教えて掲示板の質問
「後悔が残ったまま」に関する質問
- 受付終了
tottoさん
僕は、現在受験を控えた高校3年生なのですが、中々勉強に対して身が入りません。受験に対する焦りといったものはあるのですが無気力な状態に陥っています。今まで、これ程までに頑張れないということは少なく、ど
うすればいいか分からず悩んでいる状態です。
そこで、自分なりに考えてみた所、引退試合での失敗が原因ではないかと行き当たりました。部活は卓球部に所属していて、引退試合で自分の力を発揮できずに負けてしまいました。
自分は基本、自己満足で卓球をやっていて、思い切りプレイできれば勝ち負けはどうでもいいといった性分だったため、自分の力を全く発揮できずに負けたことが、尚更ショックで今までにないくらい後悔を引きずってい
る状態です。僕は後悔はあまりしない性格であったため、これほど後悔を引きずることは初めてです。
どうすれば勉強に打ち込めるでしょうか?
2018年6月3日 21時41分
教えて掲示板の回答
臨床心理シランの室
はじめましてtotooさん。臨床心理シランの室です。
部活の引退試合も終わり、いよいよ次の目標は大学受験という大きな目標に挑むときですね。どんな勉強でも、一人で取り組む勉強は大変なものです。「勉強…強いて勉める」かなりの気合いをかけないと、自然に任せていても、その気にはならないでしょう。定期テストのように短期でもないし、範囲も広く、やったことが実を結んでいるのかどうかもわからないし、評価もしにくいし目にも見えない。充実感の得にくいものです。加えて長期戦です。
部活の引退試合ので「後悔」は、totooさんが考えているほど勉強の取り組みに影響をもたらしているとは思えません。勉強に身が入っていないことの言い訳であり、合理化しているような気がします。勉強に集中しなければという強迫観念のようなものと焦りが、取り組めていない現実を自己防衛しているような気がします。
とにかく今は、一歩踏み出すことです。行動することです。「勉強に打ち込む姿」というのは結果の姿です。今は何でもいいから勉強を開始することです。努力して前へ進むことです。そうすればいつの間にか『打ち込んでいる』姿になっているでしょう。「打ち込まなければ、集中しなければ」という観念(言葉)に振り回されたり、とらわれたりするのではなく、事実の上で少しでも勉強という行動をとることです。行動すれば気持ちは変わっていきます。
何のために今学ぶのかという意味付けはできていますか。目標は定まっていますか。受験校は決まっていますか。勉強計画はできていますか。勉強の方法(参考書・塾など)は具体的になっていますか。漠然とした勉強方法ではなく、限定したほうが勉強モードに入りやすいと思います。
大学受験勉強は、今までのtotooさんの人生の中で直面する最も困難な壁であることは間違いないでしょう。それほど受験勉強は大変だということです。
「案ずるより産むがやすし」考えるよりも行動すれば、気持ちの問題は解決されるということですが、案ずるまま、つまり「勉強したくない気持ち」をそのまま持ったまま、行動することです。勉強を始めることです。
とても単純ことです。真理は常に単純明快です。人間の頭の中に浮かぶ言葉が複雑にし、人を迷わせているだけです。
大相撲の勝敗のように「8勝7敗」という勝ち越しを継続していけば、自分に負けない自分になるでしょう。受験勉強こそ、弱い自分との戦いです。人目がないだけに自分対自分という地道な戦いであり、自分に負けない心の強さが求められます。
勇気を出して自分に負けない受験の戦いを開始してください。ここで培った精神力は将来のtotooさんの精神的な宝になるでしょう。
がんばって目標を突破され、将来人に役立つ大人材になられんことを祈っています。
2018年6月13日 21時32分
心のくすり箱 ここうるる~8keys~
tottoさん
はじめまして。
心のくすり箱 ここうるる~8keys~の水森 実生(みずもり みき)です。
お悩み読ませていただきました。
そろそろ学校の定期試験も始まるころなのではないでしょうか?
