教えて掲示板の質問

「自分が好きになれない」に関する質問

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kmさん

現在高校二年生です。
自分でも「今努力しなければマズイ」ということはわかっていて、学校でも先生に勉強方法を相談してみたりするのですが、いざ家に帰ってきて勉強しようとするとそのテンションがどこかに消え失せ、ゲームやパソコンといった娯楽に走ってしまいます。

私は小学生のころからテストではほぼ満点を取り、中学受験はなんとなくで受けたので失敗したものの、区立中学校でも学年1位か2位を取っていました。
高校受験は中学受験失敗の悔しさをバネに、また通っていた進学塾の熱血?指導のおかげか第二志望の今通っている高校に合格することができました。
しかし、なんというか私の心が高校受験で燃え尽きてしまったかのように、それからほとんど勉強に取り組もうとすることができず、テストでも全校生徒320人中300位を取ってしまうほどに。
そういった「やる気」だけでなく、「自分の意志」もなくなってしまったように感じます。
もともと自分の意志を押し通そうとするのは恥だと感じ、自己主張をしない性格でしたが、最近はそれが激しくなり、他人の言うことに流されるままになってしまっています。

また、私は小学1年生のころから「検察官(警察官じゃないです)になりたい」という将来の夢を持っていて、中学3年生のころまでそれを維持していたのは記憶しているのですが、今はそのことをさっぱり忘れて、「親に持たされていた夢」だったと感じるようになりました。
今、「あなたの夢は何ですか?」と聞かれても、私は何も答えられないです。
やりたい仕事もないし、行きたい大学もありません。
自己紹介などで答えなければならないときには、「ニートになりたい」と半分冗談、半分本気で答えることにしています。

現在通っている高校が毎年東大に2ケタ送っている進学校であることもあって、学校でも家でも「東大を目指せ」といったことを言われ、特に親からは「これまでの努力が無駄になるぞ」「国立大学じゃなければ学費を払わない」などとたまに脅されるのですが、就職活動や過酷な労働のニュース、体験談を聞くと、あと1年以内に事故や病気でも起こって就職活動、受験勉強の苦しさを味わうことのないまま不可避の死を迎えられないかなと思ってしまいます。(「自殺」ではなく「殺されたい」と思ってるあたりも意志が弱いと自覚しています…)

自分なりになぜこうなったのか考えてみました。

進学塾でひたすら勉強しろ、膨大な量の宿題をちゃんと提出しろと言われ続けていたため、自分から学習する意欲が消えてしまった。
レベルの高い高校に入って、自分より上にいる人間が何百人もいることを知って挫折した。
将来のために難関高校を目指していたのが、いつの間にか「高校に入る」こと自体が目標となり、それを達成した今将来の目標を失ってしまった(大学受験でよくあるケースだと聞きます)。
小さいころから「天才」としておだてられ、自分の才能を過信していた。
生まれた時からちょっと異常だった(小さいころ、絵を描くときに黒いクレヨンしか使わないということで幼稚園から親が呼び出されたそうです。)
小学5年生のときに両親が離婚し(実質その2年前から同居しながらも別居状態でしたが)、それから父がいないため人間的に何か欠けている。

どれもそれなりに考えて作った理由ですが、そのいずれも「他人のせい」にした答えで、そういう自分をすごく嫌悪しています。

なんというか、以前より頭が悪くなった気がするのです。
幼稚園児のころ、わたしは外に出ずひたすら積み木遊びをしていました。
そのとき、私は重心の概念をひらめき、逆三角形に積み上げるなんてこともできていました。
高校に入るまでは「なぜわからないんだ」と言う側の人間でした。

でも最近はその逆です。
いまだにその感覚が抜けず、謙虚に学ぼうとする姿勢が作れていないような気がします。

書いていくうちにどんどん内容が膨らんでしまい、とりとめのない文章になってしまいましたが、悩んでいることを改めてまとめると

・高校受験で燃え尽きた
・一つのことに長期間集中して取り組むことができない
・自分の将来が想像できない
・大人になりたくない(ピーターパンシンドロームでしたっけ?)
・自分が特別な存在ではないことを受け止めることができない
・日々の生活からゲームのことまで(「お前のせいでダメージ食らったじゃねえか!」とか)なんでも人のせいにしてしまう

といったところになるでしょうか。

本当にめちゃくちゃな文章で読みづらくなってしまい申し訳ありません。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

