教えて掲示板の質問
「逃げてばかり」に関する質問
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ひろきさん
私は大学に通う4年生です。
私は工業高校から大学へと推薦入試で進学しました。大学へと進んだ理由は興味がある研究があったこと、教員免許状が取得できることが理由でした。しかもそれは「まだ働きたくない」という思いがあり、その大学もたまたま志望動機になるような研究室があったから選びました。研究室配属の際に有利にするため、勉強は単位を如何にして楽に取ることかだけを考え、結果効率のみを考えてしまい、知識としては殆ど身についていません。また、学生生活ではサークルやバイトなど自分で自ら動かないと駄目なようなことからは避けてきました。就職活動もそうです。自分から行動しないと駄目なのに、「めんどくさい、どうせ決まらない」で避けてきました。気づけば教育実習も目前。なのに私の進路はなにもしないまま未定。決めることを避けてきたからです。大学に入学してからが大切だったのに、特に考えることもせず4年間過ごしてしまい、経験、思考力が不足し、結果として今苦しんでいます。ここまで来たら院に進むことも考えていますが、また苦しむことが見えています。それなのに決められない・・・。母親は「生きて帰ってくればどうにかなるんだから、今は卒業だけを考えろ」といい、それに甘えてまた逃げようとしている。大学での目標が達成されようとしている今、次のことを考えなければならないのに決められない、逃げようとしている。更には自殺した友人を羨ましいとも思ってしまう・・・私はこれからどうしたらいいのでしょうか・・・。
2012年5月21日 13時41分
教えて掲示板の回答
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
あなたの自己防衛は本能なのでしょう。
なので、余り自責の思いに病んでも問題の解決は遠のいて行く様に思います。
あなたが行動に起こせない理由は、きっと自分が一番良く分っていませんか?
居心地、良いのでしょうね。
あなたは、物事を満喫する感情を自由に起こせる環境で育ったでしょうか?
もしかすると、上限の感覚が少し遠くにあるのかも知れません。
今回のご相談で、何か変わったこともあるかも知れませんね。
他人任せの期待ではなく、自分の捉えたい事をしっかり得てください。
そして、ことばの一言でも意味を持つと感じてください。
時間は無限にあるものではなく、やがては自身の足で歩く日が来ます。
それが何時かはあなた次第です。
そして、時間は有効利用するに越した事はなく、どんなに悶々とした日々でも将来の栄養に変えてください。
本来は知的で繊細な方でしょう。
本領を発揮してください。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年5月24日 20時39分
こんにちはひろきさん
カウンセリング55649 イデタといいます。
ひろきさんは、決めなければいけないのに決めたくない。それが逃げじゃないか。と悩んでいるんだと思います。
確かに、大学、学校生活から出て、社会に出て何が待っているのか。判りませんよね。
いい結果が来るなんて、だれも保証してくれませんから。
だから、新しいところには…。それが就活やバイト・サークルなど勉強以外には決断できない。
という部分に現れているんだと思います。
逃げることは悪いことではありません。
むしろ、一つのアピール方法です。
ですので、全く問題はありません。
でも、このまま続けるわけにもいかない。そんなひろきさんの気持ちも表れています。
働きたくなければ、生活保護の選択も考えていいと、私は思います。
むやみに働こうとして、体を壊しても意味がありません。
さて、ここで前向きなことを述べましょう。
ひろきさんは大学に入る際、いろんな選択肢を決めて、推薦で大学に入っています。
いろんな学部がある中で、自分で選び、推薦とはいえ不合格になる人は現れる中、見事合格をされています。
それは、しっかりとひろきさんが選んだ結果ではないでしょうか。
それに、合格をするという努力もされています。
ひとえに、その基となるのが興味があったこと。というのが大きいのではないかと思います。
確かに、新卒でないと受け入れないという企業は未だに多いです。
でも、そこに縛られる必要なんてないと思います。
逆に、そんな新卒でないと受け入れない企業なんて、このご時世、危険な会社でもあります。
企業努力や社会貢献などを行わない、と言ってしまってもいいんじゃないでしょうか。
ですから、就職活動をしないといけない。という考えはあまりなさらない方がいいと思います。
会社を見ていく中で、ひろきさんが興味を持つ会社が見つかれば、そこに挑戦する。そんな感じで構わないと思いますよ。
大衆迎合のように「就活が…」なんて、慌てる方が体に悪いです。
大学院に行くことも大賛成ですし、それも迷うようでしたら、学校を休業することも可能です。
自分を見つめる。興味を持つことってなんだろう。そんな時間を持つことも大事です。
無理に急ぐ必要はないと思いますよ。
2012年5月24日 17時37分
人生かけこみみ寺「ホッと・Café」
本当に、今まで逃げてきたのでしょうか?
