教えて掲示板の質問

「自分の弱さが嫌でたまらず、悩んでいます。」に関する質問

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波斯猫さん

皆さん今日は、良かったら私の悩みを見て下さい。

私は、昔イジメを受けた経験からか、弱い自分が嫌で嫌で堪りません。

喧嘩の弱い自分、度胸の無い自分、こういった自分自身に強烈な自己嫌悪感、拒絶感、無

力感、無価値感、絶望感、希死念慮を感じて苦しんでいます。

何か、劣等感というだけでは括れない様な異様さ、恐怖感を自分でも感じています。

格闘技をやって強くなろうか、と考えましたが、体が弱いためそれも出来ず、どうやってこの

問題を解決したらいいのか、途方に暮れています。

どうしても、喧嘩に弱い自分を「絶対に」受け入れる事が出来ません。

自分が喧嘩に弱い人間だという事実を受け入れると、自分の存在そのものが崩れ落ちる、生

きていけない様な、強烈な恐怖感、絶望感、希死念慮を感じています。

「お前は強くあれ、強くなければいけない、強くなければ人から愛されないし、尊敬されない

し、軽蔑されるし、馬鹿にされるし、存在価値は全くないクズであり、ゴミだし、死んだ方が良

い」。

こういった恐ろしい考えが私の精神状態を支配し、私をどうしても解放してくれません。

こういった考えさえ私からなくなれば、もっと人生が上手く行くと思っています。

一体、どうすればもっと、ありのままの弱い自分を、自分自身に受け入れる事が出来る様に

なれるのか、人に弱い自分だと思われても平気な自分になれるのか、その為にはどうすれば

いいのか・・・・・・・・・・

こういう考えを何とか変えようと、いろいろと本を読み、気持ちや精神の持ち方などを、工夫を

してきたのですが、全く変わってくれません。

自分は、呪われている様な気さえします、完全な恐怖感、絶望感、希死念慮に陥っていま

す。

実際、死のうとしてもそれだけの勇気はなく、かと言って生きる勇気もありません。

自分の弱さ(喧嘩の弱い自分、度胸のない自分という意味です)に直面するような事態に出

会う度に、自傷癖や自殺願望が出てきます。

私のこの症状にお勧めの治療法、専門家による診断の見立てなどを教えて下さい。

宜しくお願いします。



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2012年5月24日 07時21分

教えて掲示板の回答

 はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

 昔のことなのに、あなたをこんなにも苦しめる、辛い記憶ですね。メールをくださり、ありがとうございます。

 あなたが弱いのではありません。自己表現のスキルを身につけていなかっただけなのだと思います。おそらく、ご自分の訴えを聞き入れてくれないような環境でお育ちになったのではないでしょうか?

 こらから、トレーニングしていかれることで、そのスキルを習得してください。愚痴をこぼしても良いのです。苦しかったら、助けを求めても良いのですよ。

 これだけ辛いことを誰にも助けを求めずに、抱えてこられたということは、ある意味、お強い方なのだと思います。

 なぜなら、彼らは、あなたの人権などは無視して、イジメをすることで己が抱えているストレスから身を守っていたにすぎなかったからです。

 いじめは悪いことだと言うことは、わかっているのです。でも、いじめられる方が悪いという、後付けの理由を言って正当化しているだけの人間でしかないのです。

 「生きていること」に価値があるのです。

 まずは、「自分に何ができるのか、まだやれることは何か?」を考え、実行してみましょう。何かが、見えてくると思います。

 

 

 

 

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2012年5月31日 22時19分


近藤相談事務所と申します。

こちらに書かれることも、とてもきつかったと思います。
カウンセラーを称する私ですら、自分の弱いと思う部分を人に話すのはやはり抵抗があります。
斬波猫さんとしては本当にどうしようもなくて、ということだとは思いますが、でも勇気のいることですし、すごいと感じます。