周りがどんどんと『受験色』に染まっていく中で無気力で勉強に打ち込めないのはtottoさんご自身が書かれているように焦りもあるでしょう。
しかし、ご自身で「なぜだろう」と考えられた結果「引退試合で自分の力を発揮できずに負けて」しまったという事が浮かんできたのですね。
そうですね。
何歳であれ、何をされている方であれ、『後悔』はつきものです。
よく言われているのは
『反省はしても後悔はするな』
ということです
しかし、そんなにうまく自分の感情を切り替えられたら悩んだり悔んだりはしません。
『後悔』という感情をご自分でどう消化していくかは幾つになっても難しいです。
それを受験勉強に打ち込みたい時期に初めて感じられているというのは、感情の整理をする時間も心の余裕もないので更にモヤモヤが広がっているのではないか?と感じました。
◎時間が解決する(考える時間が少なくなっていく)
◎再挑戦する
◎違うことに気持ちを持っていく
◎気晴らしに好きなことをやる
◎とことん落ち込む(時間が解決すると似ているかもしれませんね)
等々、人はそれぞれのやり方や考え方で折り合いをつけながら過ごしていらっしゃると思います。
カウンセリングもその中の一つだと思います。
カウンセリングで気持ちを話していくことで『後悔』が『今、そういう感情と向き合うということなのか』という考え方に変わっていく方もいらっしゃいます。
今のtottoさんの年齢や期限が決まっている受験のことを考えると・・・・
◎違うことに気持ちを持っていく
で、後悔の気持ちを楽にしていくしかないのでは?と感じました。
更に加えるなら
初めて自分の中に芽生えた『後悔』という感情を他のことで味わないように・・・と敢えてこの時期に初めて『後悔』という感情が芽生えたとも考えられます。
志望校は決まってらっしゃるのでしょうか?
進学されたら卓球をやれる環境のところを目指されているのでしょうか?
または、違うことをやってみたいと考えていた時期がありますか?
進学先で卓球を続けていこうと考えていらっしゃいましたか?
いきなりの質問攻めで不愉快になられたら申し訳ありません。
お悩みを読んで一番初めに私に浮かんだのは・・・
「tottoさんの『後悔』をどう考えていけば消えるだろう?」
ではなく
「『後悔』している間に次の『後悔』をして欲しくない」
です。
つまり受験勉強に打ち込めず、希望の進学とは異なる結果になり『後悔』することはしてほしくないと感じました。
引退試合で後悔した→その気持ちが消えず受験勉強ができなかった→進学先が意に沿わないものになった→引退試合のことを考えていたからだ
と『後悔』の連鎖になってしまったら、引退試合以外の卓球部で過ごしたことをすべて後悔しかねません。
自己満足・・と書かれていますが、卓球に打ち込まれてきたことや好きだから打ち込めたと勝手に想像しています。
ありきたりだけど一番難しいことですが・・・
「同じような後悔をしないように勉強しよう」
「引退試合で発揮できなかった力を勉強で出してみよう」
「受験が終わったら卓球(進学先や卓球を習える場)をまたやろう」
「そこで今までとは違う気持ちで卓球をやってみよう」
と発想を変えてみることです。
ただ、頭(理性)や心(感情)は満タンになっていると次のことを考えられなくなる厄介なものです。
この掲示板以外にご自分の後悔の気持ちを話してみることは可能でしょうか?
掲示板に書かれて、ほんの少しで良いのでスッキリした気持ちにはなれましたか?
もし、ほんの少しでもスッキリしたのなら引きずっている気持ちをどなたかに話してみて、その後悔を受験にぶつける!と言ってみると不思議とだんだんとそういう気持ちなることもあります。
私はメールカウンセリングだけは初回のみ無料で行っております。
ご自分の気持ちをもっと細かく吐き出してみるとスッキリするかもしれません。
もし気が向いたらメールをください。
まずは、引退試合以外の卓球部で得た「うれしいこと」「たのしいこと」「やりがいのあったこと」を思い出すことに気持ちを向けてみると良いのではないかな?
