教えて掲示板の質問
「結婚に両親が反対。籍は入れるなと言われていますが…」に関する質問
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稲垣さん
私は現在30歳の男性で、彼女は35歳(バツ2、子ども2人=19歳女の子、5歳男の子)との結婚をしようとしています。
彼女とは、仕事の繋がりで知り合い、1年ほど前からお付き合いをしていて、年内には結婚をするつもりです。
ただし、この結婚について私の両親(ともに62歳)は反対しています。
半年ほど前に、両親に事情を説明し、結婚を前提にお付き合いをしていることを伝えました。
当時は、付き合うことに対しては反対しないが、同居・入籍・妊娠などについては猛反対。
繰り返し、実家に通い、少しずつですが両親も歩みよりはしてくれるようになり、
もう30歳なのだから、親がいくら反対をしたところで法的には止めることはできないから、一緒に暮らす(同居する)ことは認める。
でも、「籍は入れるな」「子どもは作るな」「相手の家族とは一切会わない」という条件付きです。
特に、「籍は入れるな」「子どもは作るな」は、自分たち親や兄弟、親族と、彼女やその家族、親族との関係が発生してしまうため、
受け入れることができないというのが、親の言い分です。
複雑な過去、家庭を持っている人との結婚ですから、
全てを認めてくれる、応援してくれるというのは難しいことだと思っていますが、
「籍は入れるな」「子どもは作るな」というのは、憲法でいう「基本的人権の尊重」を侵害することでもあると考えています。
この考え方に間違えはないでしょうか?
(もちろん、自分の親とのことですから、法で判断ではなく、話し合いで解決が理想ではありますが…)
また、私が一番危惧していることは、私たちの結婚によって、親族が被害を受ける、迷惑を被ることはあるのでしょうか?
私たちの結婚で、親族に何かしらの迷惑がかかってしまうことは避けたいと考えています。
また、仮に反対を押し切って入籍する場合でも、一生をかけて両親や親族とのコミュニケーションは(私からの一方的であっても)とり続け、
親族をないがしろにすることがないよう、彼女とともに向き合っていく所存でいます。
両親は、すぐに別れるのでは?とか、彼女の子どもが私の家の籍に入り、同じ苗字を名乗ることにより関係が生まれてしまうという「精神的な負担」、
もしくは、離婚しなかったとしても、私が彼女より先に死亡した場合に、彼女の子どもたちは誰が面倒を見るのか?(彼女は収入が少ない)、
住宅ローン完済前に私が死亡した場合に、残金はどうするのか?など、「経済的な負担」が、
両親だけでなく、私の兄弟や一族について回ってしまうので、それは食い止めなければならないと言っています。
賛成や祝福はしてもらえないにしても、逆に親族に迷惑をかけることがあるのであれば、その問題は無視できません。
想定される問題の解決策、対応策を用意した上で、籍を入れるのかどうか、最終判断をしたいと考えています。
私たちの結婚によって、親族にどのような迷惑・被害が生じてしまうのか?また、その回避策として参考になる情報を頂けますと幸いです。
2010年11月15日 02時10分
教えて掲示板の回答
サイコ・ジェントルマン
稲垣さん、はじめまして。
サイコ・ジェントルマンの大畑です。
文章を読ませていただきました。
結婚についてお悩みなのですね。
「結婚」といいますと、それこそ一人だけの人生から男女間のお互い支えあう生活となりますので、
いろいろな意味で束縛もありますでしょうし、困難もあるかと思います。
文章から察すると稲垣さんは将来のことにとても不安があるのではないのでしょか?
例えば、「未来のことに対して不安は持っていません!」という方がいたとしたら、
それはその方の本心から出た意見ではないと思います。
話はそれましたが、稲垣さんが「結婚」を決断されているなら、望む道を歩まれた方が得かな?
とある意味考えてしまいました。
人生いろいろと決断の時期がある(結婚もそうですが!)
