教えて掲示板の質問
「自分を守る事好きになる事が出来ません」に関する質問
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ともさん
初めまして。長いうえに文章力がなく、うまく説明出来ていないかもしれませんが読んでいただけたら幸いです。
私は今現在海外の大学に留学しています。
(日本人の)友人関係にあった人達(現地で知り合いました)と喧嘩になり責められ謝罪をさせられる状況が何度もありました。
私は気が弱く上がりやすくパニックを起こしやすいのですが、いざという時に言い返せずに最後には謝罪をしてその状況から抜け出す手段に出てしまうからです。そして後からになって悔しさや後悔が押し寄せて来ていつまでも悩まされます。
自分を守る事が出来ません。そして何時も自己嫌悪に陥ります。こんな自分ではだめだと思うのですが。いつまでも苦しめられてもう生きていたくないと何度も思います。
自己嫌悪、自己否定。それの繰り返しです。友人関係も信用出来なくなり誰にも相談出来ません。集中力がなくなってしまい、簡単な事でも、もの凄く時間がかかってしまい学校の成績にも影響がでて来てしまいました。そして全てにおいて自信がなくなり自分の存在価値が無い様に思います。
こういった事を現地の友人(日本人ではない)に相談出来たらと何時も思うのですが、こんな事をいって、重たく思われたら、嫌われたり面倒だと思われたらどうしようかと考えてしまい言えません。その友達を失いたくないからです。
そこで現地でのカウンセリングを受けてはみたのですが、週一40分の面談しかも英語なので逆にストレスを感じてしまいます。感情が制御出来ずに泣き出してしまうので、毎回回復の兆しが見えて来ません。
もうどうしたら良いかわかりません。お願いします。助けて下さい。
2012年7月28日 22時13分
教えて掲示板の回答
ピュア・ジョイ
ともさん、はじめまして。
おおたかと申します。
自己嫌悪感、そして自己否定感に悩んでおられるのですね…
そして、そこから波及している状況に、今、大変お辛い思いをされておられることと
思います。
ご自身を救う道を模索されていること、大変素晴らしいことですね…
海外でこのような気持ちでお過ごしになっておられるのは、さぞかし不安もあるかと
思いますが、よく頑張っておられますね…
簡単に申しますと、自己嫌悪感というのは主に幼少期からの生育環境下での自己の
抑圧と遺伝的に受け継がれている精神の部分と両方に端を発します。
厳しい親の元に育った場合には特に本来の自分の欲望というものを抑圧して成長
することが多くあります。
子供というのは親の意にそぐわない言動や行動を行うと、「親に見捨てられるのでは
ないか」という潜在的な恐れがありますので、通常は親の意に沿うようにある年齢
までは自己を抑圧して成長していくことが殆どです。
思春期になり、反抗期というものを迎えますが、それは非常に正常な状況でこの
反抗期がないと後々に大きな問題を引き起こすことが多くあります。
いわゆる「インナーチャイルド」の問題です。
ただ、多くの場合この抑圧された自分をそのまま成人になっても持ち続けており、
その部分が解放されたいために、現実に様々な問題を引き起こしてきます。
その殆どは過去のトラウマやそれに近い状況が何度も再び現れるということです。
人間の潜在意識というのは大変な力をもっており、現実の世界で様々な状況を創り、
自己の投影としてそれを見せてきます。
ともさんも「喧嘩になり責められ謝罪をさせられる状況が何度も」とありますので、
様の状況か、または同じような心境に陥る状況を生育過程で何度も味わっていると
考えられます。
パニックや自己嫌悪はそんな自己の抑圧が大きく原因となっていて、またそんな
思いが大きくなっていった結果起こってきている人間関係の問題や集中力の問題、
存在価値の問題など全ては同じ原因から発していることなのです。
よくあることですが、様々な問題の原因は一つで全ての出来事はつながっています。
まず問題をシンプルにとらえて、この過去の生育過程での問題=インナーチャイルドに
焦点を当ててみることが必要かと思います。
インナーチャイルドの問題は大変深い問題ではありますが、取り組み方によっては
自分で進めていくことも可能ではあります。
しかしまた、とても潜在的でとらえにくい部分でもあるので、最初はできるだけ専門家
の力を借りて、その原因となっている部分をしっかりと探り当てていくことをお勧め致します。
しかし、どんな悩みであっても、最終的には自分が自分をどう癒していくのかという
のが大きなキーとなるでしょう…
それから、特に親から強くものを言われて、自分の本当の気持ちを口に出して言うこと
が少なかった方にとっては、口に出してお気持ちを表現すること、それだけでも深い
改善につながります。
カウンセリングを受ける場合には、できるだけ、スカイプを使うなどして直接お気持ちを
言葉にして外に出していくという訓練をしていくほうが早道だと考えます。
(徐々にでも結構ですので…)
それと同時に普段の生活においても、自分自身が楽になる言葉かけを意識的に
行ってみるようにトライしてみて下さいね。
問題には必ず解決方法があり、今までと違う選択をしていくことで道が大きく開けて
いきます。
ご自身が一番いいと感じるその感覚を信じて、次の選択をきちんとしていけるよう
お祈りしています。
2012年8月29日 20時26分
NPO法人 ゆうあい相談室
謝罪をしてその状況から脱却するのも立派な自己決定による
対処の方法だと思います。それは自分を守ることにもなっている
ので悪くはないのですが、ご自分のプライドが許さないというと
ころでしょうか。
コミュニケーションには得意な人、不得意な人、様々ですが、本当に
その改善を願うのなら方法はあると思います。
あまり感情が前面に出ますとコミュニケーションは上手くいきません。
目的意識をしっかり持つと感情的になりにくくなります。
自己表現は上手くやろうとすると意外に伝わらず、必ず解るまで
伝えようとすれば以心伝心により伝わるものです.
