教えて掲示板の質問

「不安の解消について」に関する質問

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shinさん

現在、大事な試験にむけて勉強しています。

しかし、この一週間くらい手につかず、寝込んでしまっています。

不眠の症状もあってので、睡眠導入剤を服用しています。

不安感がとてもつよく、朝もなかなか起きられません。

そんな自分が情けなく、さらに悪循環に陥っています。

どんなこてでもよいので、アドバイスよろしくお願いします。

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2012年4月12日 16時21分

教えて掲示板の回答

近藤相談事務所と申します。
ご質問を拝見致しました。

shinさんにとって、とても大きな意味合いのある試験なのですね。
きっと押しつぶされそうなほどの不安を感じていらっしゃって、睡眠や勉強にまで影響を及ぼしてしまっている・・・そんな自分を情けなくも感じてしまう状況、とてもつらいものとご推察致します。

少しでも良くなる方向へもっていきたいですね。

まず私が気になったところでは、睡眠導入剤がshinさんにとって本当に効果的に作用しているかどうかという点です。
副作用は当然あるものですが、それにしても違和感を感じるところがあれば、今一度医療の専門家に相談されるのがやはり得策だと思うのです。

しかしもっと心配なのは、
>この一週間くらい手につかず、寝込んでしまっています
という点です。
試験そのもの以外にも、強いプレッシャーとなる要素がおありなのでしょうか。

しかしながら、今shinさんが感じられている不安感は、感情は、100%本当のものではありませんよ。
「自分がこう感じているから、まさしく自分はこういう人間なのだ」とは限らないということです。
そして、「今後もずっとこのままだ」ということもありません。

認知心理学の分野では、感情はその人の認知の仕方によって変化するものと考えられています。
それだけで割り切れるものではありませんが、少なくとも様々な要素の複合によって、現在の強い不安感が構築されているものと思って下さい。
つまり、不安感の部分に焦点を当てるのも大事なのですが、別の点から変化を求めてみるのも有意義かもしれません。

提案ですが、寝込んでしまっているといっても、どうでしょう、一日の中で起きて活動する時間帯はあるかと思います。
ゆっくり起きてからで構いません、もし出来るならば、少し外を散歩などしてみませんか。
体が動き出すと、心もつられて動き出すものです。
家に帰ってきたときに、ちょっとでも気分が変わっているのを感じられたら、きっと良い方向への一歩になります。
自分の気持ちがコントロール出来るなと思えたら(少し客観的に捉えられるようになったら)、しめたものです。

よろしければ、またご相談下さい。

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2012年4月17日 11時47分


いくえい心理カウンセラ-室

 心理カウンセラ-の下地 勝彦 (しもじ かつひこ)と申します。

「何としてでも人生の成功者を勝ち取りたい!」‐‐‐と
願った事の無いヒトを探す事の方が困難で‐‐私達の殆どが、そう願って止まない!‐‐
というのが、実際のところではないでしょうか。

ところが、それは『望み』であると同時に
ある時には‐‐その裏腹にある『重圧』という形で重くのしかかったりもします。

特に、生き方へのひたむきさを決して忘れようとしない人たちにとって、
その真面目さの分だけ苦痛となって自らに跳ね返ってくるようです。

この悪循環を断ち切るには
  /不安との向き合い方にこそカギがある/‐‐と私は考えています。

『不安を解消しよう・・・亡きものにしよう』と考えるのは、
理性の働きによるものなのですが、
ヒトの自然に湧き出てくる『不安な気持ち』を理性という真面目さのみで
押さえつけようとするやり方は、決して利巧とは言えません。

それでは却って不安を増大させたり、新たな不安を作り出しかねません。

そこで、/不安と自分なりに付き合っていく‐‐事を意識付ける/‐‐に目を向けて
      みてはいかがでしょうか。


自然界の中で人間のみが、リスクを回避していく理性という能力を働かせるように
進化してきたのですが、それでも依然としてヒトの心は『外敵からの脅威という動物
的なリスク』を織り込んだままなので、
アバンチュ-ルに走ったり、チョット危険な香りのするヒトに心惹かれたりするような

‐‐ある程度、先が見えないという
/不安リスクに晒された方が即興性が働いて生き生きとなれる/‐‐という
 不安と背中合わせの性質を持ち合わせた生き物でもあるのです。

その事に素直に従うなら
 /不安になりやすい一面も、自分の中の一部である/と、意識付けしていければ

たとえ、不安を完全には解消できなかったとしても
【以前ほど気にならなくなった】という、自己の新たな一面を性格の中に加える事で、
結果として‐‐‐問題を改善へと導けるのではないか、と考えます。

※ 睡眠薬の服用に当たっては、
  一時的な使用によって寝つきを良くする用法は効果的なケ-スも多いようです。
  ただ、
  本来は薬なしでも生活できる状態なのに、「服用すると身体が楽になったように
  感じられるから。。。」と
  ついつい服用してしまう‐‐事は避けて頂ければと思います。

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2012年4月17日 02時32分


こんにちは、ご相談ありがとうございます。

大事な試験を目の前にして、不安になるのは普通のことです。

そして不眠のため、睡眠導入剤を服用しているのも間違ってはいません。

あなたの課題は、そのことに「罪悪感」を感じていることです。

ではどうしたら良いのかということですが

「罪悪感」ではなく、人生の成功のために「大切な行動」なのだと

気持ちを切り替えることです。

今、あなたが望んでいることはなんでしょうか?

少し先の人生を歩んでいるあなたをイメージしてみましょう。

どんな人生を歩んでいますか?

