教えて掲示板の質問

「家庭内暴力」に関する質問

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匿名さん

 すみません、少し相談にのっていただけませんか? たぶんこの質問はなかったと思うのですが……。

 普段は優しく温厚な父親ですが、ちょっと自己中心的で、我の強い人で、お酒が入るとそれがより顕著に現れます。挑発に始まり、喧嘩も酷くなれば平気で手を上げます。それが何年も続くため、母親もノイローゼになってしまいました(いまは大分落ち着いていますが)
 流石にまずいと思って、飲酒を止めるように言っているのですが。やり方が悪いのか、悪化する一方で、昨日は馬乗りにされて数発ほど殴られました(兄が止めに入ってくださったので事なきを得ましたが)そのせいで最近は家族がぎすぎすしてきているのに、本人はまったく気づかず、相変わらず挑発行為を繰り返しています。(もしかしたら挑発のつもりがないのかもしれません)
 正直、怖いです。父が怖いのもありますが、それ以上に私のせいで日々家族が壊れていっているのが怖いです。私たちは父からは相手を押さえつける形でしか納得させる方法を教わりませんでした。ほかの解決法が分りません。まわりの人に相談したり、場合によっては警察の届け出も考えているのですが、周囲の目が怖くてなかなかできず……。
 どうすればいいでしょうか。プロのみなさまの意見が聞きたいです。お願いします。

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2012年4月26日 21時54分

教えて掲示板の回答

CIDD大垣相談室

アルコール対応は、まず家族がアルコール乱用の人への対応の学ぶ必要があります。一般の優しくする方法ではありませんので、あなたがまず、プロに相談してください。

鳥取でしたら、米子にある飯塚クリニックというところがいいですよ。

お父さんは2段階で酔っぱらっています。
①酒
②暴力
暴力もアドレナリンがでるので、酔っぱらってしまいます。ですので、まずは、①に対しては絶対に家族は酒を家に買ってこない。②については、まずそうになったら家から出て逃げてください。
そうして正気に戻す必要があります。

あなたが悪いのではなく、お父さんのせいで家族が壊れており、それを選んでいるのはお父さんです。

災難を受けているのはあなたです。あなたから楽になってください。そのためにはプロに相談してください。
一般的な思いやりが通じないのが、お酒と暴力です。

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2012年4月29日 20時31分


いくえい心理カウンセラ-室

 心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
さっそくですが、
 
[家族崩壊を食い止める最善策について ―― ]
/相手を押さえつける形以外の穏便な解決法でいて、周囲の目に晒されずに
                        秘密裏に実行可能な方法はないものか/
 私なりに模索してみたいと思います。

「会社で部長という肩書きに立てば、その有能さを余すところ無く発揮できるのに
    いざ、我が子の問題となると父親としてどう振舞えばよいか戸惑ってしまう」
あるいは、
「家庭では、誇り高いほどの威厳を見せつけている父なのに、外の世界に一歩
     踏み出せば見るも無残なまでに、その背中が小さく見えて仕方なくなる」

 [これは、一体どういう事なのでしょうか?]

  置かれた立場や場面によって、その力量に少なからず違いが生じて来る ――
つまり、
 その人がどういう立場を背負い、どのような場面に置かれるか、によって
  力量の度合いが変わってくる‐‐ようだ、と考えられているようです。

更に、[家族に対する暴力の背景には ―― ]
    家族ならどのように振舞おうと何とかなるもの‐‐‐という、家族であるが故の
    一種打算的な安心感のような心理が
                 少なからず働くもの‐‐と推察されます。

この事が、【私のせいで。。。】という恐怖心を抱かせるまでに影響した‐‐
                                   とも考えられます。

このようなヒトの持つ特性に基づくなら、

あなたのお父さんの場合も
家族を前にした状況と、家庭以外の別の場所ではその力量に違いが                                         見られるかも知れません。
つまり、
    家族の知りえない全く別の顔が存在する可能性を示唆しています。

気の置けない間柄の親友にだけは素直でいられたり
   尊敬できる存在の前では紳士的振る舞いのできる人、なのかも知れません。

そこで、
何とか手を尽くしてみて
あまり近所過ぎない範囲で、‐‐ 【その人の頼みというなら、聴かないわけには
                                     いかないだろう】
というような、
      気心の合う人‐‐相性の良い人‐‐尊敬している人
      口が堅くて信頼できる人‐‐
を捜し求め、問題が解決へと向かうようにその第三者に仲介に立ってもらう‐‐
                                     
方法を検討してみてはいかがでしょうか。

※但し、あなたの抱える事情や事態の緊急度合いによっては、
             健康面や安全面が優先されねばならないものと思われます。
更には、
   その辺の臨機応変な判断は、飽くまでも貴方や家族の方次第だと考えます。

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2012年4月29日 07時33分


カウンセリングルーム ぽらーる

初めましてカウンセリングルーム ぽらーる アミです。

お父様のDVにお悩みというご相談ですね。

文章を拝見しながら私自身が感じている気持ちを伝えさせて頂くことをご理解下さい。

ご家庭の中で日々暗く、楽しさがなく過ごされているのだろうなと思わずにはいられない私自身がいます。

私も幼少の頃ご相談者さんと同じような経験をもっているからです。
ですが、全く同じ感覚ではないことも知っています。なぜなら、私と相談者さんは同じ人ではないからです。

此処にご相談して頂いている行動はご相談さんの解決をしたいお気持ちが強くご家族思いの優しい方だと思います。

ご安心して頂きたいのは、
此処でご回答して頂いている先生方は皆さん本当にご相談者さんの力になって下さる方々ですから、公共機関への対処方法等はご理解して頂けたことと思います。

そして、私から補足としてお伝えさせて下さいね。

・ 普段は優しく温厚な父親ですが、ちょっと自己中心的で、我の強い人

自己中心で我を強く見せなくてはならない何か?がお父様の過去の中にあるのかも知れませんね。

・私たちは父からは相手を押さえつける形でしか納得させる方法を教わりませんでした。

お父様もその方法しか教わっていないのかも知れませんよ。

私のせいとご相談者さんが思っておられるようですが、実はお父様自身の問題の中にあるのだと思われます。

お父様が抱えておられる何かしらのコンプレックスを隠す為に身に付けた方法が
飲酒、権力を使うなのかもしれませんね。
そんな所でご自分の伝わらない気持ちをぶつけているように思われます。

その根本にあるお父様自身の心の問題を解決することで断酒もできるのかと思われます。

家族間で出来ている関係性をお父様が崩し、素直になることは難しいかもしれませんね。
やはり公的機関もしくは、お父様自身が信頼できる方が代三者として入り家族間のお話合いをしてみることが良いかと思われます。

相談者さんがご自身とお父様の問題とを冷静に客観視し、ご自身はご自身の人生を楽しく明るいものへと変えて行けることを願って止みません。

ご家族が皆で和になり笑顔でいられる日が来ると良いですね。

                                       アミ

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2012年4月28日 15時35分


カウンセリングスペース フィールマインド

匿名さんはじめまして。カウンセラーの小日向るり子です。

あなたからのご質問と、私より以前に回答されているカウンセラーさんの回答を拝見させていただきました。

端的に申し上げますと、私より1つ前に回答をくださったている「カウンセリングへいおん」の中島先生と私は同じ意見です。

カウンセラーも、様々な考えを持つ人間ですので、同じご相談でもいろいろな意見があります。
ですので、私というカウンセラーも中島先生と同様のアドバイスです、と申し上げさせていただくことも参考になればと思った次第です。

重複しますが、ご質問を拝見する限りでは、お父様は「アルコール依存症」というより「酒乱」、一般的には「酒癖が悪い」という状態ではないかと思います。
そういった中で、いきなり「警察」というのはハードルが高いのではないかと思います。

ですので、私も、まずは「精神保健福祉センター」や「保健所」へのご相談をおすすめします。
匿名さんのような問題に対するプロフェッショナルな相談員がいますし、守秘義務は守られますので安心して相談なさってください。

またこの中でご相談されたいことがありましたら、お気軽に相談してくだいね。
くれぐれも、おひとりやご家族で抱え込まれませんように。

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2012年4月27日 19時40分


こんにちは、カウンセリングへいおんの中島です。

ご相談内容を拝見させていただきました。
私なりの見解を述べさせていただきますね。

気になることがありますね。

「私のせいで日々家族が壊れていっているのが怖い」
「私たちは父からは相手を押さえつける形でしか納得させる方法を教わりませんでした」

これは、どういうことなのでしょうか?
私の想像通りだとしたら、とんでもないことです。

お父様は明らかにアルコール性のDVでありますし、ひょっとしたらDV以外でも問題があります。
すでに精神的に問題があるように思えます。


警察に相談することが賢明なのですが、そこにためらうお気持ちがあることがネックですね。
アルコール性DVにおける問題点は家族が「共存性」というものに支配されることなのです。
アルコール依存症で暴力をふるう夫であっても、お酒が入っていない時はやさしいという人が多いのです。
それに対して家族はその人が暴れるのは自分に原因があるのではないかとか、自分を責めたりして何とかその人にお酒をやめさせようと努力するのですが結局それが出来ずに悩むのです。
「でもこの人には私がいないともっとダメになる。」とか「私が何とか夫を変えさせる。」とか虐待を繰り返す人と別れることよりも、自分の存在価値を相手に尽くすことで見出そうとしてしまいます。
あなたはまさに、その状態ではないのですか?
このままでは危険です。

まず公的機関を活用しましょう。
各都道府県の精神保健福祉センターや各地の保健所の「酒害相談」がありますので、検索されてご相談されてください。
警察に行くことは現在の状態では気持ち的に困難かもしれませんが、こちらであれば気持ち的に楽ではないでしょうか。

それからこの問題専門の弁護士もいますので、ご相談されることも良いでしょう。

ですがあまりにもDVがひどいときには、警察に行かれてくださいね。
大変なことになりかねません。


一刻も早い解決を心より祈念させていただきます。

また、ご相談くださいね。

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2012年4月27日 17時42分


はじめまして。
メールカウンセリングをしています藤田です。

このような状態が何年も続いているということで
ご家族としては、大変お辛い毎日かと思います。

まず、ご相談の文面からだと、酒癖が悪いという段階か、酒乱という状態なのか
どの程度のお酒の量を飲むとそのようになるのかということも解らないのですが
お酒を毎日飲まずにはいられないということであればアルコール依存症とも考えます。

そして、「酒乱」であるならばの仮定ですが、
お父様が暴れるのは、誰かに相手にしてもらいたい、ストレス発散の為、などがあります。
「酒乱」の対策としては、まずは挑発には絶対に乗らないことです。
真に受けずに、聞き流すようにすることです。
真剣に相手をしても攻撃されるだけになる恐れがあります。

なだめたり、お酒をやめさせようとしたりするとかえって逆効果になります。
暴れそうになった場合は近づかない、冷たいようですが、一人で放って置くとよいでしょう。

素面の時にどのようなことがあったのかを覚えているのかということもありますから、
お酒を飲んでいない時に、そのことを話し合うということが出来たら良いと思います。

私のせいで日々家族が壊れていっている

お父様の暴力や挑発はお父様自身に問題があるのであり、あなたには何も責任がないということです。

このままの状態であれば、ご家族の方が怪我をされたり、家の中も壊されるなどのことがある場合は
警察に相談という形も取る必要も考える方が良いと思います。

お父様自身がお酒のせいで家族に辛い思いをさせているという自覚がないのであれば、お父様自身が自力で改善をするということは難しいとも思います。

もともと自己中心的で、我が強い人ということですが、優しく温厚な面も持っていらっしゃるのですから、
解決に向けてご家族で話し合うことです。
家族だけでは無理なら、信頼のおける第三者を入れて話しあうことをお考えください。

また、
私たちは父からは相手を押さえつける形でしか納得させる方法を教わりませんでした。ほかの解決法が分りません。
その押さえつけるやり方であなたがどう感じているのかを考えれば、当然他の方法を考える方が良いことに気付くはずです。

ただ、他の人に相談出来ないという理由として、周囲の目が怖いということがあげられていますね。
そのお気持ちは理解出来ますし、知られたくないというお気持ちもあるかと思います。

しかし、どこかでこの状態を断ち切るためには、ご家族だけで対処出来ない場合は、
勇気をもって他の人に助けを求める必要があるのではないでしょうか?

地区での相談窓口などもご利用されてはいかがでしょうか?

今、改善、解決の為に出来る最善の方法で、勇気を持って対処することです。

良い方向に向かうことを願っております。

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2012年4月27日 15時48分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。

ご相談ありがとうございます。

まず、あなたが早急に行動を起こしてください。

最寄の警察署へ出向き、警務課にある相談室へ行きましょう。
そこで、警察官に告白してください。
警察は、速やかに保健所へ報告します。
そして、そこから医療措置が取られます。

警察署内での判断で、場合によっては他の課へ案内されるかも知れませんが、酒乱の対応には、この方法が良いと思います。

DV被害等が確認された場合、生活安全課が関わります。
ここも、措置の方法は同様です。
まず、警察へご相談ください。


あなたには、自分のせいで・・・という自責の念がありますが、アルコール依存は本人の問題です。
あなたや、他の家族のせいではありませんので決して誤解されませんように。

アルコールによって、依存症者は物事の正しい判断が不能になっています。
この様な症状に対し、説得や話し合いは成立しません。
ですから、止めても効果がありません。また、飲酒自体を強制的に止めても、本人の意思では改善されません。

脳内が麻薬によって冒されているのと同様で、長期の生活改善でコントロールしなければ正常にならないのです。

飲酒の問題以前に、その様に組み込まれる本人の心理や生い立ちの問題で、お酒が悪い訳ではないのですが、この脳になっている人には、一滴のアルコールでも悪く働くのです。
それが、アルコールによる依存症なのです。

本人には、入院等のケアが必要な場合もあります。
一種の嗜癖による病と考えてください。

今後、治療次第で改善の見込める問題です。
家族の協力は不可欠ですが、見守る程度で十分です。出来ないことに関わり、飛び火する事が最大の不幸を招きます。


何事も隠蔽的な体質は症状を悪化させてしまいます。
開示して、救済の措置を得ましょう。
行政が大いに協力する案件です。


ご自身のケアもお忘れなく。

またご相談ください。

心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年4月27日 14時41分