あまり人に迎合しても人間関係は上手くいきません、ほどほどの
距離感も必要なのでないでしょうか。
最も大切なのは何のために留学したのかということです。
その目的は必ず達成しなければもっと後悔することになることも
あり得ますので注意が必要です。
全てが上手くいくなんてことはあり得ませんので、一つずつ必要な
ものから着実に手に入れるように継続した努力が有効です。
すべてを求めず、今できることをつづけましょう。焦らずに続け
れば、必ず回復の兆しが見えてきます。休養も必要なので
無理のないスケジュールを作りましょう。
2012年8月29日 19時03分
こんばんは、ご相談ありがとうございます。
謝罪→自己嫌悪→自己否定→謝罪のループにはまっているのですね。
少し考え方を整理してみましょう。
本来であれば「ごめんなさい」は、人を動かす魔法の言葉です。
あなたの場合は、「謝罪」が「罪悪感」へと結びついています。
この「罪悪感」から解放されるためには、「自由な自分」になることです。
「自由な自分」を取り戻すには、心地良い時間を積み重ねることです。
心地良い時間は、友人たちとの会話・議論の中にだけ存在する訳ではありません。
学んでいる学問、あるいは言語、日々の生活の中にあるのです。
あなたの心地良い時間を探してみましょう。
そうすれば、自信を取り戻し、存在価値も生まれてきます。
今は、あなたの「レゾン・デートル」を探している時だとお考えください。
あなたの留学生活が実り多いものとなることを願っています。
2012年8月28日 23時45分
Oruka's room
ともさん、連打すいません。
Oruka's roomの大迫です。
先ほどは、失礼いたしました。
喧嘩になり責められ謝罪させられたのは、日本人の方でしたね。
ですが、日本人に対しても自他ともに尊重する自己表現することによって
自尊感情も高まり、相手にも理解されやすいです。
人は誰でも尊重され、大切にされる権利があるのです。
素晴らしい留学時間を過ごせますように祈ります。
度々失礼いたしました。
2012年8月28日 22時27分
いくえい心理カウンセラ-室
初めまして。 心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
リアルなシチュエ-ションが思い描かれるようで・とても分かりやすい文章でしたよ。。
海外留学されるだけあって‐辛い状況の中にも‐
『自身の置かれている・切迫した状況について』‐仔細な自己分析がなされています。
[全てにおいて自信が無くなり‐自分の存在価値が感じられない。。]
この事が‐タイトルの‥『自分を守る事・好きになる事が出来ない』事の‐原因
のようです。
では‐/ その背景や根本の要因について‐考えて見ましょう /
「ともさんが」提示して下さった
‥ 私は気が弱く、上がりやすく、パニックを起こしやすい。。 ‥に注目してみます。
【上がり症】は、物事に対する※恥ずかしい!との意識が過剰になる事で現れます。
その《恥の意識》は、幼少期の親の養育態度によったり‐‐思春期特有の
《皆と同じでありたい‐事への過敏さ・完璧さ》から・もたらされる事が多いとされます。
恥ずかしい‐との感情は、不安を伴いやすい為‐当然のように
【自信なさげな・気弱な性質】が作られやすい‐と言えるでしょう。
パニック発作は‐不安体質である事を物語っています。
《不安体質のやっかいな点は‥》
まだ起こっても居ない・起こりようの無い‐悪い結果をどんどん膨らませてしまい
‐余計な不安を作り出して‐自らを・悪化へと追い詰めてしまう事です。
更には・意識しないように!‐と考えると‐余計に意識してしまう「人間の心理」が
この問題の最大のハ-ドルと言えるでしょう。
集中力が減退して‐成績にまで悪影響しているのも
元をたどれば‐幼少期・思春期からの不安体質が根本の要因のようですので
その点を見据えた‐カウンセリング・アプロ-チが求められます。
改善・回復には‐【個人差もみられますので】‐一概には言えませんが
少なくとも《以前ほど気にならなくなる‥ような改善効果》は期待できるように
思われます。
メ-ルによるカウンセリングを検討されてみませんか?
