教えて掲示板の質問

「怒られることがとても怖い」に関する質問

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きんもくせいさん

初めて相談します。現在大学生の女です。

私は人に怒られることや怒鳴り声、不機嫌な雰囲気や表情にとても恐怖を覚えます。特に私へ怒りを向けられると怯えて萎縮し、相手の顔色を伺うことで精一杯になってしまいます。これは私に原因が有る・無いに関わらず、例え理不尽なことや私への八つ当たりでも「ごめんなさい」としか言えないです。何かを言うことは火に油を注ぐようなもので、だったら何も言わずに早く場をやり過ごしたいという思いから、ひたすら謝って堪えています。

この傾向は子どもの頃からありました。私は母子家庭で育ち、母は必死に私を育ててくれました。しかし短期な面があり、私からすればちょっとしたことでも激しく怒鳴り、口調も荒々しくなり、叩かれました。また私が原因でなくとも怒りの矛先は私に向き、その時は怒りが収まるのを待つしかありませんでした。私が悪い、ダメな子だから母が起こるのだと自分に言い聞かせ、どのようなことが原因で怒り出すのかビクビクしながら過ごしていました。

現在は大学生ですが、まだ人に怒られることが異常に怖いです。怒られた後は「自分が悪くないのでは?」と考えることもありますが、決して口には出せません。いずれ社会人となるので、このままではいけないと思いつつも、具体的にはどのようにしたらいいのかわかりません。
恐怖心を無くし、萎縮せず、人の顔色を伺うこともせずに伸び伸びと自分の人生を歩みたいです。
先生方、どうぞ私にアドバイスをお願いします。

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2017年7月24日 19時04分

教えて掲示板の回答

きんもくせい さん
初めてのご相談ありがとうございます。
読ませて頂きました‼︎
わたしは カウンセリングルーム ガーベラ の松林と申します。
よろしくお願いします

きんもくせいさんは相手が不機嫌な
雰囲気や表情を感じたり見たりすると、
とても恐怖を覚えてしまって…
本当に、自分が悪いという心当たりは無いのに、
言動が理不尽であっても「ごめんなさい」
としか言えないんですね。

また、母子家庭でお母さんは
きんもくせいさんのことを、
「必死で育ててくれた」と言う
気持ちは理解していても、
きんもくせいさんの思いとして、
「ちょっとしたこと」だとしても
お母さんの激しい口調や怒鳴りに叩かれるという
行動が例え子どもに伝えなければならないこと
だったとしても、子どもながらに、
とっても怖かったんだと思います。
それが、強く心に残ってしまったんですね~

わたしとしては、きんもくせいさんは
そのお母さんの行動が
とっても怖かったと思いますし、
お母さんが納得する行動が
どんなことなのか⁇ 小さいながらに、
頭の中でいっぱい考えたのではないでしょうか?
一人で耐えて辛かったのでは?
ときんもくせいさんの文から思いました。

これからの行動のなかで
「自分が悪く無いのでは⁇」と思ったとき、
相手の言動に 恐怖心 を持ってしまったとき
伝えることはできますか?
伝えられる人は居ますか?

少しでも、恐怖や理不尽さを感じるとき
「こんなことがあって 怖かったんだよね~or
嫌だったんだよね~」と全部ではなくても
伝えることができると、きんもくせいさんの
心には良いかもしれませんね

きんもくせいさんの願う
「伸び伸びと自分の人生を歩みたい‼︎」
が、実現できるときを歩めますように


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2017年7月31日 15時04分


HIRAC(ヒラク)

きんもくせい さん

HIRAC(ヒラク)Mini Salon 担当の渡辺と申します。
きんもくせいさんの投稿を、拝見致しました。

人に怒られることに恐怖心が強く、自分が原因でなくても謝って耐えながら、その場をやり過ごすことが多いのですね。
きんもくせいさんは、そんなご自身の傾向が、幼少期からのお母様との関わりと関連があるのでは、とも思われているのですね。
萎縮せず、のびのびと人生を歩みたい、というきんもくせいさんのお気持ちが、私にも強く伝わってきました。

きんもくせいさんは、どのくらいの頻度で、人から怒られたり、怒鳴られたりしますか?
それは、どんな人たちから向けられるものでしょうか?
大学生のきんもくせいさんが、具体的にどのような状況で、ビクビク怯えるような体験をされているのか、この投稿だけでは分かりかねますが、私がお伝えできる範囲で、回答させていただきます^^

