教えて掲示板の質問
「事実婚希望の彼」に関する質問
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Mikiさん
EU圏在住のアラサー女性です。付き合って2年半の彼氏(ヨーロッパ人、同い年)がいます。
国際遠距離恋愛を経て、去年から彼の国で生活しています。お互いの仕事と学業の関係で、国内でも離れた場所で暮らしていますが、わたしの大学院卒業後、来年からは一緒に住もうと計画を立てています。彼は将来計画にとても積極的で、最近は資金計画を立てながら、一緒に頑張っていこうという話もしていました。
しかし最近になって、彼の思い描く「家族」の形が、わたしが思っているものと大きく違っていることに気がつきました。わたしたちは婚約関係ではなく、あくまで彼氏・彼女の関係ですが、彼に「来年には子どもがほしい」と言われました。わたしは、結婚→妊娠・出産をイメージしていましたが、彼はわたしと結婚する気はまだないと言います。「家族」になるために結婚をする必要はないと。
事実婚の家族はヨーロッパでは珍しいことではなく、偏見や差別も存在しません。生まれてくる子どもは皆平等な権利をもつことが保証されています。彼はとても複雑な家庭で育った経緯があり、彼の両親も結婚せずに子どもをもち、数年後別れました。彼の親戚はほぼこのパターンです。これもヨーロッパではあまり珍しいことではありませんが、わたしには彼が結婚を拒否していることが将来への責任逃れに聞こえるのです。
まだ結婚したくない理由について、彼は
・わたしとの絆が、法的なものではなく気持ち的なものであることをしっかり確認したい(それにはまず「家族」になってみて数年が必要)
・複雑な子ども時代を過ごしたことから、結婚に対してはかなり強いこだわりをもっている。わたしの言葉でそれを変えるつもりは全くない。法的な必要性は結婚へのモチベーションや理由にはならない。自分のペースで決める。
・子どもに対して一生責任をとる覚悟はある(わたしには?)
それ以来、わたしの動揺がおさまらず、彼氏に対して今まで感じていた温かい気持ちが、自分の中で感じられなくなってしまっています。彼に優しくされても、優しい言葉や態度を返すことができません。彼と別れたいとは思いませんが、二人の間にどんな「家族」を描いていったらいいのか全くわからず、二人の関係に希望を見出せない状況です。彼が結婚に対して気持ち的な面での絆を強く求めているところから、わたしが今まで言葉や態度で示してきたものは、彼にとっては十分ではなかったのだろうな、と自信を失っているのもあります。
大好きな彼への気持ちを取り戻し、将来へ向かって共に歩んでいくモチベーションを再び感じるためには、どうすればいいのでしょうか。複雑な子ども時代(トラウマもかなりあるようです)を過ごした彼を丸ごと受け入れられる、器の大きい彼女になれたらと思います。
2017年7月4日 13時24分
教えて掲示板の回答
池袋カウンセリングルーム フェリシテ
池袋カウンセリングルームフェリシテです。
別国籍のカップルということですね。
同じ文化風習の前提ではないのですから、
お互いがいかに話し合い、納得し、合意するかがとても大切になってきます。
ところで、国籍はどうなるのですか?
彼の国が明確ではないので、将来子供は成人になったら国籍を選ぶ国?でしょうか?
おっしゃる通り、欧州では結婚という契約と事実婚は法律的な権利はほぼ同じことが多いです。ですので、ますます結婚する必要性が異なります。
いま日本にお住まいでも、もし子供をもうけたら、そして最悪離婚したらどうなるのか、そういったことは一度日本大使館でもその国の大使館でも問い合わせて知ったうえで添い遂げる決心をすべきかと思います。
感情的になるのは簡単ですが、その前にすべきことがあるでしょう。
好きなら、幸せになる道を一緒に模索するのもいいと思いますよ。
頑張ってください。
http://felicite-c.com
2017年7月7日 19時57分
こんばんは^-^ 「おしゃべりル-ム みらい」の、みらいと申します。
日本人の考え方と違う彼と彼の育った環境から、彼の考えを否定する事は出来ませんよね・・・
異文化である事をお互い理解し合っていかなければ、結婚後苦労するかもしれません。
結婚せず、子供をつくる事に抵抗があるようでしたら、やはり自分の気持ちを最優先しておいたほうが後悔しないかもしれません。
同棲してから彼の内面がより一層みえるはずですので、まずは同棲してから焦らず自分の気持ちと向かい合ってはいかがでしょうか?