だれかが、やってくれていたのではないでしょうか。色々と理由を書かれていますが、いい訳でしかないと思いますがいかがでしょうか。院に残ったらとありますが、大学院の事かと思いますがそこも期限が有りますね。それが終わったら同じ悩みを持つと思います。あなたは気づいているのに、行動に起こさずに済ましてきたのだと思います。子供ころから、親が、何でしてくれたとしか思えません。
ここでお答えしてもあなたは、そうだと行動はできないでしょうね。
文面だけでわかりませんが。私の専門は、面談主義ですそこから解決さうおあなたが見つけれるようにしてます。
お近くにカウンせらの方がおりましたら是非、ご相談しては如何ですか。
2012年5月24日 16時42分
こんにちは。
メールカウンセリングをしています藤田です。
ご自身では、何も決められないまま
「まだ、働きたくない」
「めんどくさい、どうせ決まらない」
「自分から行動しないと駄目なのに・・・」
「また逃げようとしている」
これが今のご自身で自覚されている思いのようですね。
何を目標にしたらいいのかわからないのですね。
大学に入る時には、研究に興味があり、教員免許の取得という目標がありました。
しかし4年間で得た知識は身についていないと感じ、就職活動もしなければいけないけれど
したくない。
サークルやバイトはしなければいけないものではないと思いますから、
したくない、したいものがないというお気持ちで何もしなかったのであれば、
それはそれで良いのではないでしょうか?
「しなければならない」 という思いに縛られる為に、
卒業を目前として、自分は何もして来なかったという反省と後悔の思いと
自分は逃げてばかりいるという思いが大きくなるのではないでしょうか?
では、どうしたらいいのか?
あなたも感じている通り、
「逃げずに、自分から行動すること」 なんです。
これしか前に進む方法はありません。
自分なりに行動すればいいのではないでしょうか?
しなければならない ではなく、
あなたは今、何がしたいのですか?
反省と後悔のお気持ちがあるなら
それを教訓として、ご自身でこれからの自分に何が出来るのか
何がしたいのかを考えてみてはどうでしょうか?
仮に働きたくないという気持ちがあるとしても
現実問題として、働かづしてずっと年老いて行く親のすねを頼りに生きて行くことも出来ないのではないでしょうか?
4年間はという大学生活は終わってしまいますが、
あなたはまだまこれから、いろいろな可能性があるはずです。
自分がしたいことを 今見つけられなくても、
これから先に本当にしたいと思うことに出会うかも知れません。
進路を決める時は、誰でも不安ですし、迷いや決断することが難しいですね。
その不安が大きい為に、逃げたくなっているのか
それとも、常に何かを決める時に、決断や行動が出来ずに逃げ癖がついているのか
そこが少し解らないところでもありますが
普段の生活ではどうでしょうか?
精神的に不安がつのり、気持ちが落ち込むようであれば
心療内科やカウンセリングなども受けてみることもお勧めします。
自分自身を見つめてみることで、自分が何を望んでいるのか
何がしたいのかに気づける可能性もあります。
卒業までにはまだ時間がありますよ。
今から自分なりにやれること、したいこと、やりたいことを考え行動することです。
決して遅くないのではないでしょうか?
