教えて掲示板の質問

「金切り声で叱ったり大きな音を立てる人がこわい。」に関する質問

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おとのさん

悩みの発端はある女性上司のもとで働くようになってからでした。
彼女は機嫌が悪い時や忙しくて余裕がない時、ガンガンと大きな音を立てて歩きます。
ロッカーのドアなども壊れるんじゃないかというぐらい、強い力で閉めたりします。
また、電話で相手のことが気に入らないとわざと力を込めてガッシャンと切ります。
そして近くの人をつかまえて「どうしてああいう言い方するんだろうね、ありえないよね!」としばらく悪口や愚痴を言っています。しかし、機嫌が良い時には、猫なで声で「大丈夫だよ〜」などと言います。また、彼女は部下の失敗を絶対に許さず、どんなに小さなミスもものすごい金切り声で叱り、自信をなくさせます。その一方で拍子抜けするぐらい自分のミスには甘いです。こっそり隠れて処理したりしています。
私を含めた部下のみんなは全員彼女に萎縮し、辟易しています。
ただ、私は周りよりも一番精神的にきつい状態になっています。それは、私が部下の中で最も新人だからというのはもちろんありますが、どうも彼女の金切り声を聞くだけで(自分に向けられたものじゃなくても)本当に辛い気持ちになるのです。涙が出そうになるほど怯えてしまいます。
私は、それは私が人よりも心が弱いせいだと思っていました。しかし、久々に母と電話をしたのですが、その母が私とのちょっとした行き違いでものすごく怒っていて金切り声でキーキー叫ぶのです。私の言い分もあったのですが、あまりに大声でキーキー叫び続けるので、何も言えませんでした。その時、そういえば子どもの頃から母のこういうところが相入れず聞いているのが辛くて段々と疎遠になったなと思いました。私が上司に極度に怯えるのは、母の影響のような気がします。こういうことはカウンセリングで改善できるのでしょうか。

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2012年7月31日 15時03分

教えて掲示板の回答

株式会社 i プロデュース

ご相談ありがとうございます。宮城県でカウンセリングオフィスを開いております臨床心理士の石垣秀之と申します。

これまでの回答にあるように、上司の問題とご自分の問題、そして職場の問題の3点が考えられますね。
おとのさんがお書きになったことがそのままであれば、やはりその女性上司には問題があります。普通に考えれば人事的な指導をその女性上司の上司からしてもらう必要がありますが、まずは全体への職場のコミュニケーションアップ研修などで対応するところから始めてはいかがでしょうか。

職場の問題というのは、おとのさんがそこまでストレスを感じているのであれば、たぶん他の社員さんも同様に感じているはずです。それがここまで放っておかれるというのは職場の自浄作用のなさ、コミュニケーションの希薄さ、管理職の管理能力の問題が問われます。もしかしたら、それがないがゆえに中間管理職の女性上司がキレているのかもしれません。これについては社長をはじめ企業の経営方針に関する部分もありますので、研修実施→女性上司への指導+職場のコミュニケーション改善の努力があってもなお、問題が残るときは、職場の配置換えあるいは転職をご検討された方が良いかもしれません。一度しかない人生のうちで、キャリアの変更は重要な問題ですが、自分の人生を台無しにする可能性がある職場であれば、逃げることも選択肢の一つとして忘れてはいけません。

おとのさんのお母さんとの問題ですが、これは原因の可能性もありますし、結果の可能性もあります。お母さんにすべての原因があるということが正しいとすれば、この世のすべての問題はおさるさんまで遡る必要があるからです。ですから、原因ではなく、今目の前にいる上司のせいで過去が反美化されている可能性もあります。

その場合、職場の問題がなくなれば、母とのことを思い出して苦しくなることもなくなると思います。それでもなお、やはり母との問題が大きいという可能性もあります。その場合はご自分で納得されるトラウマ処理のセラピーを受けることをお勧めします。イメージ療法、退行催眠、絵画等のアートセラピー、インナーチャイルドワーク、暴露療法、EMDR等がありますが、本格的に実施する場合、しっかりとした資格保有者を選んでカウンセリングを受けることをお勧めいたします。

