こんにちは。みっちー様。
新潟のカウンセリングルーム　こころのピースの佐々木と申します。

受験生なのに怖くて勉強に集中できないのですね。
東日本大震災を経験されたという事。とても恐ろしい体験をされましたね。
私も中越地震、中越沖地震と立て続けに大きな地震を経験しました。
しばらくは大きな音やちょっとした揺れにも過敏に反応していました。
でもそれは余計な想像ではありませんよ。
自分を守る機能として起こっていることなのです。

人間の心は無理に「～のことを考えてはいけない」と思うとかえってそのことを強く思ってしまいます。
なぜなら「してはいけない」と思っていること自体が、そのことを強く思っていることですから。
思ってはいけないと思うことに意識が集中してしまうのです。
ですから、「危険を察知して想像してしまう事は悪くないんだ」とその想像を受け入れてみましょう。
想像を受け入れたら、また目の前にある教科書などに意識を向けなおせばいいのです。
想像や思考を止めようとするよりもそれを受け入れてから向けなおす方が時間はかかりませんし、
自分自身を否定しようとしてできずに自己嫌悪に陥ることも防いでくれますよ。

みっちー様のご健闘をお祈りいたしております！

みっちーさん、はじめまして
TKカウンセリングの片桐と申します。


みっちーさんは震災の影響でトラウマになってしまったのですね…
怖い体験や酷く辛い体験をしてしまうと、誰しもがトラウマになってしまい、過去が蘇るきっかけがあると当時を思い出してしまう事により苦しんでしまう方も多いです。


トラウマなどで苦しんでしまう理由には、辛い事を思い出したくないという思いや、過去を忘れてしまいたいと強く願っているからこそ起きる反動であることもまた多く、当時の物事を真正面から向き合う事ができない自分がいる事により、いつまでもつきまとってしまう問題でもあり、後悔の念からもきている事も多いです。


みっちーさんがお若い時に震災に合われたのだと思いますので、幼い頃に負った傷が癒えるのは簡単なものではありません。


ですが、みっちーさんの仰る通り、「受験が迫ってきているのにこんな調子ではいけないと思っている」という事は、問題を軽減・回復・解決して行かない事にはみっちーさんご自身もどうする事もできない状況だと思います。


そうであるのなら、苦しいかもしれませんが、当時を振り返り、過去の現実としっかりと向き合う事で、決して考えたくはないですが、万が一今後そのような状況が起きた時に、過去の経験を糧に、どう対応していくのか、どうしていきたいのかを考えてご自分なりの万全策を考えてください。

そうすれば、Jアラートやサイレンがなっても慌てる事なく、冷静に正しい行動を起こせるのだと思いますし、安全策を持っていれば不安な事も少しづつ解消されて行くかと思います。


100％はありませんが、限りなく100％に近づく事により、不安材料から、大丈夫だと言う「確信」へと繋がって行きます。

それがみっちーさん自身の「自信」にもなり、これはどのような悩みや不安においてもそういった式ができます。


まずは過去なった現実としっかり向き合う事が大切です。


※注意点ですが、みっちーさんが冷静な時や余裕のある時に過去と対峙していってください。
周りに信頼できる誰かがいた方がみっちーさんがパニックを起こさないようにする為にも、より安全です。



みっちーさんのご気分や周りの状況なども質問文の内容でしか把握できないために、一般的な回答になってしまいますが、詳しく教えて頂ければ、みっちーさんにとってのより良いご提案をできるかと思いますので、どうぞお気軽にご連絡頂けたらと思います。


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●受付時間：9時～23時（最終受付22時）
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みっちー 様

こんにちは、はじめまして
お困りのお気持ちお察しいたします。
お辛かったことが心の傷として、まだ残っているのでしょう。
ただ、こういう場合には、原因がわかっても、理屈では改善は難しいものです。
私の方でも承れますので、以下のリンクからお申込みいただければ、ご相談は無料で済みます。
ファミリーカウンセリング米田
http://www015.upp.so-net.ne.jp/familyca/muryou.html

感情的に物事を捉えるのをやめて、論理的に考えてください。
被災した経験があるということなので不安になるのは当然だとは思います。でも、災害などが起きた時には、どうすべきなのか、どういう行動を取るべきなのか、を具体的に考えてください。考えたら、何も起きていない今、一度それをやってみてください。考え通りにできたかできなかったか、どこができなかったのか、どうしたほうが良いのか具体的に考えてください。考えたらまたそれをやってみてください。