教えて掲示板の質問

「場面緘黙症っぽいです。」に関する質問

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よしこさん

私は23歳フリーターです。
14歳の時に転校して以来学校で話すことができなくなってしまいました。
家では話せるのに学校に行くと声の出し方が分からないというか声が全く出なくなります。
それから今までずっと話せないまま10年経ってしまいました。
今は工場で黙々と仕事をしています。
もちろん会社でも話すことは出来ません。
でもどうしても話さないといけない時があります。
その時は相手も耳元で囁くように話します。
それでも聞き返される程の声しか出ません。
家では家族とうるさいくらいずっと喋っています。
でも一歩家を出ると声が出なくなってしまいます。
ずっとどうにかしなきゃと思いながら今まで過ごしていてどんどん時間が経てば経つほど症状がひどくなってる気がします。

友達もいないし将来が不安でしょうがないです。
喋れるようになったらやってみたい仕事もあります。
毎日辛いです。もうどうしていいか分かりません。
何かアドバイスをしていただきたいです。
よろしくお願いします。

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2018年4月24日 07時07分

教えて掲示板の回答

サロン・ド・クロワッサン

よしこさん、初めまして。14歳の頃からの体の不調、お辛いことと思います。私もよしこさんと同じく14歳の時に転校し、その時は転校先の中学校でひどいイジメに合いました。思春期の頃の環境の変化は精神にとても影響します。でも、大人になり、よしこさんはご自分の「話せない」と言うことに甘えることなく、きちんと働いて社会的に自立していらっしゃいますので、偉いと思います。文章の中にご家族との関係は良好に受け取れますが、よしこさんの声については、協力してくれてますか?それと、手話はできますか?お友達ができないとのこと、手話友達を作るとかどうでしょうか?全てを自分で背負わず、周囲の力を借りてください。
☆☆☆
私どもアートセラピストは、絵を介して気持ちの読み取りが出来ます。3歳頃からの幼児や、障害のある方、シニアの方を始め、健常者のストレスケアーに効果があると言われています。ぜひお近くのアートセラピーを体験してみてください!

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2018年4月30日 17時17分


「あおぞら」人生相談&心理カウンセリング

14歳の転校をきっかけに、学校で話せなくなり大変な思いをされ、お気の毒に思います。

貴方様の文章をしっかり読ませて頂いたところ、貴方様はほぼ間違いなく場面緘黙症です。

単なる人見知りの場合、新しい環境(幼稚園、学校等)に入り1ヶ月程で、環境に慣れてきて自然に話せるようになります。
そうでない場合、場面緘黙症ということになります。

場面緘黙症は比較的稀な症状で、学校の先生方や心理カウンセラー、心療内科のお医者さん等も名前すら知らない方もまだまだ多い現状です。
その為、あまり良い対応をしてもらえず、結局治らないという可能性が高いです。

その為、今後の対応等は、まず場面緘黙症に詳しいカウンセラーと話し合われることをお勧め致します。

当相談ルームでは、独自の方法で場面緘黙症のカウンセリングをしておりまして、
おかげさまで、これまでカウンセリングを受けられた方々からは、

・緊張と恐怖で泣き出す娘が、みるみる表情が明るくなり、近所の人に笑顔で挨拶出来るようになった!
・人前で話が出来るようになり、場面緘黙症が原因で解雇された仕事に再挑戦する勇気が出た!
・告白されても黙り込んで、彼を困らせていた女性が、数ヵ月後自分から告白し彼とのお付き合いがスタート!

上記のような嬉しいお言葉を数多く頂いております。

貴方様も場面緘黙症を完全解決され、話せるようになったらやりたいお仕事を出来るようになるためにも、当相談ルームのカウンセリングを受けられてはいかがでしょうか。

下記に、当相談ルームが考える場面緘黙症の原因、そしてカウンセリングの流れをご紹介致します。

【場面緘黙症の原因】

場面緘黙症になる方はほとんど先祖から遺伝で極めて高い「不安気質」を引き継いでおられます。

「不安気質」の特質は
1、心配性しやすい
2、何でも不安に考えやすい
3、ネガティブに思い込みやすい
4、一度不安になると色々悩んでしまう
5、疑いが生じると妄想が起きる

