教えて掲示板の質問
「もう不安でいっぱいいっぱいです。」に関する質問
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れなさん
はじめまして。こんにちは。閲覧ありがとうございます。れなと申します
現在大学生です。躁鬱とおそらく軽い発達障害を抱えています。おそらくというのはまだ検査などをしていないからです。まず自分は前の病院のお医者さんに軽い発達障害と私が考えても見なかったことで、本当になんとな
く先生に障害とかあるんですか?と聞いたら、軽い発達障害と唐突に言われてかなり混乱し、それを親に言ったら暴言を吐かれ、傷つき本当に死のうと思ってずっと友達に話してました。落ち着きはしましたが、何年間も通
っていて発達障害を言われず、自分のことや人生に関わるのに告げられずひどく裏切られた思いをしました。20歳になったら言ったんじゃないかと思いましたが怖くて結局いつ告げるつもりだったのか聞けませんでした。
やはり告知は早めにしたほうがいいと思うのですが間違ってますか?
それで今は病院を変えていい病院に巡り会えたのかちゃんと発達障害の検査や心理テストをしようと言ってくれる先生やカウンセラーさんに巡り会えたのに今度ハッキリ発達障害とわかった時の不安が拭えません。でも前み
たいに何も検査せずに言われるよりかは幾ばくかは楽になりました。
なのに今度はさっき話した話を聴いてくれた信頼していた友人に縁を切られ辛い思いをしています。その子にも事情があったと割り切っていますが、ひどく辛い思いをしました。
そして次はうつのせいでバイトも休みがちになり、かなり信頼を失ったことです。
バイト先は本当に良いところで鬱や発達障害で悩んでいた時も私は発達障害だからできないんだと思い込みやめようとしましたが、発達障害うんぬんじゃなくて、私のやる気を見て引き止めてくれたり、発達障害だからと可
能性を狭めてはいけない、例えあなたが面接の時点で発達障害と分かってても採用したと言ってくれて本当に泣きました。素晴らしいリーダーです。店長さんも人手が足りないけれども病気なら仕方ないから無理に引き止め
たりできないと理解してくれてます。
だからこそ辞めたくないし、うつに負けたくないのです。ですがリーダーと店長さん以外私の周りの方々は知らないのでどうしても人の顔色を伺ってしまいます。しかし、うつは甘えという意見やネットで検索するとうつの
やつとは働きたくないという意見が多数です。だから気軽に自分はうつなんて言えません。しかし言うべきでしょうか?そして自分は大好きなバイト先だからこそ休んで迷惑かけたくないので、辞めるか迷っています。でも
辞めると考えただけで辛いです。なのでさっき病院を変えたというのは今の病院じゃうつに勝てない、バイトを頑張りたいからというのも理由です。ですがどうやったら薬以外でうつを治せるでしょうか?
うつでバイト先を休んでしまってますます罪悪感にかられるのも気にしてます。
それと自分は眠るのが怖く、なかなか病院でもらっているお薬を飲めません。寝ると死ぬのではないかと怖いのです。死にたい気持ちで前も今もいっぱいいっぱいだったのになんでか寝ると意識を失うのではないかと不安で
す。どうしたらいいでしょうか?
乱文長文すみません、よければお答えくれると嬉しいです。
2018年7月16日 13時14分
教えて掲示板の回答
臨床心理シランの室
はじめまして。臨床心理シランの室です。
発達障害の診断は専門家でも難しいと言われています。前のお医者さんが「軽い発達障害」と言ったのもそのことを表しているような気がします。発達障害の専門家によれば、発達障害を正確に診断できる精神科医は少ないとのことです。
医者は精神科医であれ、内科医であれ、外科医であれ、すべての医療行為が認められています。内科医が睡眠薬や抗うつ薬を処方することもできます。
少し専門的な話になりますが、よろしければ、勉強のつもりで読んでみてください。
現在、精神科医が使っている精神医学の診断基準は、病因論ではなく、アメリカ精神医学会で編纂されている操作的診断基準(症状の有無)で評価し診断しています。その診断基準も定期的に編纂を重ね、現在のものはDSM-5が使用され、編纂を重ねるたびに病気が増えるという現象が起きています。
発達障害の分類も変わり、自閉症ゾーンは「自閉症スペクトラム」になりました。
この診断基準は、患者の発言(主観的発言)に左右される部分があり、日本では「新型うつ・非定型うつ」が増加しています。鬱は、この30年間で5倍近く増加し、うつ病患者は100万人を超えています。本当にうつが増えているのか、患者自らがうつを作り出しているか、もしくは精神科医が作り出しているか、心ある精神科医は疑問を投げかけています。
抗うつ薬の発売と製薬会社の宣伝で「うつは心の風邪」などのキャッチコピーに乗せられ、
精神病院も、敷居を低くするため「心療内科」とか「心のクリニック」とかの名前に変え、入口を広げています。
抗うつ薬が飛躍的に売れ、日本は世界トップクラスの薬大国となり、薬づけの依存者を増加させています。
ネットで検索し、自己診断する人が増えているのもDSM診断基準の影の部分です。
