教えて掲示板の質問
「友人の死」に関する質問
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なおさん
こんにちは、私は現在結婚して子どもが1人います。
先日、実家に帰省した際に
友人が事故で亡くなったことを知らされました。
その友人とは、付き合っていたこともありました。
最近何してるかな?
連絡の返事がきたら、飲みにでも行きたいな
と考えていた矢先のことでした。
とてもショックです。
お線香をあげに行ったのですが
やっぱり信じたくありません。
思い出ばかりがよみがえってきて
涙が出てきます。
主人にもキツく当たってしまい、喧嘩になってしまいました。
彼のことで頭がいっぱいで、
正直、今誰とも一緒にいたくないというか
1人になりたいです。
子どもも主人もいるのに
母親として、妻として、失格ですよね。
でも、どうしたらいいのか分からないんです。
とにかく彼のことが、彼の死が
頭から離れません。
誰にも相談できず、
私はどうしたらいいのでしょうか。
2012年8月14日 15時17分
教えて掲示板の回答
なおさん、はじめまして。カウンセリングルーム HILL ISLAND 岡島です。宜しくお願いいたします。
元彼である友人の方が事故で亡くなられたことについて、ものすごくショックを受けたんですね。久しぶりに飲みに行って話をしたかったのに、それも叶わなくなってしまいとても無念なんですね。彼の死を受け入れられないお気持ちなんですね。
ご主人やお子さんがいるのに彼のことで頭がいっぱいになってしまう自分自身に、罪悪感があるのですね。
誰にも相談出来ないというのは、すごくお辛いと思います。やはりここは一度、カウンセリングを受けられた方が良いかと思います。今のなおさんのお気持ちを、ご自身のペースでお話しになってみてはいかがでしょうか。
良いカウンセラーの方と巡り会われることを、心より願っております。
2012年9月19日 20時27分
PSIカウンセリングルーム
なおさん、はじめまして。
PSIカウンセリングルームの森岡と申します。
ご相談内容、拝読させていただきました。
どうしようもない悲しみや憤りを抱え、お辛いことではとお察しします。
私が感じましたこと、書かせていただきます。
現在のなおさんの状態についてですが、
なおさんは、ご友人が亡くなったことで、自分でもどうしようもないほどの憤りを感じ、その感情を怒りとして周囲に吐き出すことでしか、自身を落着かせることができないのではないかと思います。
ただそれは、喪失を体験した人ならば誰しもに起こりうることです。
人間として当然の反応なのです。
逆に何も感情を吐き出せずに溜め込んでしまうと、喪失を受け入れることや、乗り越えることができないものです。
ほかの回答者の方々も仰っていますが、まずは思いっきり悲しんでください。
「なんでこんな急に死んじゃったの?」「もう会えないなんて嫌」と誰にともなく叫んでみるくらいの勢いで。
「どうして?」と一言でもいいです。誰も答えを返してくれないとわかっていても、問いかけるように。
声に出しても、心の中でもいいので叫んでください。涙も思いっきり流してください。
ちゃんと泣いて、ちゃんと悲しんで、その人の死を受け入れて乗り越えてください。
そして後は、ご自身が幸せになるように努めてください。
亡くなった人が望むことは、生きている人が幸せになることです。
亡くなった人が嫌うことは、生きている人が自分を引きずって幸せになれないことです。
陳腐な表現かもしれません。しかし、お互いを大切に思っている者同士であればあるほど、そうなのではと私は思います。
長広舌になりますが、ひとつ提案です。
可能ならばで構いませんが、ご主人に今の苦しみや悲しみを伝えてみてはどうでしょうか。
・いまは誰とも一緒にいたくない、と。
・一人で思いっきり落ち込んで悲しみたい、といった意味を含めて。
難しいことかもしれません。
誰にも相談できず、と書かれていることも承知の上で、私も提案しています。
亡くなったご友人とのことで、今の家族をないがしろにしてしまっている自分が辛い、というご相談、お悩みでもあるわけですから。
しかし、訳も分からずにキツくあたられてしまい喧嘩になってしまったご主人も酷なのではと私は思います。もしこのままあたり続けてしまうと、後々、なおさんがそのことで自分を責め続けていくことにもなりかねないのでは、とも私は思うのです。
もちろん最初に言った通り、なおさんの今の辛さ、不安定になってしまうことなどは、決してなおさんの弱さなどによるものではありません。その人のことを考えて、一人になりたいと思ってしまったことは、誰に謝るものでもありません。
あくまでもご主人には、キツくあたってしまったということを謝る気持ちでいればいいと思います。
なおさんの今の気持ちの理解を求めても、誰もあなたを責めないと思いますよ。
最後に、どうしてもお辛いとき等は、こんなことをイメージするのもいいかもしれません。
亡くなったご友人は、いまの自分に何と言うだろうか、と?
