教えて掲示板の質問

「受験勉強に専念したいが、悩みに気を取られて集中できない」に関する質問

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euioさん

はじめまして。
どうすればいいのか分からず、混乱しています。

1年程前に、人と会ったり、話したりするのが辛くなって、高校を中退しました。
今は、遺族年金を使って、予備校に通って、大学受験に向けて勉強しています(生まれてすぐに母を亡くしました)。今年受験なので、今からでも勉強に専念するべきだと思っています。
でも、いくつか悩みがあり、集中して勉強することができません。

一つは、将来に希望が持てないことです。最近は珍しくないことなのかもしれませんが、自立していく上で、自分の方向性がわからないのは不安だし、他の人に迷惑を掛ける機会が増えてしまうと思います。
実は、高校を中退する前までは、自分にも、ちゃんと勉強して大学に入って、社会に役立つ人になるという目標があり、自分から進んで勉強していました。
問題は、「遊んだり部活をしたりするより勉強のほうが大切で、やれば誰でもできるようになる」「できないのはその人のせいだ」と思いこんでいたことでした。
大切にしていることは人によって違う、止むを得ない事情があって勉強できない人もいる、ということに気付いたのは、中退した後でした。自分の理想を他の人に押し付けていました。
今ではそのことも、現実を知る良い機会だったと思っていますが、その後、何のために何をすべきなのか、わからなくなってしまいました。良かれと思ってしたことが、実は迷惑だったりすることもあるし、
自分が勉強していって、本当に役立つ人になれるのか、勉強だけしていていいのか、勉強するよりもまずは人付き合いが苦手な所を直すべきじゃないか、そのためにはどうすればいいんだろう...というようなことを考えました。そこで出てきた疑問を解決するのを、本に頼りました。自分の苦手なことを克服するのに何をすれば良いかは分かりました。でもまた疑問が出てきました。
それは今するべきことなのだろうか?ということです。
もしかしたら、勉強から逃げたいがためにこんなことを考えているんじゃないか?と思いました。
私には、逃げ癖があります。

私は小さい時から劣等感の強い人間でした。その分、人を見下すことも多かったです。
小学校のときは、外ではおとなしくて、勉強も普通よりはできていました。だから、周りに褒められることも多かったです。優越感がありました。
でも、自分より優れた人に対しては、劣等感を感じました。その人のようになりたいと思いました。
その人の声や、仕草、態度、好みのものなどを真似しました。
真似をすると、以前よりもずっと話したりするのが楽になりました。外では殆ど喋れず、不便だったのでどんどん真似をしました。
他の人のものとわかっていても、仕草が可愛いとか言われて嬉しがっていました。
でも、やられる側からしたら鬱陶しいことこの上ないですよね。
その頃の自分には分かりませんでした。気づくのはずっと後でした。
気付いてからは、真似をするのをやめようと思いました。でもそうしたら今度は、何もできなくなると思いました。だから、真似をするのをやめることができませんでした。
結局、問題から逃げてしまいました。

逃げ癖がついてからは、散々友人を裏切ってきました。
嘘をついてばかりで、嘘がばれそうになると、その度に現実逃避して気分を紛らわしました。
部活も、思い切りできないことが多かったと思います。大声が出せなかったからです。

部活が辛くて、勉強に逃げ込みました。何時の間にか、自分は勉強して、良い大学に行くんだと思うようになりました。でも、部活に誘ってくれたのも、学習塾に誘ってくれたのも、私が裏切った友人でした。
そのことに気づいて、私は今まで何も、自分でしてこなかったことに気付きました。
心配してくれる友人も家族も捨てたいと思うようになりました。できるだけ裏切った人には素っ気なく接しました。今では会うことはないです。
人間関係からも逃げました。
当たり前ですが、もう自分が信じられなくなりました。
何をしてもダメだと思い、将来のことが考えられません。

家族は、それでも支えてくれます。それが嬉しくて涙が出てきます。
でも私は何もしてあげられません。祖母が祖父の介護で苦労していても、何もしません。
祖父は認知症なのですが、その原因も、多分私にあります。
祖父にはずっと「死ね」などの暴言を吐いてきました。殴ったりもしました。
多分、悲しい思いをさせたと思います。