それではおとのさんの今後のライフワークが充実したものになりますようお祈り申し上げます。

株式会社 i プロデュース
石垣秀之

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2012年9月4日 15時28分


インナーチャイルドカウンセリング自由の子

母親と似ているタイプの上司なので敏感に反応するのでしょう。小さい頃の環境は大人になってからも自分を縛りますね。あなたのせいではなく小さい時に形成されたものが今でも働いているのでしょう。あなたが言うように母親の影響でしょう。改善できると思います。

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2012年9月2日 19時24分


はじめまして。太田カウンセリングオフィスの太田と申します。
以下に、私が思いついたことを簡単に述べさせていただきます。

まず、上司の件です。このことは、同僚も同じように感じていらっしゃるので、特別問題視しなくても良いように思います。同僚と、同じ思いを共有できていたり、このことについて普段から話が出来ていればいいですね。
 
次に母親とのことです。上司の件が母親とのことを想起しておられます。貴女にとって、母親との間に何らかの葛藤がおありでしょうか。現実生活に支障がなければ、あえて母親とのことを問題化することはないと思います。しかし、母親との間にある何らかの問題を解決しなければならないと感じておられるなら、そのことに向き合ってみることも、今後の貴女にとって必要な事なのかも知れませんね。その時には、カウンセリングがお役にたつかもしれません。

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2012年9月2日 14時25分


いくえい心理カウンセラ-室

 心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。

トップダウン式の企業組織においては‐上司のさじ加減や人格・性格的な影響を
もろに受けざるを得ない‥というのが部下達の共通した悩みなのかも知れません。

そんな中‐「おとのさん」も大分・苦しまれています。
しかも・身の危険を覚える程に‐その状況は相当・深刻です。

《まず》‐上司の言動の実態や要因を‐把握する事が先決だと思われます。

《このようなタイプに見られる特徴として》
『異常な程の短気でせっかちな傾向』や‐『何事も元気が一番‐のような体育会系
ばりの思考パタ-ン』‐が潜んで居たりします。

《そんな彼らにしてみれば》
ただ必死なだけ!。。のようで‐周りに及ぼす悪影響など眼中に無い場合が
殆どのようです。 つまり・その自覚が全く無い‐というのが実態のようです。

なので、例え・周りの忠告を受けたとしても‐改善に至らないケ-スが多いようです。
《そして・そんな彼らの中には》
 
◆ /幼少期の頃から‐他人から叱られたり・指摘されたり‐というのが※人一倍嫌/
    との生い立ちを抱えているケ-スが少なくありません。

※ この点は‥「この問題を解決する上で‐非常に重要なポイントとなります」
《何故なら》 そこには、生まれながらの性分や幼少期の親の養育態度が
        潜んでいるからです。

[上司に対する極度の怯え・の要因について‐母親の影の存在‐を予感されています]
私としても‐貴方の予感は十中八九的を得ているように感じております。

「母のそんな所が※相容れず。。」‐と言い切る・心の中には
母娘間の性格の不一致‥という‐受け入れ難い【相性の不一致】があるようです。

そんな決定的なあつれきが‐段々と母との仲を疎遠にさせた‐ように感じられます。

[問題の解決には‐母娘関係の修復作業が必要になって来ます]
しかし‐その大きな溝を埋めていく事は容易ではありません。

母親の年齢を考えると‐長年に亘り心身に染み付いた自分常識に変化を促す事は
至難の業‐というのが実際だからです。

《しかし・そうではあっても‐道が閉ざされた訳ではありません》

母親にも子供時代や思春期が在った筈です。 
そこには当然に‐持ち前の個性の他に‐‐親の教育方針や周りからの影響があって
《初めて》‐母親の一種・ヒステリック性が作られた‐との推測も拭えません。

《全ては母の自己責任と言ってしまえば》
それまですが‥‥【自力など及ばない大きな力によってねじ伏せられた・ような
                           そんな悲しい過去が在ったとすれば】
母ひとりを攻めるのも可愛そうな・酷な様な気もして来ます。

《カウンセリングを利用する事で》
そんな母親の過去の悲しみ・苦しみを分かち合えたなら‐
          現状改善も決して夢では無い‐と思います。

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2012年9月2日 13時18分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談ありがとうございます。カウンセリング・エンパシ-です。
私自身、あなたと同じような経験があります。それはトラウマによる症状です。

上司の金切り声で、幼少の頃から嫌だったお母さんの金切り声が蘇り、フラッシュバックによる苦痛に悩まされているのですね?