結局は、本人同士が納得したならば大丈夫だと思いますよ。
そして、子供のことは結婚後に夫婦間でじっくりと話し合えば何か良い方向にいけるかもしれませんね。
それでも、悩みがなかなか消えないのであれば、是非ともカウンセリングを受けていただくことをお勧めします。
悩みを打ち明けて話すという行動は心がスキッとするからです。
以上で、稲垣さんが現状を少しでも改善できますように応援しています。
2010年12月2日 15時19分
稲垣様。初めまして、メールカウンセリングmind'sの猿橋と申します。
メールの内容を拝読させて頂きました。とても、心を痛める内容ですね。
心中察し申し上げます。
結果から申し上げますと、お互い成人してますので婚姻は可能です。
しかし、祝福されて婚姻したいということですよね。
両親の世代は、離婚に対して特別な思いがあることと思います。
稲垣様は、初婚ですよね。やはり両親からすれば初婚同士というのが理想でしょう。
しかし、最近の風潮では珍しいことではありません。
両親からすれば、結婚・妊娠・出産・初孫という順序が確立されていると思います。
が、突然19歳の孫・5歳の孫ということ(現実)を受け入れることに混乱している状態
ではないでしょうか。世間体等を特に意識する世代だと思います。
稲垣様も承知していると思いますが、納得してもらうことは大変な努力が必要ですね。
許しを得ることだけに関心を向けずに反対理由を聞かせて頂いたらいかがでしょう。
結婚は国と国との合併などと良く言われてました。それ程、習慣や環境が違います。
本人同士は、良いと思っても婚姻はやはり親族間の付き合いも必ず出てきます。
いろんな、雑音も耳にしなければなりません。両親・兄弟姉妹・親戚に迷惑が掛かる
ことは、大なり小なりあると思います。最後は、稲垣様がどうしたいのかを優先させれ
ば良いと思います。両立は難しいと思います。稲垣様のケース以外でも・・・
本人が幸せであることが重要になるのではないでしょうか。
両親も、子供の幸せを握りつぶすようなことはないと思います。心の中では幸せを
祈っていると思います。
【両親は、すぐに別れるのでは?とか、彼女の子どもが私の家の籍に入り、同じ苗字を名乗ることにより関係が生まれてしまうという「精神的な負担」、
もしくは、離婚しなかったとしても、私が彼女より先に死亡した場合に、彼女の子どもたちは誰が面倒を見るのか?(彼女は収入が少ない)、
住宅ローン完済前に私が死亡した場合に、残金はどうするのか?など、「経済的な負担」が、
両親だけでなく、私の兄弟や一族について回ってしまうので、それは食い止めなければならないと言っています。】
ここの部分ですが、先のことを考えるのは日本人特有の思考回路ですよね。
先のことは、誰にも分かりません。分からないから夢や希望があると思います。
分かっていたら、誰もが幸せな道を確実に選びます。稲垣様のケースはマイナスから
の出発になりますが、覚悟の上での決断ですので障害を乗り越えたときの喜びは
何十倍もあるのではないでしょうか。ぜひ、前向きに考え行動してください。幸せを
祈っております。
『追伸』
親は自分より、長く生きています。経験も豊富です。案外、親の見る目というのは
確かだと思います。ですから、稲垣様の意見だけを主張するのではなく両親の意見
にも耳を傾けるのも良いと思います。
参考になれば幸いです。お幸せに・・・
2010年11月17日 20時26分
e夫婦 カウンセラーの酒井と申します。
ご両親に反対されてのご結婚を考えられているとのこと。
まず、いくら反対されていても法律上「双方の結婚の意思の合致があること」で結婚ができるわけですから問題はありません。
ただお付き合いをして一年という部分が気に掛かります。
燃え上がっている状況で反対されて意地になっていないでしょうか。
ご両親はその点が気になっているのかもしれません。
ご両親はこの結婚を止めたいがために、
色々被害があるなどの理由を挙げているようにも思います。
(結婚をすれば誰しも起こる可能性のある問題も含まれています)
お相手とはこの話はしているでしょうか。
