教えて掲示板の質問

「19歳息子が自己否定ばかり」に関する質問

  • 受付終了

ちななおさん

ことし20歳になる息子についてのご相談です。
現在医療系の専門学校へ通うため姉と二人で暮らしています。
学校での人間関係がうまくいかないようで、帰ってくると家事などをほとんどせず携帯ばかりみているようです。
学校は言っていますが、電話で話をすると自分は何もかもきちんとできない、他の人のように要領よくできない。このままでは良くないとはわかっているがどうしたらいいかわからない。と、否定的なことばかり言います。
たまに主人や私に電話をしてきて1時間ほどはげましたりアドバイスをしますが、その時はよくなりますが数日たつとまた同じ状態です。
いっそ一緒に住んで毎日はげますしかないかと考え始めているところです。
 息子は高校時代に部活動でいやがらせなどを受け、そのころから家に帰ってくると携帯ゲームやまんがばかりみて他のことは何もしない状態でした。いやならやめたほうがいいとアドバイスし、一度はやめようとしました
が仲間からやめないでくれと言われ結局そのまま続けることになりました。その後一時は良かったようですが、また同じ状態になりました。
専門学校へ行って環境が変われば少しは前向きになれるかと思いましたが、上記のような状態で、高校のときよりもさらに悪化したように思います。
息子は昔から人に合わせて行動することができず、また旅行などにいっても一人以上にはしゃぐようなこともありました。
小学生の頃から他の子と少し違うとは感じることもあり、発達障害なども疑い学校の先生にも相談しましたが、そこまでのレベルではないと言われました。
中学生のときには仲の良い友達もでき今までになく明るくなったので、行動に違和感があったのも考えすぎかと思ったのですが…。
もうすぐ20歳になりますが、このまま自己否定ばかりで人間関係もうまくいかずに苦しんでいる姿をみるのがつらいです。
自分の息子に対する今までのなにが良くなかったのか、これから改善できないのか、もし精神的な病気でカウンセラーが必要ならどこにいけばいいのかアドバイスをお願いします。

違反報告

2018年4月16日 12時35分

教えて掲示板の回答

ちななおさん、初めまして、『こども・社会人のためのメンタルcafe”moyori-eki”』と申します。
息子さんの事でお悩みとの事ですね。

時々、息子さんからの電話でお話を聞いていらっしゃるようで、とても良い関係なのだと思いました。
なかなか悩み事があっても一人で抱え込んでしまって、誰かに相談する事が恥ずかしいとかみっともない等と
思ってしまい、自分を追い詰めてしまう人が多いようです。
ご主人やちななおさんに相談出来る、自己主張の出来る息子さんなのだと思います。

ここは、毎日励ましてあげたくなる気持ちも分かりますが、
ぐっとこらえて、そっと見守ってみてはいかがでしょうか。

自己否定的というのは、自分に何か自信が持てる出来事、得意な事、好きな事・・・などが
見つからない自分に嫌気がさしているのだと思います。
電話でのお話の際に、「ずっと見守っている」という気持ちを伝え、そっと見守ってあげるのはいかがでしょう。
決して今までの育て方が良くなかった事はありませんよ。
これから、息子さんが自分自身の力で自信が持てる何かを見つけられる様、
良い支えになってあげてください。

こども・社会人のためのメンタルcafe”moyori-eki”  カウンセラー まどの

違反報告

2018年4月29日 12時57分


心のオアシス ~Freedom~

はじめまして、ちななおさん

ご相談を拝見させていただきました。
息子さんのことでお悩みなのですね。

まずは息子さんを信じてあげること。今のままでも大丈夫だと…

自己否定するということは自分の欠点がわかっているんです。
人は欠点に目が行きがちになります。でも欠点ばかりの人なんていません。

長所もあります。
ちちなおさんが感じる息子さんの長所を探してそれを伝えること…
そうすることで自分に少しでも自信を持てるようになることが
大切なのではないかと感じます。

神様は乗り越えられる試練しか与えてくれません。
全ては神様のはからいだと信じてみませんか?

