教えて掲示板の質問

「親を幾度となく、裏切ってきている。」に関する質問

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松さん


はじめまして。
人に告白するのは初めてなので、どのように書いたら伝わるかわからないので、読みにくい文になってしまうだろうと思うのですが、読んでいただけたら幸いです。
僕は何度も何度も親に嘘をついて、親を失望させてしまっています。

後から考えると、自分でもなんでそんなことでって思うようなことで、嘘をついてしまうのだろう。と思うのですが、気が付くと嘘をついてしまいます。
前回、親に嘘をついて、親を大変困らせてしまい、その時に母親が泣きながら

「次そういうことがあったら、さすがに信用を一切なくしちゃうかもしれない。」

と言われてしまって、僕自身もその時にほんとに悪いことをしたと思って、もう二度とそういうことはしない、と決めたのですが、やっぱり僕は嘘をついてしまいます。
それからは以前より減ったというのは自分でも分かるのですが、まだまだ僕は嘘つきです。
嘘がバレる旅に、僕は親に対する申し訳ない気持ちと自分の不甲斐なさがいっぱいになってしまいます。
自分はなんて浅はかな人間なんだろうとも思います。
でも不思議なことに嘘をつく瞬間には、母親の泣き顔だったり、父親の悲しそうな顔がなかったことのようになってしまいます。
ばれたときに、罪悪感と激しい自己嫌悪に襲われます。

いまも母親に嘘がばれてしまって、これから帰宅して話をするところなんですが、家に帰ったら、また平然と嘘をついたり誤魔化そうとしたりしそうでとても怖いです。

母親の泣いてる姿が頭に浮かんできて、すぐにでも家に帰ってしっかり話をしなくてはいけないというのは分かるのですが、なかなか一歩踏み出せずにいます。

僕が嘘をつくときは大体が自分の後ろめたいことを隠すときです。
真実と向き合うのが怖くて嘘をついてしまいます。
今もそうです。いっそこのまま消えてしまいたいとさえ思いますが、そういうことをするときっと家族も悲しむのかな、と、自分では思っているのですが、本当はた
だ消えることが怖いだけなのかもしれません。

自分のこともよくわからず、自分的にはすごくくるしいです。
でも少しするとけろっとしてるかもしれない自分が恐ろしいです。



これを書いてるときも、本当にそんなこと思ってるかというのがあって、自分という人間のどうしようもなさに、ただただ虚しくなってしまいます。

両親は僕の一番の理解者であり、僕にとってもかけがえのない人なのですが、普段の自分の言動を考えるとそれすらも疑わしくなってしまい、僕は本当に悲しくなりました。

こんな僕でも治るのでしょうか?
なおして親の信頼を取り戻したいです。

駄文でごめんなさい。

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2012年3月14日 15時57分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ぽらーる

はじめまして、松さん。
カウンセリングルーム ぽらーるのアミです。

はじめての告白にさぞ戸惑いやら勇気がいったことと思います。
大変でしたね。


文章からのみの解釈でごめんなさい。


嘘をつくご自身を治したいのですね。

松さん自身が分かっていることがありますよね。
 
嘘をつく時は
 

・真実と向き合うのが怖くて嘘をつく
・嘘をつく時は自分の後ろめたさを隠すとき

そして嘘をついた後の感情として

・罪悪感と激しい自己嫌悪
・不甲斐ないなんて浅はかなんだ


それでも、嘘をつくことを繰り返してしまうのですね。

此処からはあくまでも私の推測になってしまいますがご理解ください。

おそらく幼児期に、親の愛情を得る手段としてもしくは親を真似ることにより松さんが学習した手段が「嘘をつく」だったのかもしれませんね。

例えば、何か怖いと感じた時におびえて母親に抱き着きその怖いという感情を受け止めて欲しいのに叱られてしまったとします。そのことが繰り返されると子供はおびえという感情はダメなこととし、その代りにどうすれば母親から自分の求めているものを貰えるのかを学んでいきます。