ご両親とお二人で話し合いはしているでしょうか。
年内に結婚と焦らずに時間をかけて
ご両親にこの二人なら大丈夫だと認めてもらうのが一番です。
まずは被害に関することは置いておいて、それ以外で何が反対なのか。
(被害は誰と結婚しても起こる可能性があるわけですから)
それを話し合って一つ一つ解決していく必要があると思います。
時間が掛かっても周囲から祝福される結婚を目指すのも、お相手への愛情です。
2010年11月17日 14時49分
Four-leaf clover心理カウンセリング
はじめましてカウンセラーの小林です。
大変むずかしい結婚をあなたはしようとしてますね、と周りは大抵そういうでしょうね。
果たしてそうでしょうか。
私はあまり思いませんが・・・。
私はあなたのご両親やご親族が反対理由も充分承知していますし、あなたの苦悩も
わかります。
でも、私はこれから長い時間はかかるかもしれませんがあなたと奥様そして子供達の
幸せになっていく姿をみせ、問題がおきたら夫婦で考えていけばいいことだと思いま
す。
そうすれば自然と周りはあなた達を理解し認めてくれるのではないのしょうか。
初婚同士が結婚すれば必ず幸せになるわけではないでしょう。
最初から祝福してもらおう、認めてもらおうではなく、あなたは周りのことを考えるので
はなく、まずは自分と奥様と子供達が幸せになることを先に考えて下さい。
お願いします。
また、なにかご相談がありましたらホームページhttp://pksp.jp/yunamoko/までご連
絡下さい。
2010年11月16日 14時41分
人生と心の救急箱
稲垣さま
こんにちは。はじめまして。
夫婦カウンセラー(行政書士)の阿久津です。
彼女との結婚について、色々とお悩みのご様子。
少しでも問題解決になればと、回答させて頂きます。
文面から、彼女をとても愛してる事が伺い知れます。
複雑な過去を持つ、彼女を今度こそあなたが幸せにしたい、と強い意思も感じられます。
でも、自身の幸せだけでなく、大切なご両親の反対にあい悩んでおられるのですよね。
まず、ご自身の気持ちに正直になって下さい。
彼女を誰よりも愛し、幸せにする自信がおありなら迷わず結婚に向けて、突き進んで下さい。
躊躇いがあるのなら、今この時点で、彼女との結婚は諦めて下さい。
ご両親にとって、本当の幸せは何だと思いますか?
「子どもの幸せ」なんです。
あなたが誰よりも幸せになる事が、ご両親の願い、望みのはずです。
結婚は、両性の合意の基に成立するのです。
大切なのは、あくまであなたと彼女の「結婚したい」と言う強い気持ちです。
先の事なんて誰にも分からないのです。
その結婚が「成功」だった「失敗」だったなんて、誰にも決められないのです。
2人の「愛」があれば、どんな試練、困難でも乗り越えられるはずです。
将来が不安なら、あなたが遺言状を遺したり、ご両親との間で取り決めた事を文書にする事も可能ですが、まずはあなたが彼女との愛を貫く気持ちがどれだけあるのか、ではないでしょうか?
賛成や祝福が今は無理でも、あなたと彼女が心底愛し合い、慈しみ合い、幸せな家庭を築き上げた時に、自然と賛成と祝福の声が聞こえてくるはずです。
2010年11月16日 14時17分
心の相談室
こんにちは。心理カウンセラー(法律家兼務)の近藤敏広です。
結婚は本人同士の意思で行うものですから、親が止めることはできません。最悪の場合は家裁に行けば収束してもらえますが、あなたのご両親は何を怖がっているのでしょうね。私にはそう見えます。親族になるのが怖いのなら公証役場に行って親族間の付き合いは避けるとの約束をすれば事務的な心配は一応納まりますし、万が一あなたが亡くなってしまった場合でも、妻が嫁ぎ先との姻族関係を解消すが他人となりますから、おなたのご両親が怖がっているのは別な理由があるのでしょうか?今までの経歴を気にしたりするのは過去にとらわれた生きている人間のする事です。新しい未来を作って行こうと言う考え(これは農耕民族には難しいかもしれませんが)、ご両親はあなたの事を心配している等に繕っていますが、実は自分のことが心配なのではないでしょうか?