もしよろしければ、当事業所のホームページをご覧頂き相談ください。

その後の経過やご様子などをご連絡戴ければ幸いです。
さらさんが改善に向けて進まれる事を心より願っています。

心のオアシス ~Freedom~ 海    

違反報告

2018年4月22日 13時45分


十人十彩 小瀧 弘美

ちななおさん はじめまして。

コミュニケーションセラピストの小瀧 弘美です。

ご相談を拝見しました。
まずはお母様自身が息子さんを「そのままで大丈夫」と受け止めることが大切です。
息子さんではなく、今、お辛いのはお母様ですよね。

”もうすぐ20歳になりますが、このまま自己否定ばかりで人間関係もうまくいかずに苦しんでいる姿をみるのがつらい”

のはお母様であるちななおさんですよね。


息子さんよりもまずはお母様自身がカウンセリングを受けて、悩みを吐き出してみてはいかがでしょうか。

私は、不登校や引きこもりで悩むお母様のカウンセリングを行っていますが
まずはお母様が変わることが子どもさんの問題を解決する早道だと思います。

違反報告

2018年4月19日 12時29分


こころの相談室 おうみ

お母さま自身の子離れができていません。構い過ぎです。先回りしてお母さまが何でも準備してくれるので、何もしなくてよいと考えているのでしょう。

違反報告

2018年4月19日 10時45分


カウンセリングスペース ヒーリングフォレスト

はじめまして、ちななおさん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
息子さんの事、心配ですね。

親として子供を心配なさる気持ちは良く分かります。
ですが、現状で励ます行為というのはもしかすると本人にとってはプレッシャーとなっているかも知れません。

カウンセリングなどは有効な手段ではありますがこれも、本人にその意思が無いと効果があまり上がらないと考えます。
息子さんに「カウンセリングでも行って自分の想いを話してみれば?」というような声かけは良いと思いますが、それを強要するような事はなさらない方が良いかと思います。

親としてのつらい気持ちはそれとして、まずは見守っていく事が大切かな、と思います。
ちななおさんご自身がまずカウンセリングやセラピーを受けてみてはいかがでしょう?

違反報告

2018年4月19日 09時26分


ちななおさん、はじめまして
TKカウンセリングの片桐と申します。


20歳になるお子さんの事で悩んでおられるという事ですね。


まず初めに、息子さんは病気などではありません。
しかし、病院に行けば、
頭が痛い→頭痛と診断される
熱がやや高い→風邪と診断される
気分が晴れない→うつ病と診断される

などのように、病名をつけられ投薬治療がはじまります。
病名をつけられて安心するお気持ちがあるのでしたらそれも一つの方法ですが、
精神的な問題は投薬治療では根本的な解決にはなりませんのでお勧めいたしません。


また、ちななおさんの教育が悪かったのか?といえばそうでもありません。
人は様々な環境下において成長していくからです。
勿論、どのような教育をしたらよいのか?という事はとても大切な事なので、
もし、ちななおさんが「あの時こうしておけばよかった」などと思う節があるのでしたら、反省し、糧にして活かして行く事をお考え下さい。

ご自分を責めても意味がなく、ご自身やご家族など周りの方に心配をかけてしまいます。


「人間関係が上手くいかず家事をしないで携帯ばかり見ている」…これは、人間関係が上手く行かなくても何とかなっている、家事をしなくても何とかなっている、携帯ばかり見ていても何とかなっている事により、危機感を持たなくなります。


上記の事も、「否定的なことばかり言う事」も、同じく一種の「癖」でありますので「癖」は
「物事の本質」を知り、「様々な捉え方」を身に付ける事により「固定概念・思い込み・洗脳」から解放してあげ、息子さんが産まれてから現在に至るまでの「癖」を「意識面・訓練」などにより症状の軽減・回復・解決ができます。


