はじめまして　
ファミリーカウンセリング米田です。
今のままでは心配な状態です。
デリケートな問題なので、状況を詳しくお聞きしながら、丁寧に対応を考える必要があると思います。
まずは、費用や労力のご負担が少ないメールやLINEのご利用をお勧めいたします。

ともさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

少しのことで、いらいらが止まらなくなってしまうのですね。
友達の事が一回嫌いになると、とことん嫌いになってしまうのですね。

ともさんご自身は、人よりも我慢強く、ストレスはあまり感じない体質だと思っているのですね。
ただこれは、「感じない」というよりは、ストレスは「感じないと思っている」のかもしれません。
つまり、ストレスがあっても、それを否定してしまっているのだと思います。
心理学では、そのような心の動きを「否認」と言います。
しかしこれは、ともさんが、これまで生きて行く上で身に付けた、自分を守る習慣のような物です。

ただ、こうしてずっと否認し続けていると、思いもかけない所で困った事が起こったりします。
一概には言えませんが、少しのことでいらいらしてしまうのも、それが原因かもしれません。

ともさんの中で、いわば「本当の気持ち」みたいなものが、Ｆさんを見ていると湧き上がって来るのかもしれません。
でも、それを感じないようにしているので、その「本当の気持ち」がいらいらにすり替わってしまっているのかもしれません。

特定の人が嫌いでしょうがない、顔を見るのもイヤという気持ちにも、「本当の気持ち」のすり替えが絡んでいる事が多いです。
つまり、本当に許せないのは自分（のある一部）で、でもそう思いたくないから、Ｆさんに「許せない人」をなすりつけている･･･　と考える事も出来ます。
突き詰めると、本当に許せないのは、ともさんご自身。
自分を許す事が出来れば、他の人も許す事が出来るようになります。

だから、「直す」というよりも、「自分を認める」という作業が必要になります。
出来ればカウンセリングを受けて、この「自分を認める」事に向き合ってみることを、お勧めします。

はじめまして、ともさん。
書き込まれたお悩み、拝見しました。
吐き気と腹痛はまだ続いているのでしょうか？

診療所の医師のコトバは正しいと考えます。

「我慢強くストレスはあまり感じない体質」とありましたが、
我慢強いという事は、「我慢」をしている訳ですから、ストレスは人よりも多く
溜まるという事になりますね。

ストレスをあまり感じない人の多くは、あまり我慢しません。
言いたい事はその場で言ってしまう、やりたい事はやってしまう、
我慢しないんです。

その意味で言うと、ともさんは我慢し過ぎてしまっているのかも知れません。
それが吐き気や腹痛という形で、ともさんにストレスの溜まり過ぎを
知らせてくれているんでしょう。

ともさんのココロの中にあるモノを全部吐き出してしまうようにすれば、
体調不良もイライラも収まって来ると考えます。