辛いでしょうが、大事なのはその感情を避けたり拒否したりしないことです。つまり、ネガティブな感情から逃げないことです。あなたは決して無力な人ではないはずです。真っ向から対峙し、打ち勝つことが回復への近道です。

嫌な思い出、上手に付き合うための鉄則は割り切りです。
詳細はご連絡ください!

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2012年9月2日 09時55分


コミュニケーション心理研究所

はじめまして。コミュニケーション心理研究所の内田です。

ご相談事項には、問題が2つ含まれていますね。

1つは、職場における女性上司の態度の問題。
2つ目は、「キーキー」という金切り声に対して、ネガティブに反応してしまうあなたの心の問題です。

1つ目の問題は、ご相談の文章を読ませていただいた限りでは、女性上司の職場での態度は、多少問題があるかもしれませんが、あなた一人が困っている訳ではないので、状況に応じて他の先輩社員と相談して対応されたら良いのではないかと思います。

しかし、2つ目の問題である「キーキー」という金切り声に対してネガティブに反応してしまうあなたの心の問題は、なるべく早く解決した方が良いと思います。

「キーキー」という金切り声に対してネガティブに反応してしまうのは、あなたの心が弱いからではありません。あなたの記憶の中には、お母さんが「キーキー」と金切り声で叫んだときの音のイメージが残されているのです。

女性上司の発する「キーキー」という金切り声を聞いていると、あなたの記憶の中にある音のイメージが呼び起されて、お母さんを受け入れることができなくなった辛い気持ちと結びついてしまうのです。それが、「涙が出そうになるほど怯えてしまう」原因だと思います。

女性上司の「キーキー」という金切り声に対してネガティブに反応してしまうことを改善するためには、あなたの記憶の中にある「キーキー」という金切り声に対するイメージを書き換えてしまうことが一番の早道です。具体的にはNLPのカウンセリングや催眠誘導などが一番効果的だと思います。

また、元の原因となっているお母さんとの関係性も含めて改善したいとお考えであれば、ゲシュタルト療法によるカウンセリングが効果的だと思います。

このままの状態を放っておくと、あなたのメンタル面がさらに悪くなる可能性もありますので、ぜひ今のうちに解決を図ってください。

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2012年9月1日 22時04分


Oruka's room

おとのさん、はじめまして
Oruka's roomの大迫と申します。
よろしくお願いします。

職場の上司の金切り声や態度に
母親の同じような金切り声と重なり
涙が出るほど怯えてしまうのですね。

おとのさんが自覚しているとおり
お母様の影響が大きいと思いますが、
その思いを解放したり、おとなさんの認知の仕方を変えたり
あるいは、他人の好ましくない働きかけを上手にかわすなどを
身につけることは可能です。

おとのさんが、怯えず
ご自分の能力を存分に発揮できるように
祈っています。

ご相談ありがとうございます。

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2012年9月1日 20時45分


Salon theramom

はじめまして
社会には色々な人格の人が居ますね
外的に心的外傷に何度も遭遇されていますね
生育環境でお母様の様な方に出逢われた為に
敏感なのではなく
その反対ですね。
免疫があるが故に耐えしのげているのだと感じます。
しかし、本能的に本来の本当の貴女は
拒否しています。
まっ誰もが嫌な気分になっていると思います。
仕事だからとか、上司だからとか、で妥協されているのでしょうね。
私の行えるカウンセリング技法で
宜しければ改善策をお話しできますので
お問い合わせ下さい

