教えて掲示板の質問
「学校が怖く、毎晩泣いてしまいます。」に関する質問
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琉來さん
中学一年なのですが、学校が怖いです。
私は、4月中旬からOD(起立性調節障害)になりそれから一度も学校に行けていません。
今は、単にODが辛く学校に行けていないのですが、治ったとしても学校に行く自信がありません。
学校は楽しいですし、友達もいます。ですので、行きたいと思うのですが何故か、行くのが怖いのです。
学校が怖い理由が分かりません。
いじめられたこともあまりありませんし、勉強も部活も特に苦痛ではありませんでした。
いつも、学校には行きたいと思います。けれど、布団に入ると、怖くて眠れないですし、涙もでてきます。
そんな時は、「学校になんか行きたくない」と強く思うのです。
ある時、母が「ODだから学校に行けないのは仕方ないよ。学校に行きたくないとかだったら無理矢理でも行かすけど、今は病気なんだから。」と言いました。母は学校に行けなくて悩んでいる私を励まそうとしたのかもしれませんが、
「じゃあODが治ったら嫌でも無理矢理行かされるのか。」と思い、
「ODが治らなければ学校に行かなくていいんだ。」と思うようになってしまいました。
私は、本当は学校に行きたいです。ODだって治したいです。でも、怖いのです。
学校が怖い理由が分かれば少しは改善するのではないかと思います。
どうして、学校が怖いのでしょうか。
2012年6月7日 03時13分
教えて掲示板の回答
のりむら事務所
こんにちわ。宮城県仙台市より「のりむら事務所」千葉と申します。
大丈夫ですよ。
OD、他人が思うより辛いものでしょう。更に辛い精神症状も出てしまっているのでしょう。
胸中お察しします。
現在の診断はODだけのようですが、病気のせい。
じっくり休息をとって、滋養をつけて、治療を進めてみて下さい。
ほんとうの意味で今の病気さえ治ってしまえば、今のように強烈に「行きたくない!」なんて気持ちにはなりませんから。安心して治療に専念して下さい。
勉強がつまらないとか、テストが嫌だとか、先生が嫌いだとか。いっそ朝起きたくないとかね、そういった事なら誰にでもありますが
4月から学校に行けていないとなれば当然、勉強や集団からの遅れというものも、もしかしたら大きなプレッシャーになっているのではないでしょうか?
当たり前の事ですが、大きすぎるプレッシャーというのは恐怖とイコールしています。
体の健康さえ取り戻せば、すぐに追いつけます。
「あの時は嫌だったなぁ、辛かったなぁ」と、すぐに笑って話せるようになります。
気が進まない、とかいうのは別にして
まだ本気で学校が怖いと思っているうちは病気が治っていない!それだけの事です。
きっと本当の健康を取り戻したときのあなたは、何かしたくなって、きっとじっとしてなんて居られませんから。
心配しないで!今はゆっくり体を元気にする事だけ考えていて下さい。
2012年6月19日 20時22分
NPO法人 ゆうあい相談室
あなたの学校に対する思いは特別なものではありません。学校は
あなたの為にあるのです。でも体の調子も現実なので無理することに
あまりメリットはないと思われます。
学校に行ってしまえば学校のペースでやらざるを得なくなってしまい
調整するのはなかなか難しい現状があると思いますが、あまりに
日常とのギャップが大きくなりすぎた場合には、不安や恐怖を感じ
る場合は意外に多くあります。
それでもそのまま頑張ってしまい、過剰適応を続けるのはあまり
良いことではありません。
こころの健康を崩す恐れがありますのである程度、自分の無理の
ないレベルやその日の体調に合わせた行動なども少しずつ
生活のなかに取り入れていくのが良いと思います。
布団に入ってから学校のことを考えるのはよくありませんし
不眠の原因になります。
その日の朝を基準に、その日の予定を考えるのが良いと思い
ますし、柔軟な登校のスタイルが必要な場合もありますので、
一人で悩まずに相談されることをお勧めします。
2012年6月19日 13時58分
はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。
中学に入学されてから、起立性調節障害になられて、学校が怖くなってしまわれたのですね。学校にも行きたいし、お気持ちのコントロールができなくて、毎晩、涙がでてしまい、お辛いんですよね。
症状がでたときは、まだ、学校や先生、クラスの生徒さんに、ODの知識がなかったため、受け入れ体制の環境が整っていなかったのだと思います。あなたが、周りから誤解を受けないように、親御さんにも、よく理解していただく必要がありますので、あなたから、お願いしてみましょう。
学校側の受け入れ態勢ができれば、大丈夫です。皆さんがサポートしてくれます。保健室登校から始めて、少しづつ学校生活を慣らして行きましょう。
今は、成長期で、自律神経のバランスが崩れやすく、体調を壊されたのかもしれません。夜更かしはせず、規則正しい生活をされ、朝の太陽の光を浴びる生活を心がけて下さい。出来れば、散歩程度の運動もしてみましょう。他には、「自立神経鍛錬法」が、効果があるといわれています。
あなたの将来の夢は何ですか?