想像しにくいようでしたら、お子さんのことで例を挙げてみます。
もし、お子さんが結婚し、大切にすべき家族ができたとします。しかし突然、あなたが亡くなった(気分を害する例えかもしれませんが)。
お子さんは突然のことに動揺し気持ちを整理できず、悲しい感情をうまく表現できないまま、家族にあたってしまう。
そんなお子さんに、天国のあなたはなんと声をかけますか?
少なくとも、自分のせいで大切な人が幸せになれないなんて、そんなところは見たくはない、と伝えたくなるのではないでしょうか。
もしそうした言葉が出たのなら、それを自分に数回言い聞かせてみて、感じてみてください。そうしてみるのも何か新しいことに気づくきっかけになるかもしれません。
拙い長文でしたが、なおさんにとって、自身や今後について見つめるためのちょっとしたきっかけになっていれば幸いです。
2012年9月16日 19時29分
インナーチャイルドカウンセリング自由の子
立場的なことはありますが、現実に感情がそうなっているのであればそれは自分の感情を否定する事になるのでそれはきついでしょうね。なかなか人間割り切れない事は多いと思います。思いっきり悲しんでもいいのでは。家族には話しづらいから理解してくれる友人とか、いませんか?1人で抱えるより共有してくれる人がいるならいいですね。それでも時がたち悲しみが癒される時がきたら家族を大切にしてください。
2012年9月13日 22時11分
こんにちは。
私はグリーフ・カウンセラーといって、大切な人を失った悲しみ、苦しみに向き合うお手伝いをさせていただいています。
大切なお友だちを亡くされたのですね。
それは、本当に悲しく、苦しいことでしょうね。
いま、あなたはその悲しみ、苦しみで頭の中がいっぱいなのですね。
大切な人を失ったのです。
大切な人がいた世界は無くなってしまったのです。
だから、普段のあなたでなくなっても、それは当たり前のことでしょう。
周りから見て変な行動も、人間として当然のことなのです。
ですから、今の自分をネガティブに考えないでください。
普通でなくても仕様がないんです。
あなたはいっぱい泣いて、いっぱい苦しんでいますか?
今の苦痛を感じていますか?
感じたら、苦痛や悲嘆の中にある様々な思いが見えますか?
そこには、どんな思いがあるでしょうか?
その人との思い出を抱きしめることはできますか?
思い出を見つめることはできますか?
その人と歩んだ人生の物語をつくることができますか?
できれば、誰かに見せるつもりで、書き綴ることはできますか?
いま、その人にどんな言葉をかけますか?
どんなお話がしたいですか?
何を伝えたいですか?
そしたら、その人は何と答えてくれるでしょうか?
そして、どんな表情をするでしょうか?
きっとその顔、その言葉が、あなたとその人を永遠につないでくれるでしょう。
2012年9月13日 21時41分
吉岡心理相談室
吉岡里依です。
なおさんは20歳代ですね。
身近な「死」ははじめでですか?
友人の事故死はショックだったのですね。
優しいあなたにはお辛い事ですね。
人はいつまでも生きてはいません。
人は「死」に向かって生きている・・・・と聴いたことがあります。
死なない人はいません。
ですから,
毎日をどう生きるか・・・・が大切になります。
昨年の大震災時,
誰もが毎日を同じように生きる事を信じていましたが,
地震が
同じように続くと思っていた日をたくさんの方々が失ってしまいました。
友人の「死」を通して
なおさんは何かを学べると良いですね。
人は老人にならなくとも死んでしまう事がある・・・・
それでは
なおさんは,今の
旦那さんとお子さんとの生活をどう生きていきますか?
