三日月さん、はじめまして
TKカウンセリングの片桐と申します。


「予備校の女子寮での人間関係について。」
「私は勉強に全力で集中するべきでしょうか、それとも少し人付き合いを努力するべきでしょうか？」
というお悩みですね。


どうしたら良いかは、「三日月さんの現在の気持ち次第」になってきます。


ご質問内容分から、
ご自身のお気持ちは、
・他人への興味がない
・協調性がない（そんな自分が嫌）
・勉強に集中したい
・他人の顔色を伺い、挨拶しようか迷っている（挨拶するべきとは三日月さんは感じているが出来ない・相手の気持ちも考えている）
・人に気を使う余裕はない

ご自身が感じている事は、
・「ご自分が自己中心的で、人に心を開けないことにはっきりと気づいた」
・「今の性格は、障害者の兄や姉の妹して育ち、祖母が宗教の熱心な信者だった事が影響していると思っている」
・「本当はもっと明るくなりたいし、人と話したいけど大学生になってからするべきことと思っている」


ご自身が納得の行く答えでなければ○○が正しいと断言はできません。

何故なら、100％万人に通用する答えなど存在しないからです。

三日月さんはご自身の分析をきちんとされているので（問題の追及）、「解決策を見つけ」「解決する」事ができます。


そして、今ある問題を少しづつでもクリアしていかなければ、問題は先送りとなり、結果似たような問題でこの先も苦しんで行くのが人生であったりもします。（問題から逃げ続ける事もできますし、現在解決できないので後から解決できるようになる事もあります）


また、物事を一つしかやらないという事は、一方では他の事は全くしない・できない事とも置き換えられます。


「問題の解決策」「問題解決」ができない場合などは、
「物事の本質」を知り、「様々な捉え方」を身に付け、「固定概念・思い込み・洗脳・トラウマ」から解き、三日月さんが産まれてから現在に至るまでの「考え方や傾向」などの「癖」を改善していく事により、症状の軽減・回復・解決ができます。


人間の悩みや不安の多くは、「固定概念・思い込み・洗脳・トラウマ」から発生している事がほとんどになります。

よろしければご相談下さい。

三日月さん、初めまして。
カウンセカウンセリングルームTUITERU 白坂凛咲です。
三日月さんは、ご自身を自己中心的で人になかなか心を開けない、こんなふうになったのは環境の影響だと信じていて、信じている事を再認識するような出来事が起こっているのだと思います。
三日月さんの本心は、もっと明るくなって人とも話したいとちゃんと教えてくれていますよね？
その本心を大切にして、どうして明るくなりたいのか？その理想の自分はどんな気持ちでいるのだろう？どうしてもっと人と話したいと思うのだろう？その理想の先にある自分の欲しい感情や状況はどんなものだろう？この環境だからこそ得られたものは何だろう？
という事を自分に問いかけ、本当に三日月さんが得たい自分自身を明確に出来れば必ず自分の中から答えが見つかります。
心の舵を誰かに渡さず自分でしっかり握って望む自分自身になっていってくださいね。
三日月さんが望む自分自身になっていける力を信じ応援しています。

三日月さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

勉強に全力で集中するべきか、それとも少し人付き合いを努力するべきか、と言うことですね。

そうですね、三日月さんがこの寮に入ったのは、勉強をするためですよね。
ということは、まず優先すべき事は、勉強をすることです。

ただご相談を拝見して、少し気になったことがあります。
それは、「勉強をする」事と「人付き合いする」事が、一つの対立軸の両端になっていて、二者択一の状態になっていることです。
これは、どちらか一方だけを選択すると言うよりも、むしろ両方をこなすことが可能で、両方をこなすべき事だと思いますが。

三日月さんのおっしゃる、「人付き合い」がどの程度の物かはわかりかねますが。
挨拶をすることが、さして勉強の邪魔になるとは、考えにくいと思います。

むろん今の三日月さんにとって、勉強漬けで人に気を遣う余裕は無いとは思いますが。
むしろ「挨拶する、しない」で気を遣う時間があるのなら、いっそのこと挨拶をしてしまった方が、勉強時間を作る上でも、三日月さんの気持ちが軽くなる上でも、有効だと思います。

「受験生なのだから、勉強のことだけ考えていれば良い」という考え方は、私はあまりお勧めしません。
頭の中に、一見必要には思えない物を詰め込んだとしても、それで頭の容量がいっぱいになってしまうわけではありません。
受験を含めて、人生には予期しない出来事が起こります。そのような時に、自分の引き出しを増やしておいて、沢山の回答を用意しておくことで、臨機応変に対応することが出来ます。
人付き合いも、コミュニケーション能力を鍛える上で、「自分の引き出し」の一つになり得ます。
今の時期に、そのような「勉強」も、決して無駄では無いと思います。

何も、長時間話をする必要はありません。にっこり笑って、ちょっと頭を下げるだけでも良いと思います。
お互いに受験生ならば、勉強で忙しいという事情も、わかっていると思います。

三日月様

勉強に全力で集中するべきかどうかについて、
ですが、
あなたが今ここにいる理由を思い出せば自ずと答えは出るのではないでしょうか。

また、少し人付き合いを努力すべきかどうかですが、
あなたはどう感じていますか?

あなたの考えている人付き合いとはなんですか?

あなたにとってそれは大切なことでしょうか?

あなた自身の声に従ってください。

あなたの未来は、あなたの選択にかかっています。

良き未来を勝ち取ることができるよう、
後悔しない人生を送れるよう、
祈っています。

cocoroa赤木です。

仲良くない方に挨拶すべきかというご質問ですね。

まず、協調性のない、自己中心性がある自分を責められていることが問題だと思います。

三日月さんは、親、友人、知人、またはニュースでみる、協調性のない、自己中な方の特徴に嫌悪感を感じませんか？
また、三日月さん自身は、協調性のある人、人を思いやれる人を社会にみせてませんか？

窮屈じゃないですか？

問題の、解消は協調性のない自分、自己中の自分があってもいいと自分をありのまま愛することになります。

原因の兄、姉、祖母の中にある自己中で、あなたはそれが自分にはマイナスと考えてます。確かにその面はありますし、心苦しい面はありますが、別の目でもみることができます。

そうすることで、彼らと心理的に仲良くなることができます。

結果、三日月さんは、自己中があってもいいと自分を許せるようになるように思えます。

三日月さんは白黒で考えていらっしゃいますが、べきではなく、その時の三日月さんが、したいようにしたらいい、つまり人に自己中を示してもいいし、協調性をみせてもいいが答えになりませんが、答えです。