話して良いと思うものだけでよいので話してみてください
ゆきさんはこれから様々な経験をしていきます
失敗することがいけないことなのではなく
繰り返さないようにする
そうであれば失敗は 成功のためのきっかけになると思いますがいかがでしょう
また漠然とした不安や思考
これらが始まったら 一度鏡を見てください
そのときの姿勢や表情を見て
姿勢が悪いようであったり
表情が沈んでるように見えたら
まず顔を天井に向けてください
人は姿勢や表情により不安や緊張を感じます
ふさぎ込むという言葉をイメージするとわかりやすいかもしれません
下を向けば向くほど思考にハマり
姿勢がまるまるほどに不安や緊張
マイナスな思考感覚になりやすくなります
これらは一時的もしくは自分の中の思考と距離を置く方法です
一度お試しください
これがゆきさんの参考となれば幸です
この回答へのご質問であれば無料で回答させていただきます
またご相談であれば一度ご連絡ください
その不安や緊張を解消するお手伝いをさせていただきます
2018年8月22日 19時27分