2012年5月24日 15時51分
ひろきさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。
進路に対するご相談内容を拝見させていただきました。
今回は具体的なことではなく、ひろきさんをひろきさんたりえている根本要因について、私なりの見解を述べさせていただきますね。
人間の心というものは、交流分析という学問によれば大別して5つのパーツに分けられ、それが様々な形で絡み合ってパーソナリティを形成しているとされています。
5つのパーツとは、
(父親のような厳しい部分)
(母親のような暖かい部分)
(冷静で機械的な分析部分)
(自由な子供の部分)
(従順でおとなしいが、ときに反抗する部分)
です。
ひろきさんの文章だけで判断させていただきますと、(自由で子供の部分)が突出しているように思えます。
それが悪いということではありませんが、今回のように人生においては大きな決断を迫られる場面もしばしば起こります。
そのためには(冷静に分析する部分)や(父親のように厳しい部分)が必要になってまいります。
ひろきさんの場合、自由で気ままに人生を送りたいという欲求が強く、今まで必要だった場面において、ご自分自身の特性を発揮するまもなく生きてこられたのでしょう。
では今からでもそれは何とかなるものなのでしょうか?
結論から申し上げますと、人生におきましては30代までくらいでしたら充分に変えることは可能です。
まだまだ時間はあるということです。
現在のひろきさんの心理状態としましては、やはり自由な子供であると思います。
そうであれば、まず感性に従って進路をお決めになられてください。
それ以外の方法では、満足できる方向には進むことはできないでしょう。
社会人になったら、嫌でも自分の方針を曲げねば生きてゆけません。
そのときに、どれだけ苦しくても冷静になるように勤め、これが自分に課せられた道なのだと言い聞かせながら少しずつ自己心理を改善してゆけばよろしいと思います。
ほんの僅かな光明でも結構ですから、道の中に目標を見つけ、それに向かって毎日をお過ごしになること、これがまずやるべきことではないでしょうか。
自己改造は、何年たってもなしえるべき素晴らしい行動です。
これをよい機会に、取り組まれてみてはいかがでしょうか?
また、ご相談くださいね。
2012年5月24日 15時09分
カウンセリングルーム ぽらーる
初めまして、ひろきさん。カウンセリングルーム ぽらーる 鈴木です。
ご自分でご自分の人生を決められない辛い感情が伝わって来ます。
生きづらいのでしょうね。
私も武澤先生と見解的には同じではありますけど、少し補足させて頂きますね。
ご自分から行動しないと駄目なのに自ら動かないと駄目なことは避けてきたと認知しておられますね。
其処にある原因はご自分ではどこにあるとお感じなのでしょうか?
経験から得られる思考があることも認識しておられますね。
私が文章の中で気になった観点を申し上げさせて頂きますね。
あくまでも、私の観点となりますことをご理解下さい。
お母様の言葉
「生きて帰ってくればどうにかなるんだから、今は卒業だけを考えろ」
に甘えて又逃げようとしている。
とひろきさんが気づいておられるのはお母様との関係性の中に何かないでしょうか?
何かを決め行動しなくてはならない時、お母様に意見を求めて来られたのかも知れませんね。
そして、本来ご自分の「~したい」という意志がいつしか分からなくなっていませんでしょうか。
ひろきさんの人生は誰のものでもなく、ご自身のものです。
次の目標を見つけるのもご自身しかいないのです。
それもきっと気づいてはおられますよね。
逃げることからは何も生まれませんよね。
日々の中でどんな小さな目標でも良いですから、(普段ご自分がめんどくさいと避けておられるようなこと)今日はこれをしてみようとか、一つずつクリアして経験を積んでみてはいかがでしょうか?
小さな経験もやがて大きな自信へと繋がることだと私は思いますよ。
此れからご自分でも知らないひろきさんを沢山見つけられますように願って止みません。
又何かありましたら此処にいらして下さいね。
鈴木
2012年5月24日 14時30分
聖母治療院
ひろきさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。
ひろきさんは、いずれ「教員」になるおつもりでしょうか?
あるいは、教員免許は「就職に有利だから」取得されるのでしょうか?