自業自得です。でも死のうとは思ってないです。
単純に死ぬのが怖いし、少なくとも家族が悲しむし、亡くなった母に申し訳ないからです。
生きていく上では、自分の欠点を直す必要があります。その方が良い思いができるからです。

分かりにくい文章ですみません。
•悩みがあって、受験勉強に集中できない
•大学に行きたい理由は、その方が自分にとって得だから。
恵まれているから。後悔したくないから。など
•悩みは、受験生として勉強に専念すべきか、性格の悪さや、人見知りなどの問題を先に解決するべきか、
どちらか諦めなければいけないのかわからない

気分を悪くされたら申し訳ありません。
アドバイス宜しくお願いします。










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2012年5月7日 13時42分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)

euio さんこんにちは。
カウンセリングルーム優心武澤です。

早い段階でお母様を亡くされ苦労も多かったことでしょう。
良くがんばってこられましたね。

私なりの見解ですが・・・
前にも同じような方がいらっいましたが
「共依存」の可能性が高いと感じました。それは以下の点からです。
●人と会ったり、話したりするのが辛くなって
●劣等感の強い人間でした。その分、人を見下すことも多かったです。
●小学校のときは、外ではおとなしくて、勉強も普通よりはできていました。だから、周りに褒められることも多かったです。優越感がありました。
●散々友人を裏切ってきました。
●外では殆ど喋れず、不便だったのでどんどん真似をしました。

こうしたことから他者にご自身を投影し存在価値を見出す、注視して欲しい
という欲求からこのような行動をしてしまうものだと思われます。

勉強もそうですが、大学に行くこと理由がどうもしっくりいかないのではないでしょうか?
もしそうならどこかで他者(モノの場合もあります)から常に満足を得ようと
いうパターンが染み付いているからです。

多かれ少なかれ誰でも共依存である事は指摘されていますが
euio さんの場合は特に強く出ています。

まずはカウンセリングを受けるなりしてみてください。
ご自身を認め、愛する事を身につける事で世界が変わると思います。

まだ将来がある年齢ですからこれからいくらでも変われます。
応援してます。


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2012年5月15日 08時03分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

共依存になるような家庭環境で育った訳ではないので、違うだろうと思っていたのですが…。
でも、他の人と接する時に違和感があったのは確かです。
私は、過保護に育ててもらった方なので、他の人からの見返りを期待してしまうのかもしれません。
そのような点も、カウンセリングで解消しようと思います。

今回はどうもありがとうございました。

2012年5月19日 19時40分

いくえい心理カウンセラ-室

 はじめまして。
      心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。

「立派な大人にならなければ!。。。」‐‐という想いが強い程、
              我が身に降りかかってくる重圧との葛藤があったり‐‐
その為のノルマ達成に真剣になるあまり
                                    
         つい考え過ぎて迷路にはまったりするのも
                          無理のない事と思われます。

まして、勉学での挫折を経験した者にとっては
      「もう失敗は許されない!」‐‐などと余計に追い込んだりして
                    気持ちはいつも緊張状態なのかも知れません。

そんな時 ―― 『きっと大丈夫よ、そんなに焦らなくても。。』と
                 優しく語りかけてくれる母がそばに居てくれたなら、
    どんなにか救われるだろう。。と思ったりしてみる。

母の温かな感触を知らずに育ったあなたが、自分や周りにやさしくなりきれないのも
                  無理からぬ事なのだと思わずにはいられません。

しかし、そうではあっても、その道が完全に閉ざされた、というわけでは
     決してありません。

 本来の目標に向かって周囲の雑音を振りのけてまっしぐらに進む、方法や‐‐‐
 自分との付き合い方や周りとの付き合い方、を身につけつつ
                         苦痛を和らげながら進む、やり方‐‐‐
 
など、選択肢は色々ですが
それらの中から、【この先ずっと続けていけそうな無理のない方法】を
           貴方なりに選び出せれば一番良いのでは、とも考えます。
また、
   問題ごとが多すぎて考えが混乱してしまう場合には ―――
 取り組みやすい課題から順に一つ一つ解決していく事が効果的だったりもします。