今の時期の色々な出会いは、将来、あなたが大人になった時に「心の糧」となります。たしかに、辛いことや苦しいこともたくさん経験すると思います。でも、乗り越えないと前へは進めません。その経験が力と変わっていくのです。
そして、他人と、ご自分を比べてはいけません。今、あなたに出来る事を、精一杯頑張って、積み重ねていきましょう。焦らず、その一つ一つの積み重ねることで、あなたの不安を取り除いてくれ、自信にも繋がるのでしょう。
応援しています。
2012年6月19日 13時26分
はじめまして。心理セラピスト KENです。
社交不安障害という病気ではないでしょうか。
これは薬と認知行動療法によって、治ります。怖くもなくなります。
一度、精神科又は心療内科へ行って、社交不安障害かどうか調べてもらってください。
2012年6月19日 07時57分
いくえい心理カウンセラ-室
心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)です。
つい、この間まで小学生として6年間も‐ともに過ごした
たくさんの仲間や‐‐校庭や‐‐教室の風景‐‐先生方との思い出‐‐
そして、最上級生として頑張ってきた自分の姿‐‐
その後‐‐皆に囲まれての卒業式
あわただしく‐やってきた中学入学‐‐新たな環境‐‐新しい仲間たち
この短期間のうちに、休む間もなく‐人生の節目を経験してきた‐あなた。
本音を言えば ―― もう少し時間をかけて、じっくりと自分の中で自問自答
しながら、《最上級生から新入生へと立場が一変する自分の姿》
などに‐自分なりに納得したかった。。
のかも知れませんネ。。
心の整理がつかないままに、ただ、あわただしく事が運んでいくばかりで、
未知の環境に身を置かされたりすると‐‐何故か溶(と)け込めなくて。。
気持ちがとても疲れてグッタリしてしまう時‐があったりするんです。
このような心境の変化を
一部の人たちは ――― 【中1ギャップ】 と呼んだりするようです。
自分の苦しむ様子を‐‐あなたは
/学校は楽しいですし、行きたい! と思うのに何故か行くのが怖い!/
と、表現しているのですが ―――
[もう少し、正確に説明するなら‐‐]
小学校の経験から、学校は‐‐
たくさんの友達がいてくれて‐‐分かってくれる先生もいたりして‐‐
勉強でもスポ-ツにしても‐‐【とっても楽しいところ】
というのは‐十分、分かっているつもり。。。
なので、
【少し無理してでも、行かなければ!】と、頭の中では分かっているのに
【どうしてもイヤだ!‐という頑固な自分もいたりして】
体がどうしても、言う事を聞いてくれない。。
というのが―― 本当の気持ち‐なのかも知れないですネ。。
2012年6月18日 22時26分
こんにちは琉來さん トネリコです。
起立性調節障害とは辛いですね。
思春期の中学生のなかには、同じように
苦しんでいる生徒さんも、少なくないようです。
この症状は、思春期成長時に見られやすく、
自立神経のバランスの崩れが
影響しているようですね。
今は辛いでしょうが、
身体の成長とともに
必ず回復に向かわれるでしょうから、
あまり心配しないでくださいね。
とはいうものの、日々その症状と向き合われてる
琉來さんは辛いですよね。
「学校に行くのが怖い」のですね。
また倒れてしまうと思うから?
学校を休み離れていることから空白の時間を感じ
自分の居場所があるかどうかに対する不安?
どうでしょう?
これは私の経験と一般的な憶測にすぎないのですが。
本当の答えは、琉來さん自身が知っているんですよ。
ただ、ちょっとその整理がまだ中学生の琉來さん独りでは
なかなかできないのも、あたりまえ。
学校に行かない日は家でどう過ごしていますか?
寝て過ごされているのですか?
身体が動くのでしたら、自分の好きなこともしてくださいね。
たとえその日は、学校のことを忘れて過ごしても罪にはなりませんよ。
ちゃんと理由があって休んでいるのですからね。
少し身体と気持ちにゆとりあるときに
家で過ごす時間を計画的に組んでみませんか。
読書タイム→休憩→勉強タイム・・・
そして、身体への負担を感じずに過ごせた時は
過ごせた自分を十分に満喫してみましょう。
また、学校に行くシュミレーションをしてみませんか。(お母様といっしょに)
家を出る→学校の門を入る→下駄箱→教室・・・
一つずつイメージしてみて、そこからドキドキ?ワクワク?
