教えて掲示板の質問

「夫への償いのしかた」に関する質問

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ぺんぎんさん

初めて投稿させていただきます。
要領よくまとめることが苦手で、長くなりますがご容赦下さい。

私の転勤のため、飛行機を乗り継ぐ距離で遠距離結婚をして3ヶ月目になります。
遠距離だけでもお互い寂しい思いはしているのですが、転勤については何度も話し合った末、ふたりで出した結論だからと頑張れていました。転勤先に私の元婚約者Aがいることもかなり悩みの種ではありましたが、その点も夫は了承し送り出してくれました。

ただ、最近、夫の様子がかなり不安定になっています。

夫とは、私が元婚約者のAを追いかける形で赴任した支店で出会いました。
私が赴任してすぐ、Aには社内に複数の浮気相手がいることがわかって婚約を解消。私が赴任して1年でAは今の支店に転勤していきました。私はその支店には2年間つとめ、その間に今の夫から告白をされてお付き合いをするようになりました。

夫とのお付き合いを始めてすぐAとの連絡を絶つように言われ、連絡先は全て削除したのですが、半年くらいはしばらく互いのブログにコメントをもらったりコメントを返したりという行為をしてしまいました。
また、全社会議でAと再会した際、どうしても話があると言われてAとふたりでお茶をしてしまいました。内容は、Aの結婚報告と、過去の謝罪でした。
今となっては間違っていたことがわかりますが、私はここで初めて謝られたことでやっと過去の浮気のショックを受入れることができて無価値感が減った感じがして、彼氏であった夫にその気持ちも含めて報告と約束を破った謝罪をし、結果的にものすごく傷つけてしまいました。

これらのことは結婚前に何度も話し合いをくり返し、徐々に穏やかに話ができるようになっていたのですが、実際に転勤をしてからまた夫は苦しんでいます。

部署が異なるためAとはほぼ会う機会がなく、すれ違っても完全に無視をしていますが、それでも仕事のことを話すたびに、夫は全てAと結びつけて考えてしまい、過去のショックを思い出して辛くて夜も眠れない状態になってしまいます。私が悪かったことなので、ひたすら謝罪をし、問いつめられたことには答え、それでも一緒にいてくれることに感謝をし、いま大切なのはあなただと伝え続けて一時的には良くなるのですが、最近エスカレートするばかりになってきました。辛くなると夜中でも仕事中でも何十回もの電話やメールでその時の辛さや私を責める言葉をぶつけてきて、それは辛い気持ち故だとわかってはいるのですが、厳しい言葉や罵声にどんどん辛くなってしまい、正当化や逆ギレをしてしまったり、毎日が憂鬱で仕事に行けないこともでてきました。謝っても「なにがどうごめんなんだ」と怒られ、説明したつもりでも「結局自分を守って頑なになってる。正当化だ」「同じことしか言わない」と逆なでしてしまっています。

夫とAはほぼ同時期の赴任、歳が近かったこともあり、周りの話では、自信家のAは周りから愛されるタイプの夫のことをずっとライバル視したりあからさまに見下していたようです。
そういう経緯もあるのか、夫はAに対してすごくコンプレックスを感じる。俺との約束を破ってもAに会ったりしていたのは、Aの方が大切だったからだろうと、何を言っても聞き入れてもらえません。

毎日続き、少し良くなったと思ってもすぐまた同じことの繰返しになるこの状況に、夫の辛さをどう受け止めていけばよいのか、わからなくなってしまいました。夫は私のことを愛していて一緒に居たくて、でも許せない気持ちの行き場がなくて苦しいと言いますが、夫を傷つける存在にしかならないならいっそ死んでしまった方が良いのではないか、ということも考えます。

どうしたら、夫の苦しみを軽くしてあげられるのでしょうか。どう償っていったら良いのでしょうか。
アドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。

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2012年7月3日 22時20分

教えて掲示板の回答

近藤相談事務所と申します。
ご相談を拝見致しました。

ご主人の苦しみを和らげ、償いたいというぺんぎんさんの真摯な愛情を感じました。
素晴らしいお気持ちだと思うのですが、ただ現状ではその心遣いをご主人が素直に受け取れていない状態だと思われます。