まず、自傷や自殺の願望があまりに強い時には躊躇せず専門医療機関を受診されるよう、どうかお願いします。
精神的に弱い人間が…というイメージで抵抗を感じるかもしれませんが、強い弱いということではないです。
風邪に喩えるのはあまり良くないですが、軍人だろうと格闘家だろうと風邪は引く訳で、そういう時は普通に医者にかかります。
もちろん彼らも、実際に精神のバランスを崩すことは多々あります。
たんに人間の身体や精神が、そう出来ている、そうなる時があるというだけにすぎません。

その上でお勧めの治療法ということですが、斬波猫さんは「イジメを受けた経験からか」、弱い自分が嫌で嫌で堪らず、喧嘩に強く度胸がない自分を受け入れることが出来ないとおっしゃられています。
「強くなければいけない」と思う自分と、「ありのままの弱い」自分が乖離し、強い葛藤を引き起こしているように感じます。
カウンセリングならば、これらを統合するやり方として、例えば来談者中心療法をベースとした認知行動療法、対人関係療法などが思い付きますが、進めていく中でより適切な方法が見つけられそうです。
来談者中心療法であれば、ほとんどのカウンセラーの方が基本として履修されているはずです。
よろしければ、実際にカウンセリングを受けてみるということも検討して頂ければと思います。

ご質問などありましたら、またご返信下さい。

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2012年5月27日 10時21分


追加コメント

文章に誤りがございました。
後段「喧嘩に強く度胸がない自分を」の箇所は、「喧嘩に弱く度胸がない自分を」の間違いです。
大変失礼しました。お詫び致します。

2012年5月27日 10時32分

追加コメント

推敲が足りずお名前まで誤記載しておりました。
「波斬猫」さんですね。失礼を重ねてお詫び致します。
申し訳御座いませんでした。

2012年5月27日 13時17分

pika pika (コーチング・カウンセリング)

波斯猫さん、はじめまして。

pika pika の高橋と申します。

弱い自分が嫌でたまらず、希死念慮まで抱いてしまう・・・
苦しい状況が続いていらっしゃるのですね・・・。

人の心の中には、自分を守るための「安全プログラム」が入っています。

熱いものを触ると、瞬間的に手を引っ込めたり(体の安全)
あまりにもたくさんのことがありすぎると、一時的に思考回路が停止したり(思考の安全)
心が大きく傷ついた時に、それ以上の傷を受けないように、心に壁を作ったりすることもあります(心の安全)

波斯猫さんの場合、イジメを受けたことから心の安全プログラムが働いたのですが、何らかの影響でその働きが曲げられ、自分を責めることに向けられてしまっているのではないかと思います。

自分を責めることで、何かの気持が救われている・・・ということはありませんか?
または、自分ではない誰かが、心の中で自分を責めている・・・ということはありませんか?

今は思い当たらなくても、カウンセリングを受けることで少しずつ、気付かなかった心理が見えてくると思います。

本などを読まれて、心の持ちかたの工夫もなさっているとのことですが、お一人で解決なさるのは、とても時間がかかるかもしれません。

できれば、カウンセリングを受けられることをお薦めします。

波斯猫さんが、心穏やかになられる日が1日も早く来ることをお祈りしています。


pika pika 高橋美穂

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2012年5月27日 09時04分


こんにちは。
メールカウンセリングをしています藤田です。

ありのままの自分を受け入れることの大切さを感じておられて
そのなかで自分の弱さという部分を受け入れることが必要だということも充分に感じておられるので、
それに気付いているあなたは
あなたの気持ち次第で、改善も思いを変えることも出来ると思います。

弱いといっても、あなたは喧嘩が弱いということにたいしての意識がとても強いのですね。
喧嘩が強いと得することがありますか?
喧嘩をしなければならない場面が生活をして行くうえで、それほど多いのでしょうか?