と感じました。
色々なカウンセラーさんの回答を読んで気持ちに変化が起きて、受験で力を発揮できるのを応援しております。
2018年6月6日 01時49分
追加コメント
tottoさん
度々申し訳ございません。
カウンセラーの方々の回答を読まれて、すでに気持ちの切り替えのヒントを得られたあとでしたら、気が向いたら読んでください、
tottoさんが「勉強に打ち込めない理由」が・・・
何か違うのではないか?
もっと違う言葉掛けがあったのではないか?
と私の中で引っかかっていました。
tottoさんが試合以外でどのくらいの時間、どのような練習をこなされてきたのか想像でしかわかりません。
また、部活以外のことではどのように感じる方なのかも想像でしかわかりません。
部活が原因
勉強(定期考査など)も頑張ってきた
という2点に絞り私なりにもう1回考えてみました。
2018年6月6日 22時44分
追加コメント
『後悔』とか『無気力な状態』とか、複雑に考えてtottoさんの『生活リズムややる事が変わった』ということを私は置き去りにしていたかも知れません。
私は日中はクリニック(医療機関)で働いているのですが、些細な環境や状況の変化がストレスとなり風邪が長引いたりしている患者さんが何名か受診されています。転職された方、転勤になった方、社会人になった方、そしてtottoさんと同じ高校3年生の方です。
良かったらこちらのサイトhttps://xn--d9j2ai4888bcraw07diu9c7rb.com/%E9%83%A8%E6%Bを見てみてください。(部活引退後の喪失感、それは燃え尽き症候群かも)
2018年6月6日 23時14分
tottoさん、はじめまして
TKカウンセリングの片桐と申します。
「どうすれば勉強に打ち込めるでしょうか?」との事ですが、
tottoさんの素晴らしい所は、きちんとご自分で「原因」を探り「解決」に繋げようとしている所です。
これは、大人でもなかなか出来ない方の方が多いです。
また、ここの掲示板に質問された事により、一歩も二歩も「問題解決」に向けて前進されている証拠ですので、必ず問題解決はできますよ!
ご安心下さい。
人生は「後悔の連続」とも言い換える事ができます。
ですが、極力後悔しない為に、人は後悔から学び、次に極力後悔しないように考え行動して行きます。
引退試合でご自分の力を発揮できずに負けてしまった事による後悔が、「根本的な原因」であるのなら、
今後はその事を「糧」にして、どのようにしていけば今後のtottoさんの人生が極力後悔しないように進んで行けるかという事になります。
過去には戻れませんし、過去はあくまで過去であり、1秒、1分、1時間、1日全てが既に過去になっていきます。
また、「失敗」が悪い事ではありません。
「失敗」は「成功」への段階です。
「失敗」をほおっておけば、また同じような問題にぶつかった時に、「成功」する確率も低く、「失敗」するか、「より酷い失敗」へと変わって行きます。
何故なら人は進化していくか、退化していくかのどちらかだからです。
現在受験を控えているのであれば、受験を後悔しないものにして下さい。
ただし、現在の無気力となる「根本的な原因」部分が、「引退試合で自分の力を発揮できずに負けた事」ではなかったり、他のものも付随している場合がないとは言えませんので、その場合は本当の「根本的な原因」から「問題解決」に繋げていかなければなりません。
よろしければご相談承ります。
tottoさんにとって良い方向に向かえるよう願っております。
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「物事の本質」を知り、「様々な捉え方」を身に付け、「固定概念・思い込み・洗脳・トラウマ」などから解き、産まれてから現在に至る迄の「考え方・傾向」などの「癖」を改善していく事により、症状の軽減・回復・解決ができるようになります。
TKカウンセリングでは、ご相談者様の声や性格・状態や環境などをお聞きしながら、ご相談者様と向き合い、悩みや不安の原因となる「根本的部分」からのストレスの軽減・回復・解決に向けて、ご相談者様にとって良い方向にむかえるようご提案をいたします。
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2018年6月5日 20時31分
ベレッツア
はじめまして。
神戸・大阪のヒプノセラピー、催眠療法ベレッツァの高橋です。
最後の試合のことを忘れようとすればするほど思い出しませんか?
