教えて掲示板の質問
「学童での仕事について」に関する質問
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こももさん
今年の夏休みから指導員として学童保育で働いてるのですが正直色々参っています…
学童全体で児童から児童への暴言、暴力だけでなく児童から学童の先生への暴言、暴力がとても酷いです。
もしかしたら殴られ蹴られされてるのは私だけなのかもしれませんが。
口喧嘩ぐらいならまだいいのですが(それでもそんな酷い事は言わないでといいますけども)手を出すのは絶対駄目だと思っているのでそれはいけないと止めて注意をしても「煩い黙れ、帰れ、お前なんか学童来るな」と付いて見てる子供に大声で怒鳴られる毎日。
極力話しかけたり、一人でいてたら一緒に遊ぼう?と声をかけたりするのですがそれもよく拒否されています。
常勤の先生方に色々アドバイスは貰っているのですが、実行するのも中々難しく日々どう子供達に接してあげたり注意してあげればいいのかと悩む毎日です。未熟な指導員とは重々承知です。
いっそ冬休み頃には仕事を辞めてしまおうかと考えたりもするのですが、私のすぐ緊張して口篭ったりネガティブな性格が祟ってなのかアルバイトや企業の面接に行っても不合格の連続です。
この学童の仕事もそういった不合格の通知が届く中やっと受かった仕事です。
止めてもすぐに仕事が決まる訳でもないし、祖父や叔父に仕事は無いのか、見つからないのかと事あるごとに言われ続けた日々に戻るのも怖い嫌だと思っています。私だって好きで不合格をとっている訳ではないのに…
何か言われると何故か突然涙ぐむ事が多くなってそれも困っています…
別に悪口とか言われている訳ではなくアドバイス貰っているだけなのですが…涙が止まらない事が多々あってどうしたらいいのか分からないのです。
長文になりましたがよければ回答いただけると嬉しいです。
乱文失礼いたしました。
2012年10月17日 11時51分
教えて掲示板の回答
心理相談室サウダージ
もうちょっと詳しいお話をうかがわないと、何が問題なのかよくわかりませんので回答が難しいのですが、いくら子供からであっても暴力・暴言を受けるような職場はできればやめた方がいいですね。あなたは、どうしても立派な学童保育の指導員を
一生続けたいと考えていらっしゃるようでもありませんし。
さて、学童保育の仕事そのものの話よりも、実は私がちょっとひっかかっているのは、仕事をしていないあなたを責めるのが、ご両親でなくお祖父さんと叔父さんということです。どうして、普通ならあなたからの距離がご両親よりは遠いこれらの人たちの言うことを、それほど気にしなくてはならないのでしょうか? 見当違いかもしれませんが、もしかするとあなたの仕事や就職がうまくいかない理由が、案外そのあたりにあるのかもしれないとも考えています。
どちらにせよ、今すぐ食うに困るという状況でなければ、適職をじっくり探す方が
いいとは思います。
よかったら、もう少し詳しいお話を聞かせてください。お力になれるかもしれません。
2012年10月21日 15時07分
サイモン隆明のカウンセリング
こんにちは。
あなたが望んでいないことかもしれないけど、
学童の方々の強い暴力や暴言の欲求がちゃんと吐き出せる存在
になっているのですね。
あなたは辛いことになるかもしれないですけど、
子供たちはそれですごく心が保てているのです。
もしかしたら、あなたが「手を出したら絶対ダメ」と思っていることが
皆が手を出していることをあなたに見せたい理由かもしれません。
拒否された後のリアクションはどんなものかなぁ。
「何してるの?」、「へー、そうなんだ。」、「先生の事嫌い?」
「どうして?」
会話のチャンスがあったらどんどん聞いて
子供さんに関心がある態度を見せることで相手も
「この人は私とかかわろうとしているんだ。」と思います。
そこさへクリアすれば、後は一緒に遊ぶだけです。
この子どうして○○なんだろう?
そういう関心を子供さんに見せてください。
暴力をしたり暴言を吐くのは子供の自由です。(とまでいっちゃあいけませんが)
行動に関しては本人の自由ですよね。
本人が責任とれないから叱るだけであって。
ですから、どうしてそうしたいの?
という気持ちを確認するといいのかなと思います。
ゆっくりとあわてず、一人ずつ実践してみては如何でしょう?