格闘技を習うことで強くなりたいと望んだということは
喧嘩を暴力や力で相手を負かすこととしてとらえているということでしょうか?
この解決は果たして、どんな結果を生むのでしょうか?

「お前は強くあれ、強くなければいけない、強くなければ人から愛されないし、尊敬されない
し、軽蔑されるし、馬鹿にされるし、存在価値は全くないクズであり、ゴミだし、死んだ方が良
い」。

世の中が弱肉強食だと考えていますと
弱い者はみな価値がなく生きる意味を見いだせなくなってしまいますね。

あなたがありのままの自分を受け入れる為には
弱さや勝ち負けにこだわるのではなく、
強さだけが価値があるという考え方を手放すことなのです。

頭では分かっていてもなかなかそう思うことが出来ないというのが
自己啓発本を読んでも心に感じて来ないというのが現状なのだと思います。

弱さも強さも持っているのが人ではないでしょうか?

100%強さだけの人も100%弱さだけの人もいませんし、
弱さが悪くて、強さが良いという訳でもないと思いませんか?

どんなことにもメリット、デメリットがあります。

仮に強さで人を押さえつけても
いづれその人についていけないと感じることになり、その人から離れたくなると思います。
そして、その人はあなたとは逆に
強さに対して嫌悪感を抱くことになるでしょう。

あなたが感じておられる
自分の弱さ(喧嘩の弱い自分、度胸のない自分という意味です)は
視点を変えれば、
喧嘩が弱いということは相手を傷つけなくてもすむということですし、無駄な争いを回避することも出来ます。
度胸がないというのは、
良い意味でリスクや精神的な負担を背負わずに済みます。

弱さを知っているということは
弱いものの立場や気持ちを理解してあげることが出来るということだと思います。
そういう優しい気持ちを育てることも大切なことだと思います。

強さにこだわる自分自身の気持ちをもう少し、掘り下げて考えてはどうでしょうか?
本当の強さとは何かを自分自身でもう一度考えてみてはどうでしょう?

物事のとらえ方や視点を変えることで
いろいろな側面から理解し、思い、考えることが出来るのではないでしょうか?


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2012年5月26日 11時02分


カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)

波斯猫 さんご相談有難うございます。

カウンセリングルーム優心武澤と申します。宜しくお願い致します。

いじめられていた辛い過去がお有で、「強い」自分を強く願っているわけですね。
お気持ちは良く分かります。

私なりの見解ですが・・・

波斯猫にとって「強さ」って何でしょう?

もし喧嘩に勝つことだとしたら、それは大きな間違いです。

いじめにあってきたことから、力の暴力には力の暴力を!

とお考えになる事が、果たして正しい答えだと思いますか?

波斯猫さんが仮に、格闘家になるくらい身体的な強さを身につけたとしましょう。

確かに、相手は恐怖から立ち向かっては来なくなるかもしれません。

波斯猫 さんは「良し、もうお前らより俺は強くなった!俺の勝ちだ」

こう思われ、一応望み通り解決しました。

しかし、その先に波斯猫 さん自身必ず「虚しさ」と言う感情が生まれると思います。

人間の強さって「力」ではないな?と言うことに気づかされると思います。

本当の意味での勝利を収めたいなら、「心の有り方」で勝つことが大切だと思いますよ。

いじめをするような卑劣な人間には、俺は絶対ならない。
困っている人を助けるような人間になり、そこで勝ってみせる!

これこそが私の考える「勝利」です。

いかがですか?

いじめてきた人間に対して復讐心がおありなのは無理もありませんが
否定もしません。

人は弱いから「悩む」わけですし。「強い」人間なんて本当にいると思われますか?

カウンセラーであれ人間ですから、不安・恐怖は当然持ちます。

「人間の強さ」をあえて申し上げるなら

他人ではなく「自分に打ち勝つ」この事が出来ることこそが「強さ」だと

私は感じました。

少々、視点を変えお考えになってみて下さい。





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2012年5月25日 20時18分