奥さんになる方を大切にしてあげて下さい。変な事を繰り返しますが、あなたがもし亡くなってしまった場合でも、妻には国から生活の保護が出ますのでその心配はいらないと思います。ご両親が「自分が可愛くて自分の我がままを通そうとしている」なら幼児レベルの思考なのです。このごろ60歳後半から80歳にかけての高度成長期に育った人にそのような傾向がみられます。自分の人生です。人間は自分の車(人生)は自分で運転しなければならない日が来ます。
2010年11月16日 11時03分
Roseカウンセリング
こんにちは ご相談を拝見させていただきました。
結婚は、法的な契約ですので、親族にも大きな影響を及ぼしますね。
貴方様も、それを理解した上で、ご親族に迷惑をかけたくないとの事なのですね。
まず、ご両親は、貴方の判断を信頼できないために、そのような要望を提示し、
家を守っておられるのと同時に、貴方様を守っておられるのだと思います。
専門家の私も、ご両親の思いに同意です。
今はただ、ゆっくり相手を冷静に見る時期を設けてはいかがでしょうか。
今まで、多くの夫婦が離婚問題でカウンセリングにいらっしゃいましたが、
勢いや、盛り上がり、妥協、執着、などで判断を早まり、
結局、苦しい思いをしたという方がとても多いのが現状です。
1年ほどのお付き合いでは、本当の自分を出さないことも多くありますので、
本当の相性を見切ることは、とても難しい事です。
また、恋は盲目と言うとおり、マンネリ化してくる2・3年ほどが経つまでは、
脳内にてホルモンが分泌されていますので、冷静な判断は本来難しいのです。
相性が合わない結婚は、苦しい結果になりますので、
お二人の相性が合っているのか、判断できるテストをやってみるなどして、
とにかく今は冷静な判断を求められる時期です。
全米普及率No1の結婚適正テストを、少しあげてみます。
・わたしは本当の気持ちをパートナーに話せます。
・パートナーは私をへこませるような事をほとんど言いません。
・パートナーは私がどう感じているかよく理解しています。
・パートナーとの話し合いに非常に満足しています。
・パートナーはよく聞き相手になってくれます。
・パートナーの嫉妬に悩むことはほとんどありません。
・結婚して幸せになれる相手は、世の中に沢山いると思います。
・私達はよく似た育てられ方をしてきました
・子供のしつけについて話し合い意見が一致しています。
これらはYESであればOKです。現実的に結婚しても問題が発生し難いとされています。
いかがでしたでしょうか。
最も判り易いのは、「パートナーは相手思いか」です。
お相手の方は、男女関係なく、貴方を思って常に行動、発言してくれていますか?
そのような日常の小さな部分に、本当の相性は出ます。
これからずっと生活を共にするのですから、そこを軽んじてはいけません。
相性が本当に良いと、わかるまでは・・
結婚後の夫婦別姓が認められていますので、
苗字をそれぞれのままにする形での結婚などはいかがでしょうか?
ご両親の心配なさっている責任は、生じにくくなるかと思います。
また、小さなお子様がいらっしゃる事を考えると、
苗字が変化しない方が、お子様にも心理的な負担が少ないかと存じます。
やはり学校や仕事場などで、さまざまな事を言われる可能性が発生しますので、
お子様の事をお考えになるのでしたら、今は慎重になる事が大切です。
一緒に同居をし、数年経た後に、
本当にこの人と一生を共に・・と、冷静に思われた時に、
改めて籍を入れるなり、苗字を同じにするなり、してはいかがでしょうか。
2010年11月15日 22時46分
一二三廊
はじめまして、一二三廊の亀山と申します。
お手紙を拝見させていただき、お便りさせていただきました。
気の合う者だけではなく色とりどりの組合せが人の人生に花を咲かせるのでしょう。大きな心、広い心を持てること。その中でも中々に合わないというのが夫婦という関係なのかもしれません。
二人で何事も話し合い、補い合い、深め合うことで夫婦である意味を(役割)見出せていけるのかもしれません。
夫のみが悪いわけでもなく、また、妻のみが悪いわけでもないでしょう。お互いに今、ご自分の姿を出し合っているのだと思います。
すべて世の中の出来事はそれ相当に意義があるもの(経験)だとすればそれを人間は心で、邪と見て、悪と思うから、嫌悪感がうまれるのも無理はありませんが、それではいつまでたっても堂々巡りになりますものね。
その経験を毒とするか薬とするかは各々の立場により、考へ方や、処理方法や、いろいろな事の運び方を学ぶことによって経験して乗り越えて理解することが人としての成長になるのだと思います。
将来ではなく「今」を一生懸命に生きることで今が良くなるように、
固く固まって閉じてしまわれている心の扉を少し開いて呼吸をさせて楽にしてあげられるようになれますことをお祈り申し上げております。
2010年9月30日 19時49分
聖母治療院
『セックスしたがる男、愛を求める女』
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4072730114
ご参考になさってください。
2010年9月29日 15時05分
はじめまして、ハートスプリントの池上と申します。
ご相談内容を読ませていただきました。様々なすれ違いの感情があるようですが、一番は旦那様との夫婦生活にストレスを感じているようですね。したくないのに求められる。非常に苦しい数年を送られてきたのだとお察しします。
男性に較べ、女性は特に夫婦生活について精神的な繋がりを求めるもの。恋人として付き合っていた当初、新婚ほやほやだったときの夫婦生活はいかがでしたか?今と同じ様にとても辛いものでしたか?