こんなな自分を変えたいです。
私はどうすればいいのでしょうか。

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2012年5月27日 17時42分

教えて掲示板の回答

 はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

 お小さいころにご両親が離婚され、成績優秀なあなたは、お母様の期待に答えようと勉強を頑張ってこられたのですね。

 でも今は、目標に向かって頑張るというという発想自体が、浮かんで来なくなってしまった。つまり、心のバネが延びきってしまった状態ということなのでしょうか...。

 おそらく、あなたは、お母様の自己実現のために、お小さい頃から今まで、「~できないと愛されない」という条件つきのマイナスストロークを受けて、お育ちになったのでしょう。 

 そして、成績が落ちてしまった今、「自分は愛されない」「自分が好きになれない」というお気持ちに変化していってしまったのですね。

 「高校受験までは、周りに比べ自分の価値は上だった。しかし、高校で周りが同レベルに変化した時、自分の価値は下がってしまった。」という思い込み、環境の変化、人間関係の変化で、承認の欲求が満たされず、居場所を求めてゲームやパソコンに依存するようになった。

 でも、過去において、勉強ができるということは、ある意味、あなたの才能だったのですよね。その才能を生かさないのは、もったいないと思いませんか?

 今ここから、すべてを受容し、まだご自分に何ができるのかを模索し、あなた基準の目標に軌道修正していっていただけたらと思います。
 
 あなたの人生はあなた自身が選択して良いのです。「国立じゃないと学費を払わない」というのなら、働いてからあなたが払っていくことだってできるのです。
 
 たとえ、お母様に反対されても、あなたの夢を貫き通す意思が大切です。

 あなたはきっと変われます。応援しています。

 
 
 

 
 
 

 

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2012年6月2日 01時06分


お礼コメント

現代文の授業で鷲田清一さんの文章だったと思いますが、
「現代の子供たちは小さい頃から『不要』の烙印を押される恐怖を感じながら成長してきた」
という内容に衝撃を受けました。

私も「現代の子供たち」の一人で、自分は他人からどう見られているか・周囲の人から見た自分の価値でしか自分を見れなくなっていたようです。

自分から見た自分、自分の夢についてしっかりと考えたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

2012年6月4日 00時01分

カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)

kmさんこんにちは。

カウンセリングルーム優心の武澤です。
宜しくお願い致します。

文章を拝見致しましたが…良く頑張って来られましたね。

こうして、ご自身の気持ちをご相談された事は、kmさんを変える

良いきっかけになると確信してます。

まず、kmさんは典型的な「共依存」であること。

他人に評価されることで、ご自身は生きていられるとお考えになられてますよね。
次に自己否定が特に強く出ておられます。

これもご自身の存在が他人(物)から成り立っていると言う
思考の癖がそうさせてます。

それがつまり「勉強で成績優秀」である事が、他人(親も含む)に認められる
と言う暗黙の手段であったと推察されます。

宜しいですか、これから「この思考」を変える事がとても重要です。

今、正に「抵抗」をし始めている状態です。
実は「共依存」からの脱出には5段階経て、新たな自我を構築しようとします。
kmさんはもしかしたら「一旦ここで、虚無感を抱いている」ことから
自己変容をする過程に入っているかもしれません。

いずれにしましても、この過程をお1人では難しいと思いますので
カウンセリングを受けてみてはいかがでしょう?

もう苦しまない自分がきっとそこには存在しますよ。

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2012年5月30日 20時48分


お礼コメント

共依存と自己否定、調べてみましたが私の今の状況を的確に表していると思います。

>「勉強で成績優秀」である事が、他人(親も含む)に認められると言う暗黙の手段であった
まさにそうでした。
母から「勉強できない子はいらない、家を出ていってもらう」
とか、
「あなたは運動ができないんだから、頭が唯一の取り柄なんだから」
と脅されて、不必要とされないために勉強してきた面がありました。
そういった姿勢が勉強だけでなく、勉強以外のあらゆる能力にも影響してきたように思います。