精神疾患の診断は、もともと身体的原因、内因(心因)、外因(脳の部分)という三つの部分から、かつては為され、熟練の精神科医しかできない部分あったそうですが、現在はある意味、DSM診断基準に照らせば、素人でも診断ができるような錯覚をもたらしています。
統計的に低く見積もっても精神科医の誤診率は20%と報告されていますが、私は面接経験から半数近くあると思っています。
さて、長くなりましたが、あなたの悩みに関して意見を述べます。
診断は両刃の剣のようなものです。診断名がつけば安心できる部分がありますが、その疾患にとらわれてしまうというマイナスの部分があります。
著名な専門家に言わせれば、発達障害は発達のアンバランスの問題だと言っています。一般の人より優れた部分もあるし、また劣っている部分もあるということで、発達のデコボコ状態だと言っています。
よく例に出される代表的な有名人…アインシュタイン、ピカソ、黒柳徹子(ADHD)などの方々も、発達障害ではなかったのかと言われています。彼らは秀でた特徴を最大限に生かし、自の適性を活かした人たちです。
診断名より大事なものは、あなた自身が発達障害の特徴を理解することです。そうでなければ能力や適性もわからないので、失敗を繰り返すことになります。そのためには、発達障害の専門家に相談し、自分の特徴を見立ててもらうことです。
薬物治療は一時的に症状を抑える効果はありますが、本質的な改善は見込めないと思います。本質的な改善は、自らの自然治癒力の発動で治すしかありません。これは心身の病気すべてにわたる真理です。
その自然治癒力の発動を可能にするのが、あなたの場合、心理療法(カウンセリング)になると思います。一口に心理療法といっても多種多様ですから、何を選ぶかが大事です。
あなたの症状からすると「うつ傾向」「発達障害」ということですから、アメリカ精神心理学会が効果のある療法としてあげている「認知行動療法」がよいと思います。
費用の面もありますので、心療内科で臨床心理士(いろんな面で安心できる心理療法家)を配置して認知行動療法を行っているところがよいと思います。それも保険適用内でやってくれるところがよいでしょう。
医師の診察→臨床心理士の認知行動療法というやり方をしている病院であれば、費用も保険内ですから心配ないと思います。保険適用外になれば、神奈川であれば60分、一万円以上が相場です。
ネットで探し、電話で問い合わせてみれば探すことができると思います。
寝るときの意識を失うのではという一種の不安恐怖症も認知行動療法が効果があると思いますが、「自律訓練法(公式0~2)」をすればよいと思います。カウンセラーに聞いてみてください。
2018年7月22日 21時33分
カウンセリング・メンタルトレーニング鶴添コミュニケーション
はじめまして、れなさん。私は「カウンセリング・メンタルトレーニング鶴添」の代表です。
お辛い気持ちお察しします。
発達障害に関しては他の先生にご回答いただいているので、「躁鬱病」「うつ病」経験者として書かせていただきます。
まず、「うつ病」は投薬だけでは治りにくいということです。
実は「うつ病」は脳の病気で、神経伝達物質「セレトニン」などの分泌の問題で、それはある程度、お薬で改善することはできますが、一番大切なのは「健康的な考え方」ができているかどうかです。それを究明するのがカウンセリングです。
すばらしいカウンセラーの先生と巡り会えたようですので、その点は心配はないと思います。
それから、これは経験者としての意見です。
生活習慣は整っていますか?
朝日を浴びていますか?
夜は眠れていますか?
特に睡眠はしっかりとらないと、「脳の疲れ」はとれません。
「寝るのが怖い」は逆です。「お薬を飲んで眠らないと治らない」です。
最後に、「うつ病への偏見」ですが、残念ながら無理解な人もいます。
でもれなさんはバイト先でいい人と出会っているのですよ。
みんなに理解されることを望まずに、理解してくれる人の助けをかりましょう。
私は寛解(病状が落ちついておさまっている状態)です。
それは人間関係のストレスを無くしたことと生活習慣を徹底的に見直したおかげです。
病気が不安な気持ちはわかりますが、同じように苦しんだ私でも寛解して、カウンセラー・メンタルトレーナができています。
「発達障害」も「うつ病」も正しい治療をすれば、特に問題はありません。あなたの個性です。
ずけずけと書いてしまいましたが、まあ、先輩からの激励と思ってご理解下さい。
あなたの人生が早く光を取り戻せることをお祈りします。
2018年7月18日 21時53分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめまして れなさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します
れなさんのお悩みを拝見し書かせていただきます
軽度の発達障害であるという診断を受け
不安から苦しんでおられるのですね
発達障害は良くならない
一生苦しまねばならないと考えてはいないでしょうか
それが れなさんを苦しめてはいませんか?