さらに「0歳~3歳位の幼児期」にポジティブな感情を全否定される出来事に遭遇してしまい、
その時に体験した強烈な不安感と恐怖感と緊張感がトラウマとなってしまい、家族以外の他人と話せない・人前では極端に緊張する・不安感、恐怖感を感じる場面緘黙症の症状が発症・定着してしまったのです。

そういった恐怖体験は、0歳~3歳位と非常に幼い頃に体験する為、本人はもちろん、加害者の方も詳細の記憶がない事がほとんどです。

遺伝により引き継がれた不安気質と、上記のトラウマ体験により、場面緘黙症の方は非常に不安を感じやすいですので、
当相談ルームでは、対象の方が不安感・緊張感・恐怖感を感じず、
安心感・信頼感・楽しさを感じていただけることを一番大切に考えて施療しております。

【場面緘黙症のカウンセリングの流れ】

①当相談ルームを「なんだか安心出来そう!楽しそうな雰囲気だなー」と感じてもらう
②対象者と施療チームメンバーとの親しみ感と信頼感をしっかり築きあげる
③対象者と施療チームメンバーとの親しみ感と信頼感をベースに,施療チームが対象者を前に楽しい雰囲気で演じるパフォーマンスにつられて対象者が演じてしまう「無意識トレーニング方式」で少しずつ人前で話したり、演じたり出来る小さな自信を身に付ける
④「無意識トレーニング方式」で少しずつ人前で話したり、演じたり出来る小さな自信が身に付いた段階で施療チームよりストーリーのある1場面を演じるように勧められたパフォーマンスを対象者に自然に演じてもらいます。=「実践近似空間トレーニング方式」
⑤「実践近似空間方式」で人前で話せる・演じられるという自信を元に、ご招待した対象者の家族など親しい人の前で練習の成果を披露していただきます。

この後実際の社会に充分なじめるよう、1ヶ月に1~2回の実践トレーニングを経て徐々に社会復帰していただきます。あおぞらでは対象者の皆様が安心して登校や社会復帰できる教育機関や職場など、ご父兄の皆様とご相談しながら引き続き支援とサポートをさせていただきます。

私共の相談ルームには全国の皆様が、直接面談又は電話、スカイプ、ラインでのご相談の形で訪れます。

        「悩み、改善、解決完治を目指す」
          人生相談&心理カウンセリング
       「あおぞら」院長 松下愛ノ助 
     お問い合わせ。ご予約の方 080-3397-2297
  「場面緘黙症」ホームページhttps://ai-aozora20.jimdo.com/

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2018年4月27日 10時37分


よしこさん、はじめまして、こんにちは。
こども・社会人のためのメンタルcafe ”moyori-eki” のカウンセラー、まどのと申します。
場面緘黙症かもしれず、毎日辛い思いをされてきたのですね。
私は今はカウンセラーをさせていただいておりますが、場面緘黙症でした。
幼稚園から社会人になっても、家以外の場所では話せなかったんです。
友達もいませんでした。

場面緘黙症は、ある特定の場所や場面になると、声を出したくても出せない、喉がつまったように息苦しくなり
声を発する事が出来ないという症状です。家では普通に話せるのに。
よしこさんの、家では家族とうるさいくらい話せるのに、学校に行くと全く声が出なかったというお話を聞くと
場面緘黙症なのかなと思いますが、これは病気ではありません。ひとつの「症状」だと言われています。

同じ経験をしてきた事もあり、よしこさんの文章を読んでいると、辛さが伝わってきました。
頑張れば頑張るほど、話せない自分を責めてしまうかもしれません。
でも、誰が悪いわけでもない事だけは信じてくださいね。
どこか、相談機関へは相談に行かれましたか?
20代、まだまだお若いです。
ご自身でも、話せるようになったらと希望もお持ちですよね!
ご家族の理解も得ながら、まずは相談してみてください。
お力になれる事があれば、いつでもお待ちしております。
十分頑張ってこられたと思うので、そんな自分を一旦認めてあげてください。

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2018年4月26日 16時15分


ベレッツア

よしこ様

言葉が出ないのは大変なことですね。

本当は話せるのに、声がでない。

喋ることができれば、
仕事もできるし、
友人も作りやすくなる。

なら、喋れるようになればいいんです。

しゃべられない原因は、
よしこさんの心のうちに淀んだ観念です。

それを克服するのは、
心の奥底にコンタクトして、
自分の中にある淀みを知って
乗り越えるパワーを得ることが出来る、
ヒプノセラピー(催眠療法)が最適です。

普通のカウンセリングだと、
どうしてもカウンセラーの解釈が入りますが、
催眠療法は、直接あなたの心の中にアクセスするので、
余分なものが混じりません。

催眠療法(ヒプノセラピー)で
よしこさんの声を取り戻しませんか?

