教えて掲示板の質問
「諦め癖をどうにかしたい」に関する質問
- 受付終了
カロンさん
はじめまして。
わたしは高校生になったばかりの者です。新しい生活にも少しづつ慣れてきて、少しゆとりが持てるようになりました。
わたしの通う学校はそこそこ進学率も高く、そしてみんな部活に入っている文武両道の学校です。
わたしもみんなにならって部活に入ろうと、いくつかあげていた部活の内の一つ、弓道部に入りました。
なのですが、入って数日して帰りが遅い部活だということがわかり、面倒臭いなと思い始めました。元々文化部だったということもあり部活の終了時間が遅い、土曜日にも練習がある、人数が異様に多い、友達がいなくてつまらない、そんなことを思い始めて部活を辞めたくなりました。しかし入ってまだ一週間。退部するのは早すぎるかと思い今踏みとどまっています。
ただ、わたしは勉強の方も上位をねらっていて、勉強を疎かにはしたくない、そして文化部に入りたい部活がある、色々な理由で弓道部を退部しようとする思考回路があります。
このことを色んな人に相談してみると、根性なしだと言われたり、弓道の楽しさをまだしらないと言われたりしました。わたしも同意見でやっぱり退部はやめた方がいいのかなと思いました。また、入りたい部活があるなら掛け持ちすればいいとも言われました。
そのあたりで気づいたのですが、わたしは諦め癖があるようです。たしかに思い返すと、昔から何かと無理だなと思ったら諦めていました。諦めて自分の楽な道に進んでいました。なぜ諦め癖がついてしまったのか明確ではありませんが、これなのかなあと思うことがあります。
昔から父親と母親がよく喧嘩をしていました。喧嘩、というより父親の一方的な愚痴かもしれません。亭主関白な家庭だったので、父親が怒ると母はすみませんと繰り返し言い、土下座をしているような時もありました。父親の矛先が姉に向くと姉は、反抗して父親に怒鳴られていました。わたしはそれを見て、反抗しなければいいのに、諦めればいいのに、そうすれば怒鳴られることもない、そう思ってずっと黙っていました。そのほかにも理由はあるかもしれませんが、わたしはこれが理由で諦め癖がついたのかと思っています。
今も、弓道部は元文化部のわたしには無理ではないのかと、諦める方向に持って行ってしまいます。
諦め癖がついていると知って直したいと思いました。直したいと思える内はまだいいのだろうと思っています。これが社会に出てからもあると苦労するのではと思い、直したいです。直すにはどうしたらいいでしょうか?どんなことから始めたらいいでしょうか?
それからこれはついでですが、よく、というか学校以外ではずっと爪を噛んでしまいます。小学生の頃からの癖みたいなもので、爪はいつも深爪、指の先は赤くなっています。この癖は何かストレスからくるものでしょうか。それとも単なる癖なのでしょうか。
長々と失礼しました。相談するほどのことでもないかもしれませんが、気になっているので相談しました。よろしくお願いします。
2012年4月29日 22時53分
教えて掲示板の回答
はじめまして。心理セラピスト KENです。
諦め癖といいますが、文化部で入りたい部があるのでしょう?であれば、弓道部をやめて、その文化部に入るのは、むしろ自分の興味に従った行動なので、良いことではないでしょうか。
そんなに心配することはないと思いますよ。
勉強に、部活動に頑張って、充実した高校生活を送ってください!
2012年5月9日 08時21分
カウンセリングルーム「春告げ草」
こんにちは、「春告げ草」の知原です。
相談内容、読ませて、頂きましたよ。 私の意見・アドバイスの類と言うのは、
他の方の「それ」と比べますと、かなり異質な角度からなので。
参考になる。と、思われますようでしたなら、参考になされて下さいね。
諦め癖ですが、消して悪いことでは、無いと思いますよ。
理由はともかく、「自分に合わない」。そう思われたなら、必要以上の無理を
する必要が、そもそもないんじゃないのかなぁ?。と、思います。
自分のことは、誰でもない。自分が一番知っている。それが私の持論なもので。
やりたくないことで、頑張る時間があるのなら。やりたいことを、探しましょうね。
それが答えに、なっちゃいます。 自分でやっちゃった選択ミスだからといって、
最後までやりきらねばならない。と言う状況とは、いささか違うようにも
思われますので。 それと見るからに(ではなくても)、嫌々やっている人と、
いっしょにやってる人も、あまり楽しいものでは、ありませんしね。
爪を噛むのも(書かれては、いませんが、指をしゃぶるのも)、小さいけれど
立派な「ストレス」です。 原因は探らなければ、いけませんが。
自分も嫌でしょうし、周りの人もあまり「歓迎!」とは、いきませんよね。
よく「我慢することを、覚えなさい」とか、言いますけど。
我慢できる段階になる度に、そのレベルの「ガマン」を、覚えてゆけばいいことで、
ストレス丸抱えになる、ような「我慢」の訓練など、しなくていい。と、思うんですよ。
のびのびと育った「こころ」なら、のびのびと育っただけの「エネルギー」を
持ち合わせていると思う。ただ、それだけですけどねぇ。
こんな価値観です。「甘い!」と言われる立場の人には、「甘い」のでしょうけど、
ストレスなく育った「こころ」には、計り知れない「可能性」があることも、また
事実なので。 この先は、「あなた」の判断に、お任せしますよ。
人を育てる人を、迷わせるものは。その人自身だったりも、するものですからね。
2012年5月9日 06時38分
カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)
カロンさん初めまして。
カウンセリングルーム優心武澤と申します。
宜しくお願い致します。
とても文章を読んでいましてご自身をしっかりと見つめていますし
客観視できていて凄いな!と感じました。
カロンさんが言われるように、お父様の件は何かしらの
今のカロンさんに影響を及ぼしている事は可能性として高いと思われます。
爪を噛むと言う行為は、カロンさんの内面からくる「ストレス」「不安」「恐怖」などから
くる身体のサインだと思って下さい。
爪を噛む事で、心の安定をはかろうとしていると言うことです。
これを治すには、その根本を探る必要があります。
どうですか?爪を噛んでいるとき、何か感情が生まれますか?