先程もお伝えしたように、
「○○できなくて嫌だし自分を責めてしまう」→「でも逃げる場所もあるし問題から避けて行ったり自己否定すれば何とかなっている」という事に問題があります。


例えば、
お金が溢れる程あって寄付やボランティアをして国に貢献しているのに、勤労の義務があるから働きなさい
と言われても、働かなくても生きていく事が可能であったり、税金も人一倍払ったり、社会に貢献してるのであれば、
「どうして働かなければいけないの?」となって当然なのです。

人を殺してみたい・人を殺すのが趣味という人に、
人を殺しても行けませんと伝えても、人を殺すゲームは楽しいのに、道徳が法律がとか言われてもわからないなどということも同様です。


上記のように、アドバイスに関しても、息子さんの「脳と心」が納得できない事には、「○○しなさい、○○したほうがいいよ?」などと提案しても身体は動いてはくれません。

ご本人が納得しないと難しいものなのです。

カウンセラーが必ず必要ということもなく、息子さんが素直な気持ちで信頼できる相手に話せる環境が必要です。
息子さんの意見を尊重し、その上で息子さんにとって理解できる事を伝えて行かなければならないので、「自己啓発本」のように、ご本人にとって合わないのであれば、それこそ自己否定にも繋がってしまうのです。

カウンセラーをお選びの際は、上記の点や、問題解決能力の方の選定、色々な面で負担にならないカウンセラーをお勧めいたします。

よって、病院などに配属されているカウンセラーなどでは、病院側の意向が働いてしまうのでお勧めいたしません。


よろしければ、ちななおさんのみ、ちななおさんと息子さんのお2人、息子さんのみなどでのカウンセリングも行えますのでご連絡下さい。


TKカウンセリングでは、ご相談者様の声や性格・状態や環境などをお聞きしながら、お1人お1人と向き合い、悩みや不安の原因となる「根本的部分」からのストレスの軽減・回復・解決に向けて、ご相談者様にとって良い方向にむかえるようご提案をいたします。

TKカウンセリングの男女カウンセラーは、知識やデータだけに頼らず、自身の波瀾万丈な経験も踏まえたご提案をいたしており、「悩みや不安に対応していく力」がつきますので、長年の通院や投薬をする事もないので、体力的にも精神的にも経済的にも安心です。


★他では解決できなかった方は特におすすめしております★
【全国どこでもお悩み相談・電話相談専門】
TKカウンセリング
https://tkcounseling.com/
●受付時間:9時~23時(最終受付22時)
●カウンセリング料金
30分1,500円
60分3,000円
90分4,500円
(いずれも税込)

違反報告

2018年4月18日 21時08分


池袋カウンセリングルーム フェリシテ

池袋カウンセリングルームフェリシテです。
離れて暮らす息子さんのご様子、ご心配ですね。
また同居の娘さんのご様子も気になりますね。

息子さんが今どこにおいでなのか記載がありませんが、
もし専門学校に相談室があればそこに定期的に通うのがまずは良いと思います。
もしそれが無いようであれば、下記リンクに様々な相談機関がありますので、まずは親御さんがどう動いたら良いかご相談されてはいかがでしょうか。
http://felicite-c.com/category/%e5%a4%96%e9%83%a8%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%82%af

もしも、発達障害(グレーゾーン)であれば、育て方などが原因ではないと言われています。
発達障害で大切なのは、二次障害(自尊心が傷つけられること)を防ぐためにその特徴を理解し、できることを伸ばしできないことをサポートする方法を
考えていくことだと思います。ですので、医療機関(精神科)で検査を受られるか確認したうえで受診し、その特徴を知るのも手でしょう。

親御さんには親御さんの生活もあると思いますので、同居というよりは、息子さんが自分で今何を考えていてどうしたらよいかの
方法を探っていくことが大切と思います。親御さんも抱え込みすぎないようになさってください。
今、専門学校にもしっかり通えているという点はしっかり認めてあげてください。
ご本人もかなりの努力をしていると思いますよ。
いつも見守っているということが伝わることが、とても大切と思います。