ご相談をお読みする限り、新婚当初はうまくいっていたように察せられます。結婚当初にに較べ、忘れてしまった気持ちはなんですか?無くしてしまった気持ちはなんですか?逆に、余計に加わってしまったものはありますか?
先ずはそれを思い出し、そら様の中で反芻したり、旦那様と話し合って見て下さい。そうすることで、お互いの気持ちを新婚当初によみがえらせられる可能性があります。また、その手助けとして、夫婦カウンセリングを受けるなども良いかも知れません。
次に、大変失礼かとも思いますが、旦那様のそら様への愛し方(夫婦生活の具体的な方法・スキル)が間違っている、あるいは未熟であることが考えられます。最近は女性目線でのハウツー本が多く出ています。ここで具体的に話すのは控えさせていただきますが、そういった本を旦那様に読んでいただき、女性とはどういうものか、女性がどう話されると嬉しく感じるのか、どう触れられると気持ちが高ぶるのか、どう愛されると感じるのかを今一度学習して見てもらってはいかがでしょうか。
もちろんこれを他の女性の為に使われたら堪ったものではありません。そこはしっかり、私(そら様ご自身の)のために、二人の為に使うことに釘を刺す必要があると思います。
夫婦生活が改善する事で、悩みの殆どが解決できるように思われます。そら様が気持ちよく旦那様の行為が受け入れられれば、総合的にはOKのはずです。
他に、旦那様の気になる(気に入らない)習慣、癖はないですか?例えば口臭があるなら、歯磨きをしっかりしてもらう。体臭が気になるなら、お風呂できっちり体を洗ってきてもらう。鼻を鳴らす、または体を遠慮なくぼりぼり掻くなど、明らかに気持ちが冷める癖がある場合は、話し合って止めてもらえるようにするといいと思います。
いろいろ書き連ねてしまいましたが、最終的には夫婦間の気持ちのつながりが夫婦生活のエネルギーの源と言えます。そら様がどう思っているのか、旦那様がどう感じているのか、しっかりお二人でコミュニケーションを取って話し合い、問題を解決に導きあうことです。
旦那様はそら様がお好きなようですから、あとはそら様が旦那様を好きになれば問題は解決するはずです。結婚を決めた時、奥様は旦那様のルックスに、または肉体に惚れて結婚したのではないと思います。
恋人同士だった頃の、新婚だったころの彼はどのようだったでしょう?旦那様の好きなところはどこでしたか?または、恋人同士だった頃のあなたはどんなでしたか?新婚当初のそら様はどんなでしたか?その辺を思い出し、取り戻していく事で、そら様の気持ち、旦那様の態度は改善されていくと思います。
旦那様の性欲を抑えたり、逸れさせることで根本的な問題は解決しないと思います。
長々と書き連ねてしまいましたが、一つでもそら様のお役に立つ言葉があれば幸いです。そら様の、そら様ご夫婦のお幸せを願っております。
2010年9月29日 12時07分
サイコ・ジェントルマン
そらさん、はじめまして。
サイコ・ジェントルマンの大畑です。
文章を読ませていただきました。
旦那さんの日ごろの振る舞いにさぞかし苦しい思いをされていますね。
まず、旦那さんの「子供のような振る舞い」からして、そらさんに対して「愛情」を求めていると見受けられました。
そして、「仕事のストレス」を夫婦生活で発散するとありましたが、旦那さんは今の仕事に対して何か「不安」を
抱いているのかもしれませんね。
仕事での大きな「不安」を抱えているので、家に帰るとそらさんに「甘えたくなる」のでしょう。
そこで、そらさんが旦那さんの「甘え」のサインに拒絶をすると旦那さんも余計に「ストレス」が溜まると思います。
そこで、こんな風に考えてみてください。旦那さんは「大人」としてではなく「子供」という感覚で見てあげてください。
これは、そらさんが旦那さんの「母親役」を演じてあげれば良いのです。
また、旦那さんのマイナス思考も「母親」のように一度受け入れてあげて、「でもね、結局は○○なのよ。」
と旦那さんにやさしく諭すように接するのも一つの方法です。
そして、ある程度慣れてきたら、今度は旦那さんの心中をありのままに聞いてみたらどうでしょうか?