自分の不安や恐怖心に自分で気づいてあげましょう。
その気持ちを抑える必要はありません。お母様に打ち明けて
その気持ちを受け止めてもらいましょう。
あなたのお母様なら、あなたの気持ちを理解し支えてくれると思いますよ。
涙が出るときは、出しちゃいましょう。
そして、自分の心の声を自分で聴いてみましょう。
「どうしたの?」「何がつらいの?」
自分で自分を癒したり許したりしてあげられることが
実は一番の心の癒しになるものなんですよ。
寝るときは、みぞおちのあたりに手をおいて深呼吸。
そして美味しいものをたくさん食べて栄養をつけましょう。
必ず身体も心も楽になる日がきます。
あなた自身がその日を信じてみてくださいね。
応援しています。
2012年6月18日 22時09分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
とても辛い気持ちを教えてくれたこと、どうもありがとう。
一人で悲しい気持ちに耐えていますね。
一緒に考えましょう。
あなたの気持ちに起きる感情は至って正常です。
お家は安全ですもの。
似たような症状は、長期間のインフルエンザ欠席にも起きます。
長く労わられると、なんとなく回復したくなくなるのです。
でも、これも一過性でそのうち改善します。
やはり、お家は良いのです。
あなたの改善策はあります。
本当は登校して勉強もしたいのでしょう。
青春を満喫する大事な時期ですもの。
学校問題に詳しいカウンセラーをお訪ね頂くと良いです。
学校の先生と良く相談してもらい、あなたの登校時間の調節をしましょう。
一日数時間から回復の訓練をすると良いのです。
通学時間の融通や、教科の履修について、あなたを回復に導く訓練の時間を作ってもらいましょう。
親御さんと相談してみませんか?
学校に掛け合ってもらうのです。
どう言う状況になったら行けそうだ・・・という思いがあるなら、実行する価値はあります。
症状を無理に抑制するより、次第に改善される無理のない方法を得られるとあなたの心も安定するものと思います。
学校問題に詳しいカウンセラーにお願いできれば、間を取り持ってくれると思います。
あなたが、本当は通学して学習したい・・・という気持ちがあれば大丈夫です。
担任と良く話し合って見ると良いですね。
また困ったら相談して下さい。みんなと一緒に考えて行きましょう。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年6月18日 21時19分
聖母治療院
琉來さん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。
「学校が怖い」と思われている原因は、
琉來さんが気持ちのどこかで
「ODが治ったらどうしよう・・・」
という不安・迷いがあるからだと思います。
ODを治したいというお気持ちは本当だと思います。
でも、現在ODであることで免れているいろいろな場面もあると思います。
ODが治ってしまうと、それまで病気のために関わらなくてもよかった場面に
関わらなくてはならなくなりますね。
お母様がおっしゃる言葉は、琉來さんにとって「執行猶予の宣言」だったり、
脅迫されているようにも聞こえませんか?
琉來さんの学校生活の思い出は、おもに小学校のときのものですね?
4月から環境が変わって何日かは中学校へ通われたのですね。
不思議な話ですが、病気で普通の生活ができない人がいたとしますね。
その人の病気を治そうとすればするほど、その人は治りたくないとして、
自分を治そうとする人を避けようとします。
それは・・・その人にとって病気であることが「安心」だからです。
その人から病気を取り去ってしまうと、他の普通の人と同じ環境で
同じことをしなければならなくなります。
つまり逃げる口実を失ってしまうので、それが怖いのです。
琉來さんにとってODは治したいと同時に、治りたくないというお気持ちが
あるのではないでしょうか?
琉來さんはとても真面目でデリケートな方だと思います。
今は決して怠けているわけではありません。
でも、2ヶ月近くODで欠席していると、どうしてもご自分がODが治って
元気に登校して、授業に出て、様々な活動をする姿を思い浮かべること自体が
怖いと思います。
日曜の夕方、「ちびまる子ちゃん」や「サザエさん」が終わるころ、明日からの
嫌な気持ちが起こってくるのと同じです。
それは誰でも同じですが、琉來さんの場合、少し学校に対する拒絶が強いようです。
もう少しお話を重ねれば、琉來さんのお気持ちに近づけると思いますが、
こちらの掲示板の、他のカウンセラーの先生方のご意見も参考になさって、
対話を通じて、お気持ちを楽にしてくださいね。
2012年6月18日 19時40分
旭カウンセリングルーム
思春期に起こる事が多いのです。何も変わった病気でもありません。たくさんの」生徒が悩んでいます。今は「薬物療法」も改善されていますから心配要りません。ただ、治っても学校に行きたくない、怖いと考えていても良くなりません。考え方が今は「後ろ向き」になっていますが、お母さんは、よく理解していると思いますからお母さんに頼って「前向き思考」になってください。それと、小学校時代はこんな事は無かったか思い返してください。案外「原因」になることが有るかも知れません。カウンセリングを受けてみたら良いかも。「行かねばならない」と考えない事。行けるようになったら行ったらいいのです。特別扱いしないことです。大丈夫ですよ。難しい事は書きませんね。私も高校の教師を定年退職してからカウンセラーになりましたから、色々な生徒を知っていますし、回復させてきました。安心してください。
2012年6月18日 18時53分