違反報告

2018年4月18日 20時59分


心理カウンセリングルーム 夢みらい

ちななお様、はじめまして。
東京都府中市にあります心理カウンセリングルーム夢みらいで
心理カウンセラーをしております佐藤正篤と申します。
宜しくお願いいたします。

ちななお様の息子さんの場合のように、
自己否定的な自己イメージに囚われてしまっている場合には、
「認知療法」や「認知行動療法」という心理療法が、
うつや抑うつの人達に対する場合と一緒で、とても効果があります。

息子さんとのお電話の会話の内容などから、
19歳という、一般的には反抗しがちな年齢にも関わらず
息子さんは、
貴女様をとても信頼して、心の拠り所にしているのを感じます。

心が、何かへの囚われから回復して行く場合の道案内役には、
心から信頼して、拠り所としての愛着関係があることも重要なので、
中途半端なカウンセラーよりは、
お母さまである、ちななお様ご自身が、
息子さんに、認知療法や認知行動療法をするのが、
最も最善策のようにも、私には感じられます。

自己認識のイメージがとても否定的な息子さんに対して、
効果がかなり高いことが予測される、
「認知療法」や「認知行動療法」とは
どのようなものかの概略をご説明しいたします。

息子さんとの電話での会話の中で、
「自分は、何もかも、きちんと出来ない。」
と話されていて、
自分の事を全面否定する自己イメージを抱いてしまっていますが、
子供時代からを知るお母さまの貴女様から見ると、
同年代と友達や家族の人達と、
具体的な作業について、ひとつひとつを比べて行くと、
「既に、きちんと出来ていたこと。」も沢山あったはずです。
また、
「他の人のように要領良く出来ない。」という、
「要領」の面についても、
全否定の自己イメージをいだいてしまっていますが、
「なぜか、このことについては、他の人よりも、要領が良かった。」
ということが、
よく思い出していけば、
これまでの息子さんの人生でも、いくつもあったはずです。

人の個性とは、
障害があるかないかとは全く関係なく、
どんな人にも、誰かよりも、
きちんと出来ていることが必ずあるものです。

それらを、
具体的に、手助けをしながら、
ひとつひとつ見つけてあげて、
「自分にも、きちんと出来ていたことがあった。」
ということが沢山あったことや、
「この点では、要領が良かった。」
ということがあったことに、
しっかり気づいていただきます。

「以前には、出来ていたこと。」や
「今でも、出来ること。」を
具体的に、ひとつひとつ確認しながら、
自己認識していただく作業を通して、

自分で自分という存在を肯定して行けるような、
「自己肯定感(じここうていかん)」
というものが、少しずつ
心の中に芽生えて、育って来るんです。

自分で自分の存在を良しとする
自己肯定感をさらに確信するために、
行動によっても、
気づきを確認して認識を深めて行くのが、
「認知療法」にさらに行動が加わった、
「認知行動療法」と呼ばれる心理療法なんです。

これら心理療法は、
ちななお様が勉強されての習得も出来ますし、
どこの専門家が良いかを検討される際にも、
「自己否定的な抑うつから回復して行く
認知行動療法をやっていますか?」
と最寄りの治療機関に
まずは電話で聞いてみるのが良いかと思います。
その習得については、
私もお手伝いさせていただくことが出来ます。

ご参考にしていただけましたら幸いです。

息子さんの状態は、特に病的なものではなさそうです。
健康的な心理療法の認知行動療法によって、
充分に、全面自己否定は改善されると思います。

メール等でのアドバイスはいくらでもいたしますので、
どうか、決して悲観されないでくださいね。

お問い合わせや、ご相談は、

どうぞお気軽に、
心理カウンセリングルーム夢みらい
( http://yumemirai.org )
心理カウンセラーの佐藤正篤まで
お問い合わせくださいね。

E-mail: info@yumemirai.org
TEL:042-319-0915
(営業時間 10時~21時)

違反報告

2018年4月18日 20時32分