2012年10月18日 16時04分
カウンセリングルーム インサイト
こんにちわ
カウンセリングルーム インサイトの齊田です。学童の指導員として暴言、暴力の児童への対応に正直なところ 参っていらっしゃるのですね。手を出しては絶対だめだと考えて、注意をしたり、声掛けをしたり、常勤の先生方にアドバイスいただいたり、様々な工夫をしていらっしゃるけれど、中々うまく実行できないのですね。まだ指導員に慣れていないせいでもあると考えるけれど、正直なところもうどうしていいか分からなくなっていらっしゃるのですよね。気力で続けていらっしゃるけれど、もうやめてしまった方がいいのかとも考えていらっしゃるのですね。しかし、次の仕事が見つかるかどうかを考えると、やっと手に入れたこの仕事をやめてしまっていいのかとも思われる。仕事を失ったら祖父や叔父にまたいろいろ言われるのかと思うとこちらも動きが取れない。
このままでは、あれこれの心配が一度に押し寄せてニッチもサッチも行かなくなりそうですよね。 一度ご来談の上でご一緒に、できることと心配事を整理していけたらと考えますがいかがですか? カウンセリングルーム インサイトは、メールで予約を受け付けています。csaita2012@gmail.comにメールいただければ予約が可能です。http://counseling-insight.jimdo.com/も参考にされてください。ご連絡をお待ちしています。 齊田
2012年10月18日 06時51分
株式会社 i プロデュース
こももさん、はじめまして。宮城県でカウンセリングオフィスを開いております臨床心理士の石垣秀之と申します。
20代前半での学童でのお仕事はたいへんだろうなぁと想像できます。スクールカウンセラーとしての経験も合わせて考えますと、こももさんが取るべきいくつかの道を提案させていただけるかと思います。
まずは、教育的な視点から。
その暴力的な児童は、どういう子どもでしょうか? おそらく家庭でも十分な対応がなされていないのではないでしょうか。あるいは発達障害を持っていて、すでに二次的な症状としての攻撃性が出てきているのかもしれません。
そこから考えると、その子はあなたが嫌いなのではなく、自分でコントロールできずに暴言・暴力をふるっている、あるいは親や友達から言われて学んだことをまねしているのかもしれません。
そうだとすれば、ダメなものはダメというルールを守らせることも大事ですが、愛情を持って接する必要があります。倫理的にダメなことを限定して、なるべくほめてかかわる、ということが期待されますが、あなたが基本的にそういうことが苦手な人であるならば、この仕事を続けることは両者にとって不幸だと思います。
もしあなたが子どもが好きでほめて育てることも理解しているけど、どうしても特定のその子は苦手だという場合、担当を変えてもらう、ほかの先生にも協力してもらう、といったことで乗り切りましょう。たった一人と合わないからといって自分の特性であると決めつけるのは早すぎます。逃げられるときは逃げる、向き合う必要があるときにはしっかりと向き合う、そういった対応ができなければ誰だって疲れてしまいます。
次に、ご自分でネガティブな性格としている部分です。就職ができないなら、起業するっていう方法もありますよ。「どうせ私には無理」と考えずに自分が社長になるならどんな会社にしたいか、という点を考えてみることも有意義だと思います。そのまま起業することもありでしょうし、考える中で自分がどんな人材になる必要があるかが見えるかもしれません。人事担当者に「どういう人材を取れ」、と指示するか社長の立場なら見えるかもしれません。
さて、最後に一番大事な点についてご助言させていただきます。
こももさんは、燃え尽き症候群やうつ、ひきこもり、といった状態になる可能性があります。
ですから、その予防的な視点を持ってこれから暮らしていってください。
世の中にはいいことも悪いこともあります。
悪いことやネガティブな側面に目を向けていると、だんだんと自分の頭の中がネガティブな思考になっていきます。
いい点、ポジティブな点を探し、評価していくと思考もそうなっていきます。
うつ病患者の治療・予防として認知行動療法というものがあります。
あなたの考えの中で、「自動思考」化しているものはないか、「過剰な一般化」しているものはないか、「どうせ」思考はないか、チェックしてみましょう。
ただ、2週間以上眠れない日々が続いている、という状態でしたら、近くの心療内科等に行って、とりあえず睡眠導入剤等をもらうという必要があるかもしれません。
そのうえで誰かの支援が必要だとお考えでしたらカウンセリングをお受けすることをお勧めします。
不眠やその他のうつ症状が気にならない程度であれば、教育について理解のあるカウンセラーさんを探してみるといいのではないでしょうか。学校教育だけでなくキャリアカウンセラーさんなどもあなたの相談に乗れると思います。
弊社でも対応可能ですが、遠いようなので直接お会いしてのカウンセリングは難しいようです。スカイプでもよろしければご連絡ください。
この問題は、ここに回答を寄せる多くのカウンセラーさんの意見をよく読んで、一番納得された方の意見を参考にされるのがいいかと思います。
それでは明るい毎日が過ごせますようお祈りしております。
2012年10月17日 16時15分
こもも さん、こんにちは
学童保育の指導員、就職おめでとうございます。
学童保育の指導員 大変ですね。
学童保育は
子どもは学校が終わって、家に親がいれば、
学童保育にはいかず、お家に帰ります。
お家に、誰もいないときは、学童保育に来ます。
学童保育に来る子どもさんは、
①さびしい
②不安
③ストレスがある。
*大人はある程度我慢できるかもしれない。こどもは騒いで、遊びます。
*学童保育の指導員さんは、親や先生の代わりだと思います。
児童から、殴られ、蹴られているのは、子どもたちから慕われている証拠だよ。
注意して、「煩い黙れ、帰れ、お前なんか学童来るな」は、
本気でいっていないよ。
子どもは、あなたがどういう反応してくるか、試しています。
ここで、本気でこどもと向き合えば、
この子どもはきっと、こももさんを指導員として認めてくれるはずです。
*子どもからみると、こももさんは、背も大きいし、大人です。
子どもは、こももさんがどんな大人か、調べています。
それだから、殴ったり、蹴ったり、怒鳴ったりしています。
こももさんは、「そんなひどいこといわないで」、注意するより、
こももさんは、この子どもたちの殴ったり、蹴ったり、怒鳴ったりを
うけとめてあげるのです。
子どもと同じ目線で接するのです。
*もしくは、子どもとマジで向き合ってください。
*無理なら、違う仕事を探した方がいいですよ。
2012年10月17日 16時05分