まず、投稿を拝見して、きんもくせいさんが「私は悪くないのでは」と気づいていらっしゃる点について、私は、きんもくせいさんが冷静に物事を判断できるお力を既に持っていらっしゃるとお見受けしました。
ただ今は、その冷静さよりも恐怖感が勝っているのですよね。

その恐怖感は、目の前の相手からもたらされているのではなく、幼少期からの主にお母様との関わりの中で、きんもくせいさんが抱いてこられた、「過去の感情」によってもたらされている恐怖感だと、私は考えます。
今、きんもくせいさんが感じている恐怖感は、今発生した感情ではなく、過去の感情(の繰り返し)に過ぎない、ということです。
この考え方について、きんもくせいさんはどうお感じになりますか^^

過去と現在をしっかりと区別して物事を捉えることは、これからのきんもくせいさんの人生の、大きな力となります。
過去を変えることはできませんが、「あの頃はそうだったね」と、区切りをつけることは可能です。
(なお、無理なく区切りをつける為には、カウンセリングがとても有効だと言われています)

過去と今は違うんだ、と心から腑に落とすことができれば、きんもくせいさんが既に持っていらっしゃる冷静な判断力に基づいた、相手との関わり方が可能になると私は思います。
これまで続けてきた「自分が悪いと思えばいいんだ」というちょっと歪んだ「対処法」から、抜け出すことができます。

自分で、自分を守ってあげる、という感じでしょうか^^

これは理不尽だな、とか、八つ当たりだな、と思えば、「ちょっとごめんね」と、その場から離れることだって出来ます。
自分は悪くないと捉えられているからこそ、離れることに対して、罪悪感も生まれないでしょう。
恐怖感が襲ってきたら、「あ、いま少しビクビクしてるね。以前にも、こういうことがあったもんね。でも、もう昔の私とは違うから、大丈夫だよ」と、自分に声をかけてあげることも出来ます。
それによって、自分を落ち着かせていく力も、発揮していけるきんもくせいさんになれるはずだと、私は思います。

過去を過去のものとして区切りをつけるというのは、辛い過去と向き合うことにも繋がり、とても大変な作業になることもあります。
お一人で頑張ろうとせず、お近くの心理カウンセラーなどと協力して、心の回復を図っていかれることを、是非お勧めします^^

いかがでしょうか。
参考にしていただければ嬉しいです^^
きんもくせいさんのこれからを、応援しています!

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2017年7月27日 15時35分


お礼コメント

回答していただきありがとうございます。
過去の感情の繰り返しというお言葉で、私は過去をずっと引きずったままなのかなと思いました。小さな頃の自分ができた精一杯の自分を守る術が、自分を責めることで、成長した今はまた別の対処ができるようになっています。過去に区切りをつけ現在は客観的に考えて行動することが必要だと思いました。勇気を出してやってみます。
ありがとうございました。

2017年7月27日 23時51分

追加コメント

きんもくせいさん、ご返信ありがとうございます^^

「精一杯自分を守る術」だったと、ご自身で書いていらっしゃる通り、これまでのきんもくせいさんの対処法は、間違いだったとか、ダメだったんだ、と言うより、そうなって当然というか、そうせざるを得なかったのですよね。

過去の感情の繰り返しに気づかれたこと、きっと大きな転機になると思います。

過酷な状況の中で、なんとか頑張ろうとしてきた過去のご自分を、ぜひ、優しく労って、認めて差し上げてください。
そのことが、過去と今とを区別する為の確かな土台となるはずです^^

きんもくせいさんの勇気と、これからの豊かな人生を、私は信じています。
陰ながら、応援しています^^

2017年7月28日 08時23分

いくえい心理カウンセラ-室


相談文の端々にまで丹念に込められた 丁寧で几帳面な訴えかけ。
大学でもきっと その真剣さに変わりはないのだと感じました。

恐怖心というのは
不安とは性質が大きく異なります。
つまり、身の危険を瞬時に感じ取って 自己を守ろうとする本能の働き。これが恐怖

そんな訳で
理性によって、あるいは訓練によってどうにかできる。
なんて考え方は通用しそうもありません。

      この点が、問題解決をより困難にしていると思われます。


ここからが本題です。

幼少期の家庭環境に目を向ける時、 ソコにあるのは
  苦しい事情を抱えながらも 必死に生活を支え続ける母の姿。
  そして、よその家庭との違いに戸惑い傷つく幼心。

ここで、思考を深めてほしい事があります。
それは、真実・・・と、事実・・・との比較検証。

真実とは
子供心に肌身感覚で感じ取った母親の印象。
つまり、自ら感じ思考を巡らせて判断した 偽らざる思いのこと。

それに対し、事実はどうだったのでしょうか ?