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2018年4月25日 20時00分


心理カウンセリングルーム 夢みらい

よしこさん、はじめまして。
東京都府中市の心理カウンセリングルーム夢みらいという所で
心理カウンセラーをしております佐藤正篤と申します。
よろしくお願いいたします。

よしこさんが、おっしゃる通りに、症状として、
自宅では自由にお喋りが出来るのに、学校や職場では全く
話すことが出来ないというケースを場面緘黙症と言ったりします。
そして、
自宅の外の、学校や職場で全く話せなくなる、
一番最初のキッカケが、
「引っ越し」や「転校」などが、
場面緘黙のようになってしまった時の
最初のキッカケである場合が圧倒的に多いんです。

「引っ越し」や「転校」などで、
以前に住んでいた所の人達とは、
気質も性格も違う人達と、初めて挨拶をかわそうとして、
そこで緊張してしまって、声が出なくなってしまって、
その後は、家族以外の人と野外でお会いした時には、
挨拶の声すら出なくなったりします。

自宅では自由にお喋りが出来るということは、
たとえ、
引っ越し先の初めての土地であったにしても
リラックスが出来ているということなので、
リラックスを促す副交感神経が良く働いているのに比べ、
自宅の外で、家族以外の人と話をしようとする時には、
過度に緊張してしまって、
緊張を強める交感神経の働きばかりが強くなります。

そのために、
副交感神経がしっかり働いていれば出来るはずの、
「リラックス」が出来なくなり、
喉や声帯の周りの筋肉も緊張しっぱなしで硬直するため、
声を発することが出来なくなるものと考えられます。

こういうことは、
「意識すればするほど、余計に体が緊張してしまう。」
という悪循環に、はまって行ってしまっているものです。

ですから、改善方法としては、
頭の中の理屈では理解しても改善できないパターンなので、
確実に、副交感神経が働いて来る方法として、
まず、人前で歌を唄う練習を初めてみることも一案です。

ゆっくり深呼吸してから、
話そうとすると口や喉が緊張して狭くなりますが、
歌を唄うリズムで深呼吸をしてから、
「話そう」とするのでなく、
「気持ち良く、自分の好きな歌を唄おう。」
とすると、
リラックスするための副交感神経が働くので、
喉や声帯の周囲の筋肉を適度にリラックスさせます。

喉や声帯の周囲の筋肉がリラックスしていれば、
声が出るのを妨げるものがなくなったので、
しっかり声を出すことが出来るんです。

このようにした
「歌うこと」による練習法は、
人前で話しをしようとしても
あまりに緊張して出来なくて、

無理しても話そうとすると
「ドモリ」になってしまう場合の、
「ドモリから改善して行くための訓練法」として、
欧米ではかなり実践されている練習法なので、

是非、試して7みてくださいね。

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2018年4月25日 18時42分


ファミリーカウンセリング八王子

よしこ 様

こんにちは、はじめまして
臨床心理士の米田です。
お困りのお気持ちお察しいたします。
状況から判断すると、こういう場合には、原因がある程度わかっても、掲示板のアドバイスのみでは改善は難しいものです。
適切な専門家と共に丁寧に対応されることをお勧めいたします。
声が出しにくいのでしたら、メールとかでの対応の方が合っているかもしれません。
私の方でも承れますので、メール、LINEでのご利用であれば、低額で済みます。

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2018年4月25日 16時25分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
家では話せるのに、他人の前では話せなくなってしまうのですね。

あなたは話せないのではありません。
話さないだけです。

結論から言うと、感情のストッパーが掛かっているのが原因です。
掛けたのはあなた自身です。

掛けた理由は、自分を守るためです。
「傷つきたくない」から、言語的コミュニケーションを避けているのだと思います。

解除するために、あなたの潜在意識に「安心安全」を刷り込んで納得させることが近道です。
会話が怖ければ、メールで会話しましょう。

専門家には守秘義務があります。
あなたにとって害はありません。

メールで慣れてください。
あなたが私とのメール交信で、「表現しても怖くない」という事を理解して慣れたら克服できます。

とにかく行動が大事です。
mental@r-empathy.comでお待ちしております。

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2018年4月25日 15時02分


月の森カウンセリングルーム

よしこさん、はじめまして。
月の森カウンセリングルームの小川です。
ご相談を読ませていただきました。

学校で話せなくなったことから始まり、
今は、お仕事のときも話すこと(声を出すこと)が難しいのですね。
それでも、しっかりとお仕事に通われている毎日は、
とても立派だと思います。
その分、外で話せないご自分に対して、
不安な気持ちが強くなっているのでしょう。

