教えて掲示板の質問
「注射を泣かず恐怖心にかられずに終わらす方法」に関する質問
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きなこもちさん
はじめまして、私は今年高校生になったばかりです。
さっそくなのですが私は注射が苦手です。
正確には覚えていないのですが3歳頃から注射をすると聞くと泣き出し病院に行く途中の母の自転車の後で泣き続け、病院に着いても泣き続け、終わっても泣き続けるとゆうことを繰り返してきました。
ある時からインフルエンザの予防接種をしなくなり注射とは少し遠ざかった生活を送ってきました。
そして今から2年前ほどのときに腕に発疹がでて皮膚科に行くことになりました。
皮膚科の先生に見てもらうともしかするとアレルギーかもしれないねと言われました。
もちろんアレルギー検査には採血が必要です。
先生から血をとるよと聞いた瞬間に久しぶりの注射に昔よりも強い恐怖を覚えボロボロと私は診察室で泣いてしまいました。
診察室を出ても泣き続け、座るとしんどくなっちゃうからとベッドに寝かされたことにさえも恐怖を感じて泣き出す始末。
さらに採血の用意する場面を見てしまい号泣し、全身から汗が止まらずその時は汗と涙でぐちゃぐちゃになりながら採決しました。
途中何度も力が入ったりあまりにも抵抗するので何度も採血を針を刺す前に中断しました。
なんとかその日採血ができて終わったのですが、ここ一週間で発疹の出方が酷くなり原因となることにもなっていないのに発疹がで初めてそして酷くなったので2年ぶりほど皮膚科に行きました。
すると先生からもしかしたら違う原因があるのかもしれないと言われ一応採決しておこうとなりました。
その瞬間私は泣かないよう我慢したのですがあまりにも怖くて笑いが出てきました。
そして笑っていたら涙が出てきてそのまま笑い泣きをする状態になりました。
その時点で私の手は汗でびちょびちょで体にもじんわり汗が滲んでいました。
その笑い泣き状態のまま採決する場所に連れていかれまたベッドに寝かされました。
注射の採血の準備をする所を目撃しているので体からの汗は止まらず呼吸も早くなり涙も止まりませんでした。
これまた久々の採血にもなるのでとても緊張、恐怖が大きくどうしようもできずそのまま寝かされ採血をする時に腕にまくゴムのようなものをつけられた瞬間に本気で抵抗しいやだいやだと連呼し1度5分10分程度時間をおき
ました。
そして最終的にはハンカチで目を押さえ完全に見えない状態にして看護婦さん二人がかりで採決をしました。
ですが終わったあとはスッキリし、なぜあんなことで泣いてたんだろうとなります。
ですが注射をされるとなるとすぐにまた気持ち悪くなり涙が出ると思います。
本当に注射や予防接種、点滴などが苦手で見たら気持ち悪くなったり涙が出たりしてしまいます。
流石にもう高校生なので病院で泣くのはどうかと思いますし出来れば克服したいです。
一応補足しておくと裁縫ばりやシャーペンの先端、そのほかの尖っているものは怖くありません。
布を塗っている時に指に針が刺さっても痛いなぁくらいで終わります。
調べると注射恐怖症とゆうものがあるらしく症状を照らし合わせてみても自分はそれに当てはまっているのではないかと思っています。
これは本当に注射恐怖症なのかそれともただの怖がりなのかどちらなんでしょうか?
教えてください。
2018年6月28日 19時58分
教えて掲示板の回答
臨床心理シランの室
はじめまして。臨床心理シランの室です。
過去のあるときの注射の経験がきっかけになり、それ以降、注射を過度に意識してしまい、結果、恐怖に襲われてしまう。それがあなたの悩みですね。
あなたの症状は、一種の恐怖症状であり、単なる怖がりという域を超えているようです。
恐怖症に効果がある心理療法は、認知行動療法か森田療法が実績も高くお勧めです。本を読んで自ら実践されたらよいと思います。また、可能であれば、スクールカウンセラーに一度相談されるのもよいと思います。
症状の原因にはきっかけ因と本質因があります。きっかけは過去のあなたがいう幼少期の体験ですが、そこを問題にしてもあなたの本質的な解決はつながりません。本質因は、あなたの気質(性格)と環境の中で作り上げてきた(心理学でいう学習)物事の捉え方、受け止め方、行動の仕方などにあります。
自分自身の性格や認知や行動の傾向を知り、修正していく必要があります。それを可能するのが認知行動療法であり森田療法です。
注射という言葉を聞いただけで、「怖い」という頭に浮かぶ不安やイメージを言葉や頭の中で解決しようとやりくりするところに苦しみが生まれます。つまり、今の苦しみはあなたが増幅させています。
心が勝手に作り上げたイメージが注射恐怖という症状を呼び起こしている一面もありますので、それを修正し正しく対処できるようになれば恐怖や不安は減少していきます。
不安や恐怖という感情を言葉でやり繰りせず、「あるがまま」に受け入れ、緊張したまま、恐怖したまま、注射という行為を受け入れれば、逆に恐怖や不安はおさまっていきます。不安や恐怖を言葉で追い払おうとすればするほど、「とらわれ」から抜け出せなくなり深みにはまり、注射恐怖は増幅されます。
あなたは、よりよく生きたいという気持ちが強く、不快感を避ける心が強く、完全欲が強い人のような気がします。今はそれが恐怖症状を強め、あなたを苦しめていますが、克服した場合はプラスと変り、あなたは人間として一回り成長をとげるでしょう。
「心理療法関係」の参考図書を以下に紹介します。
「実践森田療法」(北西憲二・講談社)
「生の欲望」(森田正馬・白揚舎)
「不安症を治す」(大野裕・幻冬舎新書)