明日がある・・・なんて
わからないこの世の中ですよ。
奥さんとして,お母さんとして
しっかりと
旦那さんに寄り添い,
お子さんをかわいがり,
精一杯,人生を生きて欲しいです。
あなたなら出来ますよ。
2012年9月13日 19時12分
こんにちは、ご相談ありがとうございます。
「友人の死の悲しみ」から逃れるには、徹底的に嘆くことです。
へたにカウンセリングはいりません。
嘆き悲しんで、そして立ち直りましょう。
そこから彼の死を受容した、あなたの人生がスタートします。
また、いつでもご相談ください。
2012年9月13日 16時40分
オフィスオオヤマ
なおさん
こんにちは!
心理カウンセラーの大山でございます。
つらい思いをされましたね!
今は、受けれ難いと思われることを
いったん受け入れることです。
人は誰しもいずれ死にます。
いつ
ということだけなのです。
今、なおさんは生きています。
生きていることに感謝して
亡くなった友人の分まで生きる決意をしてください。
悲しい時に無理は禁物です。
感情にながされてもいいのです。
その悲しみの先に見えてくる物が何なのかを確認しなければいけません。
そして、友人の死に意味を見つけてください。
あなたが生きて友人が死んだ意味を見つけるのです。
亡くしたものを数える人生よりも
得たものを数える人生を選んでもいいのではないでしょうか?
2012年9月13日 16時32分
人間(彼)が 生きている時は いつでも会える
でも 死んでしまった
もう会えない
会っておけばよかった その後悔を 引きずっている
会うことはできないが 自分の心の中で 生きている
それを 受け入れてください
2012年9月13日 16時24分
株式会社 i プロデュース
なおさんこんにちは。宮城県でカウンセリングオフィスを開いております臨床心理士の石垣秀之と申します。
ご友人の死にあたり、心が揺れているのですね。母として妻として、今の家庭を第一に考えるべきなのに、そうできないご自分にもお困りなのですね。
そして以前付き合っていたこともあるご友人なので、いまだに消化しきれない恋心もおありなのでしょう。
多くの人は、こういった問題に「時間が解決してくれる」と助言してきました。確かにほとんどの人にとっては時間が唯一の薬になります。
しかし、一部の人にとっては自分が死ぬまで引きずる問題であったりしますし、亡くなった相手に対し伝え残したことがある場合、そのことで現実生活に支障をきたすこともしばしばです。
早期に混乱を収めたいのであれば、やはり専門家のところにいってカウンセリングを受けるべきだと思います。
通常自分のカウンセリングオフィスを一押しするようなことはしておりませんが(他の回答をご覧ください)、早い解決をお望みでしたらEMDRを試してみてはいかがですか? 宮城県までお越しいただければ僕がカウンセリングさせていただきます。
遠方からいらっしゃる方に対しては(状態を見させていただきますが)、ロングセッションも可能です。
どこかに相談に行くというのがご無理のようでしたら、喪失のプロセスを知っていただくことが有効かと思います。
否認(嘘だろうと思う)、怒り(なぜ彼が死ななくてはいけないのかという怒りを周りにぶつける)、取引(自分が何かをすることで生き返られないだろうか、あるいは許してもらえないだろうかと、何かにすがろうとする)、抑うつ(何もできなくなる、やる気がなくなる)、受容(彼がなくなったこと、もう会えないことを受け入れる)、といったプロセスを経るだろうと予想されます。
もちろん、人によって、順序が違ったり、プロセスの一部を飛ばしたりということがあります。
ご自分の今の気持ちも永遠ではない、ということを念頭に置かれましてお子さんやご主人に理解してもらってはいかがでしょうか。
それではあなたの深い愛が安らぎに変わることをお祈りしております。
2012年9月13日 16時11分