これを改めることができるよう、この機会に精一杯「抵抗」してみようとおもいます。
ご回答ありがとうございました。

2012年5月31日 14時59分

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。

ご相談ありがとうございます。

類稀な才能をしているのですね。

あなたは、自身の問題発生の見解が詳細に完璧で、解決策も分っているようです。

そして、勉学ばかりが人生ではない事にも気付いています。


欠点ばかりを挙げていますが、この対岸にある事を意識しましょう。

例えば、長続きしない・・・これは、自己防衛に優れています。
何でも人のせいにしてしまう・・・これは、反省の感情です。

あなたの気付かない角度を見つけると、違う自分の存在が見えると思います。

否定の感情が強いですが、あなたの信念と教養はとても高いのだと思います。
見直しの中に、自身を肯定することも取り入れて見ましょう。

自分を愛することが出来ると、許しが起こり強迫的な感情が薄まると思います。


本当は頑張っている自分を見つめてください。
鏡に向かって誉めてください。


心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年5月30日 20時20分


お礼コメント

私の感情には数日周期の波があって、
良い時にはどんなこともプラスに考えられますが、
悪い時には世の中の全ての人や物、運さえも自分に敵対しているような気さえしてくることもあります。

普段からほめられたいと思っているのに、自分で自分の長所を見つけられないなんておかしいですよね。
いつでも、短所の裏に隠れた長所を見つけられるようになりたいと思います。
ご回答ありがとうございました。

2012年5月31日 14時58分

SIN医療福祉カレッジ

KMさんこんにちは

これだけではなんんともいえませんが、
今までは、『他人からの評価のために頑張ってきた人生』だったのかと思います。一番になれといわれたから、一番になった。勉強しろと言われたから勉強してきた。その結果は虚無感しか残らないのです。一度、自分の人生に疑問を持つと、何をしていいのかわからなくなります。
結局、他人のための人生を歩んでいるのです。

自分のための人生を歩むしかないのです。『自分のために頑張れることを探し、とことんまで頑張ってください』その時、『自分の人生』が始まりますよ。アップルのジョブズさんの言葉に『生命の最大の発見は死だ!だからこそ、ドグマ(習慣やルール、他人の意見)に惑わされるな、自分の直感で生きよ!』という言葉があります。これは、限られた命だからこそ、頑張って生きる必要がある。ただし、他人から評価を受けたいために頑張るのではなく、自分自身で信じたことを頑張れ!と言っています。
それは何なんでしょうね。それが、勉強につながると一番いいのですが・・・

もう一つアドバイスを。たぶん、KMさんは特別な存在なのですよ。まあ、診断はされることはないでしょうけれど、若干、アスペルガーの傾向を持つと思います。(私も同じだったから、よくわかるような気がします)普通ではないんですね。思考回路が普通の人と違うんですよ。頭が回りすぎる。深く考えすぎる。・・・・
一見、いいことのように思えますが、非常に変わり者です。これが対人恐怖症、うつ病、人格障害を生みやすい要因の一つになります。そうやって、歪んでしまう人を何人も見てきました。私自身もこの傾向で15年間、対人恐怖症で悩みました。
ただし、うまく使いこなせるようになったら、とんでもなく能力が沸いてきます。世の中の成功者のほとんどはアスペ傾向なんですよ。(なんて書くと結構、おこられるんですね。私はアスペ傾向をすばらしいものととらえているのですが・・・・アスペをよくない傾向と考えている人からみるとこの考え方はどうも納得いただけないようで・・・使いこなせばいいだけなんですけどね)
変わり者だと自分を認識することから、自分のやるべきことがみえてきますよ。
普通の人生なんて全くおもしろくない(笑)
まあ、一つの参考にしてください

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2012年5月30日 19時57分


お礼コメント

>『他人からの評価のために頑張ってきた人生』
この一文を見てハッと気付いたことがありました。

高校受験のために進学塾に通っていた時の先生に面談に呼ばれ、
「誰のために勉強しているのか?」と聞かれたことがありました。
その時は、その場を早く離れるために先生の話の意味を汲み取って
「自分のためです」と答えさせられましたが、とても不快でした。

努力を「自分のためだ」と思ったことなんて、実際はほとんどありませんでした。
いつも、
「やれば褒めてくれるから」
(小さい頃、いろいろな習い事に手を出したり、宿題でもない漢字の練習を先生に提出していたことなど)
「やらなければ怒られるから」
(塾で出された宿題や、受験そのものなど)
どちらかの理由に基づいて行動していたように思います。
本当に自分自身のためにした努力というのが思い当たりません。
自分の思い・意見は何なのか、しっかりと考えたいとおもいます。

満員電車に揺られ、普通の賃金で普通の仕事をして…というような普通の人生を歩むくらいなら死んだほうがマシだと思っています。
自分は変わり者で、普通の人とは変わった人生を歩めるはずだとひとまず思い込んでみようと思います。
ご回答ありがとうございました。