ご主人も悩んでおられるのでしょうが、ぺんぎんさんに激情を向ける方法しかとれず、かといってそれで楽になれるわけでもない、さらに自分を追い込んでいっている状況です。(依存的であるとも言えます)
従って、ぺんぎんさんがどれだけ謝罪と誠意を尽くしても、今はかえって逆効果になるような気がしてなりません。
ご主人自身の気付きや成長を求めたいのですが、相談やカウンセリングに抵抗があるとのことで、いずれにしても少々時間をみる必要がありそうです。

まずはやはり、ぺんぎんさんがここで吐露されている経緯や想いを、電話や対面等で専門家に相談し、じっくりと話し合うことをお勧め致します。
また、ご相談の中にある「無力感」という言葉は、Aさんの時だけではない、ぺんぎんさんの背景にあるキーワードだと感じます。
ぺんぎんさんがしっかりと自己を保てるようになることが、ご主人へ働きかけを行うにしても大事な基盤となりますので・・・。

どうぞ、ご自愛下さい。

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2012年7月14日 03時42分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

自分の背景にあるキーワード、自分では全く気づいておりませんでした。
自分を見つめるということも、してみたいと思います。

穏やかな言葉で安心感がありました。ありがとうございます。

2012年7月14日 11時39分

オフィスオオヤマ

こんにちは!
心理カウンセラーの大山でございます。

相当苦しんでいらっしゃるようにお見受けします。

今苦しみの中にある思考を一度手放しましょう!
苦しみを考えて話し合い解決しようとすると
そこにエネルギーが付加されて問題が増大するものです。

わかりますか?
かの賢人マザーテレサは
「戦争反対集会には行かないけど平和集会には行くわ」
と言いました。

戦争反対と言っている時点で
戦争にエネルギーを与えているのです。

これは科学なんですよ!
不安を話している時点で不安は増大するのです。
話すとかえって不安・不満ばかりが増大したりした経験はありませんか?

ですから
変えられない過去の話をしてエネルギーを浪費しないようにしませんか?

今の幸せを数えてみませんか?

そして、旦那様も含め他人を変えることはとても困難です。
プロでも余程のことが無い限り変えることはできません。

ですので自分を今日から変えてみませんか?

今していること
習慣になって当たり前だと思っていること
幸せと感じることに感謝して
そこにエネルギーを注ぐのです。
時間を使うのです。

自分を許し愛することからはじめましょう!

すぐには変化しませんが
1か月後きっと
今とは違う自分に驚くはずです。

そして旦那様はそんなペンギンさんを愛して許してくれるはずです。

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2012年7月13日 14時11分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

私はどちらかというと、いまある幸せ、これからの嬉しいこと楽しいこと、そういうことを考えていたいタイプです。
過去のことや今はまったく関係のない元婚約者などにとらわれず、もっとふたりの幸せや人生について話したい、と言ったこともありますが、「自分だけ過去のこととして片付けて、俺の行き場の無い気持ちはどうしたらいいんだ!」と逆に怒らせてしまいました。

相手は変えられない、おそらくそれを言ってはいけなかったのですね。
強要することなく、自分なりに幸せに目を向けた生活を送っていこうと思います。

アドバイスありがとうございました。

2012年7月13日 14時33分

物語研究所「夢前案内人」

端的に言って御主人さんが「自身の邪推&虚妄による自家中毒状態なだけ」ですよね。夫の過干渉もしくは過支配です。
「謝罪」と何度か登場しますが何を謝罪するのか、何故謝罪する必要があるのか全くもって不可解です。例えば、元婚約者さんと会っていたというのも、結婚前ですし、この段階でお付き合い中だったのでそれなりに節度を保った会い方をしていたのだから何の問題もないですし。況してや結婚後は個人的に会ってもいないわけですし。
ぺんぎんさん自身も気付いているかとは思います(気付いていなければ、これはこれで問題)が、御主人さんにとって「結婚とは支配すること」と強く信じて疑惑わないふしが強く伺えます。
一般論で言って江戸時代以前ならいざ知らず現代に於いてこれは誤りだとされる考え方だと言えます。結婚は両性の合意に基づくものなので、片方だけでなく二人ともこの考え方で合意するならば、それがたとえ時代錯誤なものであろうと他人が兎や角言うべき問題ではないですが、ぺんぎんさんはこれに合意、了承できているとは到底思えません。
結婚前にこの点・・・「結婚とは如何なるものと考えているか」を互いに話し合って調整しなかったのか?と、して当然のことをしないまま結婚しちゃったの?と強く思います。