たとえば、旦那さんが帰宅した時に「あなた、今日は奮発してケーキを作っちゃったの!食べてみる!?」であるとか・・・。
この「帰宅したときの一言」を旦那さんに言うことで、旦那さんも徐々に態度が変わってくるかもしれません。
それでも、マイナス感情がコントロールできずに悩むのであれば、是非ともカウンセリングを受けていただくことをお勧めします。
悩みを打ち明けて話すという行動は心がスキッとするからです。
以上で、そらさんが旦那さんと円満にいきますように応援しています。
2010年9月28日 23時22分
カウンセリングのクレア
こんにちは「カウンセリングのクレア」長谷川です。
夫婦とはいえ当然、元は赤の他人、2人の人間、2つの個性です。こういった物事に対する考え方や対処の仕方の差異があって当たり前です。
「下を見れば」的なことは言いたくないのですが、セックスはもとよりあらゆるコミュニケーションが0(ゼロ)で、子供さんと言う存在だけで繋がっているご夫婦というのも決して少なくありません。
ご自身がお望みの形でないとはいえ、しっかりご主人とコミュニケーションが取れていて、またご自身なりに分析されているところは立派だと思います。
さて、カウンセリングですが、ご夫婦お揃いでカウンセリングをお受けになられることをお勧めします。
「ヤダよ、オレは」とご主人はおっしゃるでしょうが、2人の人間の間の問題で、ご自身おひとりでカウンセリングを受けられても意味がありません。
また、それ以前に、そらさんはこの問題についてご主人に直接お話になられたことはあるでしょうか?
今回この「カウンセリング.COM」にお寄せになられた質問文。思い悩まれていることが網羅され、とてもよく現状を把握されているように感じます。
プリントアウトされるなり、ご一緒にサイトをご覧になるなりして「実はこういうこと考えているんだけどどう思う?」と一度ご主人とお話になってはいかがでしょう?
「ボタンの掛け違え」という言葉がありますが、掛け違えがあまりに大きくなると最後にはボタンすら掛からなくなります。
ご主人と一緒にお考えになられて、その直後に「ねぇねぇ、今夜どう?」と誘ってきたら・・・重症です。
とりあえず、笑顔でグーパンチをあげてください。
2010年9月28日 03時26分
初めまして。メールカウンセリングmind'sの猿橋と申します。
相談内容を拝見させて頂きました。詳しく書かれていらっしゃいますね。余程、お辛い思いをなさっていらっしゃることと察し致します。
旦那様との『夫婦の繋がり』ということで、考え方が違ってしまっているのですね。
奥様にとっては気の毒なほど、深刻ですね。旦那様は、肉体的な繋がりを『夫婦』と解釈なさっている・・・奥様は精神的な繋がりで『夫婦』を維持したい・・・
《私の為というより、したいからいろいろやってくれてるんじゃないかと思ってしまって、逆に引いてしまいます。》確かに、そういうニュアンスは感じ取れますね。一度、そういう風に思ってしまうと、すべての結論がそこにたどりついてしまいませんか。
奥様の主張は間違っていません。自分の時間は、読書したりテレビ観たりして自由に過ごされて良いと思います。
旦那様は結婚前からマイナス思考と書かれていますが、どのような環境で育ったか聞いたことはありませんか。恐らく、幼少期に条件付きの約束らしきことを母親から受けていたりしてないでしょうか。成人した男性が、性欲の処理のために子供の面倒をみたりするのでしょうか。突然そういう考えを持つことができるのでしょうか。母親から○○したらご褒美あげる。の延長線上的な考え方だと察したのですが・・・
セックスを拒んだから、嫌がらせをする。金銭的要求や妻に対して胃痛(精神的苦痛)になるまでの執着心。
一度、きちんと旦那様と話し合ったほうが良いと思います。もし、話合いにならないのなら、第三者(夫婦カウンセラーの先生)に相談なさった方が、奥様の精神衛生上良いかと思います。
2010年9月27日 20時49分
そらさん、はじめまして。ハートケアサロンの奥山です。宜しくお願いします。
ご主人との夫婦生活で悩まれているとのこと、ちょっと辛いですね。