2012年5月31日 14時56分

聖母治療院

kmさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

kmさんの文章を拝読しました。

読後の私の率直な感想は、

「『知的水準の極めて高い犯人による完全犯罪』を前にした暗愚な刑事」

といったところでしょうか。

kmさんの文章には誤字脱字もなく、ご自身の幼少時から現在に至る
環境・感情・思考・行動・伝聞による性格まで、無駄のない語彙を使われて
完璧に述べられています。

問題提起も、環境要因も、性格傾向も、ご自身の特殊性も、社会の中での
位置づけも・・・すべてのエピソードが知的な語彙と言い回しで述べられています。

私自身はそれほど頭が良い訳ではありませんので、くどくどと回り道をして
しまうのですが・・・・・・。

そんな私に、ひとつピンときた言葉があります。

それは、「そつが無い」という言葉です。

kmさんの文章をはじめ、生い立ち、これまでの勉強方法、対人関係の対処法・・・・・・

すべてにそつが無く過ごされてきたように感じます。

きっとkmさんは、お小さい頃から「天才」として見られ、またそのように振舞われ、
「雛形の大人」だったのではないかと思います。

現在は、幼少時に発揮されなかった「幼児性」が声を上げているのだと感じます。

ゲームやパソコンは「与えられる娯楽」だと思います。

kmさんはこれまで、積み木や黒いクレヨンを使った絵画など、
「ご自分で能動的に娯楽を作り出す」ことをしてこられたと書かれていますね。

それが現在は、すこし「与えられるもの」に寄りかかっているのではないでしょうか?

他者に対しても、それまで孤高だったご自身が、他者に寄りかかりたいお気持ちが
芽生えてきているとは感じられませんか?

もし私がkmさんのお悩みと対面したときは、kmさんの内面や潜在意識に対して、
「ユーモア療法」や「パロディ療法」という知的な遊び感覚のセッションをするでしょう。

この掲示板でのやりとりは、大抵この一回きりで終わってしまうのですが、
私は「自分が好きになれない」「自分を変えたい」とおっしゃるkmさんの中に、
とても非凡で創造性のある面白みを感じます。

ご自分を“変えたい”というお気持ちや必要性は理解できますが、結果として、
“変わる”かどうかは、現在のkmさんの中にある未知数の可能性がどのように
働くかによります。

過去の「異種性」と将来への変身願望との間にある「いま」を、大切にしながら
可能性を探っていきたい・・・・・・。

kmさんへの暗愚な“刑事”からのエールでした。


漢方紫禁堂治療院
http://shikindou.dcsv.jp

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2012年5月30日 19時19分


お礼コメント

たしか中学二年生の頃、増えすぎた友人たちの馴れ馴れしさにうんざりして「友人は多けりゃいいってもんじゃない」と考え方を変えたことを思い出しました。
この考えは今も続いており、できるだけ少ない友人と深い関係を築こうとしています。
ここからだったと思いますが、私は「そつなく」生きることが美徳であるように考えていました。
(自分の中では「波風立てずに生きるべきだ」と表現していましたが)

>他者に寄りかかりたいお気持ちが芽生えてきている
ここまで読み取られてしまうものなのですね…
恥ずかしいので詳しくは書けませんが、自分の行動や生活を思い返すとその通りだなあと感じることが多々ありました。
この「寄りかかりたい」という願望はどう扱えばいいでしょうか。
今のうちに願望を満足させるべきなのか、それとも自分を成長させるために断ち切るべきなのか。