一日も早く、不安から解消されることを願っています。

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2012年4月16日 16時36分


shinさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。

ご相談内容を拝見させていただきました。
私なりの見解を述べさせていただきますね。

現在の心境は、不安による心的動揺とまず判断してよろしいでしょう。
試験の前には、特に大切な試験の前には多かれ少なかれ、心の動揺は存在するものです。

なので、まずは「それが当たり前の反応なのだ」と思われてください。
ごくごく健全な反応なのだと。


次に行うことは、とにかくコンディションを大切にすることです。
試験までもうすぐなのでしょう?
不眠になられるようでは、肝心の試験のときに実力以上の結果を残せるでしょうか。

よく寝ることも、試験対策なのだと思われることも大切です。


さて、それでは具体的な不安解消に向かってみましょう。
これは実に様々な方法がありますので、どれがいいと断定することは難しいです。
なので、根本的なことだけを述べますね。


まず、「不安」とどう付き合うか、です。
不安を抱くということは、これはどういうことなのでしょうか。

答えは簡単です。
「まだやってきていない未来を否定的に捉え、それによって心がネガティブな方向に動かされている状態」のことです。

ではどうして未来を否定的に捉えてしまうのでしょうか?

それは過去において、よく似た状況で失敗したことがあるからでしょう。
もしくは、周囲の人の反応に巻き込まれてしまうかです。


たとえばshinさんが過去に、試験というものに対して恐怖感を覚えてしまうことは当然あったと思います。
これがない人は、幸せです。
ほとんどの人には、あると思います。

そのときに「ああ、自分はダメだなあ」と思いませんでしたか?
人が自慢げに回答できたと言っているときに、自分だけがダメだと思いませんでしたか?

そのときから、今回の不安材料は始まっていたのです。
暗示をかけてしまったのです、自分自身に対して。

では、暗示はとけないものなのでしょうか?

暗示は、とけます。
その方法が様々にあるというだけです。


shinさんはお好きなミュージシャンはいますか?
あるいは好きな映画、ドラマはありますか?
それはなぜ好きなのかと言いますと、何らかのトラウマを解消させてくれる何かがそこにあるから好きになられたのです。

ある人はミュージカルが大嫌いでしたが、たまたま好きな女優さんが出ておられて、その女優さんがどの舞台よりも光って見えたことから好きになりました。
その人にとっては、好きな女優さんが光るということは、その女優さんを気に入っていた自分が誉められたかのように感じたからです。

よくお考えください。
過去において、shinさんは試験はどれもこれも失敗ばかりでしたか?
ご自分で納得して答えて、それが正解だったことは一度もなかったのでしょうか?

そんなはずはないと思います。
頑張って正解できたご自身がいらっしゃったことは、事実でしょう?


しかしながら、日本人の場合には失敗したこと=自分が悪かったことと捉えてしまいがちです。
正しくできたことなど、忘れてしまうのです。

そこにスポットを当ててみませんか。

どれだけ失敗するかにスポットを当てるのではなく、どれだけできるかを見るのです。
つまりワクワクするようなものに、フォーカスを当ててみるのです。

オリンピックのような大会において成功するためには、それが何よりも大切なことなのです。
わかりやすく言えば、イメージトレーニングです。

落ちるかどうかよりも、どれだけ自分はやれるのか、よしやってやろうという、そのようなモチベーションに持ってゆくためには、過去のどこにフォーカシングするかで決まります。

お試しされてみてください。


また、ご相談くださいね。

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2012年4月16日 16時13分


のりむら事務所

こんにちわ。仙台のりむら事務所、佐々木涼子です。

試験前のストレス?と思われるのですが、睡眠導入剤を服用しているということで
朝の寝起きの悪さやダルさ→気分障害のようなもの、、、といった(デメリット)副作用的な症状の方が強く出てしまっているのでは無いかという印象です。

そこで、私からは「お薬」について。
>どんなお薬でも「毒を持って毒を制す」理屈は似たようなものです。
裏を返せば、「毒にもならないようなものは薬にもならない」のです。
どのような診断があって処方されたお薬か解りませんが、状態により、また医師に相談されてみては?と存じます。
心身共に健康な方であれば、睡眠薬自体が強烈な毒であったりもします。
ここ最近のサイコバブルのような環境からか、向精神薬に対する警戒心のようなものも薄れがち、とても身近なもの?のように感じられてしまいますが、「毒」というデメリットも考慮しつつ、どうか慎重にご使用下さい。

大切な試験前との事ですが、生涯続く状態ではありません。
どうか「あと一山!」「あと少し!」ここからも応援しています。

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2012年4月16日 15時44分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。



ご相談ありがとうございます。


あなたの心理状態を良く把握してください。

不眠の背景には、必ず原因があります。
心理的な要素から、生活の時間割の問題まで幅広く考えてみる必要があります。

中でも、心因的な事はとても多いです。

その対処には、正しい診断のもと正しい投薬が必須になります。

現状のお薬は、医局等からの処方でしょうか?
仮に、自身での自己判断で個人購入された市販薬でありましたら、一度心療内科を受診しましょう。

本来、お薬が本当に必要なのか?と言う事にもご注意下さい。

あなたの私生活は、焦りに満ちているものと感じます。
焦りの感情は、物事の判断を大きく鈍らせます。
あなたは、一刻も早い改善を望んでいると思うのですが、順序を考える必要があります。

心理状態の不安要素の除去は、最優先に行う事です。
そして、静養と規則正しい生活により、生活の質を向上させます。

心理的な不安の解消を考えましょう。
特に思い当たらない場合は、生活を見直しましょう。
生活の基本は、正しい食事と十分な睡眠です。

適度な娯楽と運動も必要です。

心的な圧さえ除去されれば、睡眠は改善されると思います。

心が苦しければ、身体に影響します。
身体に無理がかかれば、心は疲弊します。


心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2012年4月16日 15時26分