あなたは今‐‐足元が上手く定まらないフワフワした落ち着きの無さを
                           何となく感じているのかも知れません。
母のいない生活に‐‐どうしようもない物足りなさが常に付きまとってくる感じは
 ぬぐいようが無い、とも考えられます。

しかし、
    あなたの命を命がけで守ってくれたお母さんが、この世に存在した証を
         唯一証明できるのは、我が子のあなた以外にはありません。
 
あなたの頑張る姿をまるで我が事のように喜んでくれるお母さんの
                          存在に気付いた時 ――― 
       今の状態から‐‐いくらかでも楽になれるのかも知れません。
    
  
    
         
         

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2012年5月14日 22時21分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

母が亡くなってからは、祖母と伯母がその代わりをしてくれたように思います。
私が小さい頃は子守をしてくれましたし、悩みがある時には話を聞いて、励ましてくれました。二人には沢山苦労を掛けました。
でも二人共、私に優しく接してくれたので、母がいないことで寂しいと感じたことはあまり無かったように思います。
母に関しては知らないことが多いので、少し気になりはしますが。

亡くなった母の分まで頑張りたいなと思います。
その為にも、目先のことに囚われず建設的なものの考え方ができるようになりたいです。

自分の性格とは長期的に向き合っていきたいと思います。
今回はどうもありがとうございました。

2012年5月15日 13時40分

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。

ご相談ありがとうございます。


あなたは、自身に厳しすぎる傾向があります。
きっと、そうする事で、無意識に何かへの懺悔をしているのでしょう。

しかし、その気持ちは、もう止しましょう。
あなたは、自身の人生を大事に歩もうと学習に取り組んでいます。
この気持ちのまま、貪欲に学習してよいのです。

欲望的であれ、物欲的であ、あなたの人生です。
前向きに取り組む姿勢に背景は無関係です。

その様な気持ちに罪悪感を抱かない事です。
生きる権利同様、あなたの自由です。

ここを自信をもって対応すれば、あなたの悩みは併行して解消されると感じます。

自信を持って取り組むと言うことは、自己責任と自己コントロールが必要なのです。


あなたの心の赴くままに行動しましょう。
また、家族の中に躊躇われる記憶があっても、あなたのせいではありません。
成長過程で、人を傷つけることはあるのです。
適度な反省の心を確認すれば、それで良いのです。


心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年5月14日 17時00分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

自分のやりたいことを素直にやることが大切なのですね。
私は、なかなか集団に溶け込むことができないので、自然と、「自分が間違っている」「こう思わないのはおかしい」と考えるようになっていたのかもしれません。
でも、自分のことを色々思い出してみて、小さい頃は「他の人と同じことをするのはつまらない」「自分にしかできないことがしたいなあ」と思っていたことが分かりました。
それができなかったのは、自己責任で行動できず、自己コントロールができていなかったために、自分に自信が持てていなかったからなのですね。
これからは、「自分はどうしてそういうことをしたのか」「結果は自分にとって満足いくものだったか」「自分の直すべき点はどこか」などきちんと考えて、自信を持って行動できるようにしたいです。

今回はどうもありがとうございました。








2012年5月14日 22時49分

euioさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。

ご相談内容を拝見させていただきました。
私の感ずること、分析すべきことなどについて述べさせていただきますね。

euioさんの文章を拝見させていただいて、まず感じたましたことは「強い自己批判」です。
どうしたらいいのかわからないという現状が、そういう思いにさせているのでしょう。


ではなぜ、どうしたらいいのかがわからないのか、その点につきまして書いてみますね。

「1年程前に、人と会ったり、話したりするのが辛くなって、高校を中退しました。」

この前あたりから、すでに色々なことが始まっていたようです。
お母様の存在を感じることなくお育ちになられたことも関係あるのかもしれませんが、この原因を探る必要がありそうです。