勉強しなければと思えば思うほど勉強から気持ちが離れませんか?
もしそうなら、カウンセラーに話すことが近道です。
近くにスクールカウンセラーとかいませんか?
先生方も、心理学、悩みの解消法について見識があるはずです。
まずは、
親身になって相談に乗ってくれる身近な人を
頼ってみてはどうでしょうか。
2018年6月4日 22時15分
cocoro"a"
cocoroa赤木です。
まず、後悔してもいい。
落ち込んでもいいです。
落ち込みという感情は、
あの状態、つまり現実より、
こうあったほうが、つまり妄想が
がよかったということになります。
現実否定になります。
あと、なぜ自分の力を発揮できずに負けたことが悔やまれるのか考えてください。
例えば、自分の今までしてきたことが、否定された気がするとか、本当は勝負にこだわって勝ちたかった。
とか。
気になることは、勝負にこだわる人を、下げてみているか嫌悪してませんか?
それは、過去の誰でしょうか。沢山いませんか?
多分この出来事はあなたに勝負、つまり結果へのこだわりに価値も置くようにと教えている出来事だと思います。
その考えや意識の幅を拡げてくれている体験と思います。
受験勉強とは、結果が必要になります。
あなたは受験も同じように全力で取り組めば、結果はどーでもいいというスタンスでいらっしゃるんですか?
勝負にこだわらないメリットはありますが、反対にデメリットもあります。
デメリットはなんでしょうか。
それを見つけて気づいてみてください。
2018年6月4日 16時26分
emolife カウンセリングルーム
こんにちは
ご相談内容を拝見しました。
受験勉強をやらなくてはと思うのに、
気持ちが向かないのは、焦りもでるし
辛いですね。
その原因は、
部活の試合の不完全燃焼からきているのではと、
客観的に見られているのはすごいと思いました。
まずは、試合の経験から「自分は、こんなにも後悔するほど、
くやしい体験を部活から学べた」と考えてみてはいかがでしょうか?
あるいは、「悔しかったけど、部活で色々な出会いがあったし、
やってみて良かった」とか、結果よりもそこから得た良いことに
目を向けてみるんです。
生きていると、何度も失敗や後悔がやってきます。
しかし、失敗や後悔をどう切り替えるかが、今後の
自信につながります。
自分の体験に感謝をして、
気持ちが落ちついたら、勉強にもやる気がでるはずです。
冷静に、自分を見られるあなたなら
きっとできますよ!
応援してます!
2018年6月4日 15時57分
月の森カウンセリングルーム
tottoさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。
受験を控えていらっしゃるのに、なかなか身が入らないのですね。
その原因が、卓球の引退試合での失敗にあるのではないかと、
思い至ったということ。
まず、そこまで自己分析をすることができたご自分に対して、
認めてほめていくことは大切だと感じます。
では、どうしたらその思いを断ち切って、
勉強に打ち込めるのか、ということになりますね。
卓球の引退試合は過ぎてしまったことであり、
それをやり直すことは不可能です。
そうなると、どうやってご自分のお気持ちを切り替えるか、
そこがポイントになってくるのではないでしょうか。
たとえば、
顧問の先生に、自分の良かった点や悪かった点をうかがって、
しっかりと省みてみる、とか、
2年半の部活在席で思ったことを、自分で書き出してみる、など、
いいかもしれません。
そして一度、卓球に対する想いをしっかりと総括した上で、
あらためて受験勉強に集中する意識を持つことも大切です。
気持ちというものは、誰かに聞いてもらったり、
ご自分で書き出してみたりすることで整理ができていくものです。
自己分析のできるtottoさんですから、
お気持ちの総括もできるものだと感じております。
そして、お気持をしっかりと切り替え、受験に臨んでください。
お時間はまだありますから、大丈夫です。
ご自分を信じてくださいね。
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月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/
2018年6月4日 15時28分