同じ年同士の夫婦では、女性の方が男性より精神的な成長の面からも、はるかに大人といえます。ですから、当然ながら男性を幼稚化して見がちにもなってしまいます。私の「期待」や「欲求」に応えられない夫は一体何なんだ、と不満を抱きがちになります。
夫は夫で、妻は私の「期待」や「欲求」を受け入れなければならない、そうでない妻ならがっかりだと、わがままを通そうとします。そして、自分の欲求を満たすためなら妻の言うことを我慢して聞かなければ、と従順な態度を見せたがるようにまります。
ここにお互いの心の隙間ができてしまう要因があります。特に、ご主人は無意識の中に「俺がお前を食わせているんだ」という経済的な面での優位感があるのではないでしょうか。それが甘えを助長させていると考えられます。
もし働くお気持ちがあるならば、そうしてみてはいかがでしょうか。ご主人の今現在の状況を改善するためには、大きなエネルギーが必要になりますが、といって努力したからといって必ずしも希望がかなう訳でもありません。それならばそのエネルギーを自分のために使う工夫として考えてみてはいかがでしょうか。
経済的な面でもそうですが、ご主人に対して対等な立場で意志を表せる条件を整えることが、そらさんが将来にわたって主体的に夫婦関係を良好に維持するのに大いに役立つと考えます。ご検討してみてはいかがでしょうか。
くれぐれもお体をご自愛下さい。
2010年9月27日 17時10分
聖母治療院
そらさん、初めまして。
漢方紫禁堂鍼灸院の加藤と申します。
お悩みを拝読いたしました。
胃が痛くなるほど思いつめていらっしゃるご様子、さぞお辛いでしょう。
ご主人は夫婦生活を求められるのに対して、そらさんは拒絶感があるわけですね。
要点としては、ご主人がそらさんと夫婦生活を営みたいために家事をしたり子供さんと遊んだりという 「打算」 が見えてしまわれるのでしょうか?
また、そらさんが夫婦生活を拒むために、さも風俗に行くような匂わせ方でお小遣いを請求される・・・。
そらさんが、 「読書などをされながら夜はゆっくりと過ごしたい」 というお気持ちはよく分かりますし、それを妨害される辛さも痛いほど分かります。
そらさんは今回、非常に詳しい心理を、客観的な視点で、ご結婚前からの時系列もはっきりと書かれていらっしゃいますね。
その中で、子供さんがいなかったら離婚したいとも書かれていますね。
確かに夫婦生活の強要や、その他チクチクと嫌がらせを受ければ、胃痛もさることながら、気が変になりそうだという予感や 「子供が巣立ったらどうなるんだろう」 という不安が倍増して、ますます疑心暗鬼に陥り、抑うつ状態になりかねない心配はあります。
具体的な対処法としては、
1.ぜひ夫婦問題に詳しいカウンセラーのセラピーを受けられること。
2.今までどおり、そらさんご自身のお気持ちを最優先にして、ご主人に対して嫌なものは嫌とはっきり断ること。
3.一般的に、夫婦がセックス中心のつながりと錯覚するのは若いうちだけで、加齢に伴って精神的な依存関係が深くなるように(特に男性が)努力するべきです。
4.抑うつ状態など、そらさんが精神的に追い詰められる前に、ご主人に対して 「心の病気になる」 など、注意喚起する。
5. 「子はかすがい」 と言いますが、母として、妻として、女性として、子供さんの存在・成長への悪影響などを指摘されて、時としてはDV・虐待などの言葉を交えてご主人を矯正しながら、そらさんのストレスを発散する。
・・・以上、考えられる対処法を5点ほど挙げさせていただきます。
他の諸先生方の回答とも併せて、参考になさってください。
灯火親しむ秋・・・そらさんに安らかな夜が訪れますことをお祈りいたします。
2010年9月27日 14時10分
追加コメント
調べましたところ、現在、この国では別姓は認められていないのですね。
さまざまな専門的な見解があるようですので、姓に関してのこれ以上の説明は差し控えます。
冷静な判断ができるようになるまでは、
事実婚や、奥様の姓を名乗るなど、ご両親への歩み寄りを検討してはと思います。
2010年11月15日 23時04分