2018年7月11日 21時48分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
少し考えて周りの大人の人に相談してみようと思います。
2018年7月12日 18時41分
月の森カウンセリングルーム
きなこもちさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。
注射の場面になると恐怖のあまり、泣き出したり叫んだりしてしまうのですね。
年齢的にも、治したいというお気持もあると思いますが、
その場面になると、どうにもならなくなる現実は、
とても苦しいものがあると思います。
まず、「注射恐怖症なのかそれともただの怖がりなのか」
というご質問ですが、診断名というレベルでの回答になると、
我々カウンセラーにはその権限がありません。
診断をくだせるのは医師ですので、
一度、心療内科などを受診してみてもよろしいかもしれません。
ただ、病名がつくかどうかはともかく、
今、きなこもちさんがとても困っていることには変わりありませんから、
まず、その部分への対処は必要ですよね。
針の先端が怖かったり、痛みが怖かったりというわけでは
なさそうですから、「注射をする」という場面自体に
恐怖があるように思います。
子どもの頃の注射への恐怖が、きちんと解消されていないせいかもしれません。
そして、実際に「注射をする」場面に慣れていくことも必要ですね。
ここでのご相談だけは、判断しづらい部分もありますので、
よろしければぜひ、お近くのカウンセラーにご相談ください。
恐怖症は、軽減していくことが可能な場合が多いですから、
おひとりで抱え込まずに、心の専門家と一緒に考えてみてください。
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月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/
2018年7月2日 21時20分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
1度母に心療内科に行くかどうかもしっかり相談して見ようと思います。
2018年7月12日 18時43分
カウンセリングルーム Flow 電話カウンセリング
はじめまして きなこもちさん
カウンセリングルームFlowの馬場と申します
きなこもちさんのご質問を拝見し書かせていただきます
まずご自身が恐怖症であるのかということですが
カウンセラーは医師の資格を持っていない限り
きなこもちさんが~症であるという診断が出来ません
ですのでその点については医師の診断を受ける方法しかございません
ただお話の中からいくつか可能性はあげられます
点滴なども気持ち悪いということなので
この部分から
注射ではなく
血を抜いたり、何かが体内もしくは血管に入ることに恐怖を感じている可能性
または採血するという話になった時点から恐怖が襲いかかるようですので
怖がる自分を予想し不安や恐怖を感じるのではないかという可能性です
ですので
きなこもちさんは
ただ恐がりなだけというのでは無いと言えます
特定のこと 物に関して恐怖を感じているのですから
そして改善方法についてですが
原因によって変わってくるため
ここでこうすれば良いと無責任には言えません
ですので可能であれば心理カウンセラーに
より具体的な話しをしてみてください
きなこもちさんの強い怖いという感情を解消する
手段が見つかるはずです
これが貴女への参考となれば幸です
個別にご質問ご相談がございましたどうぞご連絡ください
きなこもちさんのお力になれればと思います
2018年7月2日 21時06分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
1度母に心療内科などに行くかどうか相談して見ようと思います。
2018年7月12日 18時45分
Adjustment(アジャストメント)
きなこもちさん、こんにちは。
Adjustmentの村川圭一と申します。
注射と聞くと激しく恐怖を感じますとのこと。大変ですね。
高校生になったのだからなんとかしたいというお気持ち。わかるような気がします。
注射と聞くと「痛い」というイメージが私にもあります。
私も注射は嫌いです(笑)。今年45歳なのに…。
だけどきなこもちさんは尖っているものは怖くないし、実際に縫い針が刺さっても痛いなぁくらいで終わるとのこと。
だとすると痛みによる恐怖ではないのかなとも思います。
詳しくお話をお伺いしないとわからないのですが、ひょっとするとまだ物心がついていなかったであろう幼少期に、注射と聞いて泣いたことで条件反射になっているのかもしれません。
「注射します!」と聞く→怯えて大泣きしないといけない
注射の準備しているところを見る→超怖いと思って拒絶しなければならない
こんな方程式がきなこもちさんの中で出来上がってしまっているような印象を受けます。
もしそうであるならば、幼少期の記憶の印象を変えることで克服できるような気がしないでもありません。
ですが先ほども申しましたとおり、詳しくお話をお伺いしておりませんので、あくまでも文章から受けた印象だけでの話です。
もし詳しく話を聞いて欲しいということであれば、ぜひコンタクトを。
敷居を低くしてお待ちしております。
2018年7月2日 18時46分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
1度母に真剣に相談してみようと思います。
2018年7月12日 18時46分