かなり向上心が強かった過去がおありになります。
一口イン向上心と申しましても、2通りのものがあります。
それはポジティブな感情からくる向上心なのか、あるいはネガティブな感情からくる向上心なのかというものです。
ポジティブな感情とは「~~~なったら素晴らしいなあ」とか「~~~なることを想像するとワクワクしてくる」というものです。
ネガティブな感情とは、「~~~ならなければ人生の敗者になってしまう」とか「~~~のような歩み方をすることだけが勝者なのだ」というものです。
ポジティブ感情が大きい人は、他人をも認めます。
ネガティブ感情が大きい人は、自分の生き方だけを信じている訳ですから、他人のアラを探したりけなしたりします。

つまり、ポジティブとは「WANT」の世界であり、ネガティブな感情は「MUST」なのです。
「WANT」は楽しいし、「MUST」は辛いのです。
そして「WANT」はどんどん夢も目標も出てくるものですが、「MUST」は必ず壁にぶつかって凹みやすくなります。
もしかしたらeuioさんは、「MUST」の人生だったのかもしれませんね。
もしそうだとしたら、「MUST」の世界にどっぷりだったとしたら、いわゆるうつ病になりやすいのです。

うつにも色々な症状がありますが、典型的なものは「自分はダメだ、周りもダメだ」という気持ちになってしまうことです。
ご自分の人生に希望が持てなくなります。
自分はダメだと思うのですから、自己批判が激しくなります。


「私には、逃げ癖があります。」
「私は小さい時から劣等感の強い人間でした。その分、人を見下すことも多かったです。」

これらのことは、それを物語っているように思われます。
うつ病かどうかはきちんと診断していただかなければなりませんが、文章だけですとそうのように思われますね。


さて、これらのことを踏まえて、次に参りましょう。
ご質問についてです。

•悩みがあって、受験勉強に集中できない
 
 受験生さんですので経済的な自由はあまりないかもしれませんが、こういうときこそカウンセリングを受けるべきでしょう。
 カウンセリングの場で、何もかも吐き出してしまわれることで、心の中がすっきりします。
 当然ですが、悩みが悩みでなくなることが多くなります。

•大学に行きたい理由は、その方が自分にとって得だから。恵まれているから。後悔したくないから。など
 
 それでいいと思います。
 そうではない方の方が、圧倒的に少ないと思いますよ。
 ごくごく当たり前のことです。
 安心されてください。

•悩みは、受験生として勉強に専念すべきか、、どちらか諦めなければいけないのかわからない

 euioさん、大学受験や進学において「性格の悪さや、人見知りなどの問題」は関係ありません。
 厳しい言い方のようですが、それは不安の裏返しではないでしょうか?
 現在の感情をコントロールすることができないとき、往々にして人はそのことそのものを言い訳にするものです。
 どちらを優先させるか、そのことにつきましてはご自身で判断なさるべきことです。
 どうしても現在の状況では大学受験どころではないと判断されましたら、そちらを優先されてください。
 大学に行った後でもいいかと判断されるのであれば、受験に全力投入されてください。


 つまりはeuioさんの、明確な意思次第なのです。
 カウンセリングを受けられると、そのあたりが明確になることは本当によくあります。
 よいカウンセラーにめぐり会われて気持ちがすっきりされ、よりよい人生を歩まれることを心より祈念させていただきます。


また、ご相談くださいね。

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2012年5月14日 16時48分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

ポジティブな感情からの向上心、ネガティブな感情からの向上心というのは、私も少し耳にしたことがあります。
実は、「〜しなければならない」ではなく、常に「〜したい」と思うようにしよう、と思っていた時期があったのですが、その半年程後には、できなくなっていました。
「〜したい」と思わ「なければならない」と、考えていたからかもしれませんね。
これからは、固定観念に囚われずに柔軟にやっていけたらいいな、と思います。

自分では、最近感情の振れ幅が大きいな、とは思ってはいましたが、時期的なものだと考えていました。そういったことや、自分の悩みのことをカウンセリングで解消することが大事なのですね。
私は、今までずっと他の人に助けてもらってきたので、今回こそは自分で解決したいと思っていたのですが、やはり自分の性質だと考えて諦めるしかないようですね。
これからは、悩みが長引くような時には、カウンセリングを利用することも選択肢の中に入れておきます。

今回はどうもありがとうございました。


2012年5月14日 21時43分