宜しければご相談くださいね(*^^*)
*ブログ*
http://ameblo.jp/happy-mirai-room/
2017年7月6日 18時12分
はじめましてmentalquestの渡辺です。
医療機関で医療相談、介護相談、カウンセリングを行っています。
アラサー女性との自己紹介ですが、
既に国の違いが表れています。
ヨーロッパ人に「ねばならない論」はないそうで
日本人女性が不安を抱く社会的圧力の根源は「人生はこうあるべきだ論」
何歳までに結婚しなければならない」、「何歳までに出産するべき」
「子供を産んだら仕事はやめなければならない」誰が考えたのでしょう。
ヨーロッパ社会は家族からの無言の圧力や押しつけはありません。
それぞれが生きたいようにいきる、結婚するもしないも個人の自由
自分と同じように考えることを他人に強要しない文化です。
自分の幸せのためにやりたいことをやる、性別は関係ない。
ヨーロッパでは「結婚観」の多様性を認めており
中には40年同居し子供も大きくなり独立し
平和な老後の人生を送っていますが結婚はしていない御夫婦も
いらっしゃいます。
ヨーロッパの方いわく、結婚したら愛でつながる関係ではなく
書類でつながる関係になってしまう。愛があるから一緒にいる
愛し続けたいから結婚はしない。
ヨーロッパ人は社会の価値観ではなく個人の「結婚の意味」
を尊重、よって事実婚が多いです。
事実婚の制度が整っているのも多様性を認めている
ヨーロッパ社会ならではのことです。
結婚生活も個人主義だそうで、夫婦それぞれがお金の管理を
するみたいです。
結婚、出産を経ても奥さんやお母さんになるのではなく
私という個人に役割が増えていくという考えだそうです。
おそらく、この文化の違いを理解出来ない限り
日本女性は交際をしている間、ずっと不安が付きまとう事に
なりかねません。
ヨーロッパ人にとって交際期間はお互いのことを知るために
費やす期間で「結婚」はお互いのことを十分理解したうえでの
そこからの選択となるでしょう。
日本人女性がヨーロッパ人と上手く交際してゆくには
将来の事について、結論を急いだり、気持ちについて問い詰めたりは
ひかえましょう。
これからはお互いの国の文化も理解を深め、
何よりもMikiさんが「あなたの事をもっと知りたい」という
彼への気持ちが大切だと思います。
2017年7月6日 15時26分
ライフストーリー研究所
Miki さん
はじめまして
ライフストーリーのひろゆきです。
私の意見を伝えさせていただきます。
文化が違ったり民族性が違うと
認識がまちまちですので、
そこを少しずつひもを解いていかなければならないと思います。
そこで、Miki さんがおしえてくれている彼のまだ結婚に踏み切れない理由について
お二人で話し合ってください。
例えば、
結婚したいと思う状況になったときには、
どんな理由が挙げられるのか?
あなたが??に思っているような
一生責任を取ると考えていることについて(私のことは?)。
ほかにも文化背景からくる違いなどがあるかと思いますので、
(例えば、彼の場合、子供→家族→結婚
Miki サンの場合、結婚→妊娠・出産→家族)
どちらがいいということよりも
お互いの違いを理解しながら
これからの二人がどうなって(ありたいのか)いたらいいのかについて
それを含めて話しあってみてはどうですか?