諦め癖と言われますが、私はしっかりとした道筋が立っていますし
ご自身のお気持ちに素直に従って宜しいかと思います。
ご自身はすでに、弓道に対するお気持ちは薄れていますよね?
そうであれば勉強も疎かにできないとおっしゃっていますので
諦め癖とは少し訳が違うように思えます。
ですから、今はご自身のお気もちのまま行動されていいのでは?
これが私の意見です。
カロンさんの将来の不安もありますが、今の時点で自己を客観視できてますので
その心配はいりませんよ。
ご自身の赴くままに行動してみてください。
2012年5月8日 19時56分
CIDD大垣相談室
不自由さをかんじていらっしゃるのですね。
どこかカウンセリングを受けられるチャンスがあるといいですね。
質問を拝見して、あなたの悩みは「諦め癖」というよりは「自分の感覚に浸れない」ことがかかわっているように思います。
周囲の人に意見を求められたということで、悩んだ際に周りに相談するなどの社会的スキルをお持ちであるんだと思います。
高校生でこうしたスキルを使いこなせるのは大変すばらしいことです。
しかしながら、相手の意見に左右されすぎて、あなた自身が求めていることが見えなくなってしまう状態が続き、そもそも何がしたかったのかとか、こうなりたいというイメージもコロコロ変わったり、未来を描けなくなってしまっていっらっしゃるのかと思います。
爪かみも、そうした「苦しい」という言葉が適切かどうかわかりませんが、もやっとした感覚を解消・マヒさせるために無意識に行われているのだと思います。
カウンセリングはあなたの感覚を取り戻すのにお役に立つと思います。
でも、もしカウンセリングを受けられそうにないのであれば、息があがるような、有酸素運動をしてみてください。
有酸素運動は前頭葉の機能をより活性化しますので、不安に耐える力がついたり、初志貫徹できるような集中力をもたらしたりします。また、自分自身の感覚にも集中できるようになりますので、周りの意見に振り回されないようにもなります。
走れば走るほど、あなたの求めているものがはっきり分かるようになると思います。
私個人的には、初志貫徹はあんまり好きじゃないのです。
悩まれているのであれば、走ったうえで、何部にするか勉強にしぼるか考えてみてください。
2012年5月8日 18時47分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
まず、当方では、爪や指先を噛んでしまう癖のある方に、無意識に不安を払拭させようとする要素を確認しています。
原因には、多くが暴力行為による虐待となっています。
幼少時期に心に恐怖体験をしている方にとても多いです。
あなたの思う、諦めの心理には、自己防衛が備わっています。
危険を回避する、大事な防御本能なのです。
これは、過度の症状であれば、カウンセリング等でトラウマなどを改善する必要があるでしょう。
しかし、あなたは若年です。
何事も無理に頑張って必要以上に心に負担をかけることはのぞましい事ではありません。
自身の計画に後悔や罪悪感を持たない配慮をすれば良いです。
心にある、家庭内での不安定要素は、出来るだけ早くに解消する事が大切です。
蓄積で困惑する前に、カウンセリングを検討ください。
学生の無料相談もあると思います。
心理カウンセラー千嶋のりえ
2012年5月8日 17時59分
カロンさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。
ご相談内容を拝見させていただきました。
私なりの見解を述べさせていただきますね。
爪を噛む癖は、これは原因ははっきりしています。
過度のストレスです。
そして繊細な精神を持っていらっしゃる方によく発症します。
物事を諦める癖があるとのことですが、それはこれまでカロンさんが生きて来られた中で自然に身に付いたものです。
それでこれを克服されたいとのことですが、これは簡単ですが困難なことでもあります。
ランナーズハイという言葉をご存知でしょうか?
苦しくて苦しくてもう走ることをやめたいと思いながら走っていると、ある瞬間から急に気持ちが軽くなってきてどこまでも走っていたくなる、そんな状態のことを言います。
これはあまりの苦しさに、脳からエンドルフィンという脳内モルヒネが分泌され、気持ちを軽くする作用が人間には備わっているからです。
まず、この「ハイ」な状態になる以前に投げ出してしまうというのは、いわゆる「ゆとり世代」の方々に共通するものでもあります。
決してカロンさんだけではありませんよ。
ですので、まずはこの「ハイ」を経験できるかどうかです。
一度これを体験しますと、簡単に物事を投げ出したりしなくなります。
そこまでが苦しいので、簡単ですが困難なのです。
爪を噛む癖も、この「ハイ」を経験すると自然に解消するのではないでしょうか?
カウンセリングでご両親のことなどを語られると、そこでも治ったりします。
また、ご相談ください。
2012年5月8日 17時33分