そして愛情を得るために都合の良い行動を身に着けて、その行動にあった「にせの感情」を作るのです。


松さんが現在のご自身を自分のこともよくわからず、自分的にはすごくくるしいです。 でも少しするとけろっとしてるかもしれない自分が恐ろしいです。

と感じておられるのはそんな無意識の中で形成された松さんがいるからかも知れませんね。

まずは、そんな無意識のご自身を見つけることから始めてみてはいかがでしょう。


出来ればカウンセラーにお手伝いをして貰うほうが良いと思いますよ。


私は「良い嘘」もあると思いますし、松さんはもともと優しく素直さのある方だから親の信頼を取り戻したいと此処に相談している行動は素晴らしいと思います。

本来の松さんを探せると良いですね。                   
                                         アミ 

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2012年3月23日 11時35分


松さん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。

ご相談内容を拝見させていただき、感じましたことをまず申し上げます。


松さんの文章からは、深い部分で鬱屈され抑圧された感情を感じました。
それが何なのかは、後ほど申し上げますね。


松さんは「たけくらべ」という遊びをご存知でしょうか。
子供が木に傷をつけて、お互いの背を競い合う遊びです。
昔の子供はよくこれで遊んでいました。

たとえば5歳くらいに近所の子供同士でその遊びをやったとします。
しばらく年月が経過し、20歳くらいになってその友達と再会しました。
ところがそのときの木につけた傷がなかなか見つかりません。
よく見ると傷は随分と下の位置にあり、こんなに小さかったんだと初めて気づきます。


幼い頃の思い出というのは、まさにこうしたものです。
今のご自分には全く見つけることができない。

しかしながらその傷は癒えることなく放置されているのですから、痛むのです。
そしてその傷は、何らかのシチュエーションにおいてのみ反応します。
ご本人には全く気がつかないまま、影響を与えてしまいます。


ではどうすれば解決できるのでしょうか?
最も信頼性がある答えは、臨床心理学にあります。

様々なテストやカウンセリングを行う中で、何らかのキーワードが発見されます。
今回の松さんでしたら、「親」とか「叱られた」とかいうものとかが考えられます。
そしてそのキーワードについて、再び検証してゆき、ついには記憶の奥底にあったものが明らかになり、そこでの感情を放出することでトラウマは解消します。

トランスパーソナル心理学などでは、夢を徹底的に検証したりもします。


一般のカウンセリングでもいけないとは申し上げませんが、今回の松さんのように明らかに深層意識が表在意識に影響を与えているケースではやはり臨床心理の世界が一番でしょう。


本当に現在の状況を改善なさりたいとお思いであれば、そうしていただくことがよろしいのではないでしょうか?



また、ご相談くださいね。

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2012年3月23日 10時00分


カウンセリングルーム優心(㈲有心個別アカデミー内)

こんばんは松さん。
カウンセリングルーム優心武澤と申します。
宜しくお願い致します。

嘘をつく癖が生活習慣となってしまっていて
自分ではコントロール出来ない、親を苦しめている事
を治したいと思ってらっしゃているのですね。

嘘をつく事が松さんにとって習慣になっていて
最近では嘘で固めた自分が嫌になっているのだと推測します。


これを治すには先ず、いつから?どういった状況の時に嘘をつくのか?
など詳細をお聞きしないと難しいかも知れませんが・・・

出来る事と言えば、嘘をつきそうになったら「ストップ」と心の中で
叫んで下さい。
常に意識をして、本当の自分を表に表現できるようになれば
時間はかかるかも知れませんが違和感はなくなると思います。

