こんにちは。

読ませていただきました。

大変興味深く読ませていただきました。

>彼女は幼少期より家庭環境は良好ではないため、そこに起因するものもあるのかと思います。親が生活費までお金を使い込み、近所の人間もロクな人がいなく、3人姉弟(長女)の為あまり愛情を受けずに育ったと聞いています。
現在もその状況は変わらず、両親の喧嘩が絶えない状態のようです。

問題になっているのは、この個所だと思います。

彼女は不安障害の診断という診断を受けているとのことで、不安障害という病気がどういう者かはすでにお調べになっているのではないかと思いますが、この病気の本態は愛着障害です。

学問的にはいろいろありますが、愛着障害、または愛着をもたれずにいるため、大変孤独になり、孤独による不安と終始戦うことを余儀なくされているために疲れ果て、周囲の人と安心出来る関係を築くことが出来にくい精神状態のことを言います。

>本人は彼女自身の今の状態を「甘えだ」と言っておりますが、彼女自身、そう自分で思っていながらも行動に移せないということで困っております。

親や家族のように、利害関係なく安心して甘えられる相手、自分を無条件に受け入れてくれる相手がいないと、愛着障害、つまり、甘えたいという気持ちを満たすことが出来ずに、孤独感をこじらせてしまうということがあります。

孤独感をこじらせてしまうと、頭ではわかっているにもかかわらず、どうしても身体がいうことを聴かなくなりますし、何かアドバイスをしてどうにかなるということは大変難しくなります。

ですから、あなたが自閉症スペクトラム症候群であろうがなかろうが、彼女の気持ちを言葉で買えることは土台難しいのだということは理解しておいてください。

たしかに、この愛着についての障害は、なかなか困難なのですが、とはいえ、あなたにならできることがあると思います。

それは、抱きしめてあげることです。

一日のうち、一時間でもいいですから、彼女にあなたの心臓の鼓動が伝わるように抱きしめてください。

そして、出来るだけ近くで見つめ合いながら、だまって彼女の話を聴いてあげてください。

アドバイスは無用です。

頭をなでながら抱きしめて見つめ合うのも効果的です。

自分は果たして生きていていいのかどうかと不安と常に戦っている彼女をあなたの胸の中で休ませてあげてください。

この時、お互いに愛着を深め合うオキシトシンというホルモンが分泌されます。

このオキシトシンというホルモンは、ストレスをはねのける作用もあり、人間関係で強いストレスを抱えやすい彼女にとって強い味方になるホルモンです。

この抱き合うということには、あなたにも良い効果があり、「自閉症スペクトラム及びADHD」と診断を受けているあなたのオキシトシンの分泌も促しますので、いわゆるコミュニケーションがうまくいかないということにも多少なりとも効果的だといわれています。

もちろん、このオキシトシンというホルモンを摂取することである程度不安感やストレスを解消することもできますが、まだ研究段階で自閉症スペクトラム症候群の効果をうたう薬としての販売にまで入ってはいません。とはいえ、オキシトシン自体は購入可能です。参考までにリンクを張っていますので、ご覧ください。

私はここまで考えてみて思うのですが、あなたにとって彼女の存在は、なにか特別なものなのではないかと思いました。

どうか、彼女との関係を深め、あなたなりに人の情感や気持ちの動きに気付くよう、務めてください。

応援してます。

はじめまして！
スピリチュアルカウンセラーねずみ後輩と申します。

＞＞以前飲食店で3年ほど彼女と一緒に働いていた時期もあったのですが、彼女自身は仕事のスキルがとても高く、

仕事が出来る人なのに、仕事が続かない、とのことですが。

職場って入ってみたら合わないなんてよくあること。
二転三転して、やっといいところに落ち着くというのが仕事探しては当たり前だよって焦らず探せるように見守るだけでOKですよ。

あなたが彼女をちゃんとさせたいと思うほど、彼女は自分は甘えてる、だめなんだと錯覚するようになる気がします。

彼女のことは彼女に任せてあげてください。

qwert　様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
彼女の状況やその原因がデリケートなご様子なので、もし、心療内科での治療が可能としても、それが適切か否かは微妙だと思います。
しかも、おそらく彼女に治療の説得はかなり難しいでしょう。
それでも、唯一の方法は、彼女に少なくともカウンセリングは受けるように促すことでしょう。
カウンセリングであれば、私の方でも承れますので、メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。
お申し込み・お問い合わせは、メールアドレス famysummer@yahoo.co.jp
または、ホームページ http://orange.zero.jp/zbf59793.park/index.html
から承れます。

はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、生活相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
「そういった彼女の気持ちに寄り添いたい」
それです。それで良いのです。
不安障害の方への接し方は不安や症状の辛さを理解してあげる。
「そんなこと気にしなけければよい」はNGです。
重要なのは傾聴。
長い休息より、症状を抱えながらも普通に生活を送るよう促してあげる。
症状を理由にした要求を無制限に受け入れない。
問いかけには受け入れ側の考えをはっきり示す。
どこまでも付き合わず、「やや距離を置いて見守る」
熱心な家族ほど本人に与えるストレスは大きいです。
症状の事ではなく、本人の生活や人生観について目を向ける。
本人の自主性に委ねる。
来年の７月まで彼女をどうにかする。
ではなく、そのままありのままで変わることなくいつも通りに
ただひたすら見守り寄り添い続けましょう。

cocoroa赤木です。
よろしくお願いします。

あなた様は彼女を海外に行く前に、なんとかしてあげたいということですが、
彼女は色々な意味で自力したいと望んでいます。

信頼して、なにかをしないこと、見守ること、信じてあげること、アドバイスせずに、ただ聞いてあげることが大切だと思います。

質問します。

あなたがアドバイスばかり彼女にすると、
彼女はなにが出来なくなりますか？
逆にどういう機会を奪われますか？
どういう力を奪われますか？

この可能性もあります。


また、あなたの彼女への知覚はこうです。

あなたは彼女を不幸だ。
精神障害もある不幸だ。
仕事ができるのに、自立したいのに不幸だ。

不幸な人。

だから自分がなんとかしてあげなきゃ。

て思ってらっしゃると思います。

この発想ばかりすると、彼女はあなたに依存するようになります。

彼女の抱えてるテーマは、依存と自立のようです。
あなたもその視点にたって考えられてください。

なにかを行うことが愛情ではなりません。
なにかを行わずに見守ることも愛情です。