現在カウンセリング混んでいて九月末位からの
セッションになるかと思います。

身体的症状が出る前に対応出来たらと心配です。

因みにメンタルクリニック勤務
看護婦歴30年です

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2012年9月1日 18時59分


おとのさんへ

はじめまして、ゲン鷹の台カウンセリングの原 水樹です。

あなたの訴えは2点ですね。

1.会社の女性上司の行為が怖い
2.母親の行動がその上司と似ていて怖い

まず「会社の女性上司の行為が怖い」についてですが、

大きな音をたてたり、大声でどなる行為は「暴力」であると認識しましょう。

それらは「精神的暴力、言葉の暴力」であり、その女性上司の行為はパワーハラスメントです。

その人は「上司だから、怒鳴っても良い、大きな音を立てても良い、部下を追いつめても良い」と考えている様ですが、それは間違いです。

暴力による支配では組織はまとまりませんし、人もついてはきません。

今のままでは、職場環境を悪化させるだけであり、あなたの様に体調を崩す人が出てもおかしくありません。

部下が委縮してのびのびと働けない職場では、生産性も上がりません。

互いが失敗を恐れ、保身に走り、信頼関係が築けず、仕事への情熱を無くせば、やがて会社を辞めていく人間も出てくることでしょう。

人材の流出は会社にとって大きな損失になる為、早急に対策をとるべきです。

まず、その上司に影響力のある更に上の上司か、もしくは会社の人事に相談してみてください。

あなた一人の意見ではなく、その部署全体の問題として訴え、会社側の対応に期待しましょう。

もし、それでも改善されなければ、次の様な方法はいかがでしょうか。

多分その上司はそういう間違ったやりかたをどこかで学習してしまっている為、コミュニケーションを学び直す必要があります。

それは部下の立場からではどうすることもできませんので、

会社側に、「企業内暴力やパワハラに関するセミナー」、または「アサーショントレーニングなどの研修」を部署全体で受講出来ないかを提案するのです。

その女性上司だけでなく、今の問題を皆で客観視し学び直しをするという方法です。




次に「母親の行動がその上司と似ていて怖い」についてですが、

あなたがお母様に対して感じる感情は、放置しない方が良いと思います。

お母様の行為も「精神的暴力、言葉の暴力」に該当します。

あなたに問題があるのではありませんが、過去の心の傷にお気づきであれば、

それをカウンセリングで改善していくことは可能です。

もし、あなたがカウンセリングを受けたいと思うのであれば、積極的にご利用を検討してください。

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2012年9月1日 18時45分


愛知ミッション

おとのさま

初めまして。平田と申します。そうですね。あなたのおっしゃる通りです。お母様に小さな頃にしかられたネガティブな心の傷が潜在意識にはいっているので、似たような刺激、すなたち、今回は職場の上司の言動がその過去を刺激して、怯えてしますのです。

潜在意識のそこの部分を解放するカウンセリングを受けることが出来れば、解放することが出来ますよ。

このまま行くとさらに悪化する可能性もありますので、お早めに行動された方が良いと思います!

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2012年9月1日 18時06分


MEDICAL LIFE COUNSELING

おとのさん。はじめまして。和田と申します。

女性上司の「対応」全般に恐怖感などを抱かれているのですね。

しかし、

>私を含めた部下のみんなは全員彼女に萎縮し、辟易しています。

と、書かれているように、この事は貴方のみの問題ではなく、むしろ
その上司に問題があると思います。

会社の状態(規模や業種など)がわからないので、的確かどうかは
何ともいえないのですが・・・もし、総務などの部署がある場合、総務
に「私を含めた部下のみんな」で相談してみる事だと思います。
単独で相談に行ったら、その女性上司の場合は「どんな嫌がらせ」を
するかわからないですよね?

貴方が「カウンセリング」を受けて「恐怖心を抑える」トレーニングをする
事よりもその「女性上司」のメンタルケアが必要だと思います。
女性の場合、年齢にもよりますが「更年期障害」の場合、同様の症状
で、周りに迷惑をかける方は結構多いです。もし、一般的な更年期障害
の年齢に達していない場合でしたら、別の意味で「診察」を受ける必要
があると思います。

ご自身のカウンセリングよりも、もっと根本的な問題を解決しない限り、
カウンセリングは、意味が無いと思います。

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2012年9月1日 15時55分