以下は、私の経験したことからのお話です。
前者の場合、中学・高校等の教員になる道がありますが、
今の世の中、嫌な言い方ですが、教員は常に「管理責任」を負わせられます。
教科教授法だけでなく、学級経営や生徒・父兄とのコミュニケーション能力も
必要になります。
実際に教員を目指し、教壇に立たれる多くの方が、精神的理由で辞めていく
過酷な職場でもあります。
また後者の場合、一般企業はもとより、大学や研究機関においても、
専門職(学者・研究者)として所属・勤務するためには、論文発表や学会への
参加など、かなりハードな“ノルマ”が課せられますし、指導教員と良好な関係を
保つために、嫌々ながら精神的なエネルギーを使わなくてはならない面も
多くあります。
今のご時世、「就職する」ということは本当に難しいことだと思います。
精神的にタフな方でも、就職するために、あるいは収入を得るために、
プライドを捨てて、身体に鞭を打って職を得ようとしています。
さて、ここまで厳しいことを書きましたが、私はひろきさんに上記の人と同じような
ことをしなさいとか、上記のような厳しい社会を覚悟しなさいということは申しません。
なぜなら上記のような「意見」は、ひろきさんの周りの方々から言われたり、
ひろきさんご自身が「そこから逃げている」と思っておられるからです。
現在ひろきさんは「働くことから逃げている」というより、「近い将来のことを決める」
ことから逃げておられるのですね。
「決めること」とは「職種」からはじまり、「就職先の名称、勤務地、給与、休日」等、
ひろきさんが社会参加するための“具体的な決断”のことです。
恐らく、この“具体的に決断する”ことをためらっておられるようです。
「青い鳥症候群」や「スチューデント・アパシー」、「アダルト・チルドレン」、「インナー・
チャイルド」、「バーンアウト症候群」など、ひろきさんの現況をより深く考えるための
単語が浮かびます。
こちらの「カウンセリング.COM」に回答されたり登録されておられるカウンセラーの
先生方は、様々な技法・得意分野・アプローチ法をお持ちの方々です。
こちらの回答と併せて、お住まいの地域のカウンセラーをご参照なさってください。
また、大学にもカウンセラーがいらっしゃると思いますので、「卒業→就職」に特化
したご相談は、そちらの先生に相談されるのも一案です。
以上、今後カウンセリングを深められるためのご指摘まで。
漢方紫禁堂治療院
http://shikindou.dcsv.jp
2012年5月24日 14時24分
カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)
ひろきさんこんにちは。
カウンセリングルーム優心の武澤と申します。
よろしくお願いいたします。
文章から読み取れる事をお伝え致しますね。
1つご質問をさせていただきますが・・・
ご自身では、この行動を取らないと結果苦しい思いをすると
お気づきなのになぜ行動を取らないのでしょうか?
「面倒だから、どうせ決まらない!」
まだ行動をしていないのに、なぜ「どうせ」決まらないと分かるのでしょうか?
今までのご自身を振り返ってみてください。
必ず「どうせ、○○なんて~」と言う思考になってはいませんか?
この事をしっかりと向き合わなくてはいけません。
人とのコミュニケーションを取るとき、考えを相手に伝えるために
話すという行動を取りますよね。
沈黙を貫いたとしたら、あなたの考えは相手には伝わらず
何かしらのぎこちなさを感じることでしょう。
この事と同じで、あなたの考えている事を行動に移さない事で
自分で自分の首を絞めてしますようなものなのではないでしょうか?
誰しも人間一人ひとり人生に自ら責任を取らなくてはなりません。
他の誰でもありません。
例えば、このままの状態で卒業をしたとしても、ご自身が感じておられるように
また時間だけが過ぎていく人生を歩む事になってしまうでしょう。
しかしそれもあなたの人生なのです。
ご自身でその辺りを良く考えてみませんか?
行動をするにあたり、失敗はつき物です。
しかしそれが生きるヒントを与えてくれるのです。
今こうして、投稿されてきた訳ですから、今日から変わればいいのでは・・・
ここで1つ注意しておきたい事は、大きな目標ではなく目の前の小さな目標
を成し遂げていくことが大切です。
まだお若いのだから、いくらでも可能性はありますから
ご自身としっかり向き合って下さいね。
2012年5月24日 13時48分