まず、家の中ではご家族と話せるのですから、
器質的な問題ではありません。
ですので、良くなっていく可能性は十分にありますので、
そこは悲観せずに向き合っていく気持ちは大切です。

よしこさんは、毎日が辛いと書かれていますが、
何か少しでも楽しいことはありますか?
たとえば、ご飯が美味しかったとか、聴いた音楽が素敵だったとか。
そういう「いいな」と思う気持ちを、まず大切にしてみてください。
これですぐに緘黙が治るというわけではありませんが、
そういったプラスの気持ちの積み重ねは、とても大切です。
そして、少しずつ自信をつけていくことができれば、
よしこさんの心の奥にある不安感の克服につながると思います。

または、場面緘黙に詳しい医師やカウンセラーに、
一度ご相談されてみることもひとつの方法です。

あまり、ご自分を追い込まずに毎日すごしてくださいね。


------
月の森カウンセリングルーム
小川みずき
http://カウンセリング.net/

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2018年4月25日 13時54分


よしこさん、はじめまして
TKカウンセリングの片桐と申します。


かつての私にも同じような時期があったので、よしこさんのお辛いお気持ちお察しいたします。

また、病名をつけるのは簡単で(例 寒気がする→風邪・お腹が痛い→腹痛・気分が晴れない→うつ病などのように)、病名を付けられる事により安心する気持ちがあるのでしたらそれも一つの方法ではありますが、精神科や心療内科の多くは投薬治療を行いますので、それでは根本的な解決にならず、常習性が高いのでお勧めいたしません。



よしこさんが、家族とは話せるのに、他人とは話せないという事は、他人話す事に不安を抱いているからです。

また、14歳の頃よりついてしまった話せないという「思い込み」や「慣れ」による「癖」になってしまっているのです。


14歳の頃にトラウマや、もっと先のトラウマになるのかはご質問分だけではわかりかねますが、人間の多くの悩みや不安は「トラウマ」「固定概念・思い込み・洗脳」から発生しております。

トラウマと向き合い、思い込みなどから解放してあげて、今ある「癖」を「意識面・訓練」により悩みや不安は軽減・回復・解決する事ができます。


よろしければご連絡下さい。


TKカウンセリングでは、ご相談者様の声や性格・状態や環境などをお聞きしながら、お1人お1人と向き合い、悩みや不安の原因となる「根本的部分」からのストレスの軽減・回復・解決に向けて、ご相談者様にとって良い方向にむかえるようご提案をいたします。

TKカウンセリングの男女カウンセラーは、知識やデータだけに頼らず、自身の波瀾万丈な経験も踏まえたご提案をいたしており、「悩みや不安に対応していく力」がつきますので、長年の通院や投薬をする事もないので、体力的にも精神的にも経済的にも安心です。


★他では解決できなかった方は特におすすめしております★
【全国どこでもお悩み相談・電話相談専門】
TKカウンセリング
https://tkcounseling.com/
●受付時間:9時~23時(最終受付22時)
●カウンセリング料金
30分1,500円(30分コースのみ初回の方限定)
60分3,000円
90分4,500円
(いずれも税込)

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2018年4月25日 12時08分


女性専用心のサロン Cafe de therapy de....

よしこさん♪
治りますよ~~必ず ´∀`*
病気ではないんですもの!!

お家では うるさいくらいに・・ でしたら、もともととても明るい方なんですね♪
それだから、楽しくお話できないの、
人一倍お辛いでしょうね。。。

ご転校される前はお話できられたのですよね!?
その時の よしこさんの 気持ちを深いところから癒して、
広い視点から 問題がなくなるような思考修正をしていけば、
確実に治っていくはずです!