事実とは
一言で云えば 事の真相。実際に起こった出来事の内容のことで
事実はこの世にたった一つのみ、である。
心理的作用の入り込む余地のないモノ、それが事実。


子供心に感じ取った真実と 実際の事の真相、つまり事実が実は違っていた。
なんて事は 時として起こり得ます。

その当時
父親の役目まで一人で抱え込み、世間の冷たい視線にもひたすら耐える日々。
経済的にも決して楽ではない中、生活をやりくりし
他人の子に決して引けを取らない我が子に育てようと ただただ必死だった
母の背中。

大学生の今なら、学びのある貴方なら
母の苦悩の一端を理解する事は 可能だと思います。

たった一人で多くの苦難を抱え込む時
     平常心なんて無理な話ではないでしょうか。

  過去は決して変えられない。
        よく耳にするフレ-ズですね。

そんな既存の常識を あなたの手で見事に覆してください。
再検証により、不動といわれる過去を新たに塗り替えて見せてください。

夢まぼろしなどでは 決してありませんよ。


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2017年7月26日 23時47分


お礼コメント

回答していただきありがとうございます。
確かに、大きくなるにつれて母の大変さや想いも少しずつ理解することができるようになりました。小さい頃の気持ちや記憶とこの理解を照らし合わせて考えると、また違う一面が見えるかもしれません。
ありがとうございました。

2017年7月27日 23時42分

心理カウンセリング らしんばん座

きんもくせいさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

怒られることが、とても怖いのですね。たとえ、きんもくせいさんが悪くない場合や、八つ当たりの場合でも、「ごめんなさい」しか言えなくなってしまうのですね。

そうですね。これはお気づきの通り、小さい頃からお母さまから、理不尽に怒られてきたのが原因だと思います。
ただ怒られるだけではなく、「私が悪い。ダメな子だから怒られるんだ」と自分に言い聞かせ続けてきたこと。
言わば「怒られることは、なんでも自分が悪い」と考える癖のようなものが、付いてしまったのだと思います。

この気持ちを脱するためには、物事のとらえ方のトレーニングが必要になります。
そして同時に、「きんもくせいさんは大丈夫なんだ」と言う、自己概念を持つことが必要になります。

物事のとらえ方のトレーニングとは、物事をもう少し客観的に、そして冷静に見るという事です。
怒られてしまうと、頭の中がパニックになってしまって、もう「怖い」と言う思いでいっぱいになってしまいます。
ただその時に、「この人は、いったい何に怒っているんだろう? 何を言いたいんだろう? 自分が責められることか?」と、考えて見てください。
言わば怒られている自分を受け入れると、言うことも出来ます。

怒られている自分を冷静に見るためには、自分に対する肯定感を持つことが大切です。
怒りと言うのも、一種のコミュニケーションです。相手には相手なりの、言いたいことがあります。
なにも、きんもくせいさんを非難しようとして怒っているわけではありません。

自分に対する肯定感を持つためには、カウンセリングが効果的です。
言わば過去のトラウマを踏まえて、きんもくせいさんの思いを、カウンセリングの中で整理してみてください。
過去の記憶の中からでも、新しい「気づき」を得ることが出来ると思います。

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2017年7月26日 17時10分


お礼コメント

回答していただきありがとうございます。
怒られることは何でも自分が悪い、確かにそのように考えてしまってます。また怒りも一種のコミュニケーションというお言葉には考えさせられました。私は相手とのコミュニケーションを放棄するような対応をしてしまっているのかもしれません。自分を肯定的に考える練習をします。ありがとうございました。

2017年7月27日 23時37分

Freedom Counseling School

はじめまして、

コメント拝見しました。

「怒られることがとても怖い」とのご相談ですね、

小さい頃から、理不尽な怒りに堪えてきたことがわかります。

とても怯えていることも伝わります。

人の怒りはその人の問題です。

あなたが悪いわけではありません!