つまり問題点は何処にあるのかと言えば、御主人さんの「異性との個別人間関係(結婚だけじゃなく恋愛関係も含む)の適切とは言えないという意味で過った理解(認知の歪み)」をしている点です。もしかしたら異性との関係だけはなく同性も含む個別人間関係全般に認知の歪みがあるかも知れない気もします。

話し合いをするべきはこの点で、その元婚約者うんぬんの話ではないです。

御主人さんの考え方があまりにも凝り固まっているのであれば、二人だけで話し合っても埒が開かないかも知れませんので、この場合は夫婦(カップル)カウンセリングを受ける(実際には、カウンセラーが行司役をして話し合ってもらう)のが良いかも知れません。

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2012年7月13日 14時07分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

「謝罪」とは、交際当初にした約束「もう二度と元婚約者と二人で会わない。プライベートで連絡もとらない」を破ったことへの謝罪です。
夫にとってはものすごく切実な思いをこめた約束で、それを破られたことはたぶん一生許せないと言われています。

結婚後は、元婚約者に関連する部分を除いては、仕事も生活も交遊関係も経済的にも支配的な部分はなく、束縛も全くありません。周囲からは羨ましがられるほどの理解ある夫だと思います。ただ、元婚約者に関することにのみ、激しい嫌悪を露にします。認知の歪みや執着が尋常ではないと感じてしまうこともあります。もしかして他で支配的になることを我慢していて、その分の欲求も元婚約者に関することに投影されているのかもしれません。

確かに、結婚とはいかなるものか、人と付き合うとはどういうことか、そういった話が足りなかった可能性はあります。結婚観については話し合い、特に違和感は感じなかったのですが、もっと奥深い部分を見つめて、夫と話をしてみようと思います。

アドバイス、ありがとうございました。

2012年7月13日 14時27分

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

今の状況を改善できなければ、あなたはご主人の要望に従う事に疲れてしまう危険があります。

ご主人の要求は軽減する事はなく、むしろ過激になる様にも感じます。

人が人に対し偏執的になる理由には、自尊心を傷つけられた事への訴えが含まれる場合が多いです。

ご主人の内面に目を向ける必要があるのではないでしょうか。

あなたの中にも、何れは疑念ややるせなさが起きるとも考えられます。
必死になっている今は、見えない事が多いと思うのです。


あなただけでも、一度冷静になる期間が必要だと思います。
カウンセリングを活用すると良いでしょう。


病的に執着する事は、精神を病むだけです。
ご夫婦間の開放された安心感を目指しましょう。



心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年7月12日 20時05分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

確かに、夫の要求はどんどんエスカレートしており、いまはすれ違うことや、会う可能性のある会議に出席することすら許せないようです。

自尊心を傷つけられた…そのとおりだと思います。
私からの愛情や結婚や、仕事の能力について、自信がなさそうな様子がたまに垣間見えます。

自分の気持ちを、夫の自尊心についた傷を、冷静にみる時間をもてるよう心がけてみようと思います。

ご回答ありがとうございました。

2012年7月12日 20時54分

こんにちは、ご相談ありがとうございます。

あなたの心、そして思いが彼に届かない、伝わらない

状況の中、苦しんでいます。

改善するには、お互いの会話、チャンネルの確保が

必要です。その積み重ねがお互いの思いを理解し

改善への方向性を探ることができます。

夫婦カウンセリングをお勧めします。

人生経験豊かなカウンセラーからのアドバイスも

有益かと思います。

穏やかな生活が訪れることを願っています。

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2012年7月12日 18時06分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

確かにお互いに、伝わらない、うまく受け取れないという苦しさをとても感じているように思います。

夫は夫婦カウンセリングなどの専門家への相談にとても抵抗があるようなのですが、電話ではなくふたりで向き合って話す時間を早めにとって、そういった提案もして行ければと思います。