もしお近くのカウンセリングをやっている所があれば
一度訪れてみてもいいかもしれません。

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2012年3月22日 21時59分


カウンセリングルーム「春告げ草」

こんにちは、「春告げ草」の知原です。

わたしの記憶違いでなければ、あらゆる著述業・文筆業に携わる人間の中に、

嘘の下手な人間など存在する訳がない。と、言い放った明治時代の文豪がいたはずです。

嘘とは無意識下の「創作能力」に他なりません。


無意識とは氷山の海面下に当たる部分です、膨大なコントロール不能の潜在能力でもあります。


さて、最もらしいことは、ここまでです。

あなたのこころの瞬発力は、どうやら並外れたものの様ですね。


後悔をされることのない「嘘」ならば、先の文豪の言う通りに「著述業・文筆業」が、

天職になる可能性すら、あるかも知れませんね。



嘘は何故出るのでしょう?、これも文字通り、自己保身と言う名のストレス回避法です。


それ故ついた後に、後悔をするのでは、ついた意味がありません
ね。

また、ついた後に、重ねる嘘は。あなたのアタマの、回転の速さを、示すものですが、

あなたの場合の「いけない点」は、つきっ放しの「嘘」である。と、言う事です。



暴論をひとつ、宜しいでしょうか?。

ついた嘘を書き止められる様に、努力されてみませんか?。


ICレコーダーのようなもので、録音されても良いかも知れません。

あなたの文章創作能力を、最大限にまで高めてみる。

否定要素だけで判断するのでは無く、価値基準を変えてみるのです。



先ほど、無意識は氷山の海面下。と、言うお話しをしたと、思いますが。

無意識下の言葉には、実現可能なものが多々、存在しているものです。



嘘=有言実行 。と、言う方程式を完成できるとしたら?。

初めは「嘘」であっても、結果が「嘘」でなけれ、どうでしょう?。



嘘は治せない場合に、生かす事が出来る代物でもあります。

最後は考え方しだい。と、言うことになるのですが。

嘘、そのものが。これもまた、ひとつの能力と捕らえることも、可能なのです。


あなたの嘘が、社会から学んだものである、ことも事実でしょうが。

親から引き継いだものであることも、また事実だと思われるのです。




いま持たれている「嘘」と言う、あなたの能力を、活かす選択をしても良いですし、

治してしまう選択をしても、良いと思います。いずれにしても、あなたが、

決められること。  それ以上でも、それ以下でも、ありません。

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2012年3月22日 19時55分


オフィスオオヤマ

はじめまして!
心理カウンセラーの大山です。

誰と比べているのでしょうか??

人というものはウソをつくものです。
親にウソだけはつくなと教育されてきましたか??

ただ、学べば学ぶほど正直さが何よりも大切だということに氣づくのです。

まだ学びが足りないだけです。
一生、人は学び続けます。

誰と比べてどうという基準はほんとうにどうでも良いことなのです。
あなたが氣づき学び続ける事こそが大切なことです。

人を傷つけるつもりがなかったウソでも
誰かが傷つけば素直に謝ればいいのです。

その率直さが大切なのであってウソ自体を否定しない事です。
人の脳は否定をしたものも引き寄せる能力を持っています。

だから自分自身を許すことからはじめ
自分自身を愛せる人になってください。

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2012年3月22日 18時30分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。


辛いお気持ちで居るここと思います。

あなたの内面には、何故嘘が必要なのか?と言う事を問い掛けなければなりません。

虚栄心なのか、ごまかしなのか、快感なのか感情を見つけましょう。

嘘を言ってその場を逃れる・・・この様な感情の場合、初期の症状は恐らく5歳には確立されていると思います。

この感情は、自己防衛から起きる無意識のものです。
そして、これはあなた自身が編み出した対策ではなく、やむを得ずわきでた対処方法です。

幼少期、良い子で居る事が善行とされる余り、失敗を許さない気持ちになってしまうのです。

失敗は親を悲しませる事だから、絶対にいけない、この様に理解します。

幼少期からの訓練により、大人になってもこの癖は抜けません。

ですから、環境が教えた事であり、あなたは故意ではないのでしょう。
それ故、継続されると感じます。



改善策は沢山あります。

まず、あなたが失敗を極度に避けない事です。
そして、罪悪感から開放され、常に潜む恐怖心を解消するのです。

カウンセリングをご検討ください。

心理カウンセラー千嶋のりえ

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2012年3月22日 18時00分