少し脱線しますが、
私も詳しくはわかりませんが、
このような偏見を持ってはいけないのかもしれませんが、
私は趣味でヨーロッパ圏の人たちと接する機会があります。
ヨーロッパに少し詳しい人にお聞きすると、
その周辺の文化や価値観や周辺の国への
とらえ方や接し方が違うことを聞いていたりします。
少し文章から気になることがあるのは、
文化的な影響かもしれませんが、
彼の親戚の落ち着いているスタイル(家族をもって別れている)のパターンです。
どうぞお互いがそこそこでも納得できるように
話し合ってこれからのことを考えてみてください。
そして、あなたにとってもこの次のステップが
自分を幸せにしてくれるのか?もご自分の中で
内省してみてください。
家族になって、いまの彼への好きである気持ちだけで
長続きができるのか?
あなたがありたいとおもうことについて
少しでも彼は理解してくれているだろうか?
してくれるだろうか?
すこしでもご参考にしていただければ幸いです。
ありがとうございました。
2017年7月6日 10時59分
メンタルケアルームBeーハート
Mikiさん、はじめまして。
メンタルケアルームBe-ハートの瀧口です。
付き合って2年半の彼氏とのことでお悩みのようですね。
思い描いている「家族」の形が違うのではないか、ヨーロッパでは事実婚が珍しくはないが結婚を拒否しているのは将来への責任逃れなのではないか、とMikiさんは感じられているようです。
文章のみで、しかもあくまでご本人との接触がない状態ですので、あくまで推測の域を出ませんが、正直文面を読ませていただいて私も彼のまだ結婚したくない理由は「逃げ」のように感じました。
(この後の文章も彼に対して厳しい表現があるかと思いますが、彼やお二人の関係を否定する意図はありません。もしも不快になるようでしたらスルーしてください)
彼は複雑な家庭環境、子供時代を過ごしたとのこと、彼の両親も結婚せずに子供をもち、数年後別れたとのこと。
これは一般論ですが、良くも悪くも人間は自分の育った家庭環境を真似る傾向があります。当然といえば、当然ですが。
問題なのは、彼の家庭環境はけして良いものではないように見受けられることです。
そのまま真似たのでは、結果がどうなるかはほぼ明らかでしょう。
それなのに、彼の選択は、彼の両親の選択の後追いのように感じられます。
彼は自分の過去、自分の家庭環境、両親についてきちんと心理的に向き合っているでしょうか。
逃げてはいないでしょうか。
逃げていれば、両親と同じか、もっとひどい結果になりがちなものです。
彼のケースは詳細がわかりませんから虐待云々の話ではないかもしれませんが、虐待は連鎖し、しかも世代が下るごとによりひどいものになるのが通常です。
多くの人が、自分がされたように、さらにはそれ以上に、してしまうのです。
ただ少ない割合ですが、そこに抗って、闘い、家族を守ろうとする人たちもいます。
彼にそういう面は見受けられるでしょうか。
文面からは、現状では彼はほんとうの意味で自分の過去や家庭環境、両親とのことについて受け入れてはいずに、戦っていないように感じます。文面から窺えないだけかもしれませんが。
結婚しない理由は、ただ「戦わないための理由」でしかないように感じられます。
Mikiさんの彼への気持ちの変化、二人の関係に希望を見出せなくなっているのは「将来のとはいえ、家族(当然、Mikiさんも)を守ろうとしない、自分の問題と戦わない」彼へ信頼を失っているからなのではないかと感じました。あくまで推測ですが。
その点について、彼ともう一度話し合ってみてはいかがでしょうか。
きちんとした心理カウンセラーも関われば、より穏やかな形で前向きなお話になるかと思います。
たしかに文化の違いもあるかと思います。
しかし、今回のMikiさんのお話からは文化の違いの問題というよりは、根底に彼自身の過去や家庭環境、両親への彼の心理的取り組みがきちんとできていない、そこから結婚や家族というものに彼が根本的にネガティブで、言い訳をして逃げている問題、というように感じました。
これはあくまで私がMikiさんの文面から感じたことではありますが。
一時的な人間関係ではなく、「人生」といってもよい長期の関係をきちんと構築する前提ならば「お互いに都合が悪いことでも正面から向き合う」ことが必要に思います。
ただ本音で話すことは、ときに衝突をうみ、対立や混乱を招くこともあります。とくにその人が避けたがっている問題、大事な問題なら尚更です。防衛的かつ感情的になりがちだからです。そういう意味からもできれば専門家、それが無理ならば真に理解ある第三者が介在したほうがよいと思います。
そういった本音の部分を乗り越えれば、彼への理解も深まり、信頼も、温かい気持ちも、自信も以前より深く、強いものになるでしょう。
文章のみからの判断となります。推測を多分に含みますので、誤解や間違いなどありましたらお許しください。
Mikiさんと彼との関係が、Mikiさんが望まれるような信頼に基づいたより良いものになることを願っています。
2017年7月5日 17時46分
カウンセリングスペース ヒーリングフォレスト
はじめまして、Miki さん。
お悩みの書き込み、ありがとうございました。
難しい問題ですね。
文化や風習の違いというモノは埋めようが無い部分です。
また人を好きになるという事は、相手の価値観が自分のソレと全く違ったとしても、
それをそのまま受け入れる事が出来るかどうか、という事になります。
その意味で覚悟が必要になるのかな、と思います。
相手を変える事は出来ません。
自分が変われるかどうかだと考えます。
2017年7月5日 16時04分
お読みになっている方のために、即回答に入ります。
=回答=
当方は、50歳からの事実婚です。
「法的には」こと言葉が人間の都合により生み出されたのもと考えます。
「法的な制約」を欲しがるなら寄り添って生きていく決意が希薄なのかもしれませんね。
要するに、相手を法で結びつけておく一つの方法を選択している状態なのです。
日本人は、今「誰かがやってくれる」、「やらされ感」の文化です。
問題の課題は単純です。
「あなたが、どれだけ彼を大切にできるか、どれだけ本気で寄り添っていけるか」
なだけではないですか?
彼の課題ではありませんね。
「愛する」とはどれほど大切にするかでは無いでしょうか。
自分のすることの課題です。
だいたいおかしくないでしょうか?
人間の都合で作った法律は、地球のルールに沿ってはいないのです。
結婚だってそうです。100年ほど前にいきなりできたルールです。
法は、人間を弱くしたのでしょうね。
地球上に生きとし生けるものは、「自分の子孫は自分で守る」がルールですから。
あなたは、自由です。
この「自由」を楽しんでください。
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公式ブログ
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問い合わせ、予約
1、03-6759-9474
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2017年7月5日 15時58分
Office Your Colors
Miki さま
こんにちは^^中村まみと申します。
遠距離恋愛を経てのお付き合いということで、忍耐強く愛を育ててきたのかなと感じます。
でも今このような悩みが発生している、ということなのですが、ここで一番い大切なことは、文化の違いや価値観ではなく、「Mikiさんが一番苦しんでいることは何か?」ということです。
なぜならば、私たちは100%自分自身の解釈で物事を考えます。
>わたしには彼が結婚を拒否していることが将来への責任逃れに聞こえるのです。
そう聞こえてしまう理由は、Mikiさんの中にあって、彼の真実とは違います。
そう聞こえてしまうことが悪いわけではなく、何がそういう解釈をさせているのかは、Mikiさんの心の深い深い部分に答えがあるのです。
彼への信頼を失ってしまった自分自身の理由をさぐること、これが一番大切なことだと考えています。
でないと、価値観や文化の違いを頭で一生懸命理解しようとしても、また彼へのくすぶりはでてくるでしょう。
彼の言葉や態度を潜在意識レベルでどう解釈しているのか?
何が自分を苦しめているのか?
ここが一番見ていく必要がある部分だと思います。
中村まみ
2017年7月5日 15時35分
ファミリーカウンセリング八王子
Miki 様
こんにちは、はじめまして
彼氏とは、文化的にも、価値観もかなり違いがあることは明らかであることを認識した上で、今後のことを考えられた方が良いでしょう。
しかも、彼氏のご家族歴の背景を考えても、将来的には、夫婦関係が崩れるリスクは高いと思います。
ですから、あなた様が今の彼氏との関係を大切にするのか、それとも、将来描くビジョンを大切にするのかによって、考えを整理された方が良いでしょう。
2017年7月5日 15時08分