結論から申し上げますと
発達障害による生きづらさは
改善が可能です
ただその解消の仕方が
心理療法や投薬ではないため
広く知られていないのです
現在 その生きづらさを解消し
その方法を教え施術なさる先生方が全国に多くはありませんが
いらっしゃいます
どのように調べれば良いかですが
ブレインジムや原始反射の統合
といったキーワードで検索してみてください
また施術者についても検索は可能かと思います
そしてもし発達障害への不安からうつが続くようであれば
どうぞご連絡ください
貴女のお力になれればと思います
これが れなさんのより良い人生のための参考となれば幸です
またこの回答へのご質問であれば
無料でお答えしますので
どうぞご連絡ください
2018年7月18日 21時30分
ファミリーカウンセリング八王子
れな 様
こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
診断名にこだわる必要はないと思います。なぜなら、診断名が重症ならバイトさえも採用されていないはずだからです。
もし、発達障害だとしても、身体の病気と違って、程度は様々ですから、ほとんど、通常と変わらない生活をしている方もいらっしゃいます。事実、あなた様は「軽い」と言われているのですから、工夫次第で通常の生活ができると思います。
せっかく病院にも行かれたご様子ですが、デリケートな原因のため、充分には対応できるところが少ないです。
直ぐにも解決されたいでしょうけど、
こういう場合には、原因や対策がある程度わかっても、例えばスポーツの習得でもそうであるように、一時的なアドバイスや本を読む等のみでは改善は難しいので、諦めずに、適切な専門家による継続的な対応をお求めになることをお勧めいたします。
私の方でも承れますので、メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、メールアドレス famysummer@yahoo.co.jp
または、ホームページ http://orange.zero.jp/zbf59793.park/index.html
から承れます。
2018年7月18日 18時17分
心理カウンセリング らしんばん座
れなさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
不安で、いっぱいいっぱいなのですね。
ご相談の文面からも、その不安ぶりを感じ取ることが出来ました。
今のれなさんの心の中は、とにかく「うつ」「発達障害」と言った言葉から導き出される様々な(特にネガティブな)イメージが響き合って、こだまし合っているような状況なのだと思います。
まるで教会の鐘楼の中に居るように、不安材料が「がらん、がらん」と鳴り響いていて、いくら耳をふさいでもそれが止まらないと言った感じではないでしょうか?
そうですね。そんな、れなさんの状況を、少し離れた場所から見守ってみてください。イメージとしては、例えば前行で表現した「鐘楼」から出て、外から眺めてみると言った感じです。
具体的に言うと、今回ここに投稿していただいたように、辛い状況を文章にして表現してみるのも方法です。
自分で書いた文章でも、後から読み直してみると、不思議と客観的に見ることも出来ます。
そして、その不安材料を、ひとつひとつ検証していくことです。
別段「うつ」は、打ち克つべき物ではありませんし、「発達障害」も、人生の終わりではありません。
検証する時も、的確な情報を集めてください。ネットの掲示板にあるのは、「うつ」に対してよく知らない人の、無責任な感想がほとんどです。
そして、「本当に大変」な事の中にも、何か恵まれていることもあることに気づいてください。
今のバイト先でも、リーダーさんや店長さんと言った上司には、とても恵まれていますね。
こうやって行くと、れなさんは必ずしも大変な状態だけではないことが、わかってくると思います。
不安で心がいっぱいになってしまうのも、それなりの理由はあると思います。
しかし、ただ「不安だ」と思っているだけでは、何も前には進みません。
その「不安だ」と思う気持ちを、少し客観的に見て、れなさんが、いったい何に「不安」を感じているのか、落ち着いて考えてみてください。
2018年7月18日 17時30分
メンタルケアのお部屋フレル
れなさんこんにちは。
あなたが発達障がいかどうかはわかりませんが、仮にそうだとして、双極性障害と発達障がいとの因果関係がどうなのかによって、今後どうすべきかという行動選択が少し変わってくると思いますし、ここでのアドバイスに迷うところになります。
ですから、こうしたらいいですよという提案は難しいのですが、一つ重要な誤解をされているようなので今回コメントさせて頂くことにしました。
発達障がいは、そうであることを悩み悲しみ苦しむようなものではありません。
医療的な対応法の判断の都合上診断名がつき、疾患というような分類をされていますが、病気ではなく単なる性質といってもいいと思います。
確かにその性質のために、社会の中で苦労している方はたくさんおられますが、逆にその性質をうまく活用して大活躍している方もおられます。
あくまで個人的な考えとしていえば、私には羨ましくさえ思えるくらいです。
まずはあなたの性質を自分でよく知り、周りの人たちとそれを共有する。何も発達障がいであることを知ってもらう、という大げさなことでなくていいのですが、それが難しければ、誰か理解ある人を見つけることが最初でしょうか。
たくさんの人を頼るとたぶん混乱しますから、まず一人支援センターでも我々カウンセラーでも、話しやすそうな人を探してみて下さい。
2018年7月18日 17時19分