2012年8月28日 22時15分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
自分の不安体質など克服したいと常に思うのですが、うまく原因、問題そしてそれらに対する対策、改善を見つめる事ができません。メールカウンセリングによってそれを進展させる事が出来るでしょうか?メールカウンセリングに少し興味があります。くわしい内容や申し込みを教えて下さい。
2012年8月29日 00時59分
追加コメント
私からの回答に目を通して頂き‐その上・有り難いコメントまで下さった事に‐
カウンセラ-として喜びを隠せません。 有難うございました。
さっそくですが、【ともさん・からの疑問点やご要望に】回答させて頂きます。
出来得れば、「ともさん」の御めがねに適ったカウンセラの方が‐現地に居て下さって
心置きなく対面カウンセリングが受けられる事が最善なのですが、
それが難しい現状にあっては‐海を挟んだ日本との「メ-ル・カウンセリング」も
有効な手段のひとつではないか! と思われます。
一般的には‐「対面式の方が・より効果的」‐とのご意見も否定できませんが
ケ-スによって‐‐ご本人のフィ-リングによっては‐‐
《メ-ルによる方法》でも・遜色なく効果的な場合は少なくありません。
実践してみる価値はあるのでは? と思います。
《次に》 自分を守る事が出来ない‐と苦悩しながらではあっても
『ともさん・なりに‐必死に努力している姿』‐が垣間見えます。
それは‐‐日本人の友人達との頻繁な喧嘩状態から伺えるようです。‥その事は
裏を返せば‐
/ ある程度のレベルまでは自己の正当性を主張出来ている /
事を証明しています。
喧嘩と言うと‐‐悪いイメ-ジを持ちがちですが‐程度を弁えた喧嘩も・場合によっては
必要だったりするのです。
《私の見立てですが》 このような【ともさん・の自発性‐主体性に焦点を当てつつ】
そこを足掛かりに改善へと導けるのではないか。。 と考えています。
《何故なら》
ご本人の中に‐【何とかして改善したいという積極性‥が見られるか・否か】が
カウンセリング効果に大きく関わって来るからです。
現状を考えた時‐‐確かに苦痛な状況だとは思われますが‥
※ 解決困難な程に気力を失ってはいない! ‐‐ と
お見受けしております。
「ともさん」のご希望に適いそうか?。。慎重にご検討された上で‐もし・宜しければ
※私宛まで‐メ-ルして頂ければ幸いに思います。
《追伸》 【より具体的な申し込み方法については】
その際に‐改めてご回答申し上げたく・考えております。
最後に‐迅速なコメントが出来なくて‐お待たせしてしまいました事をお詫び致します。
2012年8月31日 16時01分
Oruka's room
ともさん、はじめまして
Oruka's roomの大迫と申します。
よろしくお願いします。
まず、文章力は充分おもちで、説明も
ともさんの気持ちがとても良く表されているので安心してください。
日本人は、協調性を重んじる教育受けてきましたので
自己主張は苦手の上、外国語ということで
さぞかし悔しい思いをしてきたことかお察しします。
カウンセリングも思うように、自己表現ができずにいらだちますよね。
自分が悪くもないのに、誤るばかりというのはストレスも溜まるし
自己評価も下がってしまうものです。
自分も相手も大切にする自己表現(アサーション)トレーニングを
本がネットなどから修得してみるとよいと思います。
アサーティブな自己表現をすると
相手もともさんのことを理解してもらえますし、
現在、調度海外留学中ということで
絶好のチャンスでもあります。
ともさんの未来が輝かしいものでありますように
祈っています。
相談ありがとうございます。
2012年8月28日 21時42分
インナーチャイルドカウンセリング自由の子
苦しいですね。小さいとき親はあなたをコントロールしていましたか?又何か言うといつも話しを遮られていましたか?それとも性格が内向的自己主張できないだけでしょうか?言うべき時に言わないと後から自尊心がなくなったり自分がいやになったりしますね。いづれにしてもふさわしいコミュニケーションプログラムがあります。自己主張や、対立をさけながらもこちらの欲求を通すやり方、わたしを主語にして気持ちを伝える方法などたくさんあります。性格はなかなか変えるのは難しいですが会話の訓練を通して自信をえネガティブな感情から立ち直ることもできます。私もあなたと似た経験をもっていますが訓練を得て良くなりました。そのての本はありますのでやってみては?
2012年8月28日 20時05分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
そうですね。私のコミュニケーションの仕方にも問題があると思います。幼少の頃、父親がよく”女は口答えとしてはいけない”と言っていました。だから何か衝突があった時はいつも聞き手にまわり自分の意見を押さえてる様にしています。これが良い事なのかわからくなっているのも事実です。少しずつ自分を変えたいです。その本は何と言うタイトルですか?興味があります。
2012年8月29日 00時46分
留学中ということですが、遠く日本から離れ心細いことでしょう。
生きている限り、人間関係の悩みは尽きないものです。
学校でも、会社でも、留学中でも・・・
ですが、人間関係はあなた自身を表していると思います。
日本人だから、外国人だから、ではなく
あなたの心の在り方が周りの人間関係を作っているのだということなのです。
逆に言うと、あなたに必要だから、その人達が存在しているとも言えるのです。
喧嘩になった日本人の友達。
その人たちから何か学ぶものはないですか?
その人たちと一緒にいないといけない理由はありますか?
また、相談できる現地のお友達もあなたに必要だからお友達なのです。
その友達に相談してもいいからあなたの傍にいるとしたら?
もし、あなたが逆の立場で同じ相談をされたら本当に迷惑ですか?
「打ち明けてくれてありがとう」「良く話してくれたね」って思いませんか?
迷惑だと思うのはあなたが勝手に思っているだけかもしれないですヨ?
ゆっくり呼吸しながら、静かな場所で、あなた自身に問いかけてみてくださいね。
呼吸法はこんがらがった思考をクリアにしてくれる方法です。
よかったら、下記のサイトを参考にしてみてください。
http://www.beoneself.jp/breathing-lesson/
大丈夫、答えは必ず出てきますよ!
2012年8月28日 18時21分
ともさん初めまして。
四つ葉メールカウンセリングの黒瀬と申します。
ともさんの海外留学を選択した勇気は素晴らしいです。
私にはそんな勇気はありませんでした。。
まず、喧嘩になった理由等が分かりませんが、
その友人も知らない土地の文化の中でイライラしているのかも
知れませんね。
喧嘩って言い返すことで関係をさらに悪化させてしまう恐れもありますよね。
なので、ともさんの取った行動は悔しいでしょうが最良の選択だった。と考えてみてはどうでしょうか。
それは気が弱いのではなく、争いを嫌うともさんの自己防衛の1つだと私は思いますよ。あなたのその性格はきっと周りにとっても必要になるでしょう。穏便で場を和ませれる性格だと思います。
ですから、自分を信じてあげましょう。
自分を信じることを、もう一度作り上げましょう。
そのためには、「自分で自分を褒める」ことです。
どんな些細なことでも良いですから「自分を褒めましょう。」
失敗したとしても、それは学習したこととして褒めましょう。
そうすることで再び自信と勇気を取り戻せると思います。
それと、友人に重たく思われたり、面倒だと思われると自分の中で作り上げず、
相談できる友人に思い切って話を聞いてもらいましょう。
必ず手を差し伸べてくれる友人はいます。その一歩はすごく大変でしょうが
一歩進めれば新たな出会いや発見が待っています。
上がり症は気長に慣れて行きましょう。特定の人と関わりを増やしてみたり、
いつもより少し大きな声で話すとか。意識して少しずつ、気長に行動することで
克服できますよ。
そんな私も上がり症なので意識して行動しています^^
ともさんには夢があると思います。海外留学を決断した時を思い返してみて
下さい。そして、勇気も兼ね備えています。
自分を見失った時、初心を思い返してみましょうね。
充分過ぎるほど頑張っている自分を褒めてあげて、
自分を好きになってあげて下さい。
参考になれば幸いです。
2012年8月28日 17時53分