「知的水準の極めて高い犯人」だなんて私のことを褒めていただきありがとうございます。
すごく嬉しいです。自信が湧いて来ました。
ご回答ありがとうございました。

2012年5月31日 14時54分

追加コメント

kmさん、お返事ありがとうございます。

他の先生方からも多くの有益な回答が寄せられて良かったですね。

私は「他者に寄りかかりたい願望・欲求をどうするか」について
書いてみますね。

kmさんは「周囲と波風立てずにやり過ごす」という処世術を身に付けられています。

この「そつのなさ」「如才のなさ」があることによって、対外的には救われてきました。

しかしkmさんの心の内部ではフラストレーションが溜まって不完全燃焼を起こして
いる状態ですね。

さて、kmさんにとって「他者に寄りかかる願望・欲求」を叶えるための
いくつかのシチュエーションがご想像できると思います。

そのシチュエーションの多くは断続的なもの(寄りかかるときと自立するときとに
メリハリがあるもの)だと思います。

つまり一定時間寄りかかることができれば満足でき、また再び現実の課題や
生活をこなしていくことができると仮定します。

それでしたら「寄りかかる願望・欲求」は、「馬の頭の先にぶら下げたニンジン」
のように、成功報酬としてのモチベーションになります。

ストイックに寄りかかりたい願望・欲求を抑制・遮断しようと決められても、
人間は他者に依存せざるを得ない生き物です。

これまで過ごしてこられたkmさんのお顔や言動と、他者に寄りかかるときの
お顔や言動の落差に、kmさんご自身が恥ずかしく思われることと思います。

人間はいろいろな顔を持ち、最低でも二面性はあります。

kmさんも公私を使い分ける=もっとプライベートも充実させてもよろしいのでは
ないでしょうか。


親御さんや先生などから気に入られるようにコンパクトに成長され、喜ばれることで
ご自分の生き方や道を確認されてこられたkmさんへ、最後にひと言──。

「馬を湖のほとりに連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」

この言葉のとおり、自信をもってお過ごしくださいね!

2012年5月31日 17時43分

NPO法人 ゆうあい相談室

高い能力を持っていると思われますが、タイプ的には受け身でやや否定的な印象を受けます。目標がなければ力は出ませんし、安易な感情に流されるのも自然の成り行きともいえるでしょう。自分を変えるのは簡単なことではありませんが、努力に比例します。本当に自分が何を望んでいるのか考える必要があります。過去はすべて終わってしまったものなので今の現状を変える力にはなりません。過去の自分と比較して好きになれないといっても同じ自分なのです。取り替えることはできませんし今の自分で生きていく覚悟が必要です。すべてが人のせいに思える人は依存しているのであり、甘えです。自力では無理と思われる人はそういう環境に自分をあえて追い込むのも方法ですが自己決断が必要な年齢でもあります。自分に一番合った方法を選んでいくことをお勧めします。

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2012年5月30日 18時56分


お礼コメント

努力が苦手で、ついつい人に甘えようとしてしまう性格だと自分でも思います。
やはり、「自分が本当に望んでいるもの」を考えるのが重要なのですね。
これを機会に、周囲の人への依存から自立できるよう努力しようと思います。
ご回答ありがとうございました。

2012年5月31日 14時52分

kmさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。

ご相談内容を拝見させていただきました。。
私なりの見解を述べさせていただきますね。


ご自身でおっしゃるように、いわゆる「燃え尽き症候群」が大部分のようです。
それと、「追い込まれ症候群」も重なっておられるようです。


知らず知らず、小さい頃からプレッシャーの中で暮してこられたようです。
まだ夢があってそれに向かってがむしゃらに走っているうちはよろしいのですが、ある程度の目標が達成されると虚無感に襲われることがしばしばあります。


まずやるべきことがあります。
それは、「ご自分の本当の願いを明確にすること」です。
そのために必要なことは、書き出すことです。
最初は出てきません。
何日かかってもかまいませんので、ただ書いてみてください。

最初は周囲から期待されたことが出てくるかもしれませんが、やがて本当のご自身の声が形となって現れて参ります。

それがどういうものかは、やってみなければわかりません。
しかしやってみる価値は充分にあるのです。


そしてその答えが、全く思いもよらないものであることであっても、それをどれだけ否定しようとも、それが本当の願望なのです。
その願望をどう捉えるのか、それはあなた次第です。


できればスクールカウンセリングを受けていただきたいところですが、それは気が向いたらで結構です。
まずは明確にされてください。



また、ご相談くださいね。

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2012年5月30日 17時58分


お礼コメント

>ある程度の目標が達成されると虚無感に襲われることがしばしばあります。
この一文に特にグサッときました。
ある目標に対してまだ達成してないのにゴール直前で「もうこれでいいや」となってしまうことが多いことに気付かされました。

確かに私はこれまで周囲の期待に流されて、「自分の本当の願い」というものに気付けていなかったように思います。
自分の本当の願いについてしっかりと考えようと思います。
ご回答ありがとうございました。

2012年5月31日 14時51分

追加コメント

「本当の願望」というものがはっきりとした形となって現れたとき、人生は本当に明るくなります。
ひょっとしたらこれまでは、他人が望む人生を歩んでこられたのかもしれませんね。

心から望む目標に向かって、本来の自分のやり方で歩むことができたら本当に素晴らしいことです。
応援しています。
人生を楽しまれてくださいね。

2012年6月1日 15時02分