教えて掲示板の質問
「息子に対してキツク言いました」に関する質問
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ふくちゃんさん
1年浪人して東京の大学へ通っている息子ですが、今年4年生ですが、就職活動もせず、芸人を目指すと1年前にいっていたのに、ちょっと前は公務員の勉強をすろといったり、最近はもう一度理系の大学できれば国立大学をもう一度目指したいといっています。先日あまり言うことがコロコロ変わるのでうちは普通のサラリーマン家庭ので、もう授業料は出せないといいました。
それと同時に物事にたいして消極的で優柔不断だと性格も否定しました。
私は意地悪な母親でしょうか?
2012年4月14日 19時55分
教えて掲示板の回答
初めまして。
カウンセリング・オフィスの北島と申します。
ご相談内容拝見致しましたので参考になればと思い記させて頂きました。
宜しくお願い致します
息子さんのご心配はお察しします。
4回生になられ将来を見据えた行動をとる時期でもあるのに、ふくちゃんさん自身には物事に対しての消極さや優柔不断な性格に思えてしまい否定する気持ちが強まってしまったのかも知れませんね。
本当に息子さんが、国立大学を目指す気持ちであれば、アルバイトでもして自分で授業料を稼ぐ覚悟をもたないといけないと思いますし、授業料が出せないとおっしゃられる、ふくちゃんさんは意地悪な母親ではないはずですよ
親が子を気にし心配する事は当然なのですから。
息子さん自身も現時点では、決めかねている将来進むべき道への迷いもあるはずでしょうし、助言などを貰えればと言う甘える気持ちも少なからずあり、色々なお話を毎回違う内容で話されるのではないかと言う捉え方も、今後は心に留めながらお聞きになってみては如何でしょうか?!
突き放すと言う言葉はキツく聞こえるかも知れませんし母親としてみれば辛いと思いますが、息子さんの為にも遠くから見守ってあげてみて下さい。
息子さん自身もある程度大人なのですし、考えが纏まればいずれは又話をしてくれると思いますよ
キツいと思われても親でこそ出来る事もあります。
ふくちゃんさんが口では厳しく話されても、心の中ではどうぞ穏やかな気持ちで見守りながら応援してあげて下さいね!
又何かありましたらご遠慮なさらずご相談戴ければと思います。
ご参考になれば幸いです
2012年4月21日 06時28分
こんばんは、ご相談ありがとうございます。
息子さんは、無限の可能性を秘めています。
息子さんの考えを尊重し、彼に選択権を与えてください。
自身で決断したことでないと、将来に課題となって現れる可能性があります。
つまり、あの時にこうすればよかった、と後悔の念にとらわれます。
ただし、授業料は自分で払うことを伝えることです。
強い意志があるならば、奨学金を利用して転学も可能です。
そしてその経験が、息子さんを強く逞しい人間へと成長させます。
息子さんが、輝く未来へ一歩踏み出すことを願っています。
2012年4月21日 01時51分
カウンセリングルーム「春告げ草」
こんにちは、「春告げ草」の知原です。
親だから、言ってくれる事があります。
親じゃなきゃ、言ってはくれないことがあります。
おっしゃられていることに、間違いはありませんので。
よろしいのでは、ないのでしょうか?。
性格を否定したことで、息子さんが沈むようであれば。
その状況によっての対処が、必要と思われますが。
取り敢えずは、状況を見ることが、一番なのではないか?。と、思われます。
2012年4月20日 20時46分
新川公園前メンタルカウンセリング
新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。
ご相談ありがとうございます。
息子さんのご心配は良く分かります。
しかし、個人の人生です。納得できる選択をさせたいものですよね。
どこのご家庭にも起きている問題に、若年者の向上心の無さ、と言うことがあります。
先の見えない世の中で、明るい希望は見つけ難いのでしょう。
そして、その背景には「お金になる事をしたい」と言う、あわよくば的な考えも潜んでいます。
この風潮は、一部に限る事ではないようです。
理解しがたい行動もあるでしょう。
加えて、金銭的にも投資しかねることも多いと思います。
まず、第一に息子さんの心の安全地帯を心掛けて頂きたいです。
模索しても、迷っても、息子さんがあなたのもとに帰って行ける関係です。
そして、私はあなたを愛し続ける・・・と言うメッセージを放っていてください。
試行錯誤しつつ、頑張っているのは息子さんです。
自己責任と、自己管理だけ促し、見守ることが得策と感じます。
親御さんの心労は、カウンセリングを有効利用ください。
後悔と罪悪感のない暮らしが、ご家族共通の幸福なのです。
またご相談ください。
心理カウンセラー 千嶋のりえ
2012年4月20日 20時12分
すずめの木相談室
親であれば、大学までの授業料を出すだけで精一杯でしょう。しかも親元を離れての大学生であればいろいろと援助もされたことでしょう。堪忍袋の緒が切れても致し方ないと思います。