こちらは関東ですが、
本当は対面で私のヒプノセラピーを受けていただくことができたらいいのですが・・。
お電話でお話はむずかしいですか??
とにかく よい専門のカウンセリングを受けられて、
1日も早く 笑顔になられることを願っていますね(^-^)

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2018年4月25日 11時05分


全国てれふぉん〜お話うかがい処〜

はじめまして、よしこさん^ ^

外でお話をできないのはお辛いですね。

うちでは生きづらさを抱えた女性もたくさん登録されて、私をはじめ皆さん辛い思いをされて生きてらっしゃるので思いやりもありますし、色々な事で共感できると思いますし、お友達にもなれると思います。

世間で話せるようになるリハビリだと思って、お気軽にご利用ください。

ご利用は全て無料です。
退会も再入会も全て自由です。

https://boundaries.jimdo.com

↑こちらをよくお読みになって、気が向いたら気軽に登録くださいませ。

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2018年4月25日 10時35分


TULINE

ご家族の前だとお話しすることができるが、外では声が出せなくなってしまうのですね。
話したい事も声に出して話せないという状況は気持ち的にも大変つらいと思います。
また、仕事の面にしても外出中のプライベートにしても、日常に不便さや困難をきたしてしまいますよね。

しかし、その事に対して億劫になることなく、仕事に通われていることや家族の前で積極的に話をすることできるのは、よしこさんの素晴らしい面である事は確かです!そして、声が出せない問題に対して改善して行こうと動き出していることもまた、今後大きなステップになると思いますよ。

目標も明確にあるようなので、この状況を改善できる方法を模索するのも良いと思います。転校から声が出せなくなってしまったとありますが、何か転校時に強いストレスやトラウマなど覚えていることはありますか?声が出せなくなってしまった原因をしぼることやその原因にアプローチしていくことでよしこさんの声が出せなくなってしまった問題に働きかけるという方法もあります。

詳しくお話をお伺いしないと詳しいことははっきりと言えませんが、もし心理的要因で声が出なくなっているのであれば一度カウンセリングを受けてみることをオススメ致します。

TULINE〜繋がる気持ちを大切に〜

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2018年4月25日 10時34分


くれたけ心理相談室(佐賀支部)

こんにちは。よしこさん。
場面緘黙症 お辛いですよね。

私はカウンセラーと共に英語をしており
生徒に場面緘黙の子がいます。

何年経っても私と話をしてくれず
内気な子だと思っていましたが、お母様に聞くと
学校では活発に話をしていると聞いて驚きました。
あまりに私のレッスンでは黙っているので
お母さんがもう英語はやめさせようと思われていましたが
昨年、友達が英語のレッスンに入ってからは
笑顔が出てきて、おやつも口にしてくれるようになりました。

場面緘黙症のことを知らない時は
私の質問に口をパクパクさせて声が出ていない状態を見て
なぜだろう。と首を傾げていましたが
今は彼女の気持ちがわかるので、少しでも笑顔を見たり
話をしてくれるととても嬉しいです。

彼女は今でも全く声が出ない時があります。
でも機嫌が良いと、かなり大きな声が出るときもあります。
緊張しているかどうかだと思います。

お母様に聞くと、何箇所かそのようになる場所があるらしく
私のレッスンがその一つのようです。
でも、お母様が英語をやめたら?と言っても彼女は
休むことなく毎回定時に来て6年間、宿題もきちんとして来ます。
レッスンは好きだけれど、レッスンに来ると緊張するスイッチが
入るようです。

ごめんなさいね。私のことばかり話してしまいました。

よしこさんもきっと緊張されていると思います。
家族にはオープンになれても、外でそうしたくても
オープンにできないのですよね。

心に不安を持ってしまうお気持ちはよくわかりますが
そのお気持ちが余計に緊張を強くすると思います。

辛い、どうして良いかわからないお気持ち
少し横に置いて、どこかのサークルや集まりに出かけて
知らない人と会うことに慣れる練習をして見られてはどうですか?
一人でも心許せそうなお友達を作ってみる
みんながワイワイ話している横でそのお友達と話ができるようになれば
次のステップ。

よしこさんの好きな音楽、映画など趣味が合う人を
見つけて見てください。

案外同じ悩みを持つ人がいたりするかもしれません。

でも、時間がかかることは予想しておいてくださいね。

ご自分と向き合って
緊張する自分も可愛いと思ってあげてください。

きっと良い方向に行きますよ。

くれたけ 心理相談室 佐賀支部 八谷新子

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2018年4月25日 10時29分