ご案内ありがとうございました。

2012年7月12日 20時33分

カウンセリングスペース フィールマインド

ぺんぎんさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

「どうしたら、夫の苦しみを軽くしてあげられるのでしょうか。どう償っていったら良いのでしょうか」

ということですが。
端的に申し上げますと、今やられている以上のこと(素直に謝る、今は何もないと事実を伝える)でぺんぎんさんができることは、ないです。
また、償いの方法ですが、こちらに関しても、現在もずっとされている謝罪以外に方法はないと思います。

「アドバイス」という観点から回答させていただくのでしたら、

「旦那さんは、ぺんぎんさんがAさんと同じ支店にいることと、慣れない転勤先のストレスで情緒不安定になっておられると思います。会社を辞めて旦那さんと同じ家に住み、旦那さんの精神が少しずつ安定するような環境をつくられたらいかがでしょうか?」

という回答となりますが、ご相談の文の中に、
「私が辞めて旦那さんの元に行く」
という選択肢が書かれていないのは、どうしてでしょうか?
ぺんぎんさんの中に、上記の選択肢はないと考えてよいのでしょうか?

少しキツい言い方になってしまいますが、飛行機を乗り継ぐ距離に離れても、仕事を捨てられない。でも旦那さんの不安は除きたい。
あれも捨てたくない、これも捨てたくない、ではどちらもうまくいかないと思います。

本当は、何が一番、ぺんぎんさんにとって大切ですか?
旦那さんがどうこうという前に、まず、ペンギンさんが一番手放したくないものをはっきりとさせなければ、自己嫌悪に陥るばかりです。
でも、自己嫌悪からは何も生まれません。

お辛い状況をお察しいたしますが、どうぞ、「旦那さん」が主語でなく「あなた」を主語にして、あなたの人生を考えてみてください。

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2012年7月12日 16時35分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

私がいちばん手放したくないのは、夫です。
確かに、私が仕事を辞めて夫のもとへ引越すのが最善の策だと思います。
辞められるのであれば、自分はこの会社を辞めることも苦ではありません。

ただ、かなり特殊な事情ではありますが、専門職の契約の関係で、私は現支社に最低2年間勤務することが義務づけられています。そして、それを破棄するには数千万円の支払いが一括で必須です(突飛に見えると思いますが、正当な契約です。詳しくは勤務先が特定されるため、ご容赦ください)。

このことについては、結婚前に何度も話し合い、とても私たち夫婦に払える金額ではないことから、今回の転勤に至りました。会社には、契約の2年が終了したらすぐに夫と暮らせる支店に戻してもらうことを約束してもらっています。

もちろん、借金をしてでもすぐに辞めようかと何度も考えます。夫もそれは悩んでいるようです。
ただ、2年間で自由になるのにという気持ちがあるのも事実です。

アドバイスを活かすことができず、申し訳ありません。

休みをとって、夫と直接話をしたり安心して過ごせるような時間を少しでも早めにつくろうと思います。

ご回答ありがとうございました。

2012年7月12日 20時48分

追加コメント

返信ありがとうございました。
そういうご事情があったのですね。大変失礼しました。

他のカウンセラーさんの回答に「Aさんと個人的に会わないという約束をぺんぎんさんが破ったことは一生許せない」と言われた、とありましたが、とてもひっかかります。

「一生許せないと思っている人」と「一生許されないと思っている人」が今後の結婚生活を継続していくことができるでしょうか。
幸い、と言ったら言い方は失礼ですが、お子様はいらっしゃらないと推測しますので、この「一生許せない」感情について、話し合っておかれることをおすすめします。たぶんこの言葉を何度も吐かれたら、ぺんぎんさんの精神状態に不調がきてしまいます。

現に会社を休まれてしまうこともあるようですので、心配です。
もし、不眠や不安感があまり強いようでしたら、心療内科でお薬の処方も考えてみてくださいね。一時、お薬の力で身体を休めてあげることも必要ですよ。
お身体だけはご自愛ください。

2012年7月13日 16時08分