でもここでちょっと言い方を変えてみるのはどうでしょう。同じ事を言いたいのですが、言い方によって相手を深く傷つけたり、意固地にさせたりしたのでは効果は薄くなってしまうばかりか、良い年して反抗的な態度を取られますます怒り心頭になってしまうのがオチです。
主語を貴方からわたしに変えてみてはどうでしょう。
「貴方の性格が・・・!!!」
「私も貴方の事は心配しているけど、もう独り立ちの事を考えて欲しい。私たちも将来をどうするのか考えなければならない時にきていると思うから・・・」
英語で言うなら「Why(なぜ?どうして?」だとどうしても相手に対して批判や非難が含まれやすくなってしまいますが「How(どうして、どうやって)」にすると相手は自分の中で考えなければなりません。自ずと答え方も違ってきます。
怒り心頭のお気持ちはよくわかりますが、息子さんの自立という目的のためにどういうコミュニケーションが効果的か試してみるのはいかがでしょうか。
2012年4月20日 19時15分
「心の相談ルーム」オアシス大阪
初めまして。「心の相談ルーム」オアシス大阪の、のぶさわです。
ご相談内容を拝見致しました。
息子さんの事をご心配なさる余り、ついついきつい言葉で責めてしまわれたので、
ふくちゃんさんは、ご自身を反省なさっておられるのですね。
ふくちゃんさんの、愛情をすごく感じました。あなたは決して悪い母親なんかではありません。息子さん思いの、いいお母様だと思いますよ。
ただ、1点だけお伝えするとすれば、息子さんを叱られる時(他人に対してもそうですが) 、「その子の性格や感情は否定しない」という事を覚えておいて頂いて今後に役立てて下さい。
人は、否定されると動けなくなります。特に感情や性格を否定されると、”しこり”になってしまいます。(否定してよいのは”言動”だけです)
ですから今後、息子さんを叱られる時は、以下の2点を参考にされたら良いと思います。
①息子さんの「言動」に対してだけ叱って下さい。
②息子さんを叱られる時は「あなたは、ころころ言う事が変わって・・・将来はどうするの?!」 という言い方は×NGです。
⇒主語を「私は」に変えて、以下の順序で言ってみて下さい。
(1)息子さんの言動に対して、ふくちゃんさんが感じた気持ち
(2)息子さんに対するふくちゃんさんの欲求
(2)息子さんの言動の中で改めて欲しい事の要求
(4)ふくちゃんさんがする譲歩
→例えば
(1)「私は、あなたが言う事がころころ変わるのであなたの将来が心配で、凄く不安になるの」
(2)「私はあなたの事で安心したいの」
(2)「だから、家計に負担がかからない範囲ではっきりと将来を決めてほしい」
(3)「お母さんもあなたが決めた将来は受け入れて応援するから」
という順序で話してみて下さい(上のは、あくまで例文です)。
できれば、文面を作られて、何度か練習なさってから息子さんに言ってみて下さい。
2012年4月20日 18時58分
カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)
ふくちゃんさん、初めまして。
カウンセリングルーム優心武澤と申します。
宜しくお願い致します。
早速ですが、ふくちゃんさんは決して意地悪ではありませんよ。
親御さんとしてご心配するお気持ちは当たり前です。
確かにお子様の態度に対して何を考えているのか
掴みどころがなく途方に暮れている状況だと思います。
経済的に再度国立大に進学する事に関しては
お子様に責任を持たせる意味で、奨学金などを利用して
ご本人の責任のもとで生かせてみてはいかがでしょう?
本当に行きたいなら、そこは覚悟を決めることでしょう。
もう1点気にかかる事がございます。
それは、ふくちゃんさんがどこまでお子様に関与していくか?です。
大学4年生であればご自身の意思のもと行動と責任を持ってもいいころです。
お互い依存関係では、本当の意味でのお子様の自立はないと思います。
ここはふくちゃんさん自身、少し遠くから見守る姿勢をとってみてはいかがでしょう?
その割り切ったほうが、いらいらせずお子様の見えない部分も見えてくるものです。
お役に立てたら幸いです。
ありがとうございました。
2012年4月20日 18時47分
ふくちゃんさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。
ご相談内容を拝見させていただきました。
私なりの見解を述べさせていただきますね。
確かに母親の立場でお考えになると、とても困った問題ですね。
お子さんの将来を考えると、不安にもなることは仕方ありません。
ただ、少しだけ疑問があります。
それはふくちゃんさんとお子さんの普段の関係です。
文章だけでは何とも言えませんが、もし、普段からお子様にどちらかと言えばきつく接しておられるのであれば、お子さんはお母様に甘えておられるのでしょう。
もし普段から優しく接しておられるのであれば、気まぐれで喋っておられるのでしょうね。
いずれにせよ、お子さんはお子さんなりに色んなことをお考えのようです。
しかし自分では結論が出せないでいるのでしょう。
そういったときに、普段のふくちゃんさんならどう接してみていることでしょうか。
そのあたりを熟考されてみられたらいかがでしょうか?
またご相談くださいね。
2012年4月20日 17時36分