感情のサンドバックで傷ついているのだと思います。

この辺で、自分が受けた理不尽な怒りの感情について・・・

あなたの言葉で・・・「NO」をいう練習をしませんか?

水が怖い人にいきなり泳げとは言いません!

あなたがいける範囲から思考と感情と行動を強める

練習が必要だと思います。

これらの練習はカウンセリングで習得できます。

是非、トライしてください。

電話 LINE ID: 0445441539

FCS 主宰 野口正彦

お気軽にご相談下さい。





電話& LINE ID: 0445441539

FCS 主宰 野口正彦

お気軽にご相談ください。

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2017年7月26日 11時32分


お礼コメント

回答していただきありがとうございます。
理不尽な怒りに感じた疑問など、自分の想いを伝えていいのですね。今までは堪えてきてばかりでしたが、これからは伝えられるよう意識を向けていきたいと思います。相手は私が怒りや疑問を伝えても生意気であるなどは思わないでしょうか?
難しいですが、何もしなければ今までと変わらないと思うので、行動してみます。
ありがとうございました。

2017年7月27日 23時28分

お読みになっている方のために、即回答に入ります。
=回答=
>どうぞ私にアドバイスをお願いします。

真剣に回答します。

あなたは、お得な生き方ができる人です。
レアな資産・資源を持っている方です。

なぜなら
物事は、いろんな方向から捉えることができます。
人の一番厄介な「承認欲」を埋め込まずに育った貴重な方です。

人の人生は、何が良いのか?考えたことありますか。
それは、争わないこと「穏やかに生きること」です。

人は、話をする生き物です。この「話をする」という行為は相手が必要です。
その相手は、否定する人、反論する人は除外されます。

世の中には「噺家」と「リアクションタレント」がいるのです。
あなたの資産・資源は周りの人に愛されるものです。

良い言葉を贈りましょう。「人間関係は、上手く負ける」
もうやっているね。笑

アドバイスは、あなたは自由です。
・自分らしく自分を理解
・そして自分に納得
してください。

=参考記事=
「話題づくりに悩んでいる人が、職場、飲み会、女子会の上司・先輩との会話に、使う簡単な言葉のパターン」
http://www.workmental-cafe.tokyo/single-post/31
「日本人の比較する癖:メンタルコントロール22」
http://www.workmental-cafe.tokyo/single-post/165
=お誘い=
この記事を読んでくださいました皆様へ
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http://www.workmental-cafe.tokyo/single-post/112

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2017年7月26日 11時30分


お礼コメント

回答していただきありがとうございます。
まわりから愛される資産・資源というお言葉に目から鱗です。自分のことを前向きに考えようと思います。
ありがとうございました。

2017年7月27日 23時30分

きんもくせいさん。はじめまして。
こころゆるび~メールカウンセリング~の時任美歌と申します。
怒られることに恐怖を感じるのですね。
きんもくせいさんは悪くないのに謝られたりしたら、どう思いますか?
ばつが悪くなりませんか?
現在の対応はお母様との関わりあいから生じるものですよね。
人によっては、八つ当たりしている自分が悪いと自覚があるため、八つ当たりをした相手に謝罪されると更に怒る方がいます。
きんもくせいさんは理不尽に怒るお母様から身を守るために、自分が悪いと思ってきたのですね。
誰かを悪いと思うのは意外とエネルギーが必要なので、それも一つの方法だと思います。
ただ、きんもくせいさんが悪くないのなら、相手が悪いと思うことも大切です。
理不尽な怒りに対して、疑問に思うだけでなく、きんもくせいさんも理不尽なことへ怒りを感じられるようになることが第一歩かもしれませんね。
私でよければ、お話を聞きますよ。


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こころゆるび~メールカウンセリング~

http://kokoroyurubi.com/homepage/

主に自律神経失調症の方やご家族、精神科や心療内科に苦手意識のある方、対面カウンセリングや電話カウンセリングに抵抗のある方を対象とした初回無料のメールカウンセリング

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2017年7月26日 11時28分


お礼コメント

回答していただきありがとうございます。
八つ当たりに謝られたらバツが悪い、確かにその通りです。母も私が謝ることで余計ヒートアップしたのかもしれません。
疑問をぶつけられるように意識していきたいと思